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Fターム[4F211SA13]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | ライニングの区分 (611) | 膨張(←内部加圧、熱膨張) (259)

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【課題】 既設管の断面形状が非円形の形状である場合にも、アウターローラやインナーローラの破損等を防止しつつ接合機構部を円滑に周回移動させて、短時間で精度よく管更生作業を行えるようにする。
【解決手段】 製管装置1は、既設管200の内面に沿って周回する周回フレーム2と、周回フレーム2の周回軌道を規定するガイドフレーム3と、帯状部材100の接合部を接合する接合機構部5とを備える。接合機構部5には、互いに逆方向に回転するインナーローラ51とアウターローラ52とが備えられ、アウターローラ52の回転軸は、インナーローラ51の回転軸の軸まわりに回動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、帯状部材に過度の負担を与えることなく、安定的、且つ円滑に製管作業を進めることができる新規な製管装置、及びこの製管装置を用いた既設管の更生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 製管装置1における環状の成形フレーム2に対し、帯状部材100をガイド口11に通過させることによって前記帯状部材100の供給経路を規制するガイド装置10を備え、前記ガイド装置10が、前記成形フレーム2に直接、又は、支持基台12を介して取り付けられた、前記成形フレーム2の環内空間に向かって屹立するガイド軸13に沿って進退可能となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、施工開始地点として選択された立坑が狭小道路に存する場合にあっても、好適に既設管を更生することができる新規な熱可塑性樹脂管更生工法、及びこの熱可塑性樹脂管更生工法に用いられるドラム搬送用台車を提供することを目的とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂管更生工法において、熱可塑性樹脂管100が巻き回された巻取りドラム12を、施工開始地点まで搬送するにあたり、車幅700〜1600mmのドラム搬送用台車1を用い、前記巻取りドラム12を積載した前記ドラム搬送用台車1を、前記施工開始地点に通じる道路を介して、前記施工開始地点まで走行させる。 (もっと読む)


【課題】プラスチックの外層を有するコアを成形することと、前記コアとの間に隙間を与えるようにして、このコアにシームレスの金属層を押し出し成形することと、前記金属層を冷却することと、前記金属層の内面に前記コアの外面を接触させることとを具備する、細長い物品を製造する方法を提供する。
【解決手段】最初に、外面がプラスチックからなるコアが成形されるように、細長い物品が、成形される。次に、管状の金属層4が、シームレスであるように押し出し成形される。金属層42が押し出し成形されるとき、隙間16が、金属層とコアとの間に与えられる。金属層4が冷却された後に、コア2の外面は、金属層4の内面に接触される。接着作用が、これらコアと金属層との間に与えられ、そして、これらコアと金属層とを一緒に圧縮する永久的な圧縮力が、与えられる。 (もっと読む)


【課題】管厚の増大を抑制しつつ十分な強度の更生管及びその形成方法を提供すること。
【解決手段】既設管100の内周面に被装される更生管20であって、熱可塑性樹脂から構成された外側層24と、該外側層24の内側に設けられた、強化繊維入り熱可塑性樹脂から構成され且つ前記外側層24よりも薄く形成した内側強化層22と、を有し、前記内側強化層22は、前記既設管100内で熱可塑性樹脂を加熱溶融した後冷却することにより該熱可塑性樹脂中に強化繊維を混入させることにより形成され、前記外側層24と前記内側強化層22とが一体化していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】更生管の温度が土中温度に達する前に冷却を終了したとしても、更生管を既設管に確実に固定して更生管の伸縮を抑制する。
【解決手段】地中に埋設された既設管Sに熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂からなるライニング材を挿入し、ライニング材を既設管Sの内周面に密着させて更生管1に形成する既設管の更生方法において、ライニング材の挿入に先立って既設管Sの内周面の周方向に凹状溝Saを形成する。これにより、ライニング材を既設管Sの内周面に密着させて更生管1に形成する際、更生管1は、既設管Sの内周面に形成された凹状溝Saに嵌まり込み、外方に凸の膨出部1aを形成し、既設管Sと更生管1との間に大きな抵抗を発生させ、更生管1を既設管Sに対して伸縮しないように固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単には引き裂かれない強度と、流体圧で管路壁面に容易に密着できる伸びを有する管ライニング材及び管ライニング材用の樹脂吸着材を提供する。
【解決手段】本発明による管ライニング材用の樹脂吸着材は、液状の熱硬化性樹脂を含浸させた管ライニング材用の樹脂吸着材であって、450g/m〜1300g/mのガラスマット層と、80g/m〜300g/mのフェルト層を複数層重ね合わせてニードルパンチング加工し、前記ニードルパンチング加工に使用する複数のニードルの構成率30%以上が直径0.65mm未満のニードルであること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に、鋼管等の内面、さらには鋼管等の内面の一部分のみに被覆部材(ライナー部材)等を効果的に取り付けることができ、また配管等の筒状部材や容器等の内面から押圧及び加熱するための冶具として好適に用いることができるとともに、高所や狭い空間等における操作性が良好な加熱式エアバッグを提供する。
【解決手段】加熱式エアバッグ1は、内部への給排気により膨縮可能なエアバッグ本体2と、エアバッグ本体2の内面の少なくとも一部に取り付けられてなる面状発熱体3とを備える。 (もっと読む)


