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Fターム[4F207KK64]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の操作 (2,209) | 押出された材料の熱的処理 (1,176) | 押出された材料の冷却 (1,156) | 冷却面等を有する部材を使用するもの (1,013) | 冷却ロールを使用するもの (789)

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【課題】入射光の進行方向を変化させ得る保護フィルムを安価に製造し得る製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、拡散成分57とともに熱可塑性樹脂56aを加熱して押し出してフィルム材料90を形成する押し出し工程と、フィルム材料が、ベルト部材86bと、ベルト部材に対向して配置された成型ロール84と、の間で加圧されながら、当該ベルト部材および成型ロールの間を通過する、加圧工程と、を備える。加圧工程において、フィルム材料は、その移動経路に沿った或る長さLの区間NZにわたって加圧される。また加圧工程において、保護フィルム55のベルト部材に接触していた側をなす面55aが平坦面となるように冷却される。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下での反り変形を抑制することができる熱可塑性樹脂押出板を提供する。
【解決手段】ダイ3から押出した溶融状態の熱可塑性樹脂4を、第1冷却ロール6と第2冷却ロール7との間に挟み込み、前記第2冷却ロール7に巻き掛けた後、少なくとも1本の後段冷却ロール8に巻き掛けて得られる熱可塑性樹脂押出板10であって、前記第2冷却ロール7の外周面に接した片面10aと反対の他面10bが湾曲しており、その曲率中心が、前記他面側に位置し、湾曲方向が、押出方向および該押出方向に対して直交する方向のうち少なくとも一方向であり、曲率半径が、10〜200mである。 (もっと読む)


【課題】フィルムのスジ故障の防止やレターデーションの発現の抑制を図ることができるので、光学特性が均一な光学用途のフィルムを得ることのできる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】冷却ローラ28と冷却ローラ29との間で熱可塑性樹脂シートを10℃より大きく空冷するとともに、冷却ローラ28、29の温度を、冷却ローラ28、29に熱可塑性樹脂シートが接触する際のシート温度に比べ、±3℃以内にし、複数の冷却ローラ28、29の最下流側の冷却ローラ29を熱可塑性樹脂シートが離れる際のシート温度を、熱可塑性樹脂のガラス転移温度Tg(℃)−15℃以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】生産性を高めるために、賦型速度を高めた場合であっても、フィルム幅方向に延びる横スジが発生し難く、かつ良好な光学性能を有する光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出された熱可塑性樹脂フィルム6を金型ロール2と金属製無端ベルト3とで押圧することにより、前記熱可塑性樹脂フィルム6表面に微細構造を形成する光学フィルムの製造方法であって、前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度をTgとしたときに、Tg+40℃の温度における前記金属製無端ベルト3と熱可塑性樹脂フィルム6との動摩擦係数が0.3以下であり、かつ前記金属製無端ベルト3の表面の表面粗さRaが0.2μm以下である、光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
加工後の被着体保護性や透明性に優れ、かつ添加剤の移行性が少なく、さらに粘着剤の塗布性や被着体への貼合わせ加工性及び剥離性に優れる表面保護用フィルムを提供する。
【解決手段】
結晶核剤、アンチブロッキング剤、および滑剤を実質的に含有せず、ホモホモポリプロピレン樹脂を85重量%以上含有するポリプロピレン樹脂からなる表面保護用フィルムであって、前記フィルムのTD方向およびMD方向の引張弾性率がともに750MPa以上であり、前記フィルムのTD方向およびMD方向の破断伸度がともに450%以上であり、前記フィルムのTD方向およびMD方向の125℃での熱収縮率が0〜1.0%であり、前記フィルムのヘーズ値が13.5%以下であり、かつ前記フィルムの0.1mm以上のフィッシュアイの個数が20個/m以下である。 (もっと読む)


【課題】型内装飾用複合材料の製造方法の提供。
【解決手段】複合材料を提供するのに用いられ、該複合材料は生物材料層(1)及び該生物材料層(1)の表面に付着した保護層(4)で構成される型内装飾用複合材料の製造方法において、該生物材料層(1)を所定の運行経路上で輸送する該生物材料層(1)の提供工程と、熱溶状態の保護層(4)を熱押出して熱押出した保護層(4)を該生物材料層(1)の運行経路上で該生物材料層(1)と接触させる熱押出工程と、熱押出された保護層(4)を冷却して該生物材料層(1)に付着させて該複合材料を形成する冷却工程と、を包含する。これにより、保護層(4)を熱溶状態で生物材料層(1)と接合でき、並びに生物材料層(1)に冷却付着させ、該複合材料を形成し、両者の間の気泡の発生を減らす。 (もっと読む)


