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【課題】良好な面精度が確保できると共に、鏡枠に取り付ける際の取り付け精度に影響を与えず、鏡枠に組み込み後に自由に回転させることができる光学素子の製造方法を得ること。
【解決手段】金型部のフランジ部を形成する部分に、型内の空気を抜くための空隙部を設け、金型内に樹脂を射出して光学素子を成形し、空隙部に樹脂が注入されることにより形成された不要部分を、除去する工程を有する光学素子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 射出工程の無用なスクリュ回転によって生じる圧力検出のバラツキ等の不具合を確実に排除して高品質かつ高精密、更には均質性の高い成形品を安定して得る。
【解決手段】 先端部に逆流防止バルブ3を設けたスクリュ2を、射出開始位置から前進させて射出工程を行うとともに、射出工程中に、スクリュ2におけるフライト部2fの見掛上の位置Xfが略不動となるように、スクリュ2を回転させるスクリュ回転制御を行う射出成形機Mの制御方法において、予め、射出工程の開始からスクリュ回転制御を禁止する所定の回転制御禁止区間Znを設定し、射出工程を行う際に、射出工程が開始してから回転制御禁止区間Znが経過した後にスクリュ回転制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、計量工程時の計量の安定化を図ることができ、成形品の品質や重量にバラツキが出ることを防止することができるインラインスクリュ式射出成形機の逆流防止装置を提供することである。
【解決手段】スクリュ2の前方に装着されたスクリュチップ4の軸部5の周りにチェックリング10を装着し、スクリュチップ4の円錐形状部6の前方からスクリュ2側への樹脂の逆流を防止する。そして、チェックリング10の前端面に、突起21を設け、計量時はスクリュチップ4の円錐形状部6の後端面とチェックリング10の突起21の端面とを接触させ、スクリュチップ4とチェックリング10の爪部12の根元面との間に隙間22を作ることにより、スクリュチップ4の後端面とチェックリング10の突起21の端面との接触面の周囲に樹脂経路を確保するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】外周面を有し、金型の外型と内型とで囲繞されるキャビティから取り出したあとの半径方向熱収縮量が前記外周面の周方向に沿って変化する樹脂中空成型品を製造するに際し、樹脂中空成型品の周方向の外径寸法のばらつきを大幅に抑えることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂成型品の半径方向熱収縮量が大きい周方向位置の前記外周面部分に対応するキャビティ部分を凸に、半径方向熱収縮量が小さい周方向位置の前記外周面部分に対応するキャビティ部分を凹にした金型10を用いて成形する。 (もっと読む)


【課題】いわゆる樹脂漏れなどを防止し得るようにする。
【解決手段】見切溝形成部8に、表皮材7の端末部15を押さえる押さえピン21が配設されると共に、押さえピン21が、溶融樹脂の流れを規制可能な流動規制部材22とされ、且つ、流動規制部材22が、見切溝形成部8の少なくともゲート9に近い部分に設置されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 製造工程を増加させることなく単一の製造工程で簡易に製造できると共に、必要な剛性だけを確保できる樹脂成形体及び、樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 車両用ドアトリム100の製造方法は、溶融樹脂M内の少なくとも一部に埋設されると共に、第1のサブゲート91に対応する位置に開口41が選択的に形成された天然繊維シート40をセットする工程と、第1のサブゲート91から開口41を介して溶融樹脂Mを天然繊維シート40の裏面40a側から表面40b側に供給する工程と、第2のサブゲート92から溶融樹脂Mを天然繊維シート40の裏面40a側に供給する工程と、を含む。これにより、製造工程を増加させることなく単一の製造工程で簡易に車両用ドアトリム100を製造できると共に、アームレスト後端部31に天然繊維シート40が埋設されるため、必要な剛性だけを確保できる。 (もっと読む)


