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Fターム[4F207KK64]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の操作 (2,209) | 押出された材料の熱的処理 (1,176) | 押出された材料の冷却 (1,156) | 冷却面等を有する部材を使用するもの (1,013) | 冷却ロールを使用するもの (789)

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【課題】液晶表示装置への設置後に反り傾向が変化しても、その反り量を、液晶表示装置の画像乱れの発生を防止可能な範囲に抑えることができる光学シートの製法を提供する。
【解決手段】まず、ホッパ7に樹脂材料を投入し、シリンダ6内で加熱溶融(軟化)した後、ダイ8に供給する。次いで、樹脂材料を光学シート3としてダイ8から押し出し、冷却ロール9〜11で延伸して成形しながら冷却する。その際、各冷却ロール9〜11の周面12〜14の温度を、冷却ロール群4を通過して冷却された光学シート3の表面31の温度T1が、温度センサ5の検知可能な領域内で樹脂材料のガラス転移温度Tg付近となるように調節する。これにより、光学シート3の表面31温度T1がTg付近の温度に達する際、光学シート3の表面温度差(裏面32の温度T2−表面31の温度T1)を2.5℃〜4.0℃の範囲となるように調節する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を得ることができ、フィルムキャパシタの小型化や高容量化を実現し、フィルムの薄膜化や高い耐電圧性を満足させることのできるフィルムキャパシタ用フィルムの製造方法及びフィルムキャパシタ用フィルムを提供する。
【解決手段】成形材料1を押出機10に投入してTダイス20からフィルムキャパシタ用フィルム2を押し出し、この押し出したフィルムキャパシタ用フィルム2を引取機30の複数のロール間に挟んで冷却し、この冷却したフィルムキャパシタ用フィルム2を巻取機40の巻取管42に巻き取る製造方法で、成形材料1を、ポリエーテルイミド樹脂100質量部にフッ素樹脂1〜10質量部を配合することにより調製し、押出機10とTダイス20との間に、フィルムキャパシタ用フィルム2の平均厚さの0.5〜6倍以下の開口51を有するフィルタ50を介在し、フィルムキャパシタ用フィルム2を10μm以下の厚さとする。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化することができ、長尺状の位相差板であっても光軸を容易にかつ確実に長手方向と斜め方向に交差する方向とすることができる位相差板の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を溶融押出し、該熱可塑性樹脂からなる基材6の少なくとも一方面にパターン状の凹部または凸部を形成する溶融押出賦形工程と、前記基材6の前記パターン状の凹部または凸部が形成されている面に板状分子を含有する位相差層形成用塗工液を塗布し、前記基材の凹部または凸部により前記板状分子を配向させ、位相差層形成用塗膜を形成する工程と、前記位相差層形成用塗膜を乾燥する乾燥工程と、前記板状分子の配向状態を固定化し、位相差層を形成する固定化工程とを備える、位相差板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ロール表面上に付着している異物を精度よく検知して、除去でき、従って外観欠点が低減された光学フィルムを得ることができる光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、溶融押出法による光学フィルム製造方法である。本発明に係る光学フィルムの製造方法は、溶融した熱可塑性樹脂を金型3からフィルム状に押出しする工程と、押出しされたフィルム状の熱可塑性樹脂Aを、2本のロール11,12間に供給する工程とを備える。押出しされたフィルム状の熱可塑性樹脂Aがロール11,12に接触する前に、異物検出部21,22によりロール11,12の表面11a,12a上に付着している異物の位置を検出し、かつ、検出された異物の位置に、ドライアイス噴出部23,24によりドライアイスを噴出して、異物を吹き飛ばして、除去する。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物を加圧してシート状に成形する際に当該樹脂組成物に金属粉末が混入するのを確実に防止することができる成形装置および成形方法を提供すること。
【解決手段】成形装置1は、並べて設置された一対のローラ2a、2bを備えている。この成形装置1は、ローラ2aとローラ2bとの間で樹脂組成物を加圧してシート状に成形する装置である。そして、成形装置1では、ローラ2a、2bは、それぞれ、その少なくとも外周面41がセラミックスで構成されている。 (もっと読む)


【課題】傾斜構造を有し、ロール状で保管した際のカールが小さく、巻きずれが発生し難く、さらに帯電量が小さいロール状フィルムの提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂から構成され、傾斜構造を有し、下記条件(A)を満たす表面を内側にして巻き取られていることを特徴とするロール状フィルム。条件(A):フィルムの厚み方向を面内に含む切片を切り出し、該切片の厚み方向を等間隔に10分割して各層の複屈折を測定し、一方のフィルム表面から1層目から5層目までの複屈折の絶対値の和Σnx(i)と6層目から10層目までの複屈折の絶対値の和Σnx(ii)を求め、Σnx(i)>Σnx(ii)のときは前記一方のフィルム表面を条件(A)を満たすフィルム表面とし、Σnx(i)<Σnx(ii)の場合は他方のフィルム表面を条件(A)を満たすフィルム表面とする。 (もっと読む)


