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Fターム[4F207KK64]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の操作 (2,209) | 押出された材料の熱的処理 (1,176) | 押出された材料の冷却 (1,156) | 冷却面等を有する部材を使用するもの (1,013) | 冷却ロールを使用するもの (789)

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【課題】外観に優れ、かつ高温環境下での使用に対しても反り変形が抑制される押出樹脂板の製造方法を提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出機1、2で溶融混練して、ダイ3から押出成形し、少なくとも3本の冷却ロールで冷却して押出樹脂板6を得る押出樹脂板の製造方法であって、第3冷却ロールの回転軸53Aと第2冷却ロールの回転軸52Aとを結ぶ直線L1が、第2冷却ロールの回転軸52Aと第1冷却ロールの回転軸51Aとを結ぶ直線L2に対して、溶融樹脂4が第3冷却ロールに巻きかかる側と反対側の方向に3〜25度の傾きを有し、前記溶融樹脂4を、第3冷却ロールと第2冷却ロールとの間に挟み込み、冷却ロール52、53間で圧着して成形することを特徴とする押出樹脂板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製膜性が良好であり、しかも樹脂層と紙質基材との密着性が高く且つカール発生が抑制されている発泡壁紙用原反の製造方法を提供する。
【解決手段】紙質基材上に非発泡樹脂層A、発泡剤含有樹脂層及び非発泡樹脂層Bが順に積層された発泡壁紙用原反の製造方法であって、
(1)非発泡樹脂層A、発泡剤含有樹脂層及び非発泡樹脂層Bは、同時溶融押出しにより形成された後、当該3層からなる樹脂シートを2本のロール間に挟んで製膜し、製膜後の樹脂シートを紙質基材上に積層してラミネートされ、
(2)非発泡樹脂層Aを形成するための樹脂組成物は、融点が60〜80℃、且つ、酢酸ビニル含有量が20〜40重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂を含有する、
ことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートの表面に転写型を精度よく転写することができ、しかも形状ロールにおけるトラレ現象の発生を防止することができる表面形状転写樹脂シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】所定の組成を有する樹脂を加熱溶融状態でダイ59から連続的に押し出すことにより、表面76および裏面75を有する樹脂シート53を、表面76の樹脂組成が、熱可塑性樹脂100質量部および滑剤0.1〜2.0質量部を含むように形成する。次に、当該樹脂シート53を上ロール63と中間ロール64とで挟み込み、次いで、樹脂シート53を中間ロール64に密着させたまま搬送し、搬送された樹脂シート53を中間ロール64と下ロール65とで挟み込む。中間ロール64と下ロール65とで挟み込む際に、下ロール65に形成された凹版転写型69を樹脂シート53の表面76に転写する。 (もっと読む)


【課題】同時押出しポリマー多層光学フィルムを製造する方法および装置を提供する。
【解決手段】多層光学フィルムを製造するための供給ブロックであって、(a)少なくとも第1流路32および第2流路34を含む勾配プレート30であって、該流路の少なくとも一方が、該流路に沿って第1部分から第2部分まで変化する断面領域を有する勾配プレート30と、(b)該第1流路32と連通する第1の複数の導管42と、該第2流路34と連通する第2の複数の導管44とを有する供給管プレート40であって、各々の導管が、該導管自体の個々のスロットダイ56に供給し、第1端部と第2端部とを有し、該導管の該第1端部が該流路と連通し、該導管の該第2端部が該スロットダイと連通する供給管プレートと、を含む供給ブロック。 (もっと読む)


【課題】優れた位相差機能を有し、かつ外観にも優れ、偏光子保護膜として用いうる位相差フィルムを提供する。さらに、本発明の位相差フィルムを用いることで、薄型・低コストの偏光板及び表示装置を提供する。
【解決手段】メプロピレン共重合体を含むポリプロピレン樹脂とリン酸エステル金属塩とを含むポリプロピレン樹脂組成物からなる位相差フィルム、ならびにこれを用いた偏光板及び表示装置である。 (もっと読む)


【課題】光の進行方向を変化させ得る光学フィルムを安価に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、フィルム材料90を作製する押し出し工程と、成型ロール84を用いてフィルム材料90を成型する成型工程とを備える。成型ロール84は、成型面84aを形成する表層部85c、中心部85a、断熱部85bを有している。成型ロール84の成型面84aがフィルム材料90と接触を開始する際に、フィルム材料90をなす熱可塑性樹脂のガラス転移点温度以上の温度となっているよう、成型ロール84の表層部85cがフィルム材料90との接触を開始する前に加熱される。 (もっと読む)


