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Fターム[4F208MA03]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 熱成形の区分 (1,472) | 真空、圧空の併用 (213)

Fターム[4F208MA03]に分類される特許

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【課題】繊維強化樹脂のシート体12を融点以上の温度に加熱する際の効率を向上させるとともに、この際にシート体12に欠損が生じることを回避する。
【解決手段】シート体用加熱装置10は、接触式加熱手段である無限軌道14、16と、該無限軌道14、16から露呈したシート体12を加熱する非接触式加熱手段としての赤外線照射ランプ34とを有する。さらに、無限軌道14、16と赤外線照射ランプ34との間には、保温手段としての熱風供給手段である吐出ノズル32が配設される。以上の構成において、無限軌道14、16中のシート体12に接触する部位の長さ方向寸法(接触幅)Laは、シート体12の搬送速度をV、前記部位に接触したシート体12の厚み方向の温度分布が均一となる理論時間値をtとするとき、好ましくは、La≧V×tを満足するように予め設定される。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐衝撃性、耐熱性、耐UV変色性、表面硬度に優れた多層体の提供。
【解決手段】 構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(a)を50モル%以上、80モル%以下の割合で含む脂肪族ポリカーボネート樹脂(A)からなる層と、構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(a)を10モル%以上、45モル%以下の割合で含む脂肪族ポリカーボネート樹脂(B)からなる層とを、各々少なくとも1層有する多層体。


(但し、上記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】環境負荷の大きなエッチング液を用いることなく密着性に優れる金属膜が形成されたポリプロピレン系樹脂等の熱可塑性樹脂からなる機能性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる多孔質層2を有し、多孔質層のセル20内に機能性材料を分散させた機能性材料分散シート1を作製するシート作製工程と、得られた機能性材料分散シート1を加熱圧縮することにより、セル20の容積を減少させて、多孔質層が薄肉化された圧縮層を有する加工体を作製する加熱圧縮工程とを有する機能性樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材形状にかかわらず高品質な成形を実現することができ、さらに基材形状に対する印刷シートの位置合わせを可能とし、また成形にかかるサイクルタイムを短縮して成形の効率化を図ることができ、生産性を向上させるようにした。
【解決手段】下枠2の枠上縁部2aにシート4を設け、熱板3を下枠2に密接する第1工程と、熱板3を減圧し、その加熱面3aにシート4を吸着させて加熱する第2工程と、第2工程と並行してシート4の下側の収容空間R内を減圧する第3工程と、この第3工程の減圧動作を維持した状態でシート4の吸着動作を停止し、熱板3とシート4との間を大気開放する又は加圧する第4工程とを有することで、シート4を熱成形して基材10に接着させるようにした。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ調理用容器の容器蓋の一部分に伸縮性筒状部を一体成形するのに適した容器蓋の製造方法を提案すること。
【解決手段】伸縮性筒状部分9となる筒状部分47以外の部位が最終成形品の容器蓋3と同一形状の一次成形品40を熱可塑性樹脂から成形する。容器蓋3の部位としてそのまま残る一次成形品40における蓋天板部41、口部フランジ43を、両側から機械的に挟むと共に両側から熱的に遮断した熱変形防止状態にし、この状態で筒状部分47のみを加熱する。加熱後の筒状部分47を二軸方向に延伸して蛇腹状の伸縮性筒状部分9を成形する。熱変形、熱劣化を引き起こすことなく伸縮性筒状部分9が一体形成された容器蓋3を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】加飾シートのドローダウンを抑制及び許容した場合に起こり得る不具合を何れも解消することが可能なワーク加飾装置及びワーク加飾方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のワーク加飾装置10によってワークWの加飾を行う場合、加飾シートSの上側にワークWを収容したワーク収容器12が配置され、加飾シートSの下側にワークWを収容していない補助容器11が配置されるので、加飾シートSのドローダウンを抑制する場合には、ワークWを収容していない補助容器11内にガスを供給することができる。これにより、加飾されたワークW(製品)の表面に気泡が残存するという不具合を解消することができる。また、加飾シートSのドローダウンした部分はワークWを収容していない補助容器11内に垂れ下がるので、加飾シートSが成形適正温度に達する前にドローダウンした部分がワークWと接触するという不具合を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶剤系接着剤を使用する際の課題を解決し、樹脂または金属基材に、樹脂シート、布及び不織布などの加飾部材を効率良く、美しく接着した積層体を得ることを目的とし、また該積層体を得る方法を開発することを目的としている。
【解決手段】真空成形または真空圧空成形により、樹脂シート、布、不織布などの加飾部材と、樹脂基材または金属基材とを、変性ポリオレフィン樹脂を含む組成物を介して貼り合わせることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂シートのクランプに必要な力を軽減して合成樹脂シートの成形装置の小型化が可能になる合成樹脂シートのクランプ方法を提供する。
【解決手段】上面が平坦状を成しかつ所要サイズの上端開口面積と深さを備えた凹みを複数個所要の間隔をおいて直線状に配設した合成樹脂シートの載置可能な受け部材の上面に、合成樹脂シートのクランプすべき部分を複数個の凹みの真上に位置させて載せた後、合成樹脂シートの厚さより長くかつ長さが多段階的に相異する2種類以上の針状突起を、複数個、受け部材の複数個の凹みと同じ間隔をおくとともに同じ長さの針状突起の個数と相互の間隔が偏らないように配置して突設した押え部材を下降させ、複数個の針状突起を長さ毎に分け多段階に亘って合成樹脂シートに突き刺して合成樹脂シートをクランプする。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの軽量化及び低コスト化を図る。
【解決手段】本発明の樹脂成形部品の成形方法は、それぞれ熱可塑性を有する樹脂製とされた第一シート材62及び第二シート材64を個別に加熱して軟化させる加熱工程と、第一シート材62及び第二シート材64を軟化させた状態で、第一シート材62のうちの一部に第二シート材64を重ね合わせて重ね合わせシート76を形成すると共に、真空成形用の成形機70に重ね合わせシート76をセットするシート材セット工程と、成形機70によって重ね合わせシート76を真空成形することにより、第一シート材62における第二シート材64と重ね合わされた部分以外の部分に一般ダクト部56(浅絞り部)を形成し、第一シート材62における第二シート材64と重ね合わされた部分にデフロスタノズル38の前側壁部48(深絞り部)を形成して、下側パネル26を得る成形工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱成形用の型をベース体に固定し易くすることを課題とする。
【解決手段】樹脂成形材料S1を熱成形するための型40をベース体50に固定するにあたり、前記ベース体50に固定されるときに該ベース体50と接触する型側接触面41aを前記型40に設け、前記型40を固定するときに該型40と接触するベース側接触面50aを前記ベース体50に設け、前記ベース側接触面50aに負圧を作用させて該ベース側接触面50aに前記型側接触面41aを密着させることにより前記ベース体50に前記型40を固定する。 (もっと読む)


