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Fターム[4F208LA08]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | ブロー成形の区分 (2,436) | パリソン又はプリフォーム及びその製造 (243)

Fターム[4F208LA08]に分類される特許

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【課題】容器を連結した構造物は、容器部分疲労による破損が起因するため容器強化、基礎容器頸部の硬質部の危険性を回避する必要性がある。
【解決する手段】
容器、および構築容器全体を強化するには、各容器内面に部分肉厚を垂直、水平方向、トラスに複数形成し、そのクロス肉厚(骨材構築)部分が容器外圧を内面から補強する。基礎容器の頸部雄ねじ形状に適合する雌ねじ容器を形成することで、その連結部分に緩衝性が生まれた。 (もっと読む)


【課題】延伸ブロー成形により製造されるカップ状容器の薄肉、軽量化を実現すること。
【解決手段】延伸ブロー成形によりカップ状容器1を製造するために用いる熱可塑性樹脂からなる板状プリフォーム10は、板状体部分12と、この外周縁部分に形成したフランジ13とを備えている。板状体部分12は延伸ブローされてカップ状容器1の容器本体部2になる延伸部分であり、フランジ13は延伸ブローされることなく、そのままカップ状容器1の容器口部3になる非延伸部分である。板状体部分12の表面12aは平坦面であり、その裏面12bは中央が最大肉厚となる凸状の曲面によって規定されている。板状プリフォーム10は立体的な形状ではないので、肉厚を薄くしても加熱時に延伸ブロー成形に支障を来すような変形が発生しない。よって、板状プリフォーム10を薄肉化して軽量なカップ状容器1が得られる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で従来よりもプリフォームの保持及びその保持の解除に要する時間を短縮できるプリフォーム用吸着ヘッドを提供する。
【解決手段】吸着ヘッド20の第1収容室26a内にピストン部22を上下動自在に嵌め合わせるとともにプリフォーム100内に挿入する突出部23を連結し、これらピストン部22及び突出部23をコイルばね24で上方に押し付ける。ピストン部22の下方には、第1減圧室36が上方には第1減圧室36より断面積が小さい第2減圧室37が設けられるとともに、これら減圧室36、37が吸着ヘッド20の軸線CL上に配置された共通の吸引路44に接続されている。吸引路44を介して吸引口20cから空気が吸引されると第1減圧室36と第2減圧室37との断面積差に応じて生じた駆動力によりコイルばね24に抗してピストン部22及び突出部23が下降し、下面21aから突出部23のコーン部23cが突出する。 (もっと読む)


【課題】 ブロー成形機への着脱を、工具等を要せずにワンタッチで行うことができるプリフォーム搬送プラグ、それを用いたブロー成形機、及びブロー成形機でのプリフォーム搬送プラグの交換方法を提供すること。
【解決手段】 搬送部材360に取り付けられて、プリフォーム10を搬送するプリフォーム搬送プラグ100は、搬送部材360に支持される基部110と、基部に対して着脱される着脱部210を含み、プリフォーム10のネック部12を保持するプリフォーム保持部200とを有する。着脱部210は、基部110に係止される被係止部211を含む。基部110は、被係止部211を係止する係止部111と、被係止部211が係止部111により係止される係止状態を維持する第1位置P1と、その係止状態を解除する第2位置P2とに移動される移動部材120と、移動部材120を第1位置P1に維持するように移動付勢する付勢部材130とを含む。 (もっと読む)


【課題】MHET及びBHET等のモノマーが低減され、容器成形の際に生じる上述した問題を生じることがないポリエステル樹脂及びこのポリエステル樹脂から成るプリフォームを提供することである。
【解決手段】固有粘度が0.65乃至0.85dL/gの範囲にあると共に、モノヒドロキシエチルテレフタレートとビスヒドロキシエチルテレフタレートとの合計含有量が0.005重量%未満であり、且つ融解熱が50J/g以下、融点終了温度が270℃以下、結晶化度が0.48未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2軸延伸ブロー成形壜体、特に口筒部の径が比較的大きくて胴部の径が比較的小さな壜体における、肩部から胴部の上端部に至る領域の延伸倍率を高くして当該領域の薄肉化を達成するためのプリフォームを提供する。
【解決手段】2軸延伸ブロー成形用の試験管状のプリフォーム1において、口筒部2の下端から、下方に向かって縮径するテーパー状短筒部3を介して口筒部の内径よりも小さな外径を有する有底の円筒部4を垂下延設すると共に、テーパー状短筒部と円筒部の上端部を外装するように短円筒状の外筒部5を垂下設し、この外筒部の下端に外鍔状にネックリング6を周設する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な設備と工程で、色の濃淡等の変化を高度に現出可能な2軸延伸ブロー成形による合成樹脂製壜体を創出する。
【解決手段】試験管状のプリフォーム1を2軸延伸成形した透明性、若しく半透明性を有する合成樹脂製壜体11において、内周面と外周面の少なくとも一方に壁厚差による凹凸模様を形成したプリフォーム1の2軸延伸ブロー成形により、内周面に、前記凹凸模様15が延伸されると共に金型キャビティ面に押圧されて形成された延伸凹凸模様15を有し、この延伸凹凸模様15による壁厚の変化に係る光学的な視覚効果の変化を利用して周壁を加飾する。 (もっと読む)