【課題】ダイの出口から押し出されて冷却ロールの表面に接地するまでの溶融樹脂の長さを可及的に短くすることによってネックインを効果的に抑制することのできるフィルム製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ1に開設された出口1aから下方に押出された溶融樹脂rを該出口1aの下方に位置して回転する冷却ロール3で引取り、冷却ロール3で溶融樹脂rを冷却および固化してフィルムRを製造するフィルム製造装置10であって、このフィルム製造装置10は、出口1aとその下方の冷却ロール3の間の空間Kに流体fdを提供する流体提供部7をさらに備え、空間K内に存在する溶融樹脂rが冷却ロール3の回転方向(X1方向)に変位して引取られようとするのを押し戻す方向に流体圧pを付与させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】軟質で可撓性のフィルム又はシート(Tgが23℃未満)であって、フィルム又はシートの加工工程でのフィルム又はシートブロッキングやロールへの粘着を防止できる(Tmが120℃より高い)フィルム又はシートの製造。
【解決手段】約23℃未満のガラス転移温度及び約120℃超の融解温度を有するフィルム又はシートは、最初に、基材コポリエステルが最大結晶化速度を有する温度における2000分間のアニール後に約1%より大きい結晶化度を示し且つ約220℃未満の融解温度を有する基材コポリエステル約50〜約95重量%及び基材コポリエステルと共に使用するのに適した可塑剤約5〜約50重量%を含むポリエステル組成物を製造し、このポリエステル組成物はフィルム又はシートに成形し、そしてフィルム又はシートの成形の間又はその後に結晶化を誘起して、軟質で可撓性のフィルム又はシートを製造する。 (もっと読む)


【課題】ブロッキングし難く、およびフィルムのフィッシュアイを低減することができるフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を環状ダイからチューブ状に溶融押出しし、チューブ状フィルム3を得、チューブ状フィルム3を安定板4により扁平状に折りたたみ、扁平状折りたたみフィルム5を得、扁平状折りたたみフィルム5の両端の折り目部をトリミングして除去し、二枚の重ねられたフィルムを得、さらに二枚の重ねられたフィルムを一枚ずつに分け、二枚のフィルムのそれぞれについて、複数の加熱ロール7,8を用いて、熱可塑性樹脂の融点より5〜30℃低い温度まで加熱することにより、加熱されたフィルムを得、加熱されたフィルムを、表面が鏡面である加熱ロール9と、表面が非鏡面である弾性ロール10とで挟圧して、挟圧されたフィルムを得、挟圧されたフィルムを冷却して、冷却されたフィルムを得、冷却されたフィルムを巻き取る。 (もっと読む)


【課題】ラミネート工程等の煩雑な工程を必要とせずに、電圧印加時に十分な大きさの変位を生じる積層フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリL−乳酸を主たる成分とする層A、およびポリD−乳酸を主たる成分とする層Bを有する積層フィルムを、共押出法により得る。 (もっと読む)


【課題】押出機から押し出される長尺ゴム部材の収縮内部応力を除去して、経時的な形状変化の少ないゴム部材を提供する。
【解決手段】押出機11から長尺ゴム部材21を押出した直後、またはその後方(下流)にシュリンキングコンベヤー装置12,13を上下に設置する。シュリンキングコンベヤー装置12,13には複数のローラーが備わっていて、上下のシュリンキングコンベヤー装置に取り付けられた上下のローラー16が、押出機11から押し出された長尺ゴム部材21を挟みこんで適度に圧接する。上下のローラー16は個別に駆動機構19がついているので、ローラー16速度を適宜変更でき、長尺ゴム部材21の収縮度を制御できる。上側シュリンキングコンベヤー12には昇降機構22がついているので、上下のローラー16に挟まれた長尺ゴム部材21の圧接度を適宜調整でき、長尺ゴム部材の収縮度を制御できる。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン等の熱可塑性樹脂、特に溶融粘度が高く溶融伸びの低い樹脂をフィルムを製造するための材料として用いた場合でも、膜厚精度の高いフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含むフィルムを製造する方法であって、該方法は、熱可塑性樹脂を含有する材料であって、一対の対向する平らな部分を有する材料1を、前記熱可塑性樹脂が溶融している状態で一対のロール2の間に供給する工程と、前記一対のロール2で前記一対の平らな部分をあわせて圧延することにより、前記平らな部分同士を融着させて、一枚の一体化したフィルムを形成する工程とを有し、前記ロール2に供給される材料1が、平らな部分を有する2枚の別々のフィルム、または端辺部が接続部によって連結された一対の対向する平らな部分を有する1枚の扁平な筒状のフィルムである方法。 (もっと読む)


