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Fターム[4F208MA03]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 熱成形の区分 (1,472) | 真空、圧空の併用 (213)

Fターム[4F208MA03]に分類される特許

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【課題】 加飾シートを立体成形する際において加飾シートを均一に拡張するとともに、加飾シートと雄型の表面とを良好に密着させることにより、加飾シートにシワを生じさせることなく、意匠性に優れ、所望の立体形状に成形されたシート成形体を製造する。
【解決手段】 加熱した加飾シート11の表面11a側の気圧を裏面11b側よりも低くして加飾シート11を拡張する。その後加飾シート11の裏面11b側からアーム手段29を前進させ、加飾シート11の周縁に当接させて加飾シート11を支持しながら、加飾シート11の表面11a側の気圧を裏面11b側よりも高くして、加飾シート11を反転させる。その後加飾シート11の裏面11b側からシート成形用雄型27を押圧しながら、アーム手段29の後退と、加飾シート11の表面11a側の気圧の相対的な上昇とを行い、加飾シート11をシート成形用雄型27の表面に沿わせて立体成形する。 (もっと読む)


【課題】基材樹脂シートに、少なくとも、加飾層と、金属薄膜層と、接着剤によって形成される接着剤層とを有するラミネート構造の成形用加飾シートおよび同シートを用いて加飾された加飾付き成形体において、高輝度を持続させるようにする。
【解決手段】基材樹脂シートに、少なくとも、加飾層と、金属薄膜層と、接着剤によって形成される接着剤層とを有するラミネート構造の成形用加飾シートにおいて、接着剤層を、接着剤として湿気硬化型反応性ホットメルト接着剤を用いて形成された層とした成形用加飾シートおよび同シートを用いて加飾した加飾付き成形体とする。 (もっと読む)


本発明による装飾用シートは、樹脂材料から形成され互いに対向する第1および第2の主面を有する基材と、所定のパターンを表すパターン領域を有し、基材の第1の主面上に設けられた装飾層と、基材の第1の主面側または第2の主面側のパターン領域に対応する位置に設けられ、装飾層のパターン領域の展延を抑制する展延抑制部材と、を備えている。
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シクロオレフィンポリマー樹脂、シクロオレフィンポリマー樹脂とポリオレフィン系熱可塑性エラストマー樹脂の混合体またはシクロオレフィンポリマー樹脂とEVAの混合体からなる成形体であって、義歯床、人工歯、局部義歯の維持装置及びマウスピース製作に使用される。成形体の成形方法は、テーブル上に載置された右膏模型及びシクロオレフィンポリマー樹脂からなる成形体をチャンバー内に離間して支持させる工程、上記成形体を加熱軟化させる工程、上記チャンバー内のエアを吸引してチャンバー内空間を真空とする工程、真空状態下で上記テーブルを上昇させることにより上記成形体にて上記模型を被覆して上記成形体と上記テーブル間の空間をその外側の空間から遮断する工程、該空間の真空状態を維持した状態で、上記チャンバー内にエアを導入し、加圧雰囲気にて上記成形体シートを上記模型に押圧成形する工程を含む。
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【課題】食品、飲料等の用途で使用でき、従来からの熱成形ラインにおいて容易にリサイクルできる、安価で透明な包装材及び容器を製造できるポリマー組成物を提供する。
【解決手段】a)モノビニリデン芳香族ポリマーマトリックス;b)主としてコア/シェルモルフォロジーをもちそして0.1−1.5ミクロンの体積平均粒子サイズをもつ架橋ゴム粒子として分散しており、ここでゴム粒子の40−90体積%が0.4ミクロンより小さい直径をもちそしてゴム粒子の10−60体積%が0.4と2.5ミクロンの間の直径をもちそしてゴムが15−60wt%のモノビニリデン芳香族モノマーブロックをもつ共役ジエンブロックコポリマーゴムからなる、1.5−8wt%(組成物中の合計ジエン含量基準で)のゴム;及び c)所望により0.1−4wt%の鉱油;からなるゴム変性モノビニリデン芳香族ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】鶏卵個別収容凹部の底部分が強化されて容易には凹部内に向かって凹入変形することがない容器を得ることができる製造方法と製造装置を提供する。
【解決手段】外金型3に形成された凹入部31の深さdを、内金型4に形成された突出部41の高さhよりも深く形成し、容器成形時の両金型3,4の嵌合終端姿勢において凹入部31の底面32と突出部41の頂面42との間に少許の空間sが形成されるようにした製造装置。この装置を用いて、鶏卵個別収容凹部の底部分に折り返しの二重壁部分を備えた鶏卵包装用容器を製造する。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、優れたイージーピール性と安定した十分なイージーピール強度を有する易開封性の容器およびその成形方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂シートを加熱した後、金属金型により賦形・冷却する容器の成形方法において、凝集破壊タイプのイージーピール材から構成されたイージーピール層を一方の表面層として有する総厚さ150〜1000μmの熱可塑性樹脂シートを用い、該熱可塑性樹脂シートを加熱した後該イージーピール層の表面側に、表面粗さの指標で最大高さ(Rz)(JIS B 0601)が0.8μm以下の表面を有する金属金型に接触させて賦形・冷却することにより成形する容器の成形方法。 (もっと読む)