容器の外観を変化させる方法を開示する。該方法は、壁部に非反応性ガスを閉じ込めたポリマー予備成形物を射出成形し、予備成形物をポリマー軟化温度より低い温度に冷却し、予備成形物をポリマー軟化温度よりも高い所定温度に再加熱し、再加熱した予備成形物をブロー成形して、微孔質発泡体セル中に非反応性ガスを含ませた微孔質発泡ポリマーから本質的になる容器を作製する工程を有する方法で、容器の外観は上記所定温度に応じて変わる。 (もっと読む)


【課題】ロータリーカッタを用いた従来のパリソン切断装置は、肉薄のパリソンや大径のパリソンまたは粘性の低い樹脂等にて形成されたパリソン切断するのに切断角度を小さくする必要から付加部材を設け、装置自体の構造を複雑にするなどの課題があった。
【解決手段】パリソン切断装置のロータリーカッタ1を、その本体1aの長手方向の片側に刃部分1bと他側に刃のない部分1cとを形成し、刃部分1bがその基部1dの回転軌道01と刃の先端1eの回転軌道O2間にパリソンPを包含する長さを持ち、かつ刃部分1bがパリソンに対する切断角を小さくするよう刃のない部分1cから外向きに円弧状に湾曲形状とした。これによって、肉薄のパリソンや大径のパリソン、または粘性の低い樹脂等にて形成されたパリソンを確実に切断することができる。 (もっと読む)


【課題】 インク管理を不要にして、パリソンPに容易かつ確実にマーキングを施すことができるパリソン切断装置およびこれを用いた中空成形装置を提供する。
【解決手段】 中空成形装置に用いるパリソン切断装置20において、所定の制御手段であるパリソンコントローラにより駆動制御され、押出機1のヘッド2から押し出されて垂下したパリソンPを切断するための電熱カッタ27を支持するカッタホルダ24の電熱カッタ27とパリソンPを挟んで対向する位置にマーキングペン35を配置し、ヘッド2から垂下したパリソンPを電熱カッタ27によって切断した後にヘッド2から押し出されて垂下するパリソンPに、マーキングペン35によってマーキングポイント毎に印をつけるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カップ状容器の特に頸部の熱結晶化処理方法に係る上記問題点を解決するために創案したものであり、頸部を短時間に、限定的に全周に亘って均一に加熱することを課題として、もって変形のない、耐熱性にすぐれたカップ状容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 上端に外鍔状にフランジを周設した合成樹脂製カップ状容器の、フランジ部分直下の頸部にレーザ光を照射して、この照射部分を熱結晶化することを特徴とする熱結晶化処理方法、また上端にフランジを外鍔状に周設したカップ状の、2軸延伸ブロー成形して合成樹脂製カップ状容器を成形するためのプリフォームのフランジ部分直下の頸部にレーザ光を照射して、照射部分を熱結晶化することを特徴とする結晶化処理方法である。 (もっと読む)


プラスチック燃料タンクであって、壁と、ゲージと、可撓性部分を備えるスワールポットと、ハウジングとゲージを支承しかつ2つの端部が装備された支持体とを備えるゲージスタンドと、を備え、スワールポット及びゲージがタンク壁に締結され、支持体の一方の端部がゲージスタンドのハウジングと協働するように、かつ他方の端部がスワールポットの可撓性部分と強制接触しているように、ゲージ支持体が位置決めされる、プラスチック燃料タンクが提供される。
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0.945g/cm以上の密度および60以上のF/E比値を示すエチレン(コ)ポリマーをポリエチレン物質として使用する、ポリエチレン容器の製造のための射出延伸ブロー成形法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、PET樹脂等の同種の合成樹脂から成る外層と内層を剥離可能に積層した2軸延伸ブロー成形容器を提供することを課題とする。
【解決手段】 同種の合成樹脂製の外プリフォームと内プリフォームを剥離剤層を介して密着状に積重した積重プリフォームを2軸延伸ブロー成形したものであり、外容体を形成する外層の内側に、この外層と同種の合成樹脂製であって萎み変形自在な内容体を形成する内層を剥離剤層を介して剥離可能に密着状に積層する。 (もっと読む)


