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Fターム[4F210QA01]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 延伸成形の区分−延伸手段 (2,861) | インフレーション成形(押出しと同時に膨張) (164)

Fターム[4F210QA01]に分類される特許

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【課題】ゲル状ブツ発生数が少なく、面状が極めて良好であり、液晶表示装置に組み込んだときに発生する画像のボケを抑制することができる溶融セルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】特定構造を有するリン酸エステル系化合物と、特定構造を有するp−キノイド系化合物とを含有することを特徴とする、セルロースアシレート組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、インフレーション成形時の製膜安定性が良く、フィルムの厚みのばらつきが小さく、さらにはフィルムの強度が高いことを兼ね備えた、インフレーションフィルム成形装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 二重吹出環状エアーリングにおいて、下段リング3の高さHが5mmから30mmの範囲であり、熱可塑性樹脂管状体1が押出されるダイス直径Dに対する上段リング5の高さHの比が0.5から3.0の範囲であり、上段リング5の高さHに対する中間リング4の高さHの比が0.2から0.8の範囲であり、更に下段リング3、中間リング4および上段リング5のそれぞれの筒状部3e,4e,5eの内側面3b,4b,5bは押出し軸心方向に向かって径方向外側に傾斜しており、その傾斜角度が5°から25°の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルム面に薬剤層を形成し、用途に応じてさらに別途フィルム材等を積層することにより機能性を高めることができる保護シート材およびそのシート材により形成される袋体を提供する。
【解決手段】インフレーション成形法により形成される筒状フィルムを幅方向に折畳んで巻き取る過程もしくは一旦巻き取られたものを引き出して、その表面の一部または全面に、薬剤含有樹脂液を塗布して、前記フィルム表面に薬剤層を形成する。また、前記加工済みの筒状フィルムを所要長さに切断して薬剤層が内側になるように反転させ、一方の開口部を閉じて製袋して、保護袋を得る。 (もっと読む)


【課題】冷間成形用包材等の主要基材として、成形性、強度および耐ピンホール性に優れた二軸延伸ナイロンフィルム、これを含むラミネート包材、及び該二軸延伸ナイロンフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ナイロン6を原料とする二軸延伸ナイロンフィルムであって、当該フィルムの引張試験(試料幅15mm、標点間距離50mm、引張速度100mm/min)における4方向(MD方向、TD方向、45°方向、135°方向)の破断までの伸び率が70%以上であり、当該フィルムの前記引張試験における応力−ひずみ曲線において、伸び率が50%となった際の引張応力σと、降伏点における引張応力σとの比である応力比A(σ/σ)が、前記4方向についていずれも2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷間成形用包材等の主要基材として、成形性、強度および耐ピンホール性に優れた二軸延伸ナイロンフィルム、これを含むラミネート包材、及び該二軸延伸ナイロンフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】Ny6及びMXD6からなるバージン原料と、Ny6及びMXD6を溶融混練してMXD6の融点を233〜238℃とした熱履歴品とを原料として含む二軸延伸ナイロンフィルムであって、当該フィルムの熱水収縮率が3〜20%であり、当該フィルムの引張試験における4方向(MD方向、TD方向、45°方向、135°方向)の破断までの伸び率が70%以上であり、かつ、当該フィルムの前記引張試験における応力−ひずみ曲線において、伸び率が50%となった際の引張応力σと、降伏点における引張応力σとの比である応力比A(σ/σ)が、前記4方向についていずれも2以上の二軸延伸ナイロンフィルム。 (もっと読む)


