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Fターム[4F208MK03]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 熱成形操作及びそのための装置 (567) | 予張 (72) | 型を移動させることによるもの (30)

Fターム[4F208MK03]に分類される特許

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【課題】空気層を介することなくフィルムを密着させた密着部に識別表示が付されるので、凹凸がくっきりと形成されるだけでなく、シート両面から識別表示が視認可能な気泡シートを提供する。
【解決手段】二つのフィルム11,12の間に空気層Kを介在させた気泡部13と、空気層Kを介することなく二つのフィルム11,12を密着させた密着部14と、を有する気泡シート10であって、密着部14に、所定の識別表示11bを凹設形成した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐衝撃に優れた耐燃焼性シートを、良好に二次加工することができる耐燃焼性成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】耐燃燃焼性層が、熱可塑性樹脂及び黒鉛を含む耐燃焼性樹脂組成物によって形成され[耐燃燃焼性層の厚み]×[耐燃燃焼性層の熱伝導率]で規定する[耐燃燃焼性層の熱伝導量]が1.5mW/K以上である耐燃焼性シートを1段階目に予備延伸した後、2段階目に本成形する真空成形方法。 (もっと読む)


【課題】金型の周囲に位置する型枠を熱可塑性樹脂に確実に当接することが可能な成形装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の成形装置(1)は、押出装置(12)からシート状に押し出した熱可塑性樹脂(P)を金型(32)のキャビティ(116)に真空吸引し、熱可塑性樹脂(P)をキャビティ(116)に沿った形状に賦形する成形装置(1)であり、金型(32)の周囲に位置し、当該金型(32)に対して移動可能な型枠(33)を備え、型枠(33)の下側を構成する枠下部(33-2)は、型枠(33)の上側を構成する枠上部(33-1)よりも熱可塑性樹脂(P)側に突出している。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド層と加飾層とを同時に形成できる転写材およびこの転写材を用いた成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】離型性を有する基体シート10の表面に、離型性を有する保護層21および接着層24が形成された転写材において、透明性および柔軟性を有し、金属ナノ粉末をランダムな網目状パターンに形成した導電層3を介在させものである。保護層21と接着層24との間に絵柄層23を設けることができる。インモールド成型または真空圧空成型において、この転写材を成型品の表面に転写して電磁波シールド層と加飾層を同時に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に表皮材を貼り付けるに際し、表皮材に過度の引張歪を生じさせることなく、もって、品質に優れ、耐久性の高い基材および表皮材からなる部材を製造することのできる表皮材の貼り付け装置および貼り付け方法を提供する。
【解決手段】上下のチャンバー1,2と、下チャンバー2内で基材Wを載置しながら上チャンバー1側へ上昇自在な載置台6と、上チャンバー空間K1を加圧する加圧手段、下チャンバー空間K2を真空引きする吸引手段、表皮材Sを加熱軟化させる加熱手段を備え、載置台6は基材Wをスライドさせるスライド手段を備え、載置台6を上昇させて基材Wの突部Tを表皮材Sに当接させて支持部Rを形成し、スライド手段にて基材Wをスライドさせて支持部Rから一方側の表皮材領域S1を引っ張り、他方側の表皮材領域S2を弛ませた後に、表皮材Sの軟化と加圧および真空引きにて表皮材Sを貼り付ける貼り付け装置10である。 (もっと読む)


【課題】エンボス部などの凹部を有する原シートに伸縮性を均一に発現させる。
【解決手段】外周部に配置された複数の歯を互いに噛み合わせながら回転軸回りに回転する一対のギアロールを準備することと、前記一対のギアロールの間隙に、複数種類の繊維を含む原シートを通すことにより、該原シートを前記歯によって、前記ギアロールの回転方向又は前記回転軸と平行な方向を延伸方向として延伸することと、を有する伸縮性シートの製造方法である。前記原シートは、押圧加工されてなる複数の凹部を、少なくとも前記延伸方向に沿った同一直線上に、前記延伸方向に所定の形成ピッチで有する。前記一対のギアロールの各ギアロールにつき、前記歯の前記延伸方向の配置ピッチは、前記形成ピッチの1倍よりも大きく、前記形成ピッチの2倍未満である。 (もっと読む)