【課題】光学歪みが小さく、面精度の安定性に優れた薄型の光学レンズ成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】光学レンズ成形体の製造方法は、射出成形機のノズルから溶融した環状オレフィン系樹脂を射出し、金型装置のキャビティーに該環状オレフィン系樹脂を充填して、鍔部とレンズ部とが、凹部を介して結合しており、該鍔部の厚みが0.5mm以下、該凹部の厚みが該鍔部の厚み以下かつ0.4mm以下であり、直径が10mm以下の光学レンズ成形体を製造する方法であって、前記ノズルでの射出方向における前記環状オレフィン系樹脂の速度vの最速時の値vmaxが2500〜20000mm/sになるように充填を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器本体に外力が作用した場合でも、インモールドラベルの合わせ部が位置する部分を起点とした割れの発生を防止できるインモールドラベル付き容器を提供する。
【解決手段】インモールドラベル20が成形金型内に配置され、この成形金型内に画成されたキャビティに原料を注入することで容器本体11が形成されるとともに容器本体11の外周面にインモールドラベル20が貼着されて構成されるインモールドラベル付き容器10において、インモールドラベル20は、その両端部が周方向に僅かに間隔をおいて貼着されて、インモールドラベル20の合わせ部21が画成されており、容器本体11のうち合わせ部21が位置する部分には、容器本体11の内周面から内方に向けて膨出して一段肉厚とされた肉盛部16が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】計量空間の一端と射出孔との間に滞留する成形材料を低減できた反面、押し出しノズルから計量空間内に成形材料を供給したときに射出孔から成形材料が漏出し易くなるのを防ぐことができ、さらには計量空間内の成形材料に温度分布が生ずるのを防ぐことも可能になり、製品品質のばらつきを防ぐ。
【解決手段】射出成形機10であって、押し出し機16は、シリンダ13の外方で射出孔11に向けて進退可能に設けられるとともに、射出孔11の先端開口面11aと注入孔17bの開口面17cとが互いに離間した状態で前進移動したときに、射出孔11、および押し出しノズル16aの内部流路16c、16dそれぞれの先端開口面11a、16e同士が当接して、これらの射出孔11と内部流路16c、16dとが連通し、この射出孔11を通して押し出しノズル16aから計量空間12に成形材料を充填するようになっている。 (もっと読む)


【課題】傾斜した特性の分布をもつ反応成形品を製造する。
【解決手段】複数種の液状原料をキャビティ内で反応させて固化する成形方法において、少なくとも一種の液状原料は磁力又は電力によって誘導可能な機能性流体であり、反応成形時にキャビティ外から磁力又は電力を印加して機能性流体を誘導し、機能性流体によって付与される反応特性を反応成形品内で傾斜分布させる。 (もっと読む)


【課題】 軸受外周面と固着する樹脂成形部の内径側に高強度が確保されてなる樹脂成形部付軸受装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 外輪21の外周21aに樹脂成形部10が成形される樹脂成形部付軸受装置1の製造方法であって、キャビティ110内に軸受本体20がインサートされ、フェノール樹脂Rが、キャビティ110に対し樹脂成形部10の外周面側から射出され、キャビティ110内をラジアル方向内向きに移動して、外輪21の外周面21a側に到達する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の成形と表面化飾を同時的に実施し、また成形物樹脂の射出時に乱流のない射出を実現する。
【解決手段】加飾樹脂成形品の製造に際して下金型内に加飾シートを表面側を下にして敷設し、さらに下金型上に上金型を降下させるとともに、上金型と加飾シートとの間に成形物樹脂を射出して樹脂成形物を成形し、前記加飾シートと重合一体成形する。また成形物射出に際し、上下金型の射出側内径の少なくとも2分の1以上の開口内径幅を有する幅広の射出ゲートにより行うようにする。これにより著しい工程の短縮化と生産性の向上、および低コスト化を実現でき、また表面性状の良好な加飾樹脂成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複合的な凹凸模様が形成され、より高級感のある立体意匠性が付与された射出成形品を提供する。
【解決手段】透明又は半透明の樹脂フィルムからなる表面保護層と、表面保護層の内側に積層された着色層と、着色層の内側に積層された接着剤層と、射出樹脂層とを有する射出成形品であって、該表面保護層の表面ならびに該着色層及び該接着剤層が凹凸模様を有することを特徴とする凹凸加飾射出成形品である。 (もっと読む)