【課題】冷間成形用包材等の主要基材として、成形性、強度および耐ピンホール性に優れた二軸延伸ナイロンフィルム、これを含むラミネート包材、及び該二軸延伸ナイロンフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】Ny6を原料として含む二軸延伸ナイロンフィルムであって、当該フィルムの結晶化度が20〜38%であり、当該フィルムの引張試験(試料幅15mm、標点間距離50mm、引張速度100mm/min)における4方向(MD方向、TD方向、45°方向、135°方向)の破断までの伸び率が70%以上であり、かつ、当該フィルムの前記引張試験における応力−ひずみ曲線において、伸び率が50%となった際の引張応力σと、降伏点における引張応力σとの比である応力比A(σ/σ)が、前記4方向についていずれも2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環状ダイからポリオレフィン系樹脂を反重力方向に溶融押出しして筒状フィルムを形成させ、該筒状フィルムを反重力方向に引き取りながら冷却するポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法であって、透明性に優れるフィルムが得られるポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】環状ダイからポリオレフィン系樹脂を反重力方向に溶融押出しして筒状フィルムを形成させ、該筒状フィルムを反重力方向に引き取りながら冷却するポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法であって、空冷によって得られるフロストラインから重力方向に0〜200mmのいずれかの位置から、水を含有する吸水性材料であって、重力方向の幅が5mm以上である吸水性材料を、筒状フィルムの外周面に接触させて冷却することを特徴とするポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】吸湿性に優れ、非帯電性に優れ、かつ含有する多価ヒドロキシ化合物が層からブリードアウトすることなく、成型時に金型を汚すことがない非帯電性乾燥剤含有フィルムを提供することである。
【解決手段】中間層と該中間層の一方又は両側に内層・外層のバリアー層とを有する非帯電性乾燥剤含有フィルムであって、該中間層が多価ヒドロキシ化合物、カリウムアイオノマー及び乾燥剤とを含有することを特徴とする非帯電性乾燥剤含有フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂のインフレーションフィルムの成形に用いるエアリング装置であって、溶融状態のチューブ状フィルムの安定性を維持しつつ、透明性に優れるフィルムを製造することができるエアリング装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出機で溶融混練して環状ダイから押出すことによりチューブ状フィルムを得るインフレーション成形において用いられるエアリング装置であって、エアリング本体と、チューブ状フィルムに冷却媒体を吹き付ける吹出しリング、吹き付けた冷却媒体の流れを整えるチャンバーリングを備えるエアリング装置において、該チャンバーリングが、チューブ状フィルムの外面を前記冷却媒体がらせん状に流動するように配した案内羽根を備えることを特徴とするエアリング装置。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れるフィルムを製造することができるインフレーションフィルムの製造装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出すための環状ダイを備えた押出機、押し出されたバブルを保温する保温部材、保温したバブルを冷却するエアリング装置、冷却されたチューブ状フィルムを巻き取るための巻取り装置からなるインフレーションフィルムの製造装置であって、前記保温部材が、円筒状であって、両開口部の直径よりも胴部の直径が大きいことを特徴とするインフレーションフィルムの製造装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成の空冷インフレーション法により、ガスバリア性が有意に向上したポリグリコール酸樹脂フィルムの安定製造を可能にする。
【解決手段】温度270℃、剪断速度122s−1における溶融粘度(V)が300〜2000Pa・sのポリグリコール酸樹脂を、下記式(1)を満たす樹脂温度(T℃)で環状ダイから押出して、空気で冷却しつつインフレーション成形することを特徴とする空冷インフレーション法によるポリグリコール酸樹脂フィルムの製造方法:
[数1]
212exp(0.0004・V)<T<220exp(0.0001・V)(式1)。 (もっと読む)


【課題】
滑り性、開口性、透明性、衛生面などに優れ、食品用、医療用の包装袋の原料として好適な、インフレーション法によって製造された熱可塑性樹脂製積層フィルム、およびこのフィルムを原料として製造される包装袋を提供する。
【解決手段】
第1発明では、熱可塑性樹脂を少なくとも2層以上積層された積層フィルムであって、最外層を構成する熱可塑性樹脂(A)に配合される微細粒状の滑剤(C)の配合量が、0.01〜5.0重量%であり、微細粒状の滑剤(C)の平均粒子径(d(C))と最外層を構成する熱可塑性樹脂(A)の厚さ(d(A))との比{(d(C))/(d(A))}が、1.0〜4.0であり、かつ、インフレーション法によって製造された、熱可塑性樹脂製積層フィルムを提供し、第2発明では、第1発明に係る熱可塑性樹脂製積層フィルムを原料として、製造された包装袋を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂を使用し、製膜性が良好であり、耐熱性に優れ、軟質PVCと同等の風合いを有し、しかも手切れ性がよく、延伸時の白化が認められないというすべての特性をバランスよく兼ね備えたテープ用基材フィルムを提供すること。
【解決手段】ランダムポリプロピレン100重量部、低密度ポリエチレン10〜100重量部、又は/及び直鎖状低密度ポリエチレン1〜20重量部からなる樹脂成分、及び無機充填剤を配合してなる樹脂組成物を、インフレーション成形により製膜成形して得たことを特徴とするポリオレフィン系テープ用基材フィルムである。 (もっと読む)


