説明

Fターム[4F208LA08]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | ブロー成形の区分 (2,436) | パリソン又はプリフォーム及びその製造 (243)

Fターム[4F208LA08]に分類される特許

81 - 100 / 243


【課題】色調や熱安定性に優れ、成形品の透明性に優れ、異物が少なく熱酸化安定性に優れ、重合時の発泡が少なく、Ge触媒を使用した時と同等のTccを有し、固相重合活性に優れるポリエステル樹脂組成物並びにポリエステル樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム化合物およびリン化合物を含むポリエステル樹脂組成物であって、該ポリエステル樹脂組成物のP−NMRにおけるケミカルシフトが特定の条件を満足することを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】少ない金型部品点数で、種々の成形品の仕様に応じてブロー成形することが可能なブロー成形用金型およびブロー成形方法を提供する。
【解決手段】複数のブロック金型14を装着する装着面16を有するベース金型12と、成形品の仕様に応じて選択されて、該装着面16に装着される複数のブロック金型14とを有し、複数のブロック金型14はそれぞれ、前記装着面16に当接可能な底面18と、賦形面を構成する側面20とを有し、ブロー成形すべき成形品の輪郭に適合するように、端面34を突き合わせることにより、全体として環状体28を形成し、環状頂部36がピンチオフ部38を構成するとともに、前記装着面16の前記環状体28の内側部分がキャビティ31を形成し、それにより、該キャビティ31に対向して前記ピンチオフ部38から離間して配置される溶融状態の樹脂材料をブロー成形するのに用いることを特徴とするブロー成形用金型。 (もっと読む)


【課題】層間剥離の防止と不透明化の抑制を可能としたガスバリア熱可塑性ポリエステル系樹脂積層体、加えてこのポリエステル系樹脂積層体を有する延伸ブロー成形用プリフォーム、さらには延伸ブロー成形用プリフォームを成形してなる包装用容器を提供する。
【解決手段】直鎖状炭化水素を有するジオール成分とジカルボン酸とを含んでなる第1熱可塑性ポリエステル樹脂(A)を10〜90重量部、脂環式炭化水素を有するジオール成分とジカルボン酸とを含んでなる第2熱可塑性ポリエステル樹脂(B)を8〜85重量部、芳香族ポリアミド樹脂(C)を0.1〜43重量部とを含有するガスバリア熱可塑性ポリエステル系樹脂組成物(P)と、当該樹脂組成物(P)の少なくとも一面側に熱可塑性ポリエステル系樹脂(Q)を積層した部位を有して延伸ブロー成形用プリフォームを成形し、さらに当該プリフォームを延伸ブロー成形して包装用容器とする。 (もっと読む)


【課題】成形加工時の押出負荷に優れ、衝撃強度および食品衛生性に優れる中空成形食品容器を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.01〜5(g/10分)であり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が4〜30であり、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が3〜5であり、メルトテンション(MT)が8cN以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体を中空成形して得られる食品容器。 (もっと読む)


【課題】プリフォームの底部にすり鉢状の底部を採用して、プリフォーム底部を厚肉化にした場合のアンダーカットの課題を解決し、それによりボトル底面の薄肉形成を可能として延伸ブローボトルの軽量化を図る。
【解決手段】プリフォームの胴部に連なる底部をすり鉢状に形成する。底部は胴部よりも肉厚が薄肉で平坦な底面中央部と、ボトル底縁となる部分の高さ位置から胴下部を底面中央部の周囲まで屈曲して傾斜形成したボトル底面形成部と、そのボトル底面形成部の胴部と接する上部のボトル底縁形成部位と、ボトル底面形成部の下部と底面中央部との境の弯曲部とからなる。ボトル底面形成部の肉厚を、ボトル底縁形成部位を除く弯曲部までの内面の肉盛により、胴部の肉厚よりも厚肉に形成する。ボトル底縁形成部位の肉厚をボトル底面形成部の肉厚よりも薄肉に形成する。 (もっと読む)


