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Fターム[4F208AK06]の内容

Fターム[4F208AK06]に分類される特許

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【課題】ブロー成形後にプラスチックボトルの底部先端の肉厚を厚くすることができ、輸送時等にプラスチックボトルの底部先端が潰れる不具合を防止することが可能な、プリフォームを提供する。
【解決手段】プリフォーム10は、口部11と、内径D1をもつ胴部20と、底部30とを備えている。底部30は、その断面形状において、半径R1をもつ外面中央部35と、半径R2をもつ外面周縁部36と有する外面31と、半径R3をもつ内面中央部37と、半径R4をもつ内面周縁部38と有する内面32とを有し、(a)R2<R1、(b)D1/2<R3<R1、および(c)R4<R3という関係を満たす。底部30の形状を扁平形状としたことにより、ブロー成形後にプラスチックボトルの底部先端の肉厚を厚くすることができ、加圧しているにも関わらず輸送時や搬送時にプラスチックボトルの底部先端が潰れる不具合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】図案のズレが抑制された良好な製品を効率よく製造することができるシート成形品の製造設備を提供する。
【解決手段】帯状の熱可塑性樹脂シートを長手方向への移動と停止とを交互に行う間欠送りによって搬送するシート搬送手段と、前記熱可塑性樹脂シートを熱成形するための成形型とを備え、前記シート搬送手段による前記熱可塑性樹脂シートの搬送経路に前記成形型が配されており、該位置検出手段による前記位置検出マーク21の検出結果に基づいて熱可塑性樹脂シートの移動量を調整して図案22の停止位置を調整する手段が前記調整手段として備えられており、前記位置検出手段として前記成形型よりも熱可塑性樹脂シートの移動方向上流側に配された第一位置検出手段と前記成形型よりも下流側に配された第二位置検出手段との少なくとも2つの位置検出手段が備えられていることを特徴とするシート成形品の製造設備。 (もっと読む)


【課題】 ボトルの白化防止、プリフォームの加熱時間の短縮、耐熱性に優れたプリフォームの加熱方法を創出することを課題とする。
【解決手段】 加熱炉(2)内の冷却、プリフォーム(P)の外面への冷却エアー(e1)と熱源(4)からの加熱とを同時に行ってプリフォーム(P)の外面温度(Ta)と内面温度(Tb)とを調整しながら熱結晶化温度よりもわずかに低い温度となるまで急速加熱する第1工程(S1)と、加熱炉(2)内の冷却と熱源(4)による加熱を停止した状態で、冷却エアー(e1)をプリフォーム(P)の外面に吹き付けて外面温度(Ta)を冷却する第2工程(S2)と、加熱炉(2)内の冷却を停止した状態で、プリフォーム(P)の外面への冷却エアー(e1)の吹き付けと熱源(4)からの加熱とを同時に行ってプリフォーム(P)を急速加熱する第3工程(S3)と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
間接過熱方式により樹脂テープを加熱する方式の成形方法で、ポケット形状に応じて、連続して高精度な寸法のポケットを有し、テーピング工程、実装工程での安定搬送が可能なキャリアテープを製造する。
【解決手段】
一定幅にスリットされた樹脂テープの、部品収納用ポケット成形部分を間接加熱方式で加熱し、ポケット成形用金型で電子部品収納用のポケットを成形するキャリアテープの製造方法において、前記間接加熱熱源と樹脂テープの間のテープの両側端部に加熱エリアガイド板を設け、テープ幅方向の加熱エリアを制限することを特徴とするキャリアテープの製造方法である。間接加熱工程の熱源は、熱風ヒーター方式であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パリソンの加熱工程における温度ムラを低減して、蛇腹部の肉厚制御を容易にする。
【解決手段】大径側取付部3に対応する第1パリソン部分61と、小径側取付部4に対応する第2パリソン部分62と、両者を連結する非蛇腹状をなす第3パリソン部分63とを備えるパリソン6を射出成形した後、第3パリソン部分のみを径方向外方側からヒータ87で加熱し、その後、ブロー工程において蛇腹部5を成形するジョイントブーツの製造方法において、加熱工程で用いるヒータ87は、複数の発熱体89をパリソンの軸方向Xに並べて設けたものであって、ヒータ87と第3パリソン部分63との間の空間を軸方向Xで複数に区画する遮蔽板90を設ける。 (もっと読む)


合成樹脂材料製中空体の半製品(2)の処理ユニット(1)であり、本処理ユニットは、中で半製品(2)が長手方向に走行する筐体(13)と、筐体(13)の少なくとも片側に配置される複数の電磁光線源(15)と、筐体(13)に隣接する少なくとも1つのロック室(16)とを備え、ロック室は、電磁光線を通さず、半製品(2)の行程と局地的に重なる軌道を回る可動式防護板を装備し、2枚の防護板(41)が、2枚ごとに、少なくとも1つの半製品(2)の受容領域(43)を規定する。 (もっと読む)


