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Fターム[4F210QA01]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 延伸成形の区分−延伸手段 (2,861) | インフレーション成形(押出しと同時に膨張) (164)

Fターム[4F210QA01]に分類される特許

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【課題】フィルム製造時の装置への負荷が小さく、強度が高く、かつ外観に優れるエチレン−α−オレフィン共重合体からなるインフレーションフィルムの提供。
【解決手段】エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとの共重合体であって、流動の活性化エネルギーが50kJ/mol以上であり、メルトフローレート(MFR;単位はg/10分である。)と190℃の剪断速度100rad/secにおける溶融粘度(η;単位はPa・secである。)とが下記式(1)の関係を満たし、該樹脂をインフレーション成形する際に、該成形機の環状ダイより押出された溶融状樹脂に、エアリングの2つ以上のスリットから冷却媒体を吹きつけて冷却して得られるフィルムであり、当該フィルムの複屈折値が下記式(2)を満たすことを特徴とするインフレーションフィルム。 η<1550×MFR-0.25−420 式(1) −0.5×10-3<nx−ny<0.5×10-3 式(2) (もっと読む)


【課題】 シート状部材の厚さ測定精度を向上させると共に,放射線源を含む測定構成機器の耐圧防爆構造を実現すること,及び,成形されたシート状部材の形状にかかわらずシート成形直後におけるシート厚さの測定を可能とし,ダイの間隙の早期調整を実現すること。
【解決手段】 X線源1(放射線源)と,X線検出器2(放射線検出器)と,X線が照射された際に固有のエネルギーを持つ特性X線を発生するTi板6(特性X線発生物質)とが適宜配置されてなり,上記X線源1から出射されたX線が上記Ti板6に照射され,該照射により上記Ti板6で発生しシートS(被測定部材)を透過して上記X線検出器2に入射した特性X線の強度の減衰量に基づいて上記シートSの厚さを演算,算出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性、耐ピンホール性、耐摩耗性に優れた多層延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】 エチレン−ビニルアルコール共重合体が下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体で、好適には3,4−ジアシロキシ−1−ブテン、ビニルエステル系モノマーおよびエチレンを共重合して得られた共重合体をケン化することによって得られるエチレン−ビニルアルコール共重合体を中間層に含有し、その両外層にポリアミド系樹脂を含有し、かつ延伸してなる。
【化1】


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】 インフレーションフィルム成形が可能であり、高い引張強度、引裂き強度、および衝撃強度を有し、これらフィルムの物性の経時変化が少なく、かつ低温ヒートシール性のある包装用途に適したポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリエステル樹脂(A)50〜90重量%、密度が0.850〜0.910(g/cm3)のエチレン系重合体(B)5〜50重量%、カルボン酸変性またはエポキシ変性したエチレン系共重合体(C)1〜20重量%とから構成された樹脂組成物をインフレーション成形したフィルムである。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマーアロイのフィルムまたはシートを形成する方法および該方法を実施するための装置であって、LLDPE中に分散されたポリプロピレンのような非相溶性のポリマー物質の密接混合物が押出ダイを通って押し出され、押出後に延伸される。出口からの上流のダイには、1つ以上のグリッドを含むグリッドチャンバーが提供され、該1つまたは複数のグリッドは、流れの主な表面に垂直な断面において少なくとも4つの近接したラメラ(303)を有し、該ラメラは流れ方向に数ミリ伸びた壁を有し、それらは間隔を置いて相互に連結され、流れの方向に垂直な断面においてそれらはネットワークを形成し、前記の間隔はそれぞれのラメラ対の間の距離よりも実質的に長く、ブレンド内のP1またはP2の分散された相の平均サイズを減少させるようにラメラの開口ツイズが選択され、1つまたは複数のグリッドはチャンバー内に位置し、ギャップは前述の出口ギャップより広く、グリッドチャンバーはさらにスクリーンとダイ出口の間にギャップ低減部分をさらに含み、混合物がそれを通って流れるギャップがダイ出口のギャップへの通路の少なくとも一部で減少される。それらは平行なラメラを有する2つのグリッドであることができ、下流のグリッドのラメラが上流のグリッドのラメラの間の中間に位置するように配置することができる。
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【課題】 本発明の目的は、食品等の包装材料、シュリンク包装材料、食品ケーシング用材料として、酸素ガスバリア性に優れ、突き刺し性に優れ、熱水収縮率の大きいポリアミド層を有するポリアミドフィルムを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、少なくとも1層のポリアミド層を有する単層又は多層のポリアミドフィルムであり、
ポリアミド層が、50〜90重量%の(A)ε−カプロラクタム及びε−アミノカプロン酸から選ばれる成分と、(B)12−アミノドデカン酸及びω−ラウロラクタムから選ばれる成分及び(C)ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸の当モル塩との合計量(B成分とC成分の合計量)10〜50重量%とを共重合(A成分、B成分及びC成分の3成分を含み、3成分の合計量が100重量%である)して得られるポリアミドであり、
水冷インフレーション成形により製造されることを特徴とするポリアミドフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 生分解性と実用物性を有すると共に、弾性率と耐衝撃性の改善された脂肪族ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸残基、脂肪族ジオール残基及び必要に応じて加えられる脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基に基づく特定の脂肪族ポリエステル共重合体(a)の特定量と特定の脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基に基づく脂肪族ポリエステル(b)の特定量とからなり、生分解性を有すると共に、特に衝撃試験値の改善された脂肪族ポリエステル樹脂組成物フィルム及びその用途である。 (もっと読む)


