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Fターム[4F208MA05]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 熱成形の区分 (1,472) | マッチドモールド (238)

Fターム[4F208MA05]に分類される特許

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各々が補強材料及び成形可能材料で被覆された2つの両側主表面を有する、特に紙ハニカム構造の圧縮性コア層を備える積層材料(1)から三次元形状サンドイッチ構造が製作される。積層材料(1)は、2つの相互に可動な金型部分(7、9)を有する圧縮金型内で成形される。コア層内のひび、裂け目又は割れ目の形成を低減させるために、第1の金型部分(7)は少なくとも2つの相互に可動な金型部品(10及び11〜12)で構成される。第1の金型部品(10)をその成形位置へ向けて動かすことにより、積層材料(1)の第1の部分が最初に深絞りされ、それにより積層材料にしわが形成され、第2の金型部品(11〜12)が、第1の金型部品(10)よりも後で及び/又は低速で動かされる。第1の金型部品による積層材料(1)の深絞り領域への引き寄せはほとんど又は全く妨害されないという事実により、このようにして第1の金型部品(10)によるしわの形成が促進される。第2の金型部品を異なる副部品(11〜13)で構成し、これらの部品もまたその成形位置へ向けて連続的に動かすようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】厚みの薄い部品、或いは、複雑な三次元形状を有する部品であっても、高い形状
精度を確保することができるともに、効率的に製造することが可能で、製造コストを低減
することのできる樹脂成形品の製造方法を実現する。
【解決手段】本発明の樹脂成形品の製造方法は、樹脂材料で構成されたシート1を成形し
て製造する樹脂成形品の製造方法であって、加熱により軟化された前記シートが一対の型
15A,15Bで表裏両側から挟圧されると同時に、少なくとも一方の前記型の成形面上
に開口する排気口15xから排気を行いながら成形される工程を有することを特徴とする
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【課題】押出発泡成形で得られる厚さ10mm〜60mm程度の厚肉の発泡板を熱成形することが可能な熱成形方法を提供する。
【解決手段】押出発泡成形で得られる厚さが10mm以上の発泡板であって連続気泡率が8〜60%である発泡板を、全体が軟化する温度にまで加熱した状態で成形する。それにより、実用に耐える強度を持ちかつ金型の表面形状に十分に沿った形状の成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】 熱成形後も光沢値の高い鏡面状金属光沢を持ち、積層された層間での剥離が起こりにくい熱成形用積層シート及びその成形体を提供する。
【解決手段】 1)熱可塑性樹脂フィルム層と、2)反応率75%〜85%の範囲で反応させた硬化性樹脂層と、3)金属蒸着層または、金属薄膜細片と結着樹脂を含有し金属調の光沢を有する高輝性インキ層を有する装飾層と、4)支持基材樹脂層、とがこの順に積層された熱成形用積層シート、該熱成形用積層シートを熱成形することにより得られる成形体、及び、該成形体に樹脂を一体成形して得られる加飾成形体。 (もっと読む)


【課題】三次元的な形状と表面の凹凸模様を有する成形品を製造することが可能な熱成形用積層シートの成形方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性フィルム層と、接着剤層と、前記接着剤層に接触する側の面は平滑でありその反対面にはエンボスロールにより凹凸模様が転写された支持基材層とがこの順に積層された熱成形用積層シートを熱成形する。通常の平滑な金型を使ってシートを三次元形状に熱成形したとき、熱成形用積層シートの支持基材層側の外面(裏面)に形成された凹凸模様が熱可塑性フィルム層側の外面(表面)に浮き出し、支持基材層に付けた凹凸模様が熱可塑性フィルム層の側にハッキリと存在する成形品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性の持続性が高く、繰返し使用が可能で、機械的物性、緩衝性、熱成形性のバランスの取れた発泡体及び熱成形により展開倍率が大きい成形体を提供する。
【解決手段】見掛け密度300〜550g/L、厚み2.0〜3.5mm、連続気泡率40%以下のポリスチレン系樹脂組成物発泡層の少なくとも片面に帯電防止剤を含む坪量10〜100g/m2のポリオレフィン系樹脂層を有し、全坪量が650g/m2を超え1500g/m2以下の積層発泡体であって、発泡層を構成するポリスチレン系樹脂組成物はスチレン系エラストマーを含有し、且つ該樹脂組成物中のゴム成分含有量が9〜30重量%であり、積層発泡体のポリオレフィン系樹脂層表面のエタノール水溶液洗浄後の表面固有抵抗率が1×1013Ω以下、発泡層の表面から全厚みの25%を超える内層部の気泡が厚み方向の平均気泡径A(mm)、押出方向の平均気泡径B(mm)及び幅方向の平均気泡径C(mm)の間に0.6≦A/B≦1.2及び0.6≦A/C≦1.2 を満足する。 (もっと読む)


