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【課題】断熱カバーを装着したまま、プラスチック成形機の加熱筒を素早く冷却させる手段を提供すること。
【解決手段】エアーカプラー7に圧縮エアー11の供給ホース(図示せず)を接続し圧縮エアー11を注入する。この時、断熱カバー表面の冷媒非通過コーティング材とエアーカプラー7の対面に冷媒拡散用じゃま板を配置することで、断熱カバー内面に圧縮エアーが拡散しながら加熱筒全長にわたり冷却するので加熱筒1中心部まで効率よく冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】オリフィスの縁に付着した異物を効果的に除去して要求される品質や機能を実現する押出成形材の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本製造方法は、押出成形型22の型面と押出成形材1の表面との間で空気の出入りが可能なスリット72,76が形成されるノズル装置40を用い、ノズル装置はノズル内周縁50,54と、スリットを形成する空気流路70,74と、スリットと連通すると共に該スリットから流入する空気を吸引して排出する吸引孔62を有する内部空間60とを備える。ポリマー材料の押出中に、内部空間に真空状態を発生させることによりオリフィスの縁30に付着する異物を剥ぎ取るのに十分な風力を有する空気流を発生させることができる。該空気流をオリフィスの縁に作用させることにより、オリフィスの縁に付着する異物を剥離して、吸引される空気と共に除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極薄フィルムの押出成形において剛性の主ロールと対接させるタッチロールとして極めて高いフィルム品位を達成できるものを提供する。
【解決手段】ロール芯軸1の本体部10の外周面全体に、一端側から他端側へ連続する複数本の溝状流路5が形成され、ロール芯軸1の各隣接する溝状流路5,5間を区切る隔壁部13の頂端と、薄肉金属パイプ2の内周面との間隙の範囲で、薄肉金属パイプ2が撓んで弾性変形可能である。熱媒液供給手段4より導入口60に供給される熱媒液Lが、ロール芯軸1の一端側の導入流路6を通して溝状流路5に流入し、薄肉金属パイプ2の内周面と金属製ロール芯軸1の外周側との間の空間全体に充満した状態で、導出流路7を通して導出口70から排出される。 (もっと読む)


【課題】薄肉金属外筒とロール端板を溶接固定する際の歪みの影響を軽減させた成形ロールにより、高精度の光学シートの成形用ロール装置を得る。
【解決手段】軟化した熱可塑性樹脂を、光学シートに成形する成形用ロール装置であって、かつ、前記1対の成形ロールの少なくとも一方の押さえロールが、ロール端板16aを有するロール軸と、両端側がロール端板を介してロール軸に取り付けられてなる可撓性を有した薄肉金属外筒11と、該薄肉金属外筒11内に同一軸心状に収容された金属内筒とを備えて二重筒に構成された流送空間に冷却流体を流通させてなる成形用ロール装置において、薄肉金属外筒11の端部Eの内周面に、軸中心に向かってリング状に突出している環状部を一体的に設け、該環状部の中央開口部23内にロール端板16aを嵌合させ、かつ、ロール端板16aと環状部との嵌合部分を溶接27で固定してなる成形用ロール装置。 (もっと読む)


【課題】ペレット化のための押出機のダイプレートを機械加工するための装置を提供する。
【解決手段】研削面3を有する研削ホイール2を備え、前記研削ホイール2は、前記押出機に面するカッターヘッドの駆動装置の駆動シャフト5上に回転装置4を介して配置されており、前記研削ホイール2が前記駆動シャフト5に取り付けられるときに前記ダイプレート1に位置合わせされる少なくとも前記研削面3が、ハードコーティング6を有する。 (もっと読む)


【課題】一方の表面に凹凸が形成された樹脂シートを高い形状精度で製造し得る製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂シート製造装置1は、押出ダイ10と、加熱ロール11aと、冷却ロール13と、加熱ロール11a及び冷却ロール13に巻き掛けられているベルト14と、樹脂シート16を加熱ロール11a側に押圧する圧着ロール11bと、凹凸18bが表面18aに形成されている賦形シート18と、ベルト14の冷却ロール13と接する部分において樹脂シート17をベルト14から剥離する剥離ロール15とを備えている。樹脂シート製造装置1では、圧着ロール11bによって樹脂シート16が加熱ロール11a側に押圧されることにより、樹脂シート16と賦形シート18とが圧着し、賦形シート18の表面18aに形成されている凹凸18bが樹脂シート16に転写される。 (もっと読む)