【課題】反りや歪みの発生を低減した偏肉樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融した樹脂をダイ12から樹脂シート14として押し出す押出工程と、前記押し出した樹脂シート14を、型ローラ16とニップローラ18とで挟圧して偏肉成形しながら冷却して固化する成形冷却工程と、前記型ローラ16より剥離する際、剥離ローラ20から剥離した直後の前記剥離ローラ20と接触していない側の前記樹脂シート14の表面温度を、前記樹脂シート14のガラス転移温度をTgとした時に、Tg−20℃以上Tg+20℃以下となるように温調する剥離工程と、保温部を構成する筐体内を搬送ローラ37で搬送し、前記樹脂シート14の薄肉部から厚肉部の向きに熱風を供給し、前記保温部内を搬送される前記樹脂シート14の表面温度をTg−40℃以上Tg−10℃以下の雰囲気温度で保温して徐冷する徐冷工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トルク変動やスクリュ鳴きが発生せずに、安定して低異物の透明熱可塑性樹脂シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】溶融押出機を用いて透明熱可塑性樹脂を溶融押出し、押出された溶融物を押出成形してシートを製造する方法において、下記(i)〜(iii)の条件を満足するシートの製造方法。
(i)溶融押出機のスクリュが2個以上のエレメントで構成されており、かかるエレメントの接合部端面の表面粗さが、JISB0601に定義された中心線平均粗さ(Ra)1.6a以下、最大高さ(Rmax)6.3S以下であること
(ii)溶融押出機のスクリュが2個以上のエレメントで構成されており、スクリュのニーディングゾーンまでのかかるエレメントのうち、スクリュピッチ(フライト間距離とスクリュの直径比)が1.5以上のものがエレメント全体の4割以上であること
(iii)溶融押出機の樹脂溶融部より上流側のスクリュエレメントの材質がステンレスであり、35%塩酸浸漬試験の試験結果が、350g/m・h以下であること (もっと読む)


【課題】耐熱性が改善された近赤外線遮蔽材料微粒子分散体とこれに含有する近赤外線遮蔽材料微粒子等を提供する。
【解決手段】この近赤外線遮蔽材料微粒子分散体に含有する近赤外線遮蔽材料微粒子は、一般式MyWOz(MはCs、Rb、K、Na、Ba、Ca、Sr、Mgの内から選択される1種以上の元素、Wはタングステン、Oは酸素、0.1≦y≦0.5、2.2≦z≦3.0)で表記される六方晶の結晶構造を有する複合タングステン酸化物微粒子と酸化亜鉛微粒子の混合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた低複屈折性及び量産適性を有する光学フィルムを提供する。また、これを用いた高性能の偏光板及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の偏光子保護用光学フィルムは、(A)ポリプロピレン系共重合体、(B)ポリスチレン系重合体、及び(C)グラフト変性ポリプロピレンからなるポリマーアロイで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 量産性に優れ、高品質の印画用シートを得ることができる印画用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】
連続走行する透明基材7の一方面に、透明熱可塑性樹脂9を供給し、ニップローラ3と鏡面ローラ2により透明基材7と透明熱可塑性樹脂9を挟圧し、鏡面ローラ2で透明熱可塑性樹脂9を冷却固化し、コーター10により分散液を塗布し、乾燥ゾーン11を通過させて樹脂層上に受容層を形成し、透明基材7の多方面に透明熱可塑性樹脂18を供給し、ニップローラ14とエンボスローラ13により挟圧して、透明熱可塑性樹脂18に型を転写し、エンボスローラ13により透明熱可塑性樹脂18を冷却固化し、フィルムロール8に巻き取る。 (もっと読む)


【課題】モアレ等の表示不良のない、表示品位に優れた液晶表示装置を得ることができる偏光板、ならびにこれを用いた液晶パネルおよび液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ヨウ素または二色性染料が吸着配向されたポリビニルアルコール系偏光フィルム101に接着剤層103を介して、プリズム形状またはレンズ形状を表面に有するシート部材102をその平坦面側で積層し、偏光板100とする。シート部材102は、熱可塑性樹脂から溶融押出しされた溶融状シートを、表面に転写型を備えたロールと表面が平坦なロールとで挟圧することによって製造され、プリズム形状またはレンズ形状の稜線のピッチ間隔が1μm以上70μm以下である。転写型を備えたロールに接した面がプリズム形状またはレンズ形状となり、表面が平坦なロールに接した面が平坦面となる。この偏光板を用いた液晶パネルおよび液晶表示装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の位相差板などに用いられる光軸が配向傾斜した樹脂フィルムを流延によって作成するにあたって、均一に、かつ容易に作製できるようにする。
【解決手段】樹脂を溶融させた溶融樹脂または樹脂を溶媒に溶解させた溶液を、相対的に移動する支持体に流延して流延膜を形成する流延ダイの吐出口2e部分において、前記流延膜に対して、支持体の走行方向8の上流側のリップ21aと下流側のリップ22aとで、該吐出口2e付近に埋込まれているヒータ21b,22bの発熱量が異なることで、温度を異ならせる。したがって、2つのリップ21a,22aそれぞれの側から吐出されたドープ2aの粘度に差が生じて吐出速度が異なり、光軸が該ドープ2aの厚み方向(面とは直交方向)から配向傾斜する。こうして、光軸が配向傾斜した樹脂フィルムを、均一に、かつ容易に作製することができる。 (もっと読む)


