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Fターム[4F207AB02]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 添加剤、配合剤 (1,426) | 機能を特定したもの (993) | 発泡剤、膨張剤 (247)

Fターム[4F207AB02]に分類される特許

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【課題】 本発明は、加工後の連続気泡層の厚み減少や通気量の低下を招くことのない、貫通孔を有する押出発泡シートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 貫通孔の表面直径に対する直径比が0.3〜0.5である針またはピンを複数本束ねてなる針群を配置してなる針ロールを用いて、該発泡シートに貫通孔を設けることにより、貫通孔を有する押出発泡シートの製造方法を改善することができる。さらに、押出発泡シートの押出発泡生産ラインに取り込むことにより、生産性をさらに改善することができる。 (もっと読む)


【課題】表面の光沢度が低く、つや消し状で紙(和紙)のような風合いを持ち意匠性に優れていると共に、その表面が高い撥水性を有し、洗浄容易性、防汚性にも優れたポリエチレン系樹脂発泡シートと発泡成形品の提供。
【解決手段】少なくとも一方の面の光沢度(但し、該光沢度はJIS K7105に記載の方法に従って測定された光沢度である。)が10以下であり、且つ水の接触角が85度以上であることを特徴とするポリエチレン系樹脂発泡シート。 (もっと読む)


【課題】粘性があるかあるいは滑りやすい成形材料であっても、輸送効率を向上させることができ、効率的な発泡押出成形を達成することのできる、発泡押出成形装置を提供すること。
【解決手段】
発泡押出成形装置1において、スクリュー3の供給部23、第1圧縮部24および第1定量部25の表面に、ポリテトラフルオロエチレンなどからなるフッ素樹脂の被覆層をコーティングするか、あるいは、スクリュー3の表面に硬度が要求される場合には、被覆層として無電解ニッケル・フッ素複合めっきまたは硬質クロム・フッ素複合めっきを施し、バレル2の内周面20における供給部23との対向部分に、その内周面19の中心線平均粗さRaが0.46〜2.48となるように放電加工法により粗面化されたスリーブ17を装着する。 (もっと読む)


【課題】廃棄性に優れ、かつデッドホールド性を有する積層フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム11と直鎖状低密度ポリエチレンフィルム又はポリプロピレンフィルムからなる未発泡フィルム13との間に、低密度ポリエチレン発泡フィルム又はポリプロピレン発泡フィルムからなる発泡フィルム12が配置され、前記熱可塑性樹脂フィルム11と前記発泡フィルム12とがドライラミネート法又は押出しラミネート法で貼り合わせられており、前記発泡フィルム12は、厚さが50〜500μmで、発泡倍率が1.2〜2.5倍のフィルムであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好なる通気性を有しつつ粉体粒子の通過が抑制されたシートの提供を課題としている。
【解決手段】連続気泡発泡ポリマーシートに係る本発明は、ポリマー組成物によって形成された内部に連続気泡を有する連続気泡発泡体に、該連続気泡発泡体を切断または切削する二次加工が実施されることにより表裏両面において前記連続気泡が開口されたシート状に形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】トリム部内においてガス溜まりが発生してしまうことを防止でき、ひいては外観品質の低下を防止する。
【解決手段】ウエザストリップ4は、フランジ23に保持されるとともに、EPDM微発泡ゴムからなるトリム部5と、当該トリム部5から突出して設けられ、ドア閉時にドアの周縁に圧接されるシール部6と、複数の短冊状の骨片部31を有し、前記トリム部5内に埋設されるインサート14とを備える。前記トリム部5は、インサート14を覆うようにして押出成形された未加硫のEPDM微発泡ゴムに対して加硫処理を施すことで形成される。また、各骨片部31同士はセンターボンド部32で連結される。加えて、少なくとも各骨片部31のうち各センターボンド32間に位置する部位及び各センターボンド部32が、EPDMソリッドゴムからなる被覆膜51によって被覆される。 (もっと読む)


【課題】発泡の均一性に優れ、かつ粘着性に優れた発泡粘着シートおよびその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン系熱可塑性エラストマー(A)、粘着付与剤(B)および熱膨張性マイクロカプセル型発泡剤(C)の各成分を含み、スチレン系熱可塑性エラストマー(A)が10〜90重量%、粘着剤付与剤(B)が90〜10重量%(但し、成分(A)と成分(B)の合計を100重量%とする。)であり、かつ成分(A)および成分(B)の合計100重量部に対し熱膨張性マイクロカプセル型発泡剤(C)が1〜5重量部である組成物をTダイ2を有する押出機1により170〜250℃で発泡成形してなることを特徴とする発泡粘着シート6の製造方法。及び発泡粘着シート6と基材5をプレスロール3と冷却ロール4にてラミネートしてなる積層粘着シート7の製造方法。 (もっと読む)