【課題】ダイから吐出されて溶融樹脂を冷却固化する際に溶融樹脂が収縮を起こしにくく、フィルムの横方向に段差ムラが発生してしまうのを防ぐことができるので、高品質が要求される光学用途に適合する良好なフィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性の樹脂を溶融してダイ24からシート状に吐出し、吐出した溶融樹脂12を冷却固化して製膜する製膜工程を有する熱可塑性フィルムの製造方法において、製膜工程は、ダイ24から吐出した溶融樹脂を、複数の冷却ドラム26、28、30に順に接触させて冷却するとともに、複数の冷却ドラム26、28、30は、熱可塑性フィルム12の移動方向の下流側の冷却ドラムの表面温度が上流側の冷却ドラムの表面温度以下であるようにして熱可塑性フィルム12を製造する。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ配向の小さいプロピレン樹脂製フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】Tダイから押出したプロピレン樹脂製溶融膜を、エアチャンバーから吹き出した気体によって冷却ロールに密着させて冷却してプロピレン樹脂製フィルムを製造する方法において、エアチャンバー内の気体の圧力が5〜100(Pa)であり、冷却ロールの周速度が4〜13(m/min)であるプロピレン樹脂製フィルムの製造方法。冷却ロールとプロピレン樹脂製溶融膜とが最初に接触する接点と、Tダイリップ出口との距離が30〜90(mm)である前記プロピレン樹脂製フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れるプロピレン樹脂製フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】石油系炭化水素樹脂、ロジン系樹脂およびテルペン系樹脂からなる群から選択される1種以上の樹脂を1〜15重量%と、プロピレン樹脂を85〜99重量%含むプロピレン樹脂組成物を押出機にて混練し、該押出機に接続されたTダイから押出してプロピレン樹脂製溶融膜を形成し、該溶融膜を、周速度が4〜20(m/min)で回転している冷却ロールに密着させて冷却して、プロピレン樹脂製フィルムを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】良好な外観及び優れた衝撃強度を有するフィルム又はシートが製造可能なシンジオタクチックポリスチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記(a)、(b)、(c)及び(d)成分を含み、前記(a)成分の含有量が50〜80重量%、前記(b)成分の含有量が10〜35重量%、前記(c)成分の含有量が3〜10重量%、及び前記(d)成分の含有量が3〜10重量%であるポリスチレン系樹脂組成物。
(a)シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体
(b)スチレン系エラストマー
(c)変性スチレン系エラストマー
(d)変性スチレン系エラストマーと反応可能な官能基を有するスチレン系樹脂 (もっと読む)


【課題】高温環境下に曝された場合であっても、光学特性、特に透過率の劣化が生じず、高温環境下での使用にも十分耐え得る偏光板、ならびにこの偏光板を用いた、正面コントラストが向上された液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの両面にそれぞれ接着剤を介して透明保護フィルムが貼合されている偏光板であって、前記透明保護フィルムの一方は、面内の位相差が40nm〜300nmであり、厚み方向の位相差が80nm〜300nmであるノルボルネン系樹脂からなる位相差フィルムであり、前記透明保護フィルムの他方は、20℃におけるキシレン可溶分が1重量%以下のポリプロピレン系樹脂からなる偏光板、およびそれを用いた液晶パネル、液晶表示装置、偏光板セット。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、これらの問題を鑑み、離型性、成形性、印刷性に優れ、更には、コーティング、押出ラミネートなどの工程を含まずに製造可能な積層フィルムを提供しようとするものである。
【解決手段】
ポリエステル樹脂を主成分とする、結晶性パラメータΔTcgが35℃以下である層(A層)と、ポリエステル樹脂を主成分とする、結晶性パラメータΔTcgが35℃を超える層(B層)とを少なくとも有する積層フィルムであって、
該積層フィルムは、少なくとも一方の最表層にA層を有し、
該A層は、ポリオレフィン樹脂を含み、A層に含まれるポリエステル樹脂とポリオレフィン樹脂との質量比が、ポリエステル樹脂/ポリオレフィン樹脂=99.9/0.1〜50/50であって、
100℃で100%伸長時の応力が、0.5〜5MPaであることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートの転写ロールへのトラレ現象を抑制し、樹脂シートの表面に凹凸形状を高い転写率で転写できる表面形状転写樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、樹脂を加熱溶融状態でダイ8から連続的に押し出して連続樹脂シート2を得る押し出し工程と、連続樹脂シート2を第一押圧ロール11と第二押圧ロール12とで挟み込む第一押圧工程と、第一押圧工程の後に、連続樹脂シートを第二押圧ロール12に密着させた状態で搬送する第一搬送工程とを含み、第二押圧ロール12は、その表面に転写型22を備え、該転写型22は複数の凹溝を有し、第一搬送工程において、搬送中の連続樹脂シートにおける第二押圧ロール12に密着している領域の少なくとも一部を冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートの表面に凹凸形状を高い転写率で転写できる表面形状転写樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、樹脂をダイ8から連続的に押し出して連続樹脂シート2を得る押出工程と、連続樹脂シート2を第一押圧ロール11と第二押圧ロール12とで挟み込む第一押圧工程とを含み、第二押圧ロール12の表面に転写型を備え、該転写型は複数の凹溝を有し、凹溝のピッチ間隔が30〜500μmであり、凹溝の溝深さが3〜500μmであり、第一押圧工程において、第一押圧ロール11と第二押圧ロール12との間に樹脂のメルトバンク3を形成し、該バンクの高さEを、連続樹脂シートの厚さFの3倍以上に設定し、第二押圧ロール12の温度を、樹脂のガラス転移温度Tg(℃)に対して10℃〜50℃高い温度に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


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