ポリオレフィン混合物を押出ダイを通して押し出すことにより形成した押出物から熱を逃がすためのアセンブリ。当該冷却ロールアセンブリは、押出物に接触し押出物を受け取る位置に配置された上流ロールであって外表面粗さ≦1.0sを有する上流ロール;および、押出物に接触し上流ロールから押出物を受け取るための位置に配置された少なくとも1つの下流ロールであって外表面粗さ≧5.0sを有する下流ロール、を含む。微多孔膜を製造するための方法も提供する。
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本発明は、二つ一組で同方向に回転し、二つ一組で正確にワイプするスクリュー軸を有する多軸スクリュー押出機用スクリュー素子に関する。本発明は更に、前記スクリュー素子の多軸スクリュー押出機における使用及び本発明に従うスクリュー素子の作製方法に関する。
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加工要素(4)を備えた複数のシャフト(3)が円に沿って配置された押出機を駆動するために、シャフト(3)が、伝動装置(7)の、出力ピニオン(12、13)が設けられた出力シャフト(11)に接続される。出力ピニオンは、隣り合う出力シャフトの加工部(1)に面する端部と出力ピニオンとの間の長さ(L1、L2)が異なるように、軸方向にずらして配置される。軸方向にずらされた出力ピニオンは、それぞれ太陽歯車(18、19)に係合している。一方の太陽歯車(19)は、中空トルクシャフト(21)に接続され、他方の太陽歯車(18)は、その内部に配置された内側トルクシャフト(22)に接続される。中空トルクシャフトおよび内側トルクシャフトは、出力シャフトの長さ(L1、L2)が異なることによって生じるねじり回転角の差が中空トルクシャフトおよび内側トルクシャフトの異なるねじりによって補償されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 混練スクリュの負荷変動に起因して発生する共振を確実に防止する。
【解決手段】本発明の二軸混練押出機2は、駆動モータ4の動力を第1変速機6で2つに分岐して混練スクリュ3の一対のシャフトに伝達する動力伝達経路を備えた二軸混練押出機2であって、混練スクリュ3に加わる負荷変動に対する共振応答倍率を低減することで負荷変動に起因する共振を抑制する共振抑制手段18が動力伝達経路上に備えられており、共振抑制手段18は、第1変速機6から混練スクリュ3への動力伝達経路に備えられており、一対のシャフト間における負荷変動の位相差を低減する位相差ダンパ29で構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】異種類の濾過手段を組み合せて、濾過要求に応じて最も適した濾過手段を選び、同時に成形ラインを止めることなく連続してスクリーン交換を行えるようにして、多様化して濾過作用の効率化を図る流体用スクリーンチェンジャを提供する。
【解決手段】ケーシング10は、一外面に開口した入口通路11と、他外面に開口した出口通路12と、それらの間に連通した複数の分岐通路13とを有する。各分岐通路に濾過手段が設けれ、入口通路、分岐通路または入口通路と分岐通路との交点には、流路変更可能な切り換え弁7とが設けられる。ここで、前記一方分岐通路と他方分岐通路との関係において、濾過手段とその取り付け部との少なくともいずれか一方が互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】生分解性材料を押出し成形するための押出し成形ダイを提供すること。
【解決手段】生分解性材料を押出し成形するための押出し成形ダイであって、この押出し成形ダイは、以下を備える:マンドレル(30);マンドレルの近くに配置された外部部材(40);このマンドレルとこの外部部材との間の押出し成形オリフィス(5);この押出し成形オリフィスの少なくとも1個の規定部材と連絡している部材であって、ここで、この部材は、この外部部材とこのマンドレルとの間で相対運動を生じることができ、ここで、この相対運動は、この押出し成形オリフィスを通る生分解性材料の押出し方向を横切る成分を有する;流量制御装置であって、この流量制御装置は、この押出し成形ダイを通る生分解性材料の流れを制御する;および位置決め装置であって、この位置決め装置は、この外部部材およびこのマンドレルを互いに対して位置決めする。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの内部で熱により軟化させ熱可塑性の被成形材料をノズルを通し外部に押し出すことにより、所定断面形状の固形品を成形する場合において、この固形品を所望強度にできるようにして、この固形品が、その取り扱い過程において、所定形状を維持できるようにする。
【解決手段】熱可塑性被成形材料の押出成形装置は、ほぼ水平に延びる軸心8を有し、その内部に熱可塑性の被成形材料2が投入可能とされる筒形状のケーシング9と、このケーシング9に固着され、このケーシング9の内部を外部に連通させるノズル孔10が形成されたノズル11と、ケーシング9の内部に設けられ、軸心8回りに回転駆動することにより、被成形材料2をノズル11のノズル孔10を通し外部に押し出し可能とする押出機12とを備える。ノズル11を加熱するヒータ48を設けると共に、ノズル11のノズル孔10の内面から突出するフィン49を設ける。 (もっと読む)