【課題】ウエルドや転写ムラがなく、外観良好な熱可塑性樹脂成形体を短い成形サイクルで効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】雌雄一対の金型のうち、いずれか一方または両方の金型キャビティ面の一部分を予め加熱して、前記金型間に溶融状熱可塑性樹脂11を供給開始し、前記溶融状熱可塑性樹脂11を供給しながら、または供給完了後に型締めを行い、冷却して成形する熱可塑性樹脂成形体の製造方法であって、溶融状熱可塑性樹脂11を供給する速度が800cc/sec以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 1サイクルの射出工程で形状の異なる成形品を加工する場合に、成形条件が異なっても安定した成形品を加工することができるようにする射出成形機の射出制御装置と射出制御方法を提供する。
【解決手段】 シリンダ2内の樹脂材料を射出するに先立って成形品に応じた射出条件を設定し、プレ射出を行って樹脂圧力を上昇させた状態のスクリュ3の位置を射出の基点Oとし、この基点O1から所定位置までスクリュ3を移動させて射出を行う。当該成形品の成形加工が終了した後、金型6を交換し、該金型による成形品の射出条件を設定し、プレ射出により樹脂圧力を所定の圧力とし、当該時のスクリュ3の位置を射出の基点Oとして射出成形する。金型6のそれぞれにバブルノズルを具備させておくことにより、射出条件への対応を容易に行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】ウエルドや転写ムラ等の不良がなく、外観良好な熱可塑性樹脂成形体を短い成形サイクルで効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】雌雄一対の金型のうち、いずれか一方または両方の金型キャビティ面の一部分を予め加熱して、前記金型間に溶融状熱可塑性樹脂を供給開始し、前記溶融状熱可塑性樹脂を供給しながら、または供給完了後に型締めを行い、冷却して成形する熱可塑性樹脂成形体の製造方法であって、前記溶融状熱可塑性樹脂と各金型の成形面の少なくとも一部とが接した状態での型締め速度の最大値が30mm/sec以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ソリッド樹脂でなる表層部で覆われた内部の発泡樹脂の発泡の程度を高め、また一次中空成形体で構成される前記表層部の部分的な剛性低下を回避して、外観性、軽量性、剛性に優れた樹脂成形品の提供を課題とする。
【解決手段】樹脂成形品の成形方法は、ソリッド樹脂でパリソンPを成形する工程と、成形したパリソンPを成形型で挟み内部に気体を吹き込んで所定形状に賦形する工程と、得られた中空成形体を成形型内に残した状態で溶融状態の発泡性樹脂を中空成形体内に射出する工程と、射出後、成形型を所定量開きつつ発泡性樹脂を発泡させて該樹脂を中空成形体内に充填する工程とを含む。充填工程において成形型を所定量開くことにより中空成形体が延伸される部分X,Yを、パリソPの成形工程において、予め他の部分よりも厚肉化しておく。 (もっと読む)


【課題】1次成形後の表面処理の工程を省くことが出来るうえに、精密成形が可能であって、工程の省力化とさらには、省コスト化による生産性の向上を図ることのできる2色成形品を提供する。
【解決手段】1次成形側が非導電性樹脂成形材1により形成され、2次成形側が導電性樹脂成形材2、例えば、カーボンフィラーや磁性金属粉末をふくませた成形材を用いて形成されている2色成形方法を用いて製造した成形品とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形装置内で加熱溶融した樹脂材料をロングノズルより金型へ注入するときに、ロングノズルの温度が高くなりすぎることを防止できる射出成形装置を提供する。
【解決手段】射出成形装置10Aは、射出成形装置本体11内で加熱溶融された樹脂材料を、装置本体11に形成したロングノズル12よりスプルー31を通じて、金型20内に射出注入するようにしており、このロングノズル12を冷媒Rで冷却するノズル冷却手段Aを備えている。 (もっと読む)


【課題】射出成形体に含有される気泡の平均体積を得て射出成形体に含有される気泡の径の増加の程度を求める方法、および、気泡の発生点および発生頻度を求める方法を提供する。
【解決手段】樹脂と発泡成分とを含有する樹脂組成物を射出成形して得られる射出成形体に含有される気泡の平均体積をX線コンピュータートモグラフィーによって求め、射出成形体における位置と平均体積の関係を近似曲線で表わし、その近似曲線の微分式を用いて気泡の径の増加の程度を求める。 また、射出成形体に含有される気泡の数密度をX線コンピュータートモグラフィーによって求め、射出成形体における位置と数密度の関係を近似曲線で表わし、その近似曲線を用いて気泡の発生開始点を求め、また、その近似曲線の微分式を用いて気泡の発生頻度を求める。 (もっと読む)


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