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Fターム[4F207KA01]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の区分 (6,098) | 主成形材料を溶融させて押出すもの (3,123)

Fターム[4F207KA01]に分類される特許

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【課題】製造直後から良好な密着を発現し、夏期の高温下で流通した場合でも良好な密着性を保持し、更に引出性が改良されたポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルムの製造方法を提供すること、製造中に誤ってソックが壊れ、ソック液が漏洩した場合にも、ソック液が冷水槽を汚染することのないポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルムの製造方法を提供すること、及び上記の条件を満たし、安定にポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】ワックスとポリ塩化ビニリデン系樹脂とからなる樹脂組成物であって、樹脂組成物中にワックスを100〜10,000ppm含む樹脂組成物を、ダイから環状に溶融押出するとともに、その内部に水を注入し、冷却後、インフレーションすることからなるラップフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】引取方向の熱寸法安定性と、基材巾方向の熱寸法安定性の差を少なくした床材の製造方法およびその製造方法により製造された床材を提供する。
【解決手段】サイジング10の入口12の巾方向の寸法L1に対して、サイジング10の出口14の巾方向の寸法L2を大きくしている。入口12の巾方向の寸法L1から出口14の巾方向の寸法L2まで連続的に変化する設計とすることで、サイジング10内での樹脂流動は引取方向に加えて、巾方向にも流動することになる。このことにより、引取方向への木質系フィラーの配向を制御することが可能となり、床基材の巾方向の熱寸法安定性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルムの流れ方向における厚みムラ及びスジ故障を抑制することができるので、高品質の機能性フィルムに用いることができる光学特性の均一な熱可塑性樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を単軸の押出機22で溶融し、溶融樹脂を押出機22から吐出してダイ24に供給し、ダイ24からシート状に溶融樹脂を押し出して冷却固化することによりセルロースアシレートフィルム12を製造する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、押出機22は、供給部Aと圧縮部Bと計量部Cとで構成されるとともに、供給部Aにおいての熱可塑性樹脂の輸送効率ηFが0.2以上0.7以下の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チューブ反対側にはレーザー光到達による想定外の貫通現象や表面損傷現象が無く、幅精度、穿孔径精度、穿孔位置精度に優れた穿孔チューブの生産速度の高い製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出法によって円筒状のスリットから熱可塑性樹脂を押出成形した後に冷却し、得られたチューブをピンチロールによって平面状に折り畳んで連続的に走行させ、折畳みチューブの内部に、チューブの平面部に直行する方向の貫通穴を備えた中子を配置し、中子に対して折畳みチューブの走行方向の少なくとも下流側に中子固定用治具を配置することにより中子を一定位置に保持し、そして、折畳みチューブの片面側から、中子の貫通穴に向け且つ当該折畳みチューブの片面に焦点を合わせてレーザー光を照射することにより、穿孔を施す。 (もっと読む)


ポリプロピレン、ポリスチレン及びスチレン−ブタジエンコポリマーを含む高分子材料を用いることにより製造されたキャリアテープを開示する。キャリアテープは優れた衝撃強度、優れた寸法安定性及び低表面エネルギーを有し、従って輸送される機材を容易に脱離することが可能になる。
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【課題】インフレーション成形時の生産性を改善し、しかも、ポリエチレンが本来有する力学物性が損なわれない成形体が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】密度が940〜980(kg/m3)の範囲にあり、JIS K7210に従って測定したMIが0.01〜100g/10分の範囲であるポリエチレンと、密度が890〜980(kg/m3)の範囲にあり、GPCで測定したポリエチレン換算の数平均分子量(Mn)が500〜3,000の範囲にあり、かつ下記式(I)で表される関係を満たすポリエチレンワックスとを含む混合物を、インフレーション成形することにより成形体を製造する方法。B≦0.0075×K ・・・(I)(上記式(I)中、Bは、GPCで測定したMnが20,000以上となる成分の含有割合(重量%)であり、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。) (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物からなる成形材料の押出加工又は成形加工に用いられる押出機、成形機等のシリンダーの内壁及び凹部、スクリュー等に付着あるいは残存した樹脂等の除去に好適且つ再利用可能な造粒体混合物及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】本混合物は、ゴム質重合体の存在下に、ビニル系単量体を重合して得られたゴム強化ビニル系樹脂、及び/又は、ビニル系単量体の(共)重合体を含み、MFRが10g/10分以下である造粒体と、ゴム質重合体の存在下に、ビニル系単量体を重合して得られたゴム強化ビニル系樹脂、及び/又は、ビニル系単量体の(共)重合体を含み、MFRが30g/10分以上である造粒体と、ゴム質重合体の存在下に、ビニル系単量体を重合して得られたゴム強化ビニル系樹脂、及び/又は、ビニル系単量体の(共)重合体を含み、MFRが10g/10分を超え且つ30g/10分未満である造粒体と、滑剤とを含有する。 (もっと読む)


