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【課題】回収容器の食品容器への再利用に際して、食品衛生上の課題を解消し、食品容器の廃棄品を利用するものでありながら、衛生的で清潔な食品容器を得ることができる手段の提供。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートの使用済み容器の再生材料からなるシート状膜を中間膜2としてその表背両面に、ポリエチレンテレフタレートの新素材からなる2枚の薄膜1,3を、前記中間膜2に近接配置した2台の樹脂シート成型機A,Bから押し出し溶融状態で加圧接着させて三層状に形成したポリエチレンテレフタレートシートSを、前記シート状膜21を中間膜2としてその表背両面に接当させるとともに、これらを表背両面から加圧して溶融接着させることにより三層一体状に形成したポリエチレンテレフタレートシートSを製造する。また、このポリエチレンテレフタレートシートSを食品容器の成形素材として、シート膨出成形手段によって適宜の形状に膨出成形させる。 (もっと読む)


【課題】変性PPE系樹脂を基材とする発泡積層シートを用い、接着剤層であるホットメルトフィルムを熱溶融した非発泡層と同一ラインでかつ一括に積層することにより、生産性に優れ、かつ軽量で、しかも安定した品質と環境適合性を兼ね備えた自動車内装用基材の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂発泡積層シートの室内側面非発泡層に、ホットメルトフィルム接着剤を介して表皮材を積層してなる自動車内装用基材を製造するにあたり、押出機より押し出された溶融状態の非発泡層用熱可塑性樹脂を、発泡層とホットメルトフィルム接着剤との間に挟み込んで積層した後、ラミネートロールおよびバックロールにて圧着する工程において、ラミネートロールの表面温度を、ホットメルトフィルムの10%延伸時の引張強度が15N/50mm以上である温度に制御することにより、上記特性を有する自動車内装材用基材。 (もっと読む)


【課題】ロール上に巻き付けて貯蔵することができ、容易に取り扱うことができ、かつ多くの用途で用いることができる、弾性層を備える共押出フィルムを提示すること。
【解決手段】本発明は、内部の層の境目(1)で、一方としての支持フィルム(3)と、他方としての熱可塑性エラストマーから成る単層の弾性フィルム(2)または熱可塑性エラストマーから成る層(2’)を備えた伸長可能なフィルム(7)とに分離することができる共押出フィルムに関する。支持フィルム(3)は、内部の層の境目(1)に剥離層(4)を備える。内部の層の境目(1)で互いに接しているフィルム層の極性を異なるように調整することによって剥離可能性が達成され、このために剥離層(4)は、非弾性の極性ポリマーから形成される。複合材料の製造方法も本発明の対象である。 (もっと読む)


多層積層フィルムの製造方法であって:(a)フルオロポリマーフィルムを提供するステップと;(b)延伸ポリエステルフィルムを提供するステップと;(c)エチレンポリマーを提供するステップと;(d)270℃以上の温度における押出コーティング法によって、フルオロポリマー/エチレンコポリマー/延伸ポリエステルを含む多層積層フィルムを形成するステップとを含み、ステップ(c)のエチレンコポリマーが、エチレンと、アクリル酸C1−4アルキル、メタクリル酸C1−4アルキル、メタクリル酸、アクリル酸、メタクリル酸グリシジル、無水マレイン酸からなる群から選択される1種類以上のモノマーとのコポリマー、ならびにエチレンと、C〜C不飽和無水物、少なくとも2つのカルボン酸基を有するC〜C不飽和酸のモノエステル、少なくとも2つのカルボン酸基を有するC〜C不飽和酸のジエステルからなる群から選択されるコモノマーとの共重合単位のコポリマー、ならびにそのようなコポリマーの混合物であり、エチレンコポリマー中のエチレン含有率が60〜90重量%になり、好ましくは65〜85重量%になり、理想的には70〜80重量%になる、方法が本明細書において開示される。この方法によって製造された多層積層フィルム、およびこの多層積層フィルムを含むソーラーパネルも本明細書において開示される。
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【課題】従来技術の有する問題点を解決でき、さらに厚み感がなく、衣料としたときの着用感に優れ、またコスト面でも透湿性能の面でも有利なポリアミド系透湿防水性布帛を製造できるようにする。
【解決手段】ポリアミド繊維を含んだ基布にポリイソシアネート系化合物をその含有率が0.03〜2質量%となるように付与し、その後、ポリイソシアネート系化合物を付与した基布に、ハードセングメント組成がナイロン6、ナイロン11、ナイロン12等のポリアミドであり、ソフトセグメント組成がエチレングリコール、プロピレングリコール等のポリアルキレングリコールであるポリエーテルブロックアミド共重合体を含んだ熱可塑性ポリアミド系エラストマーフィルムを直接押出して積層形態とし、さらに、積層形態のフィルムと基布とを熱圧着により一体化する。 (もっと読む)