容器(23)をブロー成形するためのプリフォーム(1)またはプリフォーム・アセンブリであって、プリフォームまたはプリフォーム・アセンブリは首部分(4)と、首部分に設けられた蓋要素(16)と、首部分内に延在し、プリフォームまたはプリフォーム・アセンブリの内部空間にアクセスを提供する開口部と、を有する。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、プラスチック成形品の生産方法であって、概ねチューブ状のプレフォームを押出し、概ね断面C形状のプレフォームが得られるように、押出機ヘッド内で溶融した流れを分け、或いは押出機ヘッドから現れた若しくは既に表れている押出物を分離し、圧力差を与えることでブロー成形装置内で中空を有するプレフォームを再形成し、部分的に閉じた前記ブロー成形装置で前記プレフォームの膨張と部分的な予備成形が最初に行われ、更なる工程で、少なくとも1つの挿入物が完全には閉じていない前記ブロー成形装置部品の間で、前記プレフォームの開いた側を介して部分的に予備形成された成形品の内側に導入され、更なる工程で、前記ブロー成形装置が完全に閉じられて、少なくとも部分的に囲む摘み取り継ぎ目を形成しながら成形品が完全に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】胴部の内径よりも狭い口部が一体に形成された、水平面上に自立できる容器であり、液体収容物のほぼ全量を容易に取り出すことができ、安価に実施できるようにする。
【解決手段】有底筒状の胴部(2)の上端に、胴部(2)の内径よりも狭い口部(3)が一体に形成してある。胴部(2)下端の底部(6)の下面に水平面上へ安定的に載置できる水平接地部(7)が形成してある。底部(6)の内面は、中央部に周縁部よりも深い凹部(8)が形成してあり、この中央部に向かって徐々に深くなるとともに、その中央部と周縁部との間が胴部(2)内に向かって突出する湾曲面に形成してある。底部(6)には、周縁部に沿って、中央部よりも肉厚の厚い厚肉部(9)が形成してある。この厚肉部(9)の外周面に、環状の溝部(10)が形成してある。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂の成形加工性を改良可能な、特にブロー成形性、発泡成形性を改良可能なポリエチレン系樹脂を含むポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
プロピレン重合体99〜50重量%、および下記(A)〜(E)を満足するエチレン重合体1〜50重量%を含んでなるプロピレン重合体樹脂組成物を用いる。
(A)JIS K6760に準拠して密度勾配管法により測定した密度(d)が940kg/m以上960kg/m以下、(B)190℃、2.16kg荷重で測定したメルトフローレート(MFR)が1g/10分以上10g/10分以下、(C)末端ビニル数が1,000炭素原子当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力(MS160)が100mN以上、(E)流動の活性化エネルギー(Ea)が、35kJ/mol以下 (もっと読む)


【課題】プリフォームの温度を部分的に低下させることにより、プラスチックボトルの肉厚をコントロールすることが可能なプラスチックボトルの製造方法、ボトル製品の製造方法、およびプラスチックボトルの製造装置を提供する。
【解決手段】まずプリフォーム10を準備し、このプリフォーム10を加熱する。次に加熱されたプリフォーム10をブロー成形金型76aを用いてブロー成形し、プラスチックボトル20を作製する。加熱工程の間または加熱工程の後であって、ブロー成形工程の前に、プリフォーム10の所望部分に円周方向に沿って冷却用流体Cを吹き付け、プリフォーム10の前記所望部分の温度を低下させるので、プラスチックボトル20の肉厚を部分的に厚くすることができる。 (もっと読む)


【課題】既設の平板状グリッパを変更することなく、口栓部の肉厚を小さくして全体の軽量化を図ることができるボトルおよびプリフォームを提供する。
【解決手段】一対の平板状グリッパ30に挾持されるボトル10は、外ねじ13を有する口部12と、カブラ16およびサポートリング17を有する口栓部15と、ボトル本体11とを備えている。口栓部15のカブラ16とサポートリング17との間の外面に凹状環状面18が形成されている。凹状環状面18を構成する曲線18aは、グリッパ30の上端および下端に当接する上方当接点31および下方当接点32を有し、凹状環状面18と口栓部内面15aとの距離は、1.000mm〜1.985mmとなっている。 (もっと読む)


【課題】接着剤層を配置しなくても、ポリグリコール酸層と他の熱可塑性樹脂層との間の層間密着性に優れたプラスチック多層構造体を提供すること。
【解決手段】少なくとも1層のポリグリコール酸層と少なくとも1層の他の熱可塑性樹脂層とを有し、該ポリグリコール酸層の少なくとも1層が、ポリグリコール酸と酸素吸収剤とを含有するポリグリコール酸樹脂組成物から形成された酸素吸収性ポリグリコール酸層であり、該他の熱可塑性樹脂層の少なくとも1層が、他の熱可塑性樹脂と酸素吸収剤とを含有する熱可塑性樹脂組成物から形成された酸素吸収性熱可塑性樹脂層であり、かつ、該酸素吸収性ポリグリコール酸層と該酸素吸収性熱可塑性樹脂層とが接着剤層を介することなく直接隣接した層構成を少なくとも1つ備えているプラスチック多層構造体。 (もっと読む)