【課題】風圧低減効果が安定した長尺被覆物を押出成形できるダイスを提供する。
【解決手段】断面外形が多角形の長尺被覆物を押出成形するダイスであって、断面多角形の穴1の、隣り合う頂点2、2間を結ぶ辺3が内側に凹んでおり、頂点2と凹みの底7とを結ぶ線の頂点2に近い部分が直線になっていて、凹みの底7に近い部分が前記直線に滑らかに連なる円弧状の曲線になっているもの。長尺被覆物の角部が、尖りすぎず、且つダレることなく、目標とする角度に形成されるので、風圧低減効果の安定した長尺被覆物を形成できる。 (もっと読む)


【課題】 押出スクリューで混練された短繊維混入ゴムを環状拡張ダイの通路内での回転運動を阻止し、かるスムーズに歪みを与えることなく筒状成形体に押出成形し、これを押出し方向に切開して短繊維をシート幅方向に配向させた短繊維入りゴムシートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 短繊維とゴムをシリンダーの押出スクリュー4で混練りした後、出口へ向かって徐々に通路8の径を拡張した環状拡張ダイ5によって押出し、得られた筒状成形体10を切開してシートに仕上げる短繊維入りゴムシートの製造方法である。液状潤滑剤を流路23から環状拡張ダイ5の通路8の内周壁25に流しつつ、短繊維混入ゴム15をこの中に通過させながら短繊維を円周方向に配向させ、かつ回転運動を阻止してスムーズに筒状成形体10に押出成形し、この筒状成形体10を押出方向に沿って切断除去しながらゴムシートに巻き取る。 (もっと読む)


【課題】線状体に樹脂を被覆する押出成形機において、樹脂の入れ替え時における樹脂の無駄を極力抑えて短時間で作業を完了することが可能な樹脂の入れ替え方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂の入れ替え方法は、押出機31から供給された樹脂Rをクロスヘッド32で心線2に塗布してケーブル1を製造する押出成形機12において樹脂Rを入れ替える際に、押出機31への樹脂Rの投入を停止した後に、剥離材として塊状のステアリン酸からなる油脂を押出機31に投入し、その後、新たな樹脂Rを押出機31に投入する。 (もっと読む)


【課題】表面が加飾され、表面の耐スクラッチ性に優れ、しかも深絞り成形が可能な成形用複合シート、その成形体、並びに成形用複合シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともタテ方向又はヨコ方向の引張伸度が100%以上である布帛11と、厚さが1mm以上の非晶質であるポリエステル樹脂シートとが積層一体化されてなる成形用複合シート13、およびポリエステル樹脂を非晶質シート12に押出成形しつつ、該布帛11に融着させて前記非晶質シート12と前記布帛11とを積層一体化することを特徴とする成形用複合シート13の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 十分な熱成形性や成形品の強度を保持しつつ、柔軟性や緩衝性に優れ外観が美麗であって、特にイチゴなどの柔らかい青果用の容器の用途に好適に用いられる成形用無架橋ポリエチレン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】 メルトインデックスが0.5g/10min以上2.0g/10min以下、かつ、結晶化温度が98℃以下であるポリエチレン系樹脂によって形成され、
無架橋ポリエチレン系樹脂発泡シートの密度は0.04g/cm以上0.08g/cm以下、厚みは1.5mm以上5.0mm以下である。 (もっと読む)


【目的】 自動車等のドアー、トランク及びウインド等の車体開口部を開閉するパネルに装着して緩衝及び復元用に供するウェザーストリップの成形方法である。
【構成】 ウェザーストリップは、車体に取付ける装着部と、開閉パネルに圧接される中空状シール部とより成形され、第1押出し成形機にウェザーストリップを成形する熱可塑性エラストマーを注入し、第2押出し成形機に硬質合成樹脂を注入した状態で2台を同時に作動させた後に、1台の金型ダイスの内部で、該中空状シール部の内周面に単数又は複数の0.05mm以下の薄膜層を長手方向に熱融着することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】フィルム、シート、チューブなどの押出成形品の外観、透明性、機械特性等に影響を及ぼすダイ内での溶融樹脂の流動状態を評価できるようにした流動状態の解析方法並びにそのためのダイを提供する。
【解決手段】少なくとも一種の熱可塑性樹脂を用いて少なくとも一層の平面状もしくは円筒状のフィルムもしくはシート又は円筒状のチューブを押出成形するに際し、熱可塑性樹脂の少なくとも一種に蛍光剤を配合しかつ観察窓を設けた押出ダイを用いて、ダイ内の溶融樹脂の流動状態を、最大画像取得可能速度が10フレーム毎秒(fps)以上である共焦点レーザ顕微鏡を用いて熱可塑性樹脂の少なくとも一種から励起される蛍光を検出し、最大撮影速度が30フレーム毎秒(fps)以上の高速度カメラを用いて、観察、記録して解析できるようにしたダイ内の流動状態の解析方法及びそれに用いるダイ。 (もっと読む)