【課題】バックシート及び裏面側充填材を積層させて一体化シートを作製する場合に、一体化シートの反りを抑制できる太陽電池モジュール用裏面一体化シートの製造方法を提供する。
【解決手段】太陽電池モジュールの裏面側に使用されるバックシートと、裏面側の充填材とを積層する太陽電池モジュール用裏面一体化シートの製造方法であって、バックシートの積層面側には、150℃における熱収縮率が1.5%以下の耐熱非伸張基材が設けられており、積層はバックシート上に充填材を構成する樹脂組成物を厚さ30μmから1000μmで溶融押し出しする溶融押し出し法である。この組みあわせにより一体化シートの反りを抑制できる。 (もっと読む)


配向ポリプロピレンフィルムおよびメタロセン触媒使用ポリプロピレンフィルムを有する二層重合体フィルムの成形を行うことを包含する方法であって、前記メタロセン触媒使用ポリプロピレンフィルムが示すシール開始温度が80℃から130℃である方法。二軸配向ポリプロピレンフィルム、メタロセン触媒使用ポリプロピレンフィルムおよび基質を含有する積層品であって、前記メタロセン触媒使用ポリプロピレンフィルムが前記二軸配向ポリプロピレンフィルムと前記基質の間に位置する積層品。
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【課題】可撓性に優れるとともに、耐熱性が高く、複屈折を容易に高められ、溶融押出成形加工が可能で、測定波長が短いほど位相差が小さく、測定波長が長いほど位相差が大きいという特徴の位相差フィルム用樹脂組成物、該樹脂組成物を用いた透明性や表面平滑性に優れ、残存歪の少ない位相差フィルムの製造方法、上記特徴を有する位相差フィルムを提供する。
【解決手段】セルロースアシレート等のセルロースエステル系樹脂にゲル化剤を含有させた組成物とし、該樹脂組成物を特定の方法で溶融押出成形法等でフィルム化し、場合によっては延伸等を施し、位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】貼着時の再加熱によっても収縮が小さい低収縮性樹脂フィルムを得、加熱接着性の向上を図る。
【解決手段】低収縮性樹脂フィルムの製造方法において、ダイ39より押出成形される封止膜用のフィルム状樹脂素材15を、送り出されてくるシート基材11上に展張し、シート基材11ごとフィルム状樹脂素材15を加熱してシート基材11上で溶融し、シート基材11上のフィルム状樹脂素材15をエンボスローラ21にて加圧した後冷却してシート基材11と一体に積層された樹脂フィルム47を形成し、シート基材11と樹脂フィルム47からなる低収縮性樹脂フィルム49を巻き取る。送り出されてくるシート基材11は、無端状の搬送ベルト37上に支持し、搬送ベルト37上に支持する。シート基材11上のフィルム状樹脂素材15は、搬送ベルト37と共に加熱して溶融することができる。 (もっと読む)


【課題】リップ間の間隙の調整をより高精度に行う。
【解決手段】Tダイ用リップ駆動部100では、押側ベローズ14の膨張によって、トルクアーム11がフレキシブルリップ部3に対して作用することにより、リップ間の間隙Δが狭くなる。また、引側ベローズ16の膨張によって、トルクアーム11がフレキシブルリップ部3に対して作用することにより、リップ間の間隙Δが広くなる。このように、押側ベローズ14、引側ベローズ16の膨張により、リップ間の間隙Δを狭めたり広げたりできるため、従来のようにベローズに供給される圧縮空気を開放する又は圧縮空気の圧力値を低下させることによりベローズを収縮させる場合と比較して、リップ間の間隙Δを高精度に調整できると共に、リップ間の間隙(フレキシブルリップ部の変形量)の再現性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】リップ間の間隙の調整をより高精度に行う。
【解決手段】Tダイ用リップ駆動部は、その回動によりフレキシブルリップ部3を押圧及び引っ張り可能とするトルクアーム11と、トルクアーム11を回動させるベローズと、を備える。このため、ベローズによってトルクアーム11が回動され、このトルクアーム11の回動により、フレキシブルリップ部3が押圧/引っ張られるため、リップ間の間隙を大きくする場合に対しても高精度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】リップ間の間隙の調整をより高精度に行う。
【解決手段】Tダイ用リップ駆動部では、ベローズ16の外径がトルクアーム11の幅よりも大きいため、少量又は低圧力の圧縮空気でアクチュエータ4のトルクアーム11を回動させることができ、フレキシブルリップ部に対する伝達荷重を大きくすることができる。また、フレキシブルリップ部に対して複数個並設されたアクチュエータ4のうち、隣接するアクチュエータ4(4A,4B)同士において、トルクアーム11の長手方向におけるベローズ16の配置を互いにずらしているため、ベローズ同士が干渉することなく隣接するアクチュエータ4同士を近接して配置することができる。これにより、リップ間の間隙の調整をより高精度に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】キャップフィルムに形成された突起の最薄肉部の肉厚に応じてバックフィルムを薄肉化することにより、気泡シートの強度を確保しながらも、材料樹脂の使用量の削減と軽量化を図ることができる気泡シートの製造方法、及びそのような気泡シートを提供する。
【解決手段】気泡シート1が有する個々の気泡を形成する多数の突起2aから任意に一つの突起2aを選び、フィルム送り方向に直交する方向に沿った当該突起2aの中心を通る断面において、当該突起2aの最薄肉部の肉厚をT、当該突起2aと対向する部位におけるバックフィルム3の最薄肉部の肉厚をTとしたときに、50%以上の突起において、0.9≦T/T≦1.1なる関係が成り立つようにして、気泡シート1の強度を確保しながら、バックフィルム3を薄肉化する。 (もっと読む)