【課題】耐加熱反り性に優れる押出樹脂板の製造方法を提供することである。
【解決手段】熱可塑性樹脂層(A)の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層(B)が積層された熱可塑性樹脂積層体を溶融状態でダイ2から押出し、第1冷却ロール5と第2冷却ロール6との間に挟み込み、第2冷却ロール6に巻き掛けた後、第3冷却ロール7に巻き掛けることにより冷却して、熱可塑性樹脂層(A)の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層(B)が積層された押出樹脂板を製造する方法であって、第2冷却ロール6の周速度(V2)と、第3冷却ロール7の周速度(V3)との周速度比(V3/V2)を1.004以上にした。 (もっと読む)


【課題】厚み斑が少なく、かつ平面性に優れ、さらに長手方向、横方向の機械特性、光学特性のばらつきが少ないだけでなく、高速化でのキャストが可能な脂肪族ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルをフィルム3状に溶融押出し、キャストドラム2とフィルム3間の随伴気流を制御しながら、キャストドラム2上でエッジ部着地点の変動を抑制した後にフィルム3全幅をキャストドラム2に密着させて脂肪族ポリエステルフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】PET樹脂を含有する樹脂成形品から電子部品用のキャリアテープを良好に製造できるキャリアテープの製造方法を提供する。
【解決手段】キャリアテープ1の製造方法は、ポリエチレンテレフタレート樹脂を主として含有する樹脂成形品を粉砕する工程と、粉砕した樹脂成形品に対して、メタクリル酸グリシジル又はその重合体を主成分とする改質剤を0.75〜1.5重量%加えて混合し、混合物を生成する工程と、混合物を溶融混練して溶融混練物を生成し、溶融混練物からペレットを作製する工程と、ペレットを溶融し、270〜280℃にて押出成形してフィルムを作製する工程と、フィルムを加工して電子部品用のキャリアテープを作製する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、生産性を向上させる摺動性、及び耐電圧性を有するフィルムキャパシタ用フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂組成物からなる成形材料を、混練、調製して、押出機1からTダイス7でフィルムに溶融押し出しした後、圧着ロール9と、算術平均粗さRaの標準偏差σのRaに対する比σ/Ra≦0.2であるような粗表面を有する冷却ロール8との間に挟んで冷却して巻取管16で巻取ることにより、算術平均粗さRaの標準偏差σのRaに対する比σ/Ra≦0.2の表面性状を有する、厚さ≦10μmのフィルムキャパシタ用フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】アクリル系樹脂とセルロースエステル系樹脂とを混合し、溶融押出し製膜法で光学フィルムを製造する際、TD延伸を行った後、回収する迄に搬送ロールで抱き角を大きくして搬送する時、フィルムの両端部に割れ、亀裂等が発生しない光学フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】アクリル系樹脂(A)と、セルロースエステル系樹脂(B)とを95:5から30:70の質量比で有する樹脂材料を用いた光学フィルムの製造方法であって、加熱溶融された樹脂材料をフィルム7に成形する工程、フィルム7を支持体上から剥離する工程、剥離されたフィルム7をテンター延伸装置により延伸する工程、及び、延伸されたフィルム7を搬送ロール403により少なくとも1回以上折り返す工程とを有し、前記樹脂フィルム7に対し、破断防止処理が施されることを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】急冷液槽を不要とし、ゴムシートに付着した冷却液を除去するためのエアブロワを設ける必要がないようにしたゴムシート冷却装置を提供する。
【解決手段】ゴムシート12を押し出す押出機14から押し出されたゴムシート12の下面を支持しつつ回転駆動することでゴムシート12を搬送する複数のローラ34と、複数のローラ34の内の少なくとも1個のローラを内部から冷却する冷却手段(導入管56、導出管58)と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】ネックイン抑制効果と膜揺れ抑制効果に優れ、さらに、ネックインの抑制とトレードオフの関係にあるメヤニの抑制効果にも優れたフィルム製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ1の下端面1bに開設された出口1aから下方に押出された溶融樹脂flを該出口1aの下方に位置して回転する冷却ロール3で引取り、冷却ロール3で溶融樹脂flを冷却および固化してフィルムFLを製造するフィルム製造装置10であり、出口1aと冷却ロール3の間の空間Kに流体fdを提供する流体チャンバー5をさらに備え、流体チャンバー5は空間Kおよび冷却ロール3に対向する対向面を有しており、流体チャンバー5から提供された流体fdは、対向面に沿う流体流路をダイ1側に流れながら、空間K内に存在する溶融樹脂flが冷却ロール3の回転方向に変位して引取られようとするのを押し戻す方向に流体圧pを付与させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた押出成形法により得られ、厚み精度が非常に高い光学フィルムを提供する。
【解決手段】押出成形に用いるTダイの樹脂吐出方向とは逆向きにリップエッジを臨む方向を0°、樹脂吐出方向及びTダイのランド面2cと直交し、リップエッジを臨む方向を90°としたとき、45°方向から臨むリップエッジ輝線幅Aの平均値が50μm以下であり、且つ30°、45°、60°の3方向から臨む輝線幅差がそれぞれTダイの幅方向において2μm/5mm以下として、押出成形により得られ、未延伸のフィルムであって、かつ非晶性熱可塑性樹脂からなり、平均厚みRが200μm以下であり且つ幅方向の厚みむらが2.5×10-3Rμm/5mm以下である、光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】シート幅や厚みをほぼ保持したまま熱収を低減できるアニール処理方法を提供すること。
【解決手段】溶融したエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)をTダイ12より押し出しポリシングロール13cで冷却してシート3を成形し、入口から出口に至る領域の内少なくとも一部に加熱領域を有するダブルベルトプレス装置17を通過させ、該ダブルベルトプレス装置の前記加熱領域の下流側の領域または該ダブルベルトプレス装置を出た直後において前記シートを冷却した後巻き取ることを特徴とする太陽電池封止材用エチレン−酢酸ビニル共重合体シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】コスト、寸歩安定性に優れ、特にカッター用に適したポリ乳酸系樹脂シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)主としてポリ乳酸系樹脂からなる未延伸シートであって、80℃で1時間処理した際のシート反り返り量Rh(mm)が以下の条件を満たすことを特徴とするポリ乳酸系樹脂シート。Rh≦2(2)厚みが150μm以上であって、シートの一方の面の2次元中心線平均粗さをRa1(μm)、他方の面の2次元中心線平均粗さをRa2(μm)とした時に、以下の条件を満たすことを特徴とする前記(1)記載のポリ乳酸系樹脂シート。0.005≦|Ra1−Ra2|≦0.2(ただし、Ra1<Ra2となるようにRa1、Ra2の面を選択する。) (もっと読む)