【課題】光学歪みおよび光軸傾斜が極めて小さく光学フィルム用途に好適な樹脂シートの製造方法およびその方法により得られた樹脂シートを提供すること。
【解決手段】樹脂シートの製造方法は、押出機に取り付けられたダイから溶融状態の環状オレフィン系樹脂を押し出し、ダイから押し出された前記環状オレフィン系樹脂を、当該環状オレフィン系樹脂のTg+5℃以上の温度で周速度の差が±5%以内である2本のロール間を通過させた後、Tg−100℃〜Tg−10℃に冷却してロールから剥離する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発泡時の成核剤として金属不活性剤を用いた発泡用樹脂組成物を絶縁体とした発泡同軸ケーブルを提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、溶融時の破断張力5.0g以上(190℃)、MFR1.0g/10min(190℃、2.16Kgf)以上であるポリオレフィン系樹脂をベース樹脂とし、当該ベース樹脂100質量部に発泡時の成核剤として金属不活性剤0.01〜1.0質量部添加してなる発泡用樹脂組成物を用い、これを発泡時成形機の成形温度を前記発泡用樹脂組成物の成形可能な温度以上で、かつ、前記金属不活性剤の融点以下で発泡成形させて内部導体上に被覆させて発泡絶縁体とした発泡同軸ケーブルにあり、これにより、発泡セルの微細化、高発泡度化を図り、優れた特性のケーブルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、透明性、光沢度等の光学特性、力学特性に優れたインフレーション成形方法の提供。
【解決手段】密度が900(kg/m3)以上、940(kg/m3)未満の範囲にあり、GPCで測定したポリエチレン換算の数平均分子量が、10,000以上のポリエチレンと、密度が890〜980kg/m3の範囲にあり、GPCで測定した数平均分子量が500〜4,000の範囲にあり、かつ下記式で表される関係を満たすポリエチレンワックスとを含む混合物をインフレーション成形する方法。B≦0.0075×K
(式中、Bはゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した場合の、ポリエチレンワックス中のポリエチレン換算の分子量が20,000以上となる成分の含有割合(重量%)であり、Kはポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。) (もっと読む)


【課題】本発明は、従来と比べて肉厚が7〜50μmと薄いチューブを得ることを課題とする。
【解決手段】電離放射線を照射したポリテトラフルオロエチレン樹脂に押出助剤を加えた組成物を、チューブ押出機を用いたペースト押出し成形法により成形して得られるPTFE製チューブであり、前記樹脂の電離放射の吸収線量が200〜4000Gyであるとともに、前記組成物の質量混合比率が、前記樹脂:押出助剤=86〜81:14〜19(質量%)であり、前記押出機における絞り比が14000以下であり、更に肉厚寸法が7〜50μmであることを特徴とするPTFE製チューブ。 (もっと読む)


【課題】ギアポンプを高速で立ち上げてストリップゴムを吐出開始する時に、簡単な制御手法により安定した寸法のストリップゴムを成形可能なタイヤ成形方法を提供する。
【解決手段】押出機12と、この押出機12から供給されるゴムを成型用口金10へと送り出すギアポンプ11と、ギアポンプ11がゴムを送り出す時の圧力を検出する圧力センサー14とを備えたストリップゴム連続押出装置1と、このストリップゴム連続押出装置1から押し出されるストリップゴムSが巻き付けられる成形ドラム20とを用いたタイヤ成形方法であって、ギアポンプ11の駆動立ち上げ時に、圧力センサー14により検出される圧力値に基づいて、成形ドラム20の回転数を制御する工程を有し、好ましくは、圧力値の増加に同調する形で成形ドラム20の回転数を制御する。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレン樹脂とジオメンブレンとのカップリング、さらに具体的には、押出異形材、特にシート押出およびカットシート熱成形用の押出異形材に使用するためのポリエチレン樹脂とジオメンブレンとのカップリングに関する。本方法は、供給ゾーン、該供給ゾーンの下流に第一溶融ゾーン、該第一溶融ゾーンの下流に第二溶融ゾーン、および該第二溶融ゾーンの下流に第三溶融ゾーンを具備する押出機を通して、HDPE樹脂を搬送する工程を含む。前記樹脂を、前記第一ゾーンにおいて溶融し、前記第二溶融ゾーンにおいて酸素と接触させ、そして前記第三溶融ゾーンにおいて酸化防止剤と接触させる。 (もっと読む)


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