【課題】押出機の内部における原料の分散不良を防ぐことができ、押出機を使用して成形品を長時間連続して作ることができる発泡材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡材製造方法は、混合物製造工程と、ペレット成形工程と、発泡材製造工程とからなる。混合物製造工程では、それぞれ粒径を30〜200μmとした親水性高分子とポリオレフィン系熱可塑性合成樹脂と植物繊維と無機化合物との微粉体と水Wとを混練機に投入して混練して混合物を得、これを造粒機で水分量が5〜30重量%の範囲のペレット1Aを製造し、これを押出機15に投入して150〜190℃で加熱混練し、水分を気化させ、ダイから押し出して気泡を膨張させて20〜80倍に膨張させ、冷却固化して発泡材7。 (もっと読む)


【課題】従来のメカニカルフロス法で発泡体シートを製造する場合、トラバースやドクターナイフを用いて塗布するため、反応遅延せざるを得なかった。また不活性ガスを大量に投入して高気泡化、低密度化した場合、塗布液が流動性を失い、ドクターナイフ塗布のため、表面平滑な製品が得られなかった。
【解決手段】本発明はメカニカルフロス用撹拌機を経た反応性気泡化原料を特定条件のコートハンガー形ダイに導入し、ドクターナイフを使用せずに製品幅のダイ吐出口から直接シート状基材に連続して押し出し塗布して表面平滑な製品を得る。 (もっと読む)


【課題】全方向に均一に発泡する加熱発泡シート、さらには、その加熱発泡シートを備える発泡充填部材を提供すること。
【解決手段】ポリマーおよび発泡剤を含む加熱発泡材料を、略円弧形状の等方性部分を含む等方性含有形状に押し出す押出工程と、押出工程において押し出される加熱発泡材料を、シート形状に形成するシート形成工程とを備える加熱発泡シートの製造方法によって、160℃で20分加熱した場合の縦横比が1.5以下である加熱発泡シートを得る。 (もっと読む)


本発明は、表面非発泡層Aおよび表面発泡層Bを含み、約0.5〜約20ミリメートル(mm)の総シート厚さを有する、特に熱成形用途、例えば冷蔵庫キャビネットおよびドアライナーに好適な多層シートを提供する。サイクル時間の短縮およびポリマーとエネルギーの節減を含めた熱成形性の向上が与えられる。好ましくは、非発泡熱可塑性ポリマー表面層(A)は、約0.25〜約6ミリメートルの厚さを有し、そして発泡熱可塑性ポリマー表面層(B)は、いずれかの他の発泡ポリマー層とともに少なくとも約五(5)質量%の総密度低下を有し、そしていずれかの他の非発泡層をともに備えた非発泡層の総厚さよりも大きな総厚さを有している。また、熱成形プロセス、熱成形物品、断熱性物品を与える方法および断熱性物品における改善が提供される。
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【課題】 難燃性および環境適合性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂と発泡剤とを溶融混練してなるスチレン系樹脂組成物を押出発泡して得られるスチレン系樹脂押出発泡体であって、該発泡剤が、(イ)不燃性物理発泡剤および、(ロ)ポリスチレンに対するガス透過係数が5×10−11cm・cm/(cm・s・cmHg)以上である可燃性物理発泡剤、よりなる群から選ばれる少なくとも1種からなり、かつ、難燃剤として、下記(i)〜(iii)よりなる群から選ばれる少なくとも1種を、ポリスチレン系樹脂100重量部に対して0.5〜3重量部含有することを特徴とする、スチレン系樹脂押出発泡体。
(i)テトラブロモビスフェノールAもしくはその誘導体、(ii)臭素化イソシアヌレート、(iii)テトラブロモシクロオクタン (もっと読む)