【課題】 補強リブを有する構造ではなくても中空品に被覆をすることができる中空芯材の減圧被覆方法及び装置を提供しようとするもの。
【解決手段】 中空芯材1を配設したチャンバーボックス2内を減圧状態とし、前記中空芯材1に被覆する表皮材3を加熱軟化させ、前記チャンバーボックス2内を加圧して加熱軟化させた前記表皮材3を中空芯材1に押圧して被覆する中空芯材の減圧被覆方法であって、前記チャンバーボックス2内を減圧状態とする際には中空芯材1の内部も減圧状態とし、前記チャンバーボックス2内を加圧する際には中空芯材1の内部も加圧する連通孔4が前記中空芯材1に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
高脆性の非晶性熱可塑性樹脂からなるシート状物を室温近傍で圧空成形等をすることにより、生産性よく樹脂成形体を製造する方法等を提供すること。
【解決手段】
(1)非晶性熱可塑性樹脂からなるシート状物に、圧力1〜40MPa、温度50℃以下の条件下で二酸化炭素を収着させた後、30℃以下の温度で脱圧後、二酸化炭素を収着した該シート状物を、[室温+10℃]以下の温度で、圧空成形、真空成形、又は真空圧空成形することを特徴とする樹脂成形体の製造方法、及び(2)二酸化炭素を収着した該シート状物に、[室温+10℃]以下の温度で、表面に凹凸形状が形成された型を押圧することを特徴とする凹凸形状が転写された樹脂成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 マイクロチップ内に微量の液体を長期間保存可能で且つ安価なマイクロチップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 凹部を有するプラスチック製の基材と、該凹部を密閉するように基材に取り付けられる蓋とを備え、凹部の容積が1ml以下であるマイクロチップにおいて、蓋の凹部と対向する表面部分と、凹部の内壁とに、水蒸気バリアフィルムが設けられており、真空圧空成形法等で水蒸気バリアフィルムを凹部表面に設けることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


造形多層物品の形成方法は、強化樹脂基板を熱成形温度に加熱して加熱基板とし、加熱基板の表面を造形表面部品の表面と接触させ、このとき加熱基板はその表面に、加熱基板を造形表面部品に結合するのに十分な濃度の加熱樹脂を含有し、加熱基板を約500psi(3447kPa)以下の圧力で熱成形して熱成形基板の表面と造形表面部品の表面との界面に結合を形成する工程を含む。 (もっと読む)


層状物品の形成方法は、基板シートを熱成形して造形基板とし、この造形基板は造形基板を通して真空を引くのに十分なボイド率を有する繊維強化プラスチック材料であり、造形基板を通して真空を引き、フィルム層を造形基板の表面に引きつけて層状物品を形成する工程を含む。 (もっと読む)


固体状態法は、ガス含浸を利用して、熱可塑性材料の熱成形を向上させる。ガスが可塑化性である場合、物品は熱成形のためにそのガスにより可塑化される。いくつかの態様において、本発明は、ガス曝露の間に溶解されるガスを高レベルにすることにより、熱成形の前又は熱成形の間にポリマーを発泡させることを提供する。発泡は、ガス圧力から減圧すると自発的に進行し得る。あるいは、ポリマーシート(112)をポリマーのガラス転移温度付近か又はそれを超える温度まで加熱することにより、発泡が向上され、それにより、熱成形の間に可塑化された発泡ポリマーが製造される。ポリマーが発泡していない対象物が望まれるときは、ガス飽和した物品をガス圧力の下で熱成形することにより、発泡を抑制してもよい。この方法は、従来法により発泡させた物品を含む、予め発泡させてある物品の熱成形性能を向上するために使用してもよい。いくつかの態様においては、加熱することなく成形できるように、ポリマーを十分に可塑化する。ポリマーの可塑化は可逆的である。

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