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Fターム[4F208MA05]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 熱成形の区分 (1,472) | マッチドモールド (238)

Fターム[4F208MA05]に分類される特許

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【課題】プラスチックシート素材を成形して、内周面にアンダーカット部を有する成形品を成形する技術において、その型再現性を良好にする。
【解決手段】シート成形金型10は雌型12と雄型14とから構成され、雄型14は、成形品の内周面形状の一部に該当する形状を有するコア本体16と、該成形品のアンダーカット部に該当する形状を有しコア本体16に対して型開閉方向及び径方向に移動可能なスライドコア18とを有する。コア本体16とスライドコア18には、それぞれ互いに摺接可能なカム面16a、18aが形成され、該カム面16a、18aは雌型12の方に向うにつれて外径方向に向かう傾斜面となっている。雌型12と雄型14との間にシート素材を挿入させた後、型を閉めて、コア本体16及びスライドコア18と雌型12とを接近させると共に、カム面16a、18aを利用して、スライドコア18をコア本体16に対して外径方向に移動させることにより、スライドコア18によってアンダーカット部を付形する。 (もっと読む)


【課題】高湿度雰囲気下においても優れたガスバリア性を有する絞り成形容器を成形することができ、しかも絞り成形前において長期間にわたり保存することが可能な絞り成形用積層体を提供する。
【解決手段】未延伸の支持体と、前記支持体の少なくとも片面にアンカーコート層を介して積層されたガスバリア層前駆体と、前記ガスバリア層前駆体の表面に配置された熱可塑性樹脂からなる層とを備える絞り成形用積層体であって、前記ガスバリア層前駆体が、ポリカルボン酸系重合体及び可塑剤の混合物からなる層(A)と、多価金属化合物及びバインダ樹脂の混合物からなる層(B)と、イオン化制御樹脂からなり、層の厚みが0.01〜1μmである層(C)とを備えており、前記層(A)と前記層(B)とが前記層(C)を介して積層されていることを特徴とする絞り成形用積層体。 (もっと読む)


本発明は、フィルムインサート成形(FIM)法によって製造される自動車用グレージングアセンブリを提供する。グレージングアセンブリは、インクが熱成形及び射出成形の全ての作業の間、均一な不透明度及び安定性を示し、また複雑な3−D形状に成形できるように、ポリエステル及びポリカーボネート樹脂のブレンドを含むインク組成物を有する透明プラスチック基材を備える。インク組成物を含むグレージングアセンブリは、さらに、ピンホール及びマイクロクラックのような表面欠陥を免れている。
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【課題】プレス成形後のトリムカット処理を前提としたプレス成形品の成形方法並びに成形金型であって、プレス成形後のプレス成形品の脱型を円滑に行なわせる。
【解決手段】成形上型30と成形下型40とからなるプレス成形金型20を使用して、プレス成形品50を所要形状に成形する際、端材予定箇所にロケート用キャップ51を成形するために成形上型30にピン32を設置するとともに、その両側にプランジャ33を下方向に押圧するようにバネ付勢した状態で設け、プレス成形品50の脱型時、ピン32とプレス成形品50との抵抗が生じても、プレス成形品50をプランジャ33により下方向に押圧して、プレス成形品50の貼り付きを防止する。 (もっと読む)


【課題】壺状又は椀状の型を外型とし、空気の注入により膨張する風船状の膨張袋を内型として、袋状クッションを成形する成形装置を提供する。
【解決手段】碁笥を外型とし、風船状の膨張袋を内型にして、外型と内型のあいだに、クッション材を挟み込み、風船状の膨張袋を膨張させて、外型に圧着させて、外型の内側の形状、即ち、袋状のクッションを成形することを特徴とする袋状クッション成形装置並びに、袋状クッションを入れた碁笥。 (もっと読む)


【課題】製品の外観品質を低下させることなく、表皮と基材とを適正に貼合する。
【解決手段】成形型2の上面に基材3が配置され、その上に、表皮5が積層された状態で真空引きが行われ、表皮5と基材3とが貼合される。基材3の表面は絞付け加工が行われた絞面3aになっていると共に、基材3の表面と表皮5との間には接着剤4が介在している。真空ポンプによる真空引きにより、成形型2の内周面と仕切り板6との間の空間が真空になると共に、基材3の絞面3aと表皮5との間の隙間も成形型2の真空引き穴2aを介して真空になる。そのため、基材3の絞面3aと表皮5とが密着した状態で、接着剤4により貼合される。 (もっと読む)