【課題】防錆フィルムと基材間の接着強度が高く、防錆効果に優れた防錆シートを作製できる製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】防錆フィルム成形部8において170℃程度の温度で押出成形した防錆フィルム4を、ラミネート部9に供給される基材2の接着面上に導き、ラミネート部9において、押出直後の防錆フィルム4と基材2とを接着材料3を介して貼り合わせる。防錆フィルム4を押出製膜しながら、インラインでラミネートを行うので、防錆フィルム4の表面に経時で防錆剤がブリードアウトする前に、防錆フィルム4と基材2とを貼り合わせることができる、基材2と防錆フィルム4との間のラミネート強度の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】使用済の発泡スチロール及びビニールシートを有効活用して水平管路と浸透部とから成る暗渠排水管構造体を成形するのに適した構造の産業廃棄物を用いた暗渠排水管構造体製造装置を提供する。
【解決手段】使用済みの発泡スチロールを破砕搬送する2本の並列に設けられたスクリューコンベア10,11を有する破砕ケース2と、使用済みのビニールシートを細かく切断して、切断後のビニールシート片を前記粉砕ケースの中に供給するビニールシート片切断供給手段3と、暗渠排水管構造体成形部へ送り出す加熱送風手段4と、使用済みのビニールシートを供給するビニールシート供給手段60と、前記加熱送風手段4から供給される熱風によって表面が溶融された発泡スチロール片及びビニールシート片と、浸透部と水平管路とを有する暗渠排水管構造体の形状に成形する暗渠排水管構造体成形部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】ライン速度を速くしながら、シートの表面状態を向上させ、かつ充分なシート同士の密着性を付与できる、積層シートの製造方法。
【解決手段】第1のロール14と第2のロール15に巻き掛けられたエンドレスベルト16と、第1のロール14にエンドレスベルト16を挟んで接するように配置された搬送ロール13とが設けられ、第1のロール14と搬送ロール13とが温調されている熱ラミネート装置10を用い、搬送ロール13とエンドレスベルト16との間に、第1の樹脂を溶融押出しして予め成形した第1の樹脂シート19と第2の樹脂シート20とを重ねて送り込み、熱ラミネートする。 (もっと読む)


【課題】廃棄性に優れ、かつデッドホールド性を有する積層フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム11と直鎖状低密度ポリエチレンフィルム又はポリプロピレンフィルムからなる未発泡フィルム13との間に、低密度ポリエチレン発泡フィルム又はポリプロピレン発泡フィルムからなる発泡フィルム12が配置され、前記熱可塑性樹脂フィルム11と前記発泡フィルム12とがドライラミネート法又は押出しラミネート法で貼り合わせられており、前記発泡フィルム12は、厚さが50〜500μmで、発泡倍率が1.2〜2.5倍のフィルムであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低圧環境下で使用される構造材料に好適な材料を提供する。
【解決手段】多数の突起部が形成された合成樹脂製の凹凸シート101と、少なくとも凹凸シート101における突起部の開口側に接合された合成樹脂製の平坦シート102とを備え、突起部と平坦シート102との間にガスが封入された多数の気泡部104が形成された合成樹脂製気泡シートにおいて、気泡部104に、標準大気圧において封入可能なガス量の上限値の65%以下のガスを封入する。 (もっと読む)


ポリプロピレン系フィルムと、このポリプロピレン系フィルムの少なくとも一方の表面上の層であって、エチレンと少なくとも1つのα−オレフィンコモノマーとのコポリマーを含み、0.90g/cm以下の密度及び1〜4の多分散指数を有するエチレン系材料を含む層と、を含み、2軸延伸されている、多層物品が開示される。一部の実施形態では、多層物品は、望ましい光学的特性を示す。 (もっと読む)


【課題】押出積層特性並びにそれによるコンバーティング特性において良好な性能を有し、包材の製造が容易であり、包装充填時に迅速にヒートシールすることができ、より強靱なシール強度を可能にし、かつ、充填内容物の温度に影響を受けず良好なシールが得られ、保香性若しくは品質保持性を有する紙包装容器の製造方法を提供する。
【解決手段】最外熱可塑性材料層、紙基材層、バリア層、最内熱可塑性材料層からなる包材より形成された紙包装容器の製造方法であって、
最内熱可塑性材料層が、狭い分子量分布を有する線形低密度ポリエチレンを少なくとも含有し、0.900〜0.915の平均密度、88〜103℃のピーク融点、5〜20のメルトフローインデックス、1.4〜1.6のスウェリング率の特性パラメータを有する。 (もっと読む)


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