【課題】
ポリ乳酸ステレオコンプレックス構造を有しており、結晶化していると同時に透明であり、熱処理をしても透明性が維持され、ヘイズ値が増加しないポリ乳酸系成形体。
【解決手段】
DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピーク(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピーク(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であるポリ−L−乳酸とポリ−D℃乳酸を含むポリ乳酸系組成物を融点+20℃以下のシリンダー温度でインジェクション成形する透明で耐熱性のある成形体の成形方法である。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形時においてプリフォームの温度調整を軽減又は省略すること。
【解決手段】合成樹脂製ブロー成形容器を形成するための口部、胴部及び底部を有するプリフォームを圧縮成形するための空間を形成し、雌型と雄型とを備えたプリフォーム圧縮成形金型であって、プリフォームの口部上端部の肉厚を形成する空間幅、若しくは口部のカブラ下からネックリング上の肉厚を形成する空間幅に対し、プリフォームの胴部〜底部の少なくとも胴部の肉厚を形成する空間幅が1.18〜2.11倍とした。 (もっと読む)


【課題】稼働前の加熱時間を短縮する。稼働後の温度を早期に安定化する。
【解決手段】クロスヘッド(1)を加熱するためのヒータ(2)の近傍および樹脂流路の近傍の2カ所にに熱電対(3,4)を設置し、「2点温度検出+カスケード制御を採用した予測制御」を行う予測加熱制御部(10)によりヒータ(2)を制御する。
【効果】稼働前の状態では、ヒータ(2)で不足のない出力を出させて加熱時間を短縮することが出来る。稼働後の状態では、ヒータ(2)で過不足のない出力を出させて温度を早期に安定化できる。 (もっと読む)


【課題】インラインシステムにおいてボトルの殺菌処理を簡易化する。
【解決手段】プリフォーム1を連続走行させながら過酸化水素ミスト又はガスKを吹き付け、加熱することにより予備殺菌し、この予備殺菌したプリフォームを同じく連続走行する成形型4内でブロー成形してボトルを作り、この連続走行する成形型からボトルを取り出し、熱が残留しているうちにボトルに過酸化水素の凝結ミストM又はガスGを吹き付けると共にエアリンスし、このボトルを同じく連続走行させながら飲料を充填しキャップで密封する。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうる芳香族ポリエステル組成物およびそれらからなる芳香族ポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成の芳香族ポリエステルを主成分として含む芳香族ポリエステル組成物であって、前記芳香族ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲であり、前記芳香族ポリエステルからなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で苦味値と渋味値を測定した場合、前記抽出水の苦味値と超純水の苦味値の差及び前記抽出水の渋味値と超純水の渋味値の差が、それぞれ0.5以下であることを特徴とする芳香族ポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】プリフォームを成形した際のパーティングラインの痕跡に起因する環境応力破壊が、当該プリフォームをブロー成形してなる容器の底部に生じてしまうのを有効に回避する。
【解決手段】外側面に周方向に沿ってパーティングラインPLが形成されたプリフォーム10をブロー成形によって所定の容器形状に成形するにあたり、当該パーティングラインPLの痕跡Vを、成形された容器底部23の接地部位24を越えた容器側面側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】蛇腹部の肉厚を精度良く安定して成形する。
【解決手段】大径側取付部3に対応する第1部分61と、小径側取付部4に対応する第2部分62と、両者を連結する非蛇腹状の筒状をなす第3部分63と、を備えたパリソン6を熱可塑性樹脂で成形し、第3部分63からブロー成形により蛇腹部5を成形する際に、第3部分63の内側に第1の気圧をかけて、当該第3部分をブロー外型の山成形部91の各頂点93には達しないが、谷成形部92には押し付けて谷部66を持つ蛇腹状に予備成形し、次いで、第1の気圧よりも高い第2の気圧をかけることにより、予備成形された蛇腹状の第3部分をブロー外型の型面90全体に押し付けて製品形状をなす蛇腹部5に成形する。 (もっと読む)


【課題】運転開始の最初から最適なパリソン長を得る肉厚プロファイル補正手段を提供する。
【解決手段】クロスヘッド11における樹脂の温度Tを測定し、温度Tに応じて肉厚プロファイルP(t)を補正する補正手段23,26を具備し、時間遅れがないフィードフォワード制御によりパリソン肉厚を調整するため、運転開始の最初から最適なパリソン長を得ることが出来る。 (もっと読む)


81 - 100 / 243