【課題】プラグアシスト成形法またはプラグアシストリバースドロー成形法で成形した際に大きな厚みむらがない積層体、および該積層体より製造した成形体を提供すること。
【解決手段】2層以上の層を有する積層体であって、一方の外層(A)が乳酸系ポリマー100重量部と外滑剤(X)0.01〜5重量部とを含む乳酸系組成物(a)からなり、他方の外層(B)が乳酸系ポリマー100重量部と外滑剤(Y)0.01〜5重量部とを含む乳酸系組成物(b)からなる積層体(ただし外滑剤(X)と外滑剤(Y)とは異なる)。 (もっと読む)


【課題】下側プレート及び上側プレートをともに牽引するために、下側プレート及び上側プレートのより好適な連結を確実に行う熱成形機を提供する。
【解決手段】フレームと、成形部を受承するための第1及び第2のプレートと、これらプレートの少なくとも一方が前記フレームに対して位置調節が可能であることと、プレートの相対位置を調節するための駆動手段と、第2のプレートを第1のプレートの方向に牽引するための牽引機構と、該牽引機構は、前記プレートの一方に取り付けられた少なくとも1つの牽引装置を備え、該牽引装置が牽引ロッドを有し、該牽引ロッドは、第1及び第2のプレートの相対位置の調節時に、前記プレートの他方に取り付けられた対応するクランプ装置と摩擦固定により連結されることによって挟持可能であることとを含む熱成形機。 (もっと読む)


偏光シートAは、偏光フィルム2と、該偏光フィルム2の両面に接着剤層4、4'を介して接合されたセルローストリアセテートフィルム6、6'とを含む。一方のセルローストリアセテートフィルム6'の露出表面上に熱可塑性プラスチックフィルム10を積層する。他方のセルローストリアセテートフィルム6の露出表面上に有機フォトクロミック化合物を配合した接着剤12によって、紫外線を含有しない、もう一つのセルローストリアセテートフィルム14を接合して、積層シートを形成する。該積層シートを射出成型型内に配置し、前記熱可塑性プラスチックフィルム10と融着可能な成型樹脂材料を前記熱可塑性プラスチックフィルム上に射出する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂シートの片面または両面に、細くて高い多数の針状突起が形成される立体構造物において、圧縮力に対して柔軟に変形し、圧縮力が除かれると元の形状に戻り易い立体構造物とその製造装置に関する。
【解決手段】 樹脂シートの片方の面または両面に、多数の針状突起が形成されている立体構造物において、この針状突起がラセン状に捻れていることを特徴とする、ラセン状針状突起を有する立体構造物、および、針状型が孔開き押さえ板へ嵌入していく際に、針状型又は孔開き押さえ板の孔の周辺部の少なくとも片方が回転するように構成さているラセン状針状突起を有する立体構造物の製造装置。 (もっと読む)


【課題】加熱・加圧成形における加熱によっても不織布の品質が損なわれることがなく、不織布の品質を保ったまま樹脂シート本体軟化させることができ、しかも、ヒーターに張り付いてしまうことがない不織布付き樹脂シート、不織布付き樹脂シートの製造方法、及び、不織布付き樹脂シートを用いた成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】不織布付き樹脂シート1には、樹脂シート本体2の基材となるPP樹脂の融点温度より融点温度が高いPET樹脂によって構成されたシート状の不織布3が樹脂シート本体2の一方の面の略全面に貼設されている。 (もっと読む)


【課題】 食品を収納して販売するための食品容器等において、電子レンジ加熱やレトルト殺菌に耐え得る耐熱性を有するとともに、優れた透明性を有する耐熱透明容器を提供する。
【解決手段】 耐熱透明容器は、A−PET(非晶性ポリエチレンテレフタレート)シートを加熱して一次延伸後一次熱固定する一次延伸熱固定工程と、該一次延伸熱固定工程で作製された一次延伸A−PETシートを、熱成形機の金型で加熱成形し成形によるニ次延伸後同じ金型内で二次熱固定する二次延伸熱固定工程とを経て冷却されている。 (もっと読む)


【課題】複数枚の積層フィルムを同時に熱プレス成形したものであっても、熱接着がない上に、容器同士の滑り性が極めて良好であることから一枚一枚を速やかに取り出すことができる食品用容器と、その製造方法を提供する。
【解決手段】食品用容器の製造方法は、高密度ポリエチレンフィルムと二軸延伸ポリプロピレンフィルムとを接着して二層フィルムとする工程;高密度ポリエチレンフィルム側と二軸延伸ポリプロピレンフィルム側が対向するように複数の二層フィルムを積層する工程;および積層した複数の二層フィルムを熱プレス成形する工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】肉厚のアクリル樹脂シートを短時間で均一な温度に加熱することのできる加熱方法及びこの加熱方法を採用した、歪がなく外観の良好なアクリル樹脂成形品の生産性の良い製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線照射によるアクリル樹脂シートの加熱方法において、ピーク波長が0.8μm以上1.9μm以下の範囲にある近赤外線照射を行うことを特徴とするアクリル樹脂シートの加熱方法。 (もっと読む)