【課題】加飾シートのドローダウンを抑制及び許容した場合に起こり得る不具合を何れも解消することが可能なワーク加飾装置及びワーク加飾方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のワーク加飾装置10によってワークWの加飾を行う場合、加飾シートSの上側にワークWを収容したワーク収容器12が配置され、加飾シートSの下側にワークWを収容していない補助容器11が配置されるので、加飾シートSのドローダウンを抑制する場合には、ワークWを収容していない補助容器11内にガスを供給することができる。これにより、加飾されたワークW(製品)の表面に気泡が残存するという不具合を解消することができる。また、加飾シートSのドローダウンした部分はワークWを収容していない補助容器11内に垂れ下がるので、加飾シートSが成形適正温度に達する前にドローダウンした部分がワークWと接触するという不具合を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】ワークの加熱を防止しつつホットメルト層におけるワークとの対向部分を速やかに溶融させることが可能なワーク加飾方法及びワーク加飾装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の転写シート成形装置10は、マイクロ波発生装置52により発生したマイクロ波を成形容器12内に出力するマイクロ波送波部54を備え、マイクロ波が、成形容器12内を反射してホットメルト層fb3におけるワークWとの対向部分に付与される。すると、ホットメルト層fb3に混在したマイクロ波発熱部材Hが発熱し、その熱によってホットメルト層fb3が内部から加熱されて溶融する。このとき、マイクロ波発熱部材Hを含まないワークWは加熱されることはない。 (もっと読む)


【課題】加飾フィルムによって加飾された製品の品質を安定させることが可能なワーク加飾方法及び転写シート成形装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の転写シート成形装置10は、下端が開口した第1容器11と、上面が開口しかつ内部にワークWを収容可能な第2容器12とを備え、転写シートSを両チャンバーボックス11,12の開口縁同士の間に挟んで加飾フィルムfbをワークWに対向配置した状態に保持する。そして、第1容器11内を加圧状態にしかつ第2容器12内を負圧状態にして、転写シートSをワークWの表面に押し付けて成形した後で、第1容器11内を負圧状態にしかつ第2容器12内を加圧状態にすることで、キャリアフィルムfaを加飾フィルムfbから剥離する。これにより、キャリアフィルムfaを手作業によらずに剥離することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シボ模様など均一で美麗な装飾模様を保持した状態で表皮を貼着することが可能な車両用内装部品の製造方法および装置を実現することを課題とする。
【解決手段】 凸面を有する形状に成形された樹脂芯材に表皮を貼着する車両用内装部品の製造方法であって、樹脂芯材を真空成形型に装着する芯材装着工程と、真空成形型に装着された樹脂芯材を表皮に当接させる芯材当接工程と、真空成形型の内部を減圧することにより、表皮を樹脂芯材に貼着する表皮貼着工程と、を有し、芯材当接工程は、真空成形型を傾斜させて樹脂芯材の凸面の肩部を表皮に先当たりさせることと、さらに、表皮貼着工程は、真空成形型の傾斜角を減少させながら表皮の貼着面を広げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短時間で、しかも、簡単に製造できるキャリアテープの製造方法及び製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】下型5の突出片形成用凸部52を予め型加熱手段によって所定の温度に加熱しておく。その状態から上型6を下降させるとともに下型5を上昇させ、テープ材料10を、上型6の突出片形成用凹部62と下型5の突出片形成用凸部52とでしごき加工を施す。又、そのしごき加工に際して発生した余剰のテープ材料10を、下型5に設けた材料逃がし凹部8a、8bに逃がしながら行う。 (もっと読む)


【課題】 三次元被覆成型品の裏面凹凸によるエアー混入がなく、耐熱外観性等に優れた真空成型用シートを提供すること。
【解決手段】 表層にエンボス加工を施した表層フィルム(ア)の下面に接着剤層(イ)を有する真空成型用シート1であって、表層フィルム(ア)が、例えばアクリル系樹脂フィルム(A)であり、かつ接着剤層(イ)が、特定の熱可塑性飽和共重合ポリエステル樹脂に、ポリイソシアネート1.5〜2.5当量を配合し硬化したものであり、かつ表層フィルム(ア)に接着している面とは逆の面100に1以上の溝を有し、該溝は、該接着剤層の該逆の面の内側のみに存在して該接着剤層の側面まで通じてはいない溝、および該逆の面において側面まで通じている溝をさらに有することを特徴とする真空成型用シート。 (もっと読む)


【課題】 三次元被覆成型品の表面にドラグラインを発生させず、耐熱外観性、生産性等に優れた真空成型用シートを提供すること。
【解決手段】 表層フィルム(ア)の下面に接着剤層(イ)を有する真空成型用シート1であって、表層フィルム(ア)が、例えばアクリル系樹脂フィルム(A)であり、かつ接着剤層(イ)が、特定の熱可塑性飽和共重合ポリエステル樹脂に、ポリイソシアネート1.5〜2.5当量を配合し硬化したものであり、かつ表層フィルム(ア)に接着している面とは逆の面100に1以上の溝を有し、該溝は、該接着剤層の該逆の面の内側のみに存在して該接着剤層の側面まで通じてはいない溝、および該逆の面において側面まで通じている溝をさらに有することを特徴とする真空成型用シート。 (もっと読む)