【課題】本管ライニング材と枝管ライニング材の結合を向上させる。
【解決手段】本管のライニング材と熱溶着させることが可能な熱可塑性樹脂からなる樹脂シート103が樹脂吸収材115を介して鍔101に取り付けられる。樹脂シートと樹脂吸収材は熱溶着されており、鍔と樹脂吸収材にはそれぞれ熱硬化性樹脂が含浸され、該熱硬化性樹脂を硬化させることにより鍔と樹脂吸収材が結合される。鍔の下側にも、同様な構成が設けられる。熱可塑性樹脂からなる樹脂シートが硬い鍔と一体的に結合されるので、鍔が硬い場合でも本管のライニング材と樹脂シートを熱溶着することにより、枝管ライニング材の鍔と本管ライニング材は簡単な方法で確実に結合される。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂をマトリックスとする繊維強化複合材料からなるライニング材に対し、十分な強度発現等を期待することのできるライニング装置及びライニング方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態としてのライニング装置2は、屈撓性を有し、拡張性及び耐熱性を兼ね備えた拡径チューブ21と、拡径チューブ21の両端部の保持部材23A、23Bとを備える。保持部材23Aには、拡径チューブ21内に流体を供給する供給口231が設けられて流体のエア供給管3が接続される。保持部材23Bには、拡径チューブ21内の流体圧力を制御する圧力制御器235と、拡径チューブ21内の流体を排出する排出口233とが設けられる。拡径チューブ21内の流体は、圧力制御器235を経由して排出可能とされ、保持部材23Aから保持部材23B方向への流体の流れを形成する。 (もっと読む)


【課題】 地盤沈下等の発生時や地震等の災害時にも、管路がその機能を維持することのできるライニング材を提供する。
【解決手段】 一実施形態としてのライニング材1は、液状の硬化性樹脂を主剤とする母材樹脂を含浸する樹脂含浸層2と、強化繊維材料からなるシート状基材31を当該ライニング材1の軸方向に沿ってオーバーラップするように配設した強化繊維基材層3と、不透水性表面材で被覆された繊維布帛からなる被覆保護層4とを備える。被覆保護層4は、繊維布帛41の少なくとも片面に不透水性表面材を積層し、加熱融着することにより、繊維布帛の厚みTに対し不透水性表面材が1/2T以上の厚みを具備するように接合一体化されている。 (もっと読む)


【課題】大きく屈曲した箇所が多数ある管路でも容易にスムーズに挿入できるライニング材、及びこれを用いた管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含浸させた可撓性の管状のライニング材1は、幅が小さくなるように折り畳んでテープ4で縛られ、ベルト通し5、5’に通したスチールベルト6、6’により挟持され、ライニング材の全体に弾力性と剛性が付与される。ライニング材1の先端には、ライニング材を先導するためのスチールベルト10が固定される。ライニング材1はスチールベルト10、6、6’により引き込まれ、あるいは押し込まれるので、直角ないしそれに近い角度で屈曲した箇所が多数ある枝管でも、枝管ライニング材の挿入を容易にスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【構成】 管路補修部材10は、管本体12および補強繊維14を含み、既設管路100内で拡径されてその内面と密着することによって、既設管路100を補修する。補強繊維14は、一般繊維によって形成される芯糸(22)と高強度繊維によって形成されて芯糸(22)の外面に巻き付けられる鞘糸(24)とを含む複合糸であり、管本体12の管壁部に周方向に巻回される。管路補修部材10が拡径される際には、芯糸(22)が伸長または破断し、それに伴って螺旋形状であった鞘糸(24)が真っ直ぐに伸びるように変形することによって、管路補修部材10が拡径可能となる。
【効果】 補強繊維によって補強しながらも拡径可能であり、かつコストを低減できる管路補修部材を提供できる。 (もっと読む)