【課題】ワークの加熱を防止しつつホットメルト層におけるワークとの対向部分を速やかに溶融させることが可能なワーク加飾方法及びワーク加飾装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の転写シート成形装置10は、マイクロ波発生装置52により発生したマイクロ波を成形容器12内に出力するマイクロ波送波部54を備え、マイクロ波が、成形容器12内を反射してホットメルト層fb3におけるワークWとの対向部分に付与される。すると、ホットメルト層fb3に混在したマイクロ波発熱部材Hが発熱し、その熱によってホットメルト層fb3が内部から加熱されて溶融する。このとき、マイクロ波発熱部材Hを含まないワークWは加熱されることはない。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形機の洗浄を単純化し、自動化されたブロー金型の洗浄方法を提供する。
【解決手段】内部でプラスチック予備成形品を容器に変形させることが可能であるキャビティを形成する少なくとも1つのブロー金型2と、前記プラスチック予備成形品に媒体を加えて、前記キャビティを区切る前記ブロー金型2の内壁8に対して前記プラスチック予備成形品を伸張させる加圧デバイス(ブローノズル)と、前記プラスチック予備成形品をその長手方向に延伸させる延伸ロッド12と、前記ブロー金型2の領域を洗浄する洗浄デバイスとを備え、該洗浄デバイスは前記ブロー金型2を洗浄する洗浄媒体の吐出口14を少なくとも1つ備え、該吐出口14は少なくとも一時的にブロー金型中に配置されて、金型を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】熱板60でシートS1を加熱して型40により成形する際にシートS1の成形の精度を維持しながら成形のサイクルタイムを短縮させたり熱板60の温度を下げたりすることを可能にさせることを課題とする。
【解決手段】所定の成形位置L1を通る所定の搬送方向D1へ成形可能なシートS1を搬送する処理を行い、前記成形位置L1にあるシートS1の一面側に配置される熱板60と、前記成形位置L1にあるシートS1の他面側に配置されて前記熱板60に対向する型40とを用い、前記シートS1が前記成形位置L1まで搬送されたときに前記熱板60で前記シートS1を加熱して前記型40により成形する処理を行い、前記成形位置L1まで搬送されるシートS1の前記他面側を輻射加熱する。 (もっと読む)


【課題】 局所的加熱を可能とし、他の部分に熱が拡散することを防ぐものであり、同時に省エネ化を実現する光源装置およびペットボトル成形用加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 、発光管の内部に管軸方向に沿って伸びるフィラメントが配設され、前記発光管の外表面上が反射膜により被覆されているハロゲンランプを有する光源装置およびペットボトル成形用加熱装置において、前記ハロゲンランプの前記反射膜が形成されていない個所に対向する位置に、前記ハロゲンランプと対向する面が平面となっている断面半円状で、前記ハロゲンランプの管軸方向に長い集光レンズを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


可塑性ボトル又は容器を製造するプロセスにおけるブロー成形段階の前に、予備成形物を精密及び強く局所的に加熱することが可能な予備成型品加熱装置。この装置は新規性のある構成をしており、したがって、非常に早い速度で加熱要素における計画の温度に到達するために、必要とされるエネルギーを著しく減少させるので、高い効率性を実現することが可能である。インダクタは直接的に予備成形物を加熱するのではなく、放射及び対流によってPETを順に加熱する特定の形状をした伝導性材料を用いて、電流の流れによって生み出された電磁流を集中させることで温度を得る。
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【課題】 本発明の目的は、ルーフライニングに形成されるサンルーフ用開口部とサンシェードとの間隙を減少させることにより車両内部の美観を向上させることが可能なサンルーフ用開口部を備えたルーフライニング及びその開口部端末処理方法、並びにその開口部端末処理装置を提供することにある。
【解決手段】 サンルーフを有する車両に使用されるルーフライニング1に関する。
ルーフライニング1には、サンルーフ配設用の開口部1aが形成されており、開口部1aの端部11には、ルーフライニング1の車両上部方向に配設される側の表面に連続して形成されると共に、開口部1aから離隔する方向へ、表面に対して鋭角に折り曲げられた係止部11aが形成されており、係止部11aの開口部1a側の端部には、車両上部方向に突設した突起部11bが形成されている。 (もっと読む)