【課題】既存の二軸スクリュ押出機を用い、熱可塑性樹脂中に分散させる繊維状フィラーの短繊維化を抑制する。
【解決手段】二軸スクリュ押出機の投入口2より熱可塑性樹脂を供給し、可塑化部Aで完全に溶融させて樹脂発泡体形成部Bに移送する。樹脂発泡体形成部Bにおいて、ガス供給装置5で加圧した不活性気体(もしくは超臨界流体)を注入し、溶融樹脂中に分散または溶解させる。そののち溶融樹脂は、樹脂発泡体形成部下流側端のシール機構14を通過して脱気口にて急激に降圧されることで、部分的に不活性気体を含んだ樹脂発泡体が形成される。この樹脂発泡体にサイドフィーダー9により繊維状フィラーを添加して解繊および混練を行い、真空脱気口10から真空ポンプ11を用いて溶融樹脂中に残存した不活性気体および水分を強制的に除去し、ダイ12より繊維状フィラー含有樹脂複合材料を押し出す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量性及び機械的強度に優れた容器などの成形品を得ることができるポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法は、メルトフローレイトが0.5〜2.0g/10分で且つZ平均分子量が75万以上であるポリスチレン系樹脂を押出機内に供給して発泡剤の存在下にて溶融混練して押出発泡させて目付量が100〜135g/m2で且つ密度が0.040〜0.065g/cm3であるポリスチレン系樹脂発泡シートを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子製品、精密機器、回路基盤、シリコン半導体、ディスプレイ用ガラス基板などの精密電子機器の包装材料として好適なものであって、精密電子機器に異物が転写しても水洗いや、水を含んだ布で拭う等の精密電子機器表面の汚染物質洗浄時に優れた洗浄性能を付与することができる、ポリオレフィン系樹脂積層発泡体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂積層発泡体は、ポリオレフィン系樹脂発泡体層の少なくとも片面にポリオレフィン系樹脂層が積層されてなるポリオレフィン系樹脂積層発泡体であり、ポリアルキレンオキサイド及び親水親油バランス(HLB値)8以上の界面活性剤から選択される1以上の親水性化合物が、前記ポリオレフィン系樹脂層に該樹脂層を構成しているポリオレフィン系樹脂100重量部に対して0.5〜20重量部の割合で添加されていると共に、前記親水性化合物が、前記ポリオレフィン系樹脂発泡体層に実質的に無添加であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡ガスを樹脂内に均一にし、効率的に発泡倍率が高い熱可塑性発泡樹脂成形品を成形できるスクリューを提供することを目的とした。
【解決手段】シリンダーバレルに収容されて成形機の一部を構成し、樹脂が溶融状態である領域(計量部MZ)が少なくとも1条以上のフライト7で構成されるスクリュー1であって、フライト7は蛇行形状を有し、そのフライト7同士によって溝8が形成され、その形成された溝8が蛇行形状を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】均一微細な発泡セルよりなる、外観、熱成形性に優れたポリプロピレン系(多層)発泡シートおよびそれを用いた熱成形体を提供する。
【解決手段】特定の(i)〜(vi)の要件を満たすプロピレン系重合体(X)と発泡剤(F)とからなるプロピレン系樹脂組成物を、押出成形してなるポリプロピレン系発泡シートおよびそれを用いた熱成形体など。
(i)MFRが0.1〜20g/10分である。
(ii)GPCで測定するQ値が3.5〜10.5である。
(iii)GPCにおける分子量(M)が200万以上の成分の比率が0.4重量%以上、10重量%未満である。
(iv)TREFにおける40℃以下の温度で溶出する成分が3.0重量%以下である。
(v)アイソタクチックトライアッド分率(mm)が95%以上である。
(vi)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が6.0以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡ガスを均一にし、効率的に高発泡倍率の熱可塑性発泡樹脂成形品を成形できる射出成形用スクリューを提供することを目的とした。
【解決手段】樹脂が溶融状態である領域(計量部MZ)が少なくとも1条以上のフライト7で構成されるスクリュー1であって、フライト7は溝8を構成し、溝8の深さh及び/又は幅wが変化し、その変化に伴って溝8の断面積が樹脂の進行方向に沿って拡縮を繰り返し、且つ幅wの狭幅部27が樹脂の進行方向に一定長さ以上維持される構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の押出発泡装置を用いて製造でき、窒素ガスを発泡剤として用い、高発泡倍率のポリプロピレン系押出発泡体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と窒素ガスとを含有する混合物を押出機内で溶融混練した後、ダイから押出発泡させてポリプロピレン系押出発泡体を得る。ポリプロピレン系樹脂は、以下のAおよびBを満たし、低圧領域に押出発泡した際、発泡倍率が3倍以上である。(A)測定温度210℃、剪断速度1216s-1の条件でのキャピラリーフローテストにおいて、バーグレー補正における圧力補正値が4MPa以上である。(B)メルトフローレート(MFR)が0.5g/10分以上である。 (もっと読む)


【課題】 環境適合性のある水および二酸化炭素を主発泡剤として使用し、建材及び産業資材用途に適合した強度、断熱性、難燃性を有した軽量のスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂押出発泡体の製造方法であって、主発泡剤として水および二酸化炭素よりなる群から選ばれる少なくとも1種を使用し、該発泡剤の押出機内滞留時間を800秒以上、かつ、押出機内圧力を5MPa以上とすることにより、発泡体密度20〜100kg/m、発泡体厚み5〜100mmのスチレン系樹脂押出発泡体を安定的に得ることができる。 (もっと読む)


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