【課題】耐擦性に優れ、なおかつ、ハンドリングが容易な光学シートを低コストで提供すること。
【解決手段】本発明に係る光学シートは、易剥離性を有する保護フィルムからなる第1層(10)と光学形状を有するフィルムからなる第2層(9)とが積層された光学シートであって、前記保護フィルムからなる第1層(10)が、ポリエチレン系樹脂またはポリプロピレン系樹脂からなり、かつ前記第2層(9)における光学形状が、前記保護フィルム(10)からなる第1層と接しない面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性及び耐電圧性を長期に亘り保持できるポリエステルフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリンダと、シリンダの内部に配置された2本のスクリュと、スクリュの樹脂押出方向における上流端を起点としてスクリュ長の10%の位置から65%の位置までの領域の少なくとも一部に配置されたニーディングディスク部とを備えた二軸押出機により、チタン化合物を重合触媒として含むと共に極限粘度が0.71〜1.0であるポリエステル原料樹脂を、前記二軸押出機の内部で発生する最大剪断速度γを10〜2000sec−1として溶融押出する押出工程と、溶融押出されたポリエステル樹脂をキャストロール上で冷却固化することにより未延伸フィルムを形成する未延伸フィルム形成工程と、未延伸フィルムを縦方向及び横方向に二軸延伸する二軸延伸工程と、二軸延伸して形成された延伸フィルムを熱固定する熱固定工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れ、被着物との間の密着性と耐電圧性を長期に亘り保持できるポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム及びアルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を重合触媒として含むと共に極限粘度が0.71以上0.90以下であるポリエステル原料樹脂を、該押出機の吐出量(Q/N;Qは単位時間当たりの押出量[kg/hr]を表し、Nはスクリュ回転数[rpm]を表す。)を理論最大吐出量の50%〜80%として、押出機により溶融押出する押出工程と、溶融押出されたポリエステル樹脂をキャストロール上で冷却固化することにより未延伸フィルムを形成する未延伸フィルム形成工程と、形成された未延伸フィルムを縦方向及び横方向に二軸延伸する二軸延伸工程と、二軸延伸して形成された延伸フィルムを熱固定する熱固定工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】
加工後の被着体保護性や透明性に優れ、かつ添加剤の移行性が少なく、さらに粘着剤の塗布性や被着体への貼合わせ加工性及び剥離性に優れる表面保護用フィルムを提供する。
【解決手段】
結晶核剤、アンチブロッキング剤、および滑剤を実質的に含有せず、ブロックポリプロピレン樹脂を70重量%以上含有するポリプロピレン樹脂からなる表面保護用フィルムであって、前記フィルムのTD方向およびMD方向の引張弾性率がともに500〜650MPaであり、前記フィルムのTD方向およびMD方向の破断伸度がともに500%以上であり、前記フィルムのTD方向およびMD方向の120℃での熱収縮率が0〜1.0%であり、かつ前記フィルムのTD方向およびMD方向の加熱伸び率が0〜5.0%である。 (もっと読む)


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