【課題】使用者が容器を把持したときの撓み変形による容積の減少量を少なくして、内容液の噴きこぼれを防止することができる合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】胴部3の対向する側面のうち少なくとも一方に、容器内方に陥没して他方の側面に近接する把持部6を形成し、開封時又は開封後に把持部6に指を添えて把持した際に、把持部6に作用する把持力によって生じる撓み変形により、胴部3の対向する側面の内面どうしが互いに当接可能となるようにする。 (もっと読む)


熱可塑性高分子により形成される予備成形体(1)から、ボトル(2)などの首部を備える長尺な本体を有する容器を形成する方法であって、前記ボトル(2)が特別な寸法パラメータを有する方法。前記方法は、その壁(10)の平均厚さ(e)が2mm未満で且つ45を上回るアスペクト比u=l/eを有する薄壁(10)予備成形体(1)を延伸ブロー成形するステップを本質的に備え、lは薄壁予備成形体(1)の長さである。 (もっと読む)


【課題】プラスチックボトルの重量を軽量化することができ、射出成形性が良好であるとともに、プラスチックボトルの底部の変形を小さくすることが可能なプリフォームを提供する。
【解決手段】プリフォーム10は、射出成形用のゲート部15が設けられた底部13と、底部13に連続する胴部12と、口部11と、口部11と胴部12との間に設けられた首下部14とを備えている。このうち胴部12全体の肉厚はt0である。また底部13は、全体の肉厚が均一であるとともにその肉厚がt0より薄いt2である肉厚均一部16と、肉厚均一部16と胴部12との間に設けられその肉厚t1がt2からt0まで滑らかに変化する肉厚変化部17とを有している。 (もっと読む)


【課題】充填工場に向けての保管コスト及び運送コストを抑えることで、最終的な出荷品であるボトル製品のコストダウンを図る。
【解決手段】ブロー成形することで合成樹脂製のボトル製品(20)を製造するためのプリフォーム(10)であって、合成樹脂を材質とし且つ一端に開口端(11b)を形成し内部を中空部(11a)とした有底略円筒状のプリフォーム本体(11)と、プリフォーム本体(11)における開口端(11b)を封止してその中空部(11a)を密閉状態に保つシール材(12)とを備える。中空部(11a)を密閉状態に保ってあるため、保管中や運送中に異物が混入する虞がない。保管・運送は、プリフォーム(10)という全体容積が比較的小さい状態で行うことができるため、保管コスト及び運送コストを抑えることができ、最終的な製品であるボトル製品(20)のコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


本発明による方法と装置は、容器をブロー成形するために用いる。熱可塑性材料から成るパリソンを、加熱区間領域の搬送経路に沿って熱コンディショニングする。次に、パリソンを、ブロー成形型(4)内部でブロー圧の作用によって容器に成形する。加熱要素は加熱制御部に接続され、該加熱制御部は、前記加熱要素が時間的にほぼ一定の熱出力で作動するように制御特性を有している。延伸装置(11,12,13)は延伸制御部に接続され、該延伸制御部は、ブロー成形装置の始動直後の延伸速度の制御が作動開始から時間的に間隔をおいた1つの生産段階での延伸速度の制御とは異なって設定されるような制御特性を有している。
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【課題】 本発明は、2軸延伸ブローによる積層壜体における層間剥離の問題を抑制することを課題とするものであり、層間剥離が効果的に抑制された合成樹脂製積層壜体、さらにはこのような積層壜体の成形に用いられる積層プリフォームの成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の溶融樹脂を積層する多重ノズル部において、主材樹脂を所定時間、所定の圧力若しくは速度で基体層を形成する円環状の流路に供給すると共に、この所定時間範囲内の一定時間、中間層樹脂を、中間層を形成する円環状の流路に断続的に供給することにより、中心軸方向に複数、並列状に、基体層が連結した周帯状連結部を形成し、また、中間層を形成する流路で中間層樹脂を周方向に分断することにより周方向に複数、並列状に縦帯状連結部を形成し、これら周帯状連結部と縦帯状連結部により中間層が縦横に分断された積層構造を有する積層プリフォームを成形する。 (もっと読む)


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