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Fターム[4F210QA01]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 延伸成形の区分−延伸手段 (2,861) | インフレーション成形(押出しと同時に膨張) (164)

Fターム[4F210QA01]に分類される特許

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【課題】必要な熱収縮性を確保しつつ過大な熱収縮応力の発生を防止し、(半)流動性内容物の自動充填包装に適した延伸多層フィルムケーシングを与える。
【解決手段】同種のポリオレフィン系樹脂からなる両外層、ポリアミド系樹脂からなるガスバリア性中間層の少なくとも3層からなり、50℃における熱収縮応力が縦方向と横方向においてともに2MPa以下、90℃の熱水収縮率が5〜20%である熱収縮性を有する延伸多層フィルムを、両外層でバックシームしてなる延伸多層フィルムケーシング用の延伸多層フィルムを、適度の延伸倍率での二軸インフレーションと、比較的低温のスチームまたは温水による熱処理工程を経て製造する。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性と柔軟性の両方に優れた熱可塑性重合体組成物、ならびに成形体を提供することにある。
【解決手段】 (A)芳香族ビニル系化合物を主体とする重合体ブロック(a)とイソブチレンを主体とする重合体ブロック(b)からなるブロック共重合体、(B)エチレン−ビニルアルコール系共重合体からなり、分散相のアスペクト比が2以上である熱可塑性樹脂組成物、ならびに成形体。(A)成分の重量平均分子量が1万以上40万以下であり、かつ芳香族ビニル系化合物ユニットの含量が10重量%以上であることが好ましく、さらに(B)成分のエチレン含量が10モル%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリエチレンを主体とし安定した品質の再生フィルムを製造する容器包装リサイクル方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、容器包装リサイクル原料を複数回再生機に通して水分を蒸発させ、強度があり透明な一般再生原料を混ぜて異物の濃度を下げた上で、ペレット化して再生原料を製造する原料製造工程と、前記再生原料にメタロセン原料、消臭剤及びスリップ剤を添加した混合材料をインフレーション成形機に投入し、溶融した混合材料を空気で吹き上げ、チューブ状のフィルムに成形するインフレーション成形工程と、前記フィルムをインパルスシール機で熱シールし、カットすることで袋を製造する製袋加工工程とからなることを特徴とする容器包装リサイクル方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】
バイオマス原料であるポリ乳酸を高配合量で含み、かつ従来のポリオレフィンと同レベルの柔軟性、強度、透明性を有する積層フィルムを提供し、さらにこの積層フィルムをシーラント層としてポリ乳酸2軸延伸フィルムにラミネートして得られるピロー包装等による自動充填機適性に適したラミネートフィルムを提供する。
【解決手段】
脂肪族ポリエステル共重合体(A)70〜95重量%、ポリ乳酸(B)30〜5重量%からなる組成物(D1)の第1層(I)、脂肪族・芳香族ポリエステル(C)を主成分とする組成物(D2)の第2層(II)、脂肪族ポリエステル共重合体(A)70〜95重量%、ポリ乳酸(B)30〜5重量%、からなる組成物(D3)の第3層(III)、が積層されており、第1層(I)、第2層(II)、第3層(III)の厚さが全厚さの20%以上であることを特徴とする積層フィルム及びポリ乳酸二軸延伸ラミフィルム。 (もっと読む)


本発明は、優れた遮断性及び向上した加工特性を有する高密度ポリエチレンインフレートフィルムに関する。方法は過酸化物の使用を導入し、それは遮断性を犠牲にせずにバブル安定性を向上させる。ポリエチレンは約0.950g/ccより高い密度を有し、分子量分布MWDにおいて比較的狭く(約2.0〜約6.5の範囲内)、中分子量のものである。1つの態様において、フィルムは、ポリエチレンへの過酸化物の添加により少なくとも約5%低下したが、45%より大きく低下していない流動学的幅パラメーター、aも有する。過酸化物の添加は、強度及び遮断性、例えば酸素透過度を犠牲にせずに加工性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を投入した収集袋を水面に落としても水中に沈降せずに浮いている発泡半透明収集袋を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリエチレン樹脂100重量部に対し、少なくとも熱膨張性マイクロカプセル0.05〜0.80重量部を配合して発泡させて形成された収集袋であって、比重0.60〜0.90、ヘーズ(曇価)10〜60%、且つ残渣灰分0.1重量%以下である発泡半透明収集袋である。特にシート厚さが30〜120μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】結合層を用いずに、少なくとも一層のポリプロピレン層に隣接した少なくとも一層のポリエチレン層を有する多層フィルムまたはシートの製造方法。
【解決手段】ポリエチレンが高圧重合方法で製造した低密度ポリエチレンでなく、溶融押出物の凝固時間を10秒以下にする。 (もっと読む)