押出ヘッドは、少なくとも1つの取付構造と、少なくとも1つの取付構造に固定された第1の液化ポンプと、第1の液化ポンプに隣接して配置された第2の液化ポンプと、少なくとも1つの取付構造に支持され、第1の軸に沿って、第1の液化ポンプに対して相対的に第2の液化ポンプを移動させるように構成された切替機構と、第1の軸に沿って第2の液化ポンプが動作する範囲を規定するために、第2の液化ポンプと部分的に接続されているスロット係合アセンブリと、を備える。
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熱可塑性プラスチック材料からウエブ形状又は帯板形状のプレフォームを押し出すための押出ダイヘッドを有し、押出ダイヘッドの溶融プラスチック出口が押出方向と直交する方向に開き量を調整可能な直線状に延在するスロット開口形のダイギャップとして形成されている形式の押出機。プレフォームの押出方向と直交する面内でダイギャップ(6)がその幅方向に沿った少なくとも一方の側でダイギャップの開きの方向に位置調整可能な複数のセグメント(9)に直接境を接しており、各セグメントの位置調整によりダイギャップ(6)の出口開口の開き量をダイギャップ幅方向で階段状又は段差状に可変調整できるようにしてある。
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【課題】隠蔽性に優れ、かつ2枚の偏光板と組み合わせた場合の表示コントラストが良好な光拡散板およびその製造方法を提供すること
【解決手段】上記光拡散板は、熱可塑性樹脂(A)と平均粒子径が1.5〜20μmの粒子(B)を含み、該粒子(B)の含有率が0.1〜10重量%である樹脂シートを、表面粗度が0.3s以下の金属ロールと表面粗度が0.3s以下の金属ベルトとの間に挟み、該金属ロールの温度が前記熱可塑性樹脂(A)のガラス転移温度より20〜50℃低い条件で引き取ることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】
光学フィルムライクの成膜において、厚さ約0.1mm以下、目標としては0.02mm以下の樹脂薄膜を均質平滑に冷却固化成形することが可能な成形装置を提供する。
【解決手段】
ロールの表面に鏡面で薄肉の金属スリーブを有し、その内層にはゴム材に準ずる弾性体で且つ高い熱伝導率を有する高熱伝導材を、必要最小限の厚さで支持体となるロール芯金に積層一体形成し、芯金の内部に設けた冷却水通路に通水して冷却能力をもたせた金属スリーブ付き高熱伝導ゴム弾性タッチロールを用いて、溶融樹脂薄膜を主冷却ロールと適性圧力で挟圧することにより、厚さ約0.1mm以下、目標としては0.02mm以下の樹脂薄膜を均質平滑に冷却固化成形することが可能なタッチロールとその成形装置を提供する。 (もっと読む)


本開示は、ダイアセンブリに関する。そのダイアセンブリは、ダイキャビティを画定する複数の内壁部と、そのダイキャビティと流体連通してダイハウジングを通過する入口通路と、その入口通路から末端側の位置でダイキャビティと流体連通してダイハウジングを通過する出口通路と、を有するダイハウジングを有している。そのダイアセンブリは又、ダイキャビティ内で取外し可能に受容されるインサートを有している。そのインサートは、複数の外壁部を有する本体部を有しており、少なくとも1つの流路が、ダイハウジングの少なくとも1つのキャビティ内壁部と、インサートの本体部の各対向する外壁部との間に形成されている。ダイアセンブリは、流動性材料の外部供給源と少なくとも1つの流路の各々と出口通路との間の流体連通をもたらすための手段を有している。その流体連通をもたらすための手段は、入口通路と出口通路との間で流体連通してインサートの本体部の少なくとも一部を通過する第1の導管と、各流路及び出口通路と流体連通してダイハウジングを通過する第2の導管と、を有していてもよい。第1の導管及び第2の導管の各々は、流動性材料の外部供給源に選択的に接続するようになされていてもよい。又、ダイ内で使用するためのダイインサート、及び、インサートを有するダイから気体をパージする方法が提供される。
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【課題】金型の組付け精度を低下させることなく、メンテナンス時における作業性を向上させることのできる多層フィルムの成形装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の単位ブロック31を積み重ねたときに、下方の単位ブロック31の位置決め凹部35に、上方の単位ブロック31の位置決め凸部34が入り込み、段部36によって下方の単位ブロック31に対し、上方の単位ブロック31のその径方向への移動を拘束し、位置決めするようにした。互いに上下に位置する2つの単位ブロック31の合わせ面において、上方の単位ブロック31の位置決め凸部34の下面34aと、下方の単位ブロック31の位置決め凹部35の上面35aには、ピン穴37、38を形成し、これらピン穴37、38にノックピン39を打ち込むことで、上下の単位ブロック31どうしの周方向への移動を拘束するようにした。 (もっと読む)


材料を加工するための押出機(1)であって、内腔(5)と前記内腔内に位置決めされる少なくとも1つの押出機スクリュー(11)とを含む押出機バレル(3)を備え、該内腔は、加工される材料を送るための上流入口部と、該押出機を通して加工された材料のための押出機吐出部(7)に連通可能な下流出口部とを有し、該少なくとも1つの押出機スクリューの長さ対直径の比が20:1未満であり、該押出機は、内腔の出口部からバレルを通って延在している少なくとも1つの再循環流路(13、15)と、出口部の上流の内腔に再循環流路を連通させる少なくとも2つの再循環吐出部(19、21、23)とをさらに備え、少なくとも1つの再循環流路および再循環吐出部および/または押出機吐出部を通して材料を方向付けるための手段をさらに備える押出機(1)が提供される。 (もっと読む)


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