【課題】ガタツキ防止や成形収縮による変形を防止することが可能な樹脂製パネルを提供する。
【解決手段】 樹脂からなる表壁と、裏壁と、表壁と裏壁とを繋ぐ周囲壁と、を有し、補強材(9)と予め成形した発泡体(8)とが樹脂に内装された樹脂製パネルであり、補強材(9)は、表壁側を構成する表面と、裏壁側を構成する裏面と、表面と裏面とを繋ぐ周囲面と、を有し、補強材(9)の周囲面が全て発泡体(8)で覆われている。 (もっと読む)


【課題】加飾フィルムによって加飾された製品の品質を安定させることが可能なワーク加飾方法及び転写シート成形装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の転写シート成形装置10は、下端が開口した第1容器11と、上面が開口しかつ内部にワークWを収容可能な第2容器12とを備え、転写シートSを両チャンバーボックス11,12の開口縁同士の間に挟んで加飾フィルムfbをワークWに対向配置した状態に保持する。そして、第1容器11内を加圧状態にしかつ第2容器12内を負圧状態にして、転写シートSをワークWの表面に押し付けて成形した後で、第1容器11内を負圧状態にしかつ第2容器12内を加圧状態にすることで、キャリアフィルムfaを加飾フィルムfbから剥離する。これにより、キャリアフィルムfaを手作業によらずに剥離することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】夏期の高温環境でもラベルのブロッキング性に優れ、印刷加工時の作業性も良好で、かつ、ラベルの容器への融着強度が高い貼合容器を与えるインモールドラベル成形用ラベルの提供を目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム基材層(I)の裏面に、ヒートシール性樹脂層(II)を設けたインモールド成形用ラベルであって、ヒートシール性樹脂層(II)が、ポリエチレン系樹脂と、ヒートシール性樹脂層(II)の肉厚より平均粒径が大きい有機または無機微粉末とを含有し、ヒートシール性樹脂層(II)における前記有機または無機微粉末の含有量が0.05〜10重量%であるインモールド成形用ラベル。このインモールド成形用ラベルは、印刷加工時の給排紙性や断裁における作業性に優れ、インモールド成形時の金型への挿入が容易であり、ブリスターの発生がなく、容器とラベルの融着力の高いラベル貼合容器を与える。 (もっと読む)


【課題】柿果実を見栄え良く展示させ得る柿果実用発泡トレーを提供することを課題としている。
【解決手段】クッション性を有する樹脂発泡シートで形成され、複数の柿果実を並べて展示させ得るように複数の収納凹部が配列されており、該収納凹部には、その開口縁から底面部までの間に前記柿果実を下側から支持させるための曲面状の周壁部が備えられており、該周壁部の内側に形成されている前記底面部が前記周壁部の下端からさらに下方に向けて凹入された状態で備えられていることを特徴とする柿果実用発泡トレーを提供する。 (もっと読む)