【課題】極限粘度[η]が10dl/gを超える超高分子量ポリオレフィンを原料とした場合であっても、フィルム外観が優れ、耐摩耗性に優れたフィルムを高い生産性を保持して成形出来、成形時の破膜回数を著しく抑制した状態で連続運転が可能なインフレーションフィルムの製造装置、製造方法、インフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】第1スクリューを備えた押出機と、前記第1スクリューと独立して回転する第2スクリューと、前記第2スクリュー先端に連結され前記第2スクリューと共に回転するマンドレルと、前記マンドレルが挿通されるアウターダイと、前記第2スクリューの内部及びマンドレルの内部に延在してなる気体流路とを具備してなり、第2スクリューのフライト部の厚さが0.1mm以上2.5mm以下で、フライト基部のRが0.1mm以上2.5mm以下であるインフレーションフィルムの製造装置。 (もっと読む)


0.5−15g/10分のメルトフローレイト及び3.5%未満のキシレン可溶部を有する高結晶性プロピレンポリマーを含んでなる少なくとも1つの層を含んでなる耐熱性フィルム。このプロピレンポリマーは158℃より高い融点を有していてよい。該耐熱性フィルムは、更に異種相ランダムコポリマーであってよい少なくとも第2層を含んでなることができる。また耐熱性フィルムは、例えば吹込み成形フィルム、キャスト成形フィルム、または配向フィルムであり、構造フィルム、レトルト包装、及び積層製品のような製品に使用できる。 (もっと読む)


【課 題】ポリ乳酸樹脂組成物からなる実用的な柔軟性と強度とを兼ね備えたフィルム、及びそのインフレーション法による製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂を100重量部、ベンジルアルキルジグリコールアジペートを10〜30重量部、及び加水分解防止剤を1〜5重量部含み、温度180℃、せん断速度10s-1における溶融粘度が1×103〜10×103Pa・sであるポリ乳酸樹脂組成物を含むフィルム。 (もっと読む)


【課題】インフレーション法による合成樹脂フィルムの製造において、より良く樹脂バブルの安定化を図り、より高速で樹脂バブルを引き上げて生産性良く合成樹脂フィルムを製造しうる製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂バブル1を冷却するエアーリングを少なくとも3段配置し、各段のエアーリングから吐出される冷却エアーの風量を、1段目<2段目<3段目となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】使用後に産業廃棄物として処分されていたストレッチフィルム、および使い残しの余ったストレッチフィルムも共に作り変えて、滑りにくい養生シートとして再利用できる養生シートの製造方法を提供することをその課題としている。
【解決手段】回収した使用済のストレッチフィルムを粉砕し、この粉砕したストレッチフィルムを200℃位の温度で加熱溶融昇圧して押出し機から紐状に押し出し、この押し出された前記ストレッチフィルムからなる紐状樹脂体を切断して粒状のペレットにし、このペレットを180℃位に設定した温度でインフレーション成形機によって吹き上げて筒体にし、この筒体の一箇所または2箇所以上を長手方向に切り割いて、1枚または片開きのシートにして巻き取ることによってストレッチフィルム製の養生シートを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】レタスなどの非包装物との間に空間が保持され、或いは包装機におけるフィルム送りに資するように、ある程度の硬さ、ないしは、張りのある性質を有し、かつ、商品性の向上等を目的として着色され、しかもコスト高にならない農産物の着色された包装資材を提供する。
【解決手段】野菜類を始めとする農産物の包装のために使用するフィルム状の包装資材であって、フィルム状資材は、複数の樹脂組成物から成る多層フィルム構造を有し、上記フィルム状資材の多層フィルム構造は、空冷インフレーション装置による共押出し成形法によって成形されたものであり、かつ多層フィルム構造中の1層が、包装対象の野菜類と同系色に、一部又は全体が着色された着色フィルムであり、上記着色フィルムの厚さを1〜3μmとした構成を有する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、耐熱性、厚みむら、密着性、外観に優れたポリ乳酸系樹脂フィルムを得る。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂と可塑剤からなるポリ乳酸系樹脂フィルムで、該可塑剤が一分子中に分子量が1,200以上10,000以下のポリ乳酸セグメントを一つ以上有し、ポリエーテル系セグメントおよび/またはポリエステル系セグメントを有し、該フィルムの製膜方法が、チューブ状に樹脂を吐出した溶融樹脂で第一バブルを形成し、冷却してチューブ状の樹脂を引き取った後に、フィルムが予熱工程、延伸工程を経て、第二バブルを形成し、その後冷却してチューブ状のフィルムを引き取った後に巻き取る、チューブラー法による製膜方法であって、予熱工程のフィルム温度がフィルムのガラス転移温度より5〜15℃低くかつ延伸工程のフィルム温度がフィルムのガラス転移温度より0〜20℃高いことを特徴とする、ポリ乳酸系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】汎用の成形機にて生産性高く製造でき、結果として化石燃料が節約でき、実用上充分な機械物性を備えた樹脂組成物及びそれを成形してなる包装用フィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン、ポリ乳酸および多価アルコールカルボン酸エステルを含む樹脂組成物において、この樹脂組成物中の前記ポリ乳酸の割合が3質量%以上50質量%以下であり、前記多価アルコールカルボン酸エステルの割合が0.01質量%以上25質量%以下であり、かつ前記ポリ乳酸の190℃21NにおけるMFRをポリオレフィンの190℃21NにおけるMFRで除した値が1/30以上30以下であることを特徴とする樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】クロスニコル法の検査において、虹模様の発生が抑制された二軸延伸樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート系樹脂(A)を含む層とシンジオタクチックポリスチレン系樹脂(B)を含む層が交互に合わせて5層以上積層されており、ベレック型コンペンセーターを用いた偏光顕微鏡により測定されるレターデーションの絶対値が500nm以下であり、かつ、ポリエチレンテレフタレート系樹脂(A)のポリエチレンテレフタレートオリゴマーとしてのエチレンテレフタレート環状三量体の含有量が0.7重量%以下であることを特徴とする二軸延伸樹脂フィルム。好ましくは、上記ポリエチレンテレフタレート系樹脂(A)とシンジオタクチックポリスチレン系樹脂(B)の質量比が、10/90〜90/10である。 (もっと読む)