本明細書に記載する教示内容は処理前に材料の部分を選択的に加熱するための方法及びシステムを提供する。これは材料内に加熱放射に対して感受性の成分及びそれほど感受性ではない他の成分を包含させることによるか、又は処理するべき材料の部分のみに加熱エネルギーを指向させることにより達成される。このような選択的加熱は材料を流動性又は他の処理可能な状態にするために必要な時間及びエネルギーを低減し、そして冷却時間を低減する。ターゲティングされた、方向付け可能な加熱システムも提供する。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品の製造方法並びにそれに使用する成形金型であって、内装部品の軽量化及びコストダウンを図るとともに、成形性を高め、かつ成形金型の型構造の簡素化を図る。
【解決手段】内装部品(ドアトリム)10は、積層構造体(ドアトリムアッパー)20と樹脂単体品(ドアトリムロア)30とから構成され、ドアトリムアッパー20は、軽量で保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面に一体化される樹脂リブ22とから構成されている。ドアトリムアッパー20の成形工程は、発泡樹脂シートSを加熱軟化処理した後、成形上下型41,42で型締めして発泡樹脂基材21を賦形し、成形下型42からエアブローを作用させて冷却を速めるとともに、エアブローしたエアをバキューム作用により成形下型42から抜気した後に溶融樹脂M1を成形下型42の溝部424内に射出充填することで樹脂リブ22の成形性を高める。 (もっと読む)


平面状の前駆体を湾曲させて得られる自己支持性の湾曲ラミネート製品であり、平面状の前駆体は、熱可塑性ポリエステル樹脂により互いに間をおいて配置され、互いに接着されている、二枚のアクリル熱可塑性樹脂シート、または、アクリル熱可塑性樹脂を含む複数のシートである自己支持ラミネートであり、前記湾曲には、ラミネートまたはその構成層を実質的に劣化させることなく該湾曲を維持するに十分な加熱を伴う、湾曲ラミネート製品。 (もっと読む)


【課題】 特にインスタントラーメンなどの内容物を自動充填する場合の容器に好適な、適度な滑り性を有する成形体を成形しうるポリプロピレン系樹脂積層発泡シートを提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂積層発泡シートの少なくとも一方の面に、シリコーンオイルエマルジョンをベースオイル換算で0.001〜0.2g/m2塗布することにより、適度な滑り性を有する成形体を成形しうるポリプロピレン系樹脂積層発泡シートを得ることができる。 (もっと読む)


特に水素貯蔵タンクといった貯蔵タンク用の高分子インナーライナを製造する方法であって、構造層およびバリア層を含むポリマー材料製の円柱状の本体であって、第1の開放末端および前記開放末端での第1の周縁接続タブを有する円柱状の本体を提供するステップと、円柱状の本体の第1の開放末端の断面に実質的に相当する断面を備えるベースを有すると共に、その周縁末端部分で第2の周縁接続タブを有する、ポリマー材料製のドーム状末端キャップを提供するステップと、前記第1および第2の周縁タブが相互に接触するよう、末端キャップを、そのベースで円柱状の本体の第1の開放末端上に配置するステップと、両方の接続タブを一緒に溶接するステップとを含む方法を提供する。このようなライナを用いて形成された貯蔵タンクおよび水素を貯蔵するこのようなタンクの使用を提供する。
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【課題】発泡シート製造時の押出し特性、生分解性に優れ、かつ、外観が美麗なポリ乳酸系樹脂製発泡シートおよび耐熱性、生産性に優れたポリ乳酸系樹脂製発泡シート製容器を得る製造方法を提供すること。
【解決手段】 第1発明は、ポリ乳酸は190℃における溶融張力が25〜70gであり、このポリ乳酸100重量部に対してタルクを1.0〜4.0重量部配合した樹脂組成物に、発泡剤の存在下で、ダイの口金出口部分における発泡性ポリ乳酸系樹脂組成物のせん断速度を150〜800秒−1としてシート状に押出し、得られたポリ乳酸系樹脂製発泡シートの発泡倍率が1.1〜12.0倍で、かつ、厚さが0.5〜2.5mmの、ポリ乳酸系樹脂製発泡シートを要旨とし、第2発明は、特定の三工程を経て製造する耐熱性などに優れたポリ乳酸系樹脂製発泡シート製容器の製造方法を要旨とする。
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