【課題】 耐ブロッキング剤の耐脱落性、外観(フィルムの白斑点)、透明性、透視感、耐スクラッチ性、ホットスリップ性、ヒートシール性および端面色に優れたポリプロピレン延伸フィルムを提供する。
【解決手段】 特定のプロピレン系重合体と、特定の重量平均粒子径とBET比表面積を有する微粉シリカ粒子とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物からなる層を少なくとも一つの表面層として有し、その表面層が下記(1)〜(5)に定義される表面粗さを有するポリプロピレン系延伸フィルム。
(1)中心線平均荒さ(SRa):0.010〜0.035μm
(2)最大高さ(SRmax):0.9〜2.5μm
(3)10点平均荒さ(SRz):0.7〜2.4μm
(4)突起高さが1μm以上である突起の密度:0〜400個/mm2
(5)突起高さが0.05μm以上1μm未満である突起の密度:1000〜5000個/mm2 (もっと読む)


【課題】熱収縮性、低自然収縮性に優れ、かつPETボトルのラベルとして用いることが可能な透明性と常温での剛性や腰の強さを有し、比重が1未満である熱収縮性フィルムを得る。
【解決手段】ポリプロピレン系共重合体50〜95質量%と、石油系樹脂、ロジン系樹脂又はテルペン樹脂の少なくとも一種5〜50質量%とからなる樹脂組成物100質量%に対して、スチレン系エラストマーを1〜80質量%添加した混合樹脂組成物を、少なくとも一軸方向に延伸して、熱収縮性オレフィンフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 フィルム表面への可塑剤のブリードが抑えられ、ブロッキングすることがなく、防曇性を長期間持続でき、かつ柔軟性および透明性の良好な農業用ポリ乳酸フィルム、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 D体の比率が7〜20%である弱晶質性または非晶質性ポリ乳酸50〜100質量%およびD体の比率が0〜6%である結晶性ポリ乳酸0〜50質量%からなるポリ乳酸系樹脂と、可塑剤と、防曇剤とを含有する樹脂組成物をフィルム状に成形し、これに結晶化処理を施す;または、前記ポリ乳酸系樹脂と、可塑剤とを含有する樹脂組成物をフィルム状に成形し、この表面に防曇性塗膜を設け、これに結晶化処理を施す。 (もっと読む)