第1の溶融高分子材料及び第2の溶融高分子材料を共押出し成形するための押出し成形ダイ(20)及び方法。本ダイは、第1のダイ部分(20)と、第2のダイ部分と、第1のダイ部分及び第2のダイ部分を分離するシムとを含む。シムは、第1の側と、第2の側とを有し、シムの第1の側は、第1のダイ部分の境界を形成し、かつ第1のダイ空洞(38)を画定し、シムの第2の側は、第2のダイ部分の境界を形成し、かつ第2のダイ空洞(40)を画定する。複数個の第1及び第2の押出し開口部を有する分注縁部(36)が提供され、複数個の第1の供給チャネルが、第1のダイ空洞を分注縁部に沿った第1の押出し開口部に接続し、複数個の第2の供給チャネルが、第2のダイ空洞を分注縁部に沿った第2の押出し開口部に接続する。第1及び第2の押出し開口部は、第2の押出し開口部の部分間に配置される第1の押出し開口部の部分を有する界面域を提供するように、分注縁部に沿って配設される。本ダイは、多層物品を作製するための押出し成形システム及び方法において使用される。
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【課題】転写型の表面形状を転写型どおりに精度よく転写することができ、かつ透明性に優れるポリプロピレン系樹脂製シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂を溶融混練する溶融工程と、溶融ポリプロピレン系樹脂をTダイから吐出してシート状に成形する成形工程と、シート状溶融ポリプロピレン系樹脂を、弾性ロールと、表面に転写型を備えた金属ロールとで挟圧することによって、前記シート状溶融ポリプロピレン系樹脂の表面に前記転写型を転写しつつ、前記シート状溶融樹脂を冷却固化する転写工程とを含み、前記金属ロールの表面温度が0〜95℃であり、前記弾性ロールと、前記金属ロールとによってシート状溶融ポリプロピレン系樹脂を挟圧する際の線圧が1〜300N/mmであり、挟圧する距離が1〜30mmであることを特徴とするポリプロピレン系樹脂製シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の点で十分な押出導光板を調製するのに適したメタクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のメタクリル樹脂組成物は、押出導光板用メタクリル樹脂組成物であって、メタクリル酸メチル及びアクリル酸エステルの共重合体を含有し、熱分解ガスクロマトグラフィーによる分析から求められる前記共重合体におけるメタクリル酸メチル単位の比率が96重量%以上であり、濃度0.01g/cmのクロロホルム溶液として25℃で測定した還元粘度が60〜80cm/gであることを特徴とする。 (もっと読む)


基材を押出コーティングするための方法が提供される。本方法は、押出コーティング組成物を基材の表面に押出コーティングによって適用する工程を含む。これらの方法では、押出コーティング組成物は、ポリオレフィン及び無機粒子材料を含み、前記無機粒子材料は、2μm以下の平均粒径と、前記ポリオレフィン及び前記無機粒子材料の総重量に基づいて少なくとも20重量%の粒子負荷とを有する。
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【課題】熱可塑性樹脂の溶融法による成形方法で、濾過精度が高いフィルターを使用することなく、生産性を低下させることなく異物混入を抑制した熱可塑性樹脂の成形方法を提供。
【解決手段】少なくとも1種類の熱可塑性樹脂を、前記熱可塑性樹脂のガラス転移点Tg−50℃以下の温度に保ちながら、前記熱可塑性樹脂を平均粒度50μm以下に混合・粉砕する工程を経てから溶融押出し成形することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】微細紙粉を含有した樹脂からなる成型加工に適したシートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】平均粒径が20〜100μmの微細紙粉を20〜70重量部、メルトフローレートが0.5〜2.5g/10分のポリプロピレンを20〜50重量部有する原材料を、押出成形機13,22により脱気しながら最高温度が200℃以下で混練溶解させ、シート状に押出成形する。 (もっと読む)


【課題】光学的フィルムで要求される表面欠陥の少ないフィルム状物を連続的に成形できるフィルム成形方法におけるロールの清掃方法を提供する。
【解決手段】溶融状態にした熱可塑性樹脂を連続的にダイ1より吐出させ、該樹脂を冷却ロール4に接触させて成形する光学フィルムの製造方法において、溶剤100重量%中、沸点100℃以上の水溶性有機溶媒1〜20重量%及び水99〜80重量%を含有する洗浄溶剤を含有する拭き取り布12を用いて、冷却ロール4表面を拭き取り、ついで、溶融状態にした熱可塑性樹脂を連続的にダイ1より吐出させ、該冷却ロール4に接触させて連続的に成形することを特徴とする光学フィルムの製造方法を用いることにより解決できる。 (もっと読む)


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