本発明は中空体の首部(10)の外側を把持するための装置(5)に関する。本発明による装置はそれぞれの支持面(29)を備える把持部片(11、12、13、14)を支持する環状体(18)を備える。上述した把持部片は、支持面(29)が環状体(18)内に突出するような態様で、これらの把持部片が環状体(18)の制限ストッパに載置される第1半径方向位置と、支持面(29)が環状体(18)に係合される中空体の首部の外側壁に対して適用される態様で、これらの把持部片が駆動して戻される第2半径方向位置と、を占有し得るように弾性手段(15)によって半径方向に移動且つ押圧し得る。把持部片(11、12、13、14)の支持面(29)は円筒状円弧の全体形態をして弧を描いている。
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本発明は、熱可塑性半加工品(2)から容器を製造する方法に関し、その方法は、
コヒーレント電磁放射光の少なくとも1つのビーム(22)を用いて半加工品(2)を加熱する段階と、そのように加熱された半加工品(2)から容器を形成する段階とを含む。本発明はまた、容器(2)を製造するのに使用する装置(1)に関し、その装置(1)は、加熱された半加工品(2)から容器を形成するために半加工品(2)を加熱するユニット(16)を備える。本発明による装置(1)は、半加工品(2)が、加熱ユニット(16)内部をそれに沿って移動する経路(23)を画成する。さらに、加熱ユニット(16)は、前述の経路(23)上に配置された領域(25)に向けられた少なくとも1つのコヒーレント電磁放射光源(26)を備える。
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本発明は、熱可塑性プラスチック材料、特にPET製のボトルのような容器を、ブロー成形又はストレッチブロー成形によって容器を製造するために使用される少なくとも1つのブランク(1)を加熱する方法及び装置に関する。本発明によれば、ブランク(1)は、互いに対して所定距離で位置づけられた2つの対向する壁(3、6)間に配置される。前記壁(3)の1つはブランク(1)の本体(8)とは反対側に互いに対して1つ置きに上に位置する幾つかの放射源(5)を支持する。2つの壁(3、6)間の空間はブランクのべース(12)を越え且つ該ベース(12)に近接して少なくとも部分的に閉じている。ブランクのベースを越えて放たれる放射の少なくとも一部はブランクの本体(8)の方向に反射される。このように、失われた放射による損失は制限される。
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【課題】加熱ステーションを備え、特には連続運転される熱成形機械を起動する方法において、熱形成シートの廃棄分を低減または完全になくすことができるようにする。ここで、停止状態においては遮蔽板(8)が熱源(6)と成形シート(4)との間へと移動している。
【解決手段】成形シート(4)が停止状態から定常の送り速度に達するまでの加速進行過程が一定に定められている。成形シート(4)の送り方向とは逆へと遮蔽板(8)を加熱ステーション(1)から引き離す加速進行過程は、遮蔽板(8)によって遮光されない成形シート領域が、通常運転時の成形シートの滞留時間Dの間に、遮蔽板(8)の送り方向前方端(9)から加熱ステーションの終端にまで送られるように設定される。。 (もっと読む)


本発明は、移動中の熱可塑性樹脂製のブランク(半完成製品、容器の中間製品)を加熱する炉(1)であって、ブランクを、各々その軸線を中心に回転させながら、順次支持し移動させる搬送手段(2)と、搬送手段(2)の側方に配置され、移動中のブランクのボディを加熱する加熱手段(3)とを有し、搬送手段(2)は、相互に隣接して配置されていて、反対の搬送方向を有する少なくとも2つの平行な搬送分岐部分(4、5)を有し、前記2つの分岐部分に沿ってブランクが次々に移動し、加熱手段(3)は、2つの分岐部分上をそれぞれ反対方向に移動しているブランクを両側面で同時に加熱するように2つの搬送分岐部分(4、5)の間に配置されている炉(1)に関する
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【課題】
フランジ部のヒートシール性を確保しつつ、フランジ部の強度や耐熱性を向上させることができるフランジ部の加熱処理方法、フランジ部の加熱処理装置及びフランジ付き樹脂製容器の製造方法を提供する。
【解決手段】
プリフォーム5の天地を逆にして、プリフォーム5の内面を治具11に支持させるとともに、フランジ部4の天面4aを台座12の載置面12aに対向させて、フランジ部4を台座12に載置し、フランジ部4の裏面に向けて、斜め上方から熱源15からの熱を加える。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック容器用プリフォーム(10)を加熱するためのモジュール(22)に関する。このモジュールは、2つの壁(40、42)の縦方向の垂直な内面(36、38)により横方向に規定されている縦方向の加熱用トンネル(24)を有し、一方の壁は、加熱を行なう壁(40)であり、加熱システム(46)が備えられており、他方の壁(42)は、通気用開口部(50)を有し、これら開口部は、送風装置(52)により送風される空気を上流から横向きに通過させるように意図されており、また、このモジュールにおいて、プリフォーム(10)の第1の部分(12、14)は、加熱用トンネル(24)の中で加熱され、一方、このプリフォーム(10)の第2の部分(16)は、縦方向の開放部(41)を介して加熱用トンネル(24)の外側に保持され、また、このモジュールは、送風装置(52)が、プリフォーム(10)の第2の部分(16)に向けて送風された空気の一部を偏向させる、そらせ板(62)を有するタイプである。
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エンボスキャリアテープ製造装置は、テープの形成、充填及び密封等の他の加工が一つの統合加工において連続的に実施されるように、他の加工装置と一体化するための特徴を含む。本装置はエンボスする前にテープを加熱する引き込み式接触局所ヒータを、加工が休止され得るようにヒータ及びテープ間に配置可能な独特の熱シールド装置と共に含む。また、他のキャリアテープ加工装置の入力速度に適応するために、キャリアテープエンボス加工が自動的に休止され得るように、同期装置は統合される。
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