【課題】引き裂き性に優れ、手で容易に引き裂け、かつ、引き裂いた方向と同じ方向に直線的に引き裂くことができる多層フィルムの提供と、フィルムを製袋加工する際に、皺や変形がない等の加工適性に優れる多層フィルムの提供。
【解決手段】一方の表面層が、ビカット軟化温度が110℃〜155℃であるスチレン系樹脂層(A)からなり、スチレン系樹脂層(A)と隣接してカルボニル基を有する単量体成分を含むエチレン系共重合樹脂層(B)が積層された少なくとも2層からなることを特徴とする多層延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】シート端の位置を安価に検出するシート端検出装置を実現することを目的とする。
【解決手段】フォトセンサを用いてシート状物体の端部を検出するシート端検出装置において、前記シート状物体の一方の面に配置された一つの発光素子と、前記シート状物体の他方の面に配置された分割受光素子と、該分割受光素子からの複数の出力信号を入力するとともに基準値調整手段手段からの基準値を入力する比較回路と、前記シート状物体を挟み前記発光素子と分割受光素子を搭載するセンサアームと、該センサアームをシート状物体の幅方向に駆動させる駆動装置を具備し、
前記比較回路は前記分割受光素子のそれぞれの出力と前記基準値調整手段手段からの基準値を比較し、その比較結果に基づいて前記駆動装置に駆動指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化対策としての焼却時の炭酸ガス排出量削減、及びフィルムの薄肉化による廃棄物削減等の環境適性に優れ、薄肉のフィルムでもヒートシール性や耐ピンホール性を有し、収縮不足による緩みやヒートシール線端部の角残りもなく、被包装物に密着したタイトな包装体が得られ、保管、輸送時やハンドリングにおいてもフィルムに緩みや弛みが生じ難く、熱収縮後のタイトな包装外観の保持と高い商品保護性を発現する多層延伸フィルムとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも片側の表面層がヒートシール性樹脂からなり、植物由来樹脂層を内部層に含み、以下の1)及び2)の熱収縮特性を有することを特徴とする多層延伸フィルム。
1)120℃における、MD又はTD方向の熱収縮率が30%以上である。
2)80℃〜120℃の全温度範囲において、MD及びTDの熱収縮力が650mN/cm幅以下であり、かつ80℃〜120℃のいずれかの温度において、MD及びTDの熱収縮応力が0.70MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】密度が940〜980(kg/m3)のポリエチレンを、延伸成形によりフィルムを製造する際の生産性を改善し、ポリエチレンが有する光学特性、力学物性を損なうことのない、フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】密度が940〜980(kg/m3)、MIが0.01〜100g/10分の範囲のポリエチレンと、密度が890〜980(kg/m3)、数平均分子量(Mn)が500〜3,000であり、かつ下記式(I)で表される関係を満たすポリエチレンワックスとを含む混合物を、延伸成形することによりフィルムを製造する方法。B≦0.0075×K ・・・(I)(上記式(I)中、Bは、上記ポリエチレンワックス中の分子量が20,000以上となる成分の含有割合(%)であり、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。) (もっと読む)


【課題】ブリードアウトがほとんど無く、高い透明性と強度に優れるポリプロピレン延伸フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】MIが0.01〜100g/10分であるポリプロピレンと、密度密度が890〜950(kg/m3)で、数平均分子量(Mn)が700〜4,000で、かつ下記式(I)および式(II)の関係を満たすポリエチレンワックスを含む混合物を延伸成形することによりフィルムを製造する方法。 B≦0.0075×K ・・・ (I) A≦230×K(-0.537) ・・・(II)ここで、Bは上記ポリエチレンワックス中の分子量が20,000以上の成分の含有割合(%)であり、Aは該ポリエチレンワックス中の分子量が1,000以下の成分の含有割合(重量%)である。ただし、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。 (もっと読む)


【課題】製造直後から良好な密着を発現し、夏期の高温下で流通した場合でも良好な密着性を保持し、更に引出性が改良されたポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルムの製造方法を提供すること、製造中に誤ってソックが壊れ、ソック液が漏洩した場合にも、ソック液が冷水槽を汚染することのないポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルムの製造方法を提供すること、及び上記の条件を満たし、安定にポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】ワックスとポリ塩化ビニリデン系樹脂とからなる樹脂組成物であって、樹脂組成物中にワックスを100〜10,000ppm含む樹脂組成物を、ダイから環状に溶融押出するとともに、その内部に水を注入し、冷却後、インフレーションすることからなるラップフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プロフィール表示の高速化とピンチロールが360度回転しない場合でも全幅の測定を可能としたインフレーション装置を実現することを目的とする。
【解決手段】リングダイで成形されたブローンフィルムをピンチロールで折り畳み、折り畳んだブローンフィルムを巻取り機によって巻き取るインフレーション装置において、前記リングダイもしくは前記ピンチロールの少なくとも一方を回動する回動手段と、前記回動手段によって回動されると共に、折り畳まれて合わされたブローンフィルムの特性値を測定するセンサ第1,第2センサと、これら第1,第2センサで得られた特性値と前記ブローンフィルムを折り畳んだ位置情報から、前記ブローンフィルムのプロファイルを演算する演算手段と、を設けた。 (もっと読む)


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