【課題】金型間に垂下状に配置される溶融状態の非晶性熱可塑性樹脂製シートと表皮材とを一体化して非晶性熱可塑性樹脂製シートのダウンロード現象に起因する偏肉、破れ等の発生および非晶性熱可塑性樹脂製シートと表皮材との貼合歪みの発生を確実に防止することができる樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】Tダイ3から押し出した溶融状態の熱可塑性樹脂シート13および表皮材18を一対のローラ6,6間で挟圧して貼合一体化して金型7,8間に配置する。金型8のキャビティ9はシボ模様等の外観意匠性の高い転写面を有している。金型8のキャビティ面から真空吸引するとともに、金型7,8内に圧力流体を導入して樹脂成形品の表皮層の表面が外観の良好な樹脂成形品を成形する。 (もっと読む)


【課題】成形性を改善するとともに成形効率を向上した1枚シートを利用した成形方法を提供する。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂製材料のシートを一対の分割形式の金型間に位置決めする段階と、一方の金型32Bのキャビティと該キャビティに対向するシートの一方の表面との間に第1密閉空間を形成する段階と、一方の金型のキャビティの側から該第1密閉空間を通じてシートを吸引することにより、第1賦形する段階と、環状突起部の先端に相当するシートの環状部分が他方の金型32Aのキャビティに当たるまで、他方の金型を一方の金型に向かって移動させて一対の分割形式の金型を型締めする段階と、前記型締段階により、他方の金型のキャビティと該キャビティに対向するシートの他方の表面との間に形成された第2密閉空間を通じて、他方の金型の該キャビティの側からシートを加圧することにより、第2賦形する段階と、を有することを特徴とする成形方法。 (もっと読む)


【課題】
熱可塑性樹脂シートの熱融着部分の接合強度が高く、賦形不良やしわの発生がなく、優れた外観を有し、更に荷重撓み温度が高く、インライン塗装にも適したツインコンポジット成形品の提供。
【解決手段】
2枚のシートを用い金型面に密着させ賦形してなる熱可塑性樹脂中空成形品において、熱可塑性樹脂がポリフェニレンエーテル樹脂組成物(A−2)であり、該2枚のシート材料として(1)荷重撓み温度が120℃以上であり、(2)貯蔵弾性率E’が3×10Paとなる温度をTh、貯蔵弾性率E’が1×10Paとなる温度をTsとした時、(Ts−Th)が20℃以下であり、かつ、(3)2枚のシートの熱板溶着可能温度をTwとした時 、(Tw−Ts)が15℃以下であることを特徴とする中空成形品。 (もっと読む)


複数本のガラス繊維及び複数本のガラス繊維に付着された加熱硬化型の熱硬化性又は熱可塑性材料によって構成された多孔質マフラープレフォーム(10,10a)を硬化させる方法が明細書において開示される。この方法は、マフラープレフォームをチャンバ(24,24a)内に閉じ込めるステップを有する。この方法は、マフラープレフォームを蒸気で包囲するステップを更に有する。この方法は、蒸気が多くの方向からマフラープレフォーム中に入るようにするステップを更に有する。 (もっと読む)


【課題】溶融状態の熱可塑性樹脂製シートを二次成形に適した所望の厚み分布が実現可能な樹脂成形品の成形方法及び成形装置の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂を溶融混練する段階と、所定量貯留する段階と、間欠的に押し出す段階を有し、それにより、押出スリット34から溶融状態のシート状樹脂が下方に押し出され、ローラー30A,Bの回転駆動により下方へ送り出す段階と、ローラーにより送り出された溶融状態のシート状樹脂を下方に配置された金型32A,Bの側方に配置する段階と、シート状樹脂と金型との間に形成された密閉空間を減圧、および/またはシート状樹脂を金型に向かって加圧することによって金型形状に沿った形状に成形する段階とを有し、外表面に凹凸状のシボを設けた前記一対のローラーへ供給される該シート状樹脂の厚みに係わらず、押圧しつつ、前記一対のローラーを回転駆動させる段階を有することを特徴とする樹脂成形品の成形方法。 (もっと読む)


【課題】 酸素に対するガスバリア性及び防湿性に優れ、高倍率な深絞り成形・熱成形が可能な発泡シート、更にはそのシートを深絞り成形してなる発泡容器を提供する。
【解決手段】 少なくとも1層の酸素バリア層、少なくとも1層の防湿層、少なくとも1層の耐衝撃性補助層及びポリスチレン発泡シートが積層されてなる深絞り成形用発泡シートであって、酸素バリア層がエチレン単位及びビニルアルコール単位以外の構造単位(I)を0.1〜20モル%含む変性エチレン−ビニルアルコール共重合体を含有し、防湿層がポリプロピレンからなり、耐衝撃性補助層がハイインパクトポリスチレンからなることを特徴とする深絞り成形用発泡シートである。 (もっと読む)


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