1.8gから14.0g/10分のメルトフロー率および少なくとも115℃の融点を示すポリプロピレンを含有して成るインフレーションフィルム。このインフレーションフィルムは10%未満のヘイズ値および70%以上の光沢値を示す。このインフレーションフィルムを中密度のポリエチレンまたは15重量%の量の耐衝撃性共重合体と一緒に共押出し加工してもよい。また、透明化剤を添加することも可能である。ポリプロピレンを含有して成るインフレーションフィルムの製造を標準的空冷インフレーションフィルムラインで実施する。 (もっと読む)


【課題】インフレーション成形時に粉ふきが発生しない樹脂組成物及びその成形フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明のインフレーション成形用樹脂組成物は、密度が0.938g/cm以上の高密度ポリエチレン99.95〜90質量部に、超高分子量ポリエチレン0.05〜10質量部が配合されていることを特徴とする。この超高分子量ポリエチレンは平均粒径5〜40μmの超高分子量ポリエチレンパウダーが好ましい。この超高分子量ポリエチレンは、100万〜600万の質量平均分子量を持つので、通常のインフレーション成形温度領域では溶融せず、アンチブロッキング剤としての効果を発現する。このように粒径が大きく、耐磨耗性の優れる超高分子量ポリエチレンパウダーをアンチブロッキング剤とし、高密度ポリエチレン中に配合して共押出しすると、フィルム表面が粗面化し、安定板などとの接触面積が小さくなるので、粉ふきの発生がなくなる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が150℃以上のPET系耐熱性・熱融着性フィルムおよび二軸延伸PETフィルムとの積層体を製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)PET系ポリエステル100重量部、(b)結合剤として5個以上のエポキシ基を含有する高分子化合物0.05〜5重量部、(c)結合触媒、(D)PETG 0〜100重量部、(E)ポリエステルエラストマー0〜10重量部から構成される混合物を、反応押出法により高溶融張力の耐熱接着樹脂に改質し、インフレーション法でフィルムに成形する。
【効果】ゲル・フィッシユアイの副生しない耐熱性熱融着樹脂とし、インフレーション法でフィルム成形することができる。二軸延伸PETフィルムの耐熱性接着フィルムして、電子電気部材、自動車部材等の分野で耐熱性接着フィルムとして有用である。 (もっと読む)


【課題】良好な生産性を発揮し、かつ製造設備の費用が安価なインフレーション成形機でも製造可能であり、低温収縮性と包装仕上がりに優れたストレッチシュリンク積層フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも3層から構成される積層フィルムであって、両表面層がエチレン系重合体である(A)成分を主成分とし、中間層が乳酸系樹脂である(B)成分とアイオノマー系樹脂である(C)成分との混合樹脂組成物を主成分とすることを特徴とするストレッチシュリンク積層フィルム。 (もっと読む)


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