【課題】低光沢の熱可塑性組成物または物品を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、a.約30〜80重量%のポリカーボネート成分と、b.組成物中にポリブチレンテレフタレートが存在するときは、前記ポリブチレンテレフタレートは、ポリブチレンテレフタレート以外の他のポリエステルの少なくとも1つと共存するようになされた、約5〜約50重量%のポリエステル成分と、c.約2〜約25重量%の耐衝撃性改良剤と、d.低光沢化に有効な量の、少なくとも1つのエポキシ基を含む多官能基添加剤とを含む組成物から誘導される物品を含む。本発明はさらに、物品を製造する射出成形法、熱成形法も包含する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短縮化された成形サイクルタイムで製造することができ、実用的な耐熱性を有し、かつ優れた外観を有する、環境適正に優れたポリ乳酸樹脂発泡シート成形体を提供することを目的とする。また、本発明は、ポリ乳酸樹脂発泡シートを一対の金型に挟んで熱成形すると共に、結晶化処理するにあたって、離型時における発泡シート成形体の変形を防止すると共に、過度に長い成形サイクルタイムを短縮しうる該成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のポリ乳酸樹脂発泡シート成形体は、結晶性ポリ乳酸樹脂発泡シートを熱成形して得られる成形体であって、該成形体を成形体厚さの中央部で分割して得られる一方の分割体と他方の分割体との結晶化度の差が5%以上であり、且つ一方の分割体の結晶化度が25%以上70%以下、他方の分割体の結晶化度が0%以上25%未満である。 (もっと読む)


【課題】微細部品収納用の凹部における内側面のテーパ角及び開口周縁のR形状をコントロールして良好なテーピング及び実装を実現できるエンボスキャリアテープの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】成形パンチ25の先端部よりも大きい加熱部を有して凹部裏面7側に配置される凹部裏面加熱器13と、成形パンチ25の先端部と略同一の大きさの加熱部を有して凹部開口面6側に配置される凹部開口面加熱器12とで、基材3を挟んで加熱する。 (もっと読む)


【目的】 人体全体に対してバランスの良い指圧度合いを実現する凹凸型敷きマット、及びその製造方法を提供するものである。
【構成】 本発明の凹凸型敷きマットは、多数の凹部を有する第一型M1と、前記凹部に対峙する箇所に凸部を有するかあるいは平坦な第二型M2とで、合成樹脂発泡シートが熱圧縮成形されて、多数の突出部が形成されてなる凹凸型敷きマットであって、腰部に対応する部分の突出部は、人体の他の部分に対応する部分の突出部より剛性が高くされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱落繊維のなく、離型性に優れた通気性を有する成型容器を提供する。
【解決手段】不織布Aと、フイルムまたは樹脂シートBとを接合した複合シートにおいて、温度100℃の破断伸度が50%以上であり、透気度(JIS-L-1096)が0.1〜10000秒/100cc、剥離強度が5N/25mm以上であり、該複合シートを展開比(深さ/口径)が0.1〜1.3となるように一体成型により形成された通気性の成型容器。 (もっと読む)


【課題】落下などによる衝撃が加わったとしても破損しにくいPTPシートを製造可能なPTPシートの製造装置を提供する。
【解決手段】フィルム受けロール19の両端部に凹部31を設け、凹部31に対応する部分が、加熱ロール20に接触はするものの、圧力がほぼ0の状態で接触するようにし、加熱ロール20からの熱がほとんど伝達されないようにする。そのため、加熱ロール20の熱によるシーラントの融解は生じず、この部分は、シール目の形成されない非取着部分となる。このような非取着部分を有するPTPフィルムから、打抜き装置による打ち抜きを行い、PTPシートを製造する。PTPシートは、4角に略L字型でシール目が形成されていない非取着部分を有するものとなる。 (もっと読む)


【課題】 金属調の光沢を有する装飾層による高い光沢値を活かして装飾性に優れる成形品を得ることが可能な熱成形用積層シートの成形方法を提供する。
【解決手段】 半硬化状態のトップコート層(A)と、熱可塑性フィルム層(B)と、
金属薄膜層または金属薄膜細片と結着樹脂を含有し金属調の光沢を有する高輝性インキ層を有する装飾層(C)と、支持基材層(D)とがこの順に積層された熱成形用積層シートを、表面に凹凸からなる模様を付けた金型を用いてプレス成形し、前記金型表面の模様を前記トップコート層に転写しつつ前記トップコート層を熱硬化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、格別な専門知識を必要とすることなく、誰でも簡単に樹脂板に対して効率よく短時間で所望の画像の印刷を行い、所望色や模様が付された例えば付け爪のような成型体を効率よく得ることができる樹脂板の印刷成型システムを提供する。
【解決手段】本発明の印刷成型システムは、カメラ付きの携帯電話17等の記録メディア18に記録した画像又はパーソナルコンピュータ19により作成した画像を基に拡大縮小処理、ひずみ補正、トリミング処理等、画像処理全般の操作を行い所望の成型イメージ画像を作成する成型制御コンピュータ1と、この成型制御コンピュータ1の制御の基に樹脂板に対する成型イメージ画像の印刷、印刷済の樹脂板の所望形状の成型体への成型加工を行う印刷・成型装置3と、成型制御コンピュータ1の制御の基に成型イメージ画像の保存管理を行うデータベース2とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材とその裏面側に一体化される樹脂リブとからなる積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品において、製品の意匠面凸部の外観性能を高めるとともに、剛性を強化する。
【解決手段】ドアトリム10は、ドアトリムアッパー(積層構造体)20とドアトリムロア(樹脂単体品)30とから構成されている。ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される樹脂リブ22との積層構造体から構成され、発泡樹脂基材21に形成されるシャープなハイライト線等の意匠面凸部20aの成形時、成形下型42の溝部424において、意匠面凸部20aに対応する箇所は、溝幅が狭く、かつ溝深さが浅いR部対応溝部424aを設定することで、発泡樹脂シートSがR部対応溝部424a内に落ち込むことがなく、意匠面凸部20aを精度良く成形できる。 (もっと読む)


【課題】 複数の金属体間の狭隘な隙間に均一な厚さの絶縁層を形成可能なモールド成形体及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明に係るモールド成形体30は、複数の板状金属体31,32の電気的絶縁などを目的として、板状金属体31,32を所定間隔で離間させた状態で各板状金属体31,32の周りを絶縁性ポリマで覆ってなるものであり、各板状金属体31,32の間に、融点がT1の絶縁性ポリマで構成されるスペーサポリマ部34を有し、それらのスペーサポリマ部34及び各板状金属体31,32の周りを、融点がT2(<T1)の絶縁性ポリマで構成されるモールド部33で覆ったものである。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、発泡合成樹脂シート製の容器において、打ち抜き時に発泡樹脂粉末の発生を防止することを第一の課題とし、フランジ端縁部の鋭利性を減殺することを第二の課題とするものである。
【解決手段】 発泡合成樹脂シートを多面取り金型によって加熱成形した後に個々の容器毎に打ち抜くシート成形容器の製造方法において、前記加熱成形時に、発泡合成樹脂シート製容器Aのフランジ3の周縁部を、内方から打ち抜き予定位置5に向けて次第に強く加圧し、その後前記打ち抜き予定位置を切断することを特徴とするものである。
前記金型は下型Bと上型Cとで構成し、上型と下型との対向間隔は容器のフランジ周縁部対応位置から打ち抜き予定位置に向けて次第に狭く構成する。 (もっと読む)


【課題】成形天井を成形した後に端材を不織布層にて表皮材から容易にはがすことができ、基材の端縁処理を簡単にすることで生産性を向上させる。
【解決手段】成形面が所要曲面に形成された成形型18,19に基材1を表皮材7とともにセットして加熱・加圧し該基材と表皮材とを接着させることにより成形天井20を製造する方法であって、基材と表皮材との間に成形後も該基材と表皮材とをはがれ易くする不織布層12を予め介在させ、成形天井の裏側から基材に切り込みを入れて該基材の端材1aのみを該不織布層にて表皮材からはがし、接着剤を該表皮材の端材をはがした部分に塗布し該表皮材を該基材の端縁に巻き込んで接着することで該端縁を該表皮材によって被覆する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性素材の加熱・軟化の状態を検知しつつ加熱を行うことで、高精度な成
形品を得る。
【解決手段】 成形装置6は、熱可塑性素材5を挟んで対向する一対の成形型2,3及び該成形型2,3が挿嵌されるスリーブ4を含む型セット1を挟持可能に対向配置された上下伝熱板8,9と、該上下伝熱板8,9を上下に変位させるエアシリンダ15とを備え、更に、成形型2,3の型間距離を検知するセンサ28と、該センサ28からの信号に基づき、成形型2,3の型間距離が拡大から縮小に転じた時点を演算し、該演算した時間情報を基準として、加熱工程部18の加熱を完了させる制御部30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 熱成形中に発生するガスを、効率よく排出できる摩擦材の熱成形方法と、この方法に使用する摩擦材の成形金型とを提供する。
【解決手段】 貫通した中空部6aを有する枠型6と、該中空部の一方側に配置された押し型5と、他方側に配置された受け型7とを有し、押し型5と受け型7の少なくとも一方が前記枠型6の中空部6a内を摺動自在な熱成形用金型を用い、摩擦材原料を前記枠型内に投入し、該摩擦材に前記押し型と受け型とにより圧力を加え、加熱して成形する。枠型6は複数個に分割され、熱成形中に前記押し型と受け型とにより加える圧力を減圧するとともに、前記複数個に分割された枠型を離反し、該離反した枠型の隙間から熱成形中に発生したガスを排出する。 (もっと読む)


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