【課題】フライトマークを低減させた超高分子量ポリオレフィンからなるインフレーションフィルムの製造装置および製造方法の提供、並びに厚み斑が少ないインフレションフィルムおよび、繊度斑が少ない延伸テープを提供すること。
【解決手段】スクリューダイの第二スクリューのフライト高さ110がテーパー状に漸次低くなる形状を有する第二スクリューを備えたインフレションフィルム製造装置によって、フライトマークが低減された、厚み斑が少ないインフレーションフィルムを得ることができ、該インフレーションフィルムを裁断した後、延伸することで繊度斑が少ない延伸テープを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、柔軟性、透明性および空冷インフレーション成形におけるバブル安定性に優れるプロピレン系樹脂組成物、および該樹脂組成物からなるフィルムを提供する。
【解決手段】 下記の成分(A)と成分(B)と成分(C)とを含有するプロピレン系樹脂組成物であって、成分(A)と成分(B)の合計量を100重量%として、成分(A)の含有量が30〜80重量%であり、成分(B)の含有量が70〜20重量%であり、当該プロピレン系樹脂組成物に含まれる成分(C)の濃度が100〜25000ppmであるプロピレン系樹脂組成物。
成分(A):結晶性プロピレン系重合体
成分(B):特定の要件を充足する非晶性α−オレフィン系共重合体
成分(C):結晶核剤 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性プラスチック製のフィルムブロー成形チューブを製造するためのフィルムブロー成形型に関する。従来のフィルムブロー成形型ではフィルム上に不透明な縞、波状領域又は螺旋状縞が生じる。この不利なフィルム特性を回避するために、フィルムブロー成形型の中心軸の周りに同心に配置された複数の環状スリット状の溶融体通路(9,10,11)と、フィルムブロー成形型の中心軸を基準にして内側の境界壁面に設けられた内側溶融体通路の螺旋分配器(8)と、フィルムブロー成形型の中心軸を基準にして外側の境界壁面に設けられた外側溶融体通路の螺旋分配器(6)とを有している。
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【課題】 乳酸系樹脂を原料とし、低温収縮特性に優れ、伸び特性を有する生分解性包装フィルムを提供する。
【解決手段】 L−乳酸またはD−乳酸を構造単位とするホモポリマーのいずれかの成分(A1)と、L−乳酸及びD−乳酸の両方を構造単位とする共重合体からなる成分(A2)とからなる乳酸系樹脂(A)に可塑剤(B)を添加してなる混合樹脂組成物を用い、縦方向及び横方向にそれぞれ20〜100℃にて2〜5倍延伸した後、40〜120℃で熱処理することにより、ストレッチシュリンク用としてもオーバーラップシュリンク用としても利用できる乳酸系シュリンク包装フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 化学合成物質である熱可塑性樹脂の使用量の軽減を図るために、天然由来物質である澱粉系物質を配合させる技術に関し、高度な前処理をすることなく澱粉系物質を熱可塑性樹脂に配合させ、その澱粉粒が微細に均一に分散される澱粉配合樹脂組成物を得るための技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 前記熱可塑性樹脂と、含水処理のされた澱粉系物質とを含む原料が、含まれる水分の大部分が蒸発しない程度の低温に調整された混練押出装置の原料投入部に投入される原料投入工程(A)と、高圧・高温に調整された雰囲気で澱粉系物質が糊化する熱流動化処理工程(B)と、混練により糊化澱粉を微細化して分散する分散処理工程(C)と、含まれる水分を蒸発させる脱水処理工程(D,F)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 収縮仕上り性に優れ、かつ、耐破断性及び剛性に優れた熱収縮性積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも1層の中間層と、この中間層の両側に積層された表裏層から構成され、少なくとも1軸方向に延伸され、また、主収縮方向における80℃温水中の10秒間での熱収縮率が30%以上である熱収縮性積層フィルムにおいて、上記中間層は、少なくとも1種のポリエステル樹脂を含有し、上記表裏層は、少なくとも1種のスチレン系樹脂を含むことを特徴とする熱収縮性積層フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】 延伸加工性及び低温収縮性に優れ、更に商品を収縮包装した際の包装仕上がりなど収縮包装適正に優れた生分解性二軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】 生分解性積層フィルムの両外層にポリ乳酸系重合体(A)、中間層に脂肪族−芳香族共重合ポリエステル系樹脂(B)を配することにより、延伸加工性及び低温収縮性に優れ、角やシワの発生がなく美麗な包装体が得られる生分解性二軸延伸フィルムを得ることが可能となる。 (もっと読む)


吹き込み成形された弾性フィルムシート及び1つ又はそれより多い繊維性不織ウエブを含む弾性積層体を形成するための、効率的なインライン方法が、ここに記載されている。この方法は、機械方向、機械横方向、及び機械方向と機械横方向の両方に伸長性及び回復性を持つ弾性積層体を形成することが可能である。形成された弾性積層体は、二層又は三層の積層体とすることができる。このような弾性積層体は、個人用ケアー製品、防護用衣類、医療用ケアー製品、埋葬用及び獣医用製品及び同様のものに使用するのに、高度に有益である。 (もっと読む)


本発明は、フィルムチューブ(9)を押出す吹込みヘッド(5)と、フィルムチューブ(9)を挟み込むピンチ・オフ装置(8)と、フィルムチューブ(9)を、吹込みヘッドによるその押出しと挟み込みとの間で案内するフィルム案内要素(7、13、27、28)とを有するインフレートフィルム押出成形システム(1)に関する。本発明によれば、案内要素(7、13、27、28)は、多孔質材料を有しており、微孔質材料を有するのが好ましい。 (もっと読む)


高弾性率かつ高密度のポリエチレンフィルムを製造する方法を開示している。この方法は、ポリエチレンブローンフィルムを、10:1を超えるドロー−ダウン比まで縦方向(MD)に配向させて、1,000,000psi以上の1%割線MD弾性率を有するMD配向フィルムを生産するステップを含む。 (もっと読む)


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