【課題】劣化した既設管路の内周面に配置した緩衝材の内側に新管を挿入する際の摩擦抵抗を小さくし、且つ長期間使用しても新管が沈下することがないようにする。
【解決手段】既設管1の内周面に弾性を有する緩衝材3を配置し、更に新管5を挿入して補修する補修工法であって、緩衝材3と新管5との間に摩擦を軽減させる減摩部材を配置して挿入する。減摩部材が管路の長さ方向に配置されたレール4、又は単位管5aの外周に配置されている減摩部材10である。 (もっと読む)


【課題】配管の洗浄及び殺菌作業をなくした使い捨てで、常に衛生的な配管を提供することが出来る配管用インナーチューブの設置方法及び配管を提供する。
【解決手段】液体、ペースト状の流動物を送液する配管内に配設するチューブであって、インフレーションチューブを配管内に貫通して載置し、一方の端辺を封鎖した該チューブの他端から該チューブ内に送気して該チューブを膨らませて配管内に密着させた後に該チューブ両端をチューブ内側から配管の端部に密着固定させる配管用インナーチューブの設置方法及び配管とする。 (もっと読む)


【課題】管ライニング材への蓋体の取り付け作業を作業者に負担をかけずに容易に行うことができるようにした管ライニング材への蓋体の取り付け方法を提供すること。
【解決手段】柔軟性を有するチューブからなる管ライニング材1の開口部に蓋体4を取り付ける蓋体4の取り付け方法であって、管ライニング材1の開口部から拡張体51を挿入し、拡張体51の内部に流体を注入することにより拡張体51を拡張させて管ライニング材1の開口部を拡げ、開口部に蓋体4を取り付けた後、拡張体51の内部の流体を排出することにより拡張体51を収縮させて拡張体51を取り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、鋼管の内部に導通する、著しく狭隘な挿入口から挿入可能であり、施工品質及び施工後の劣化進度を管理可能な補修機及び当該補修機を用いた補修方法の提供を目的とする。
【解決手段】鋼管内周の劣化部分を補修する補修機において、当該補修機は少なくとも、内部に空気が充填されると中央部が自身の直径方向に拡張する略筒状の弾性体1と、両端部が弾性体1の両端部に夫々固着され、弾性体1の外周に、弾性体1の直径方向への拡張に伴って中央部が直径方向に拡がるように巻き付けられている剥離シート2とからなり、弾性体1の両端部には、楕円形状の金具5が夫々設けられ、剥離シート2上には、一定時間の押圧により接着する硬化性樹脂が含浸されたライニング材7が固定され、内部に空気が充填されることにより弾性体1が直径方向に拡張すると、剥離シート2から離れてライニング材7が鋼管内周の劣化部分に圧着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ライニングの耐摩耗性を向上させることができるライニングを提供する。
【解決手段】ライニング10は、第1のゴムシート12と、金属シート13と、を含む。第1のゴムシート12は、未加硫のゴムシートであれば良く、ゴムの材料は、クロロプレンが好ましい。また、金属シート13は、配水管11の材料よりも耐摩耗性や耐腐食性の高い金属の薄板であれば良く、金属シート13の厚さは、厚くしすぎると曲げにくくなり施工性の低下を招くことから、0.1mm〜1mm程度が好ましい。配水管11の内周面方向に沿って貼り付けた第1のゴムシート12と、第1のゴムシート12を覆うように貼り付けた金属シート13とを配水管11の内周面方向に接着させるために、第1のゴムシート12を加硫する。 (もっと読む)


【課題】可撓性筒状体の表面に激しい凹凸があっても、シール部材のシートが可撓性筒状体の全周に亙って適切に密接することのできる装置を提供する。
【解決手段】先端部に可撓性筒状体2の先端を環状に固定する口金11を設け、その口金11の後部に圧力容器9を形成し、当該圧力容器9の後部に前記可撓性筒状体2を導入する導入口を形成し、当該導入口に前記圧力容器9内に突出する柔軟な気密性の材料よりなる一対のシート16、16よりなるシール部材6を取り付け、前記シート16、16の先端部を前記圧力容器9内の流体圧力により前記導入口を通過する扁平状態の可撓性筒状体2の両面に圧接せしめると共に、当該シート16、16の先端部を少なくとも10以上の区画に区分し、各区画をそれぞれ互いに対向するシート16、16に接近する方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】大きく屈曲した箇所が多数ある管路でも容易にスムーズに挿入できるライニング材、及びこれを用いた管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】スチールベルト付きライニング材9は、熱硬化性樹脂を含浸させた可撓性の管状のライニング材1を幅が小さくなるように折り畳んでテープ4で縛ったものに対し、これを挟持するように2本のスチールベルト6をベルト通し5に挿通