【課題】 多数の突起部(キャップ)が形成されたキャップフィルムと、その底面においてバックフィルムが接合されているプラスチック気泡シートにおいて、緩衝性、断熱性、圧縮強度を高めたプラスチック気泡シート及びその製造手段に関し、特に、キャップの中の一部において一層のキャップが破れた場合でも、緩衝効果、圧縮強度、断熱性などをある程度維持できるプラスチック気泡シート及びその製造手段に関する。
【解決手段】 第1キャップフィルムとバックフィルムの間に、1層以上の第2キャップフィルムが内在し、このキャップ内で、第1キャップフィルムと第2キャップフィルムとバックフィルムのそれぞれの層間において気体層が密閉されていることを特徴とする、複層の気体密閉室を有するプラスチック気泡シート及びその製造手段に関する。
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【課題】樹脂成形品トリミング装置又は熱成形装置の型台に取り付けられる型を交換する際に装置の停止時間を短縮させることを課題とする。
【解決手段】型交換装置100に、型台310に対して横方向となる移送方向D11へ送り出し移送及び引き寄せ移送可能に複数の型M10を載置可能な型載置部U1と、所定方向D13から取付対象の型M1を引き寄せ移送して型載置部U1に載置させる型供給手段U2と、型台310の方から型載置部U1まで取出対象の型M2を前記移送方向D11へ引き寄せ移送して該型載置部U1に対して取付対象の型M1とともに取出対象の型M2を載置させる型引出手段U3と、型載置部U1から取出対象の型M2を前記移送方向D11とは異なる方向へ退避可能な型退避手段U4と、型載置部U1から取付対象の型M1を型台310の方へ前記移送方向D11に送り出し移送する型挿入手段U5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】インサート成形金型およびインサート成形装置並びにインサート成形方法を提供する。
【解決手段】軸線Xに沿って配置されるインサート成形すべきインサート部品2に対し、軸線X側方から、型締め可能に配置される一対の型10a、10bを有する。
これら型10a、10bは、それぞれ、独立的に型締め動作可能に分割した、第1の分割型10a1、10b1と、第2の分割型10a2、10b2と、第3の分割型10a3、10b3とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数種類の電子部品を収納できるテープ成形装置の提供。
【解決手段】テープ供給部11、搬送部12、加熱部13、成形部14、テープ巻取り部15及び制御部16により構成され、成形部14において複数の金型を用意し、制御部16は、搬送部12、加熱部13とともに成形部14において金型をNCデータに基づいて選択的に配置するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】下成形型を載置する走行台車を成形ステーションに位置決めして製品(成形品)の品質向上を図ることができる下型走行式成形設備を提供する。
【解決手段】熱可塑性シート材料Hを上下成形型MU、MR、MLにより成形する成形装置Mにおいて、該上成形型MUに対して成形ステーションSに下成形型MR、MLを載置した2台の走行台車TR、TLを往復移動可能に設置する下型走行式成形設備であって、前記2台の走行台車TR、TLにそれぞれ取り付けられるサーボモータ23により該2台の走行台車TR、TLを独立して移動させる台車搬送機構Aと、前記成形装置Mに対して直行する方向に該2台の走行台車TR、TLを一対のレール25に沿って走行させる走行機構Bと、該走行台車TR、TLに係合して前記成形ステーションSに該走行台車TR、TLを位置決めする位置決め手段Cとを備えている。 (もっと読む)


本発明は積層板(40)から少なくとも2つのプレプレグ層を有する繊維強化複合材料プリフォームを製造するための方法、及びこの方法により繊維強化複合材料要素を製造するために半製品を変形する製造装置に関する。方法は、運動機構により型枠に対して移動自在な第1の挟持装置(16)に積層板(40)の少なくとも1つの第1の端部区域(44)を挟持し、且つ第1の端部区域の反対側に位置される積層板(40)の第2の端部区域(44)を別の挟持装置に挟持する工程と、第2の挟持装置(17)に対して第1の挟持装置(16)により、挟持装置間に位置される積層板(40)の領域を横断して引張応力(F)を作用させると同時に第1の挟持装置(16)を所定の位置まで第2の挟持装置から離間する方向に移動させる工程とを含む。所定の位置において、丸みを帯びた表面領域(58、59)は、その長手方向にて視認されるように、第1の挟持装置(16)及び第2の挟持装置(17)の間にて積層板(40)に湾曲部を形成する。
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【課題】インストルメントパネル基材に覆った表皮がデザイン意匠となるインストルメントパネルにおいて、インストルメントパネル基材の角部で、表皮が真空成形法によりシャープなエッジ形状をインストルメントパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】インストルメントパネル1の製造方法は、インストルメントパネル基材10に表皮20が被覆する表皮被覆部2のうち、補助成形型53で押圧して、表皮20の一部が、インストルメントパネル基材10の角部11に被覆する角部表皮被覆部6の成形にあたり、表皮側成形型52及び補助成形型53に形成された吸引孔52H,53Hを通じて、表皮20を外部から吸引する角部表皮被覆部吸引工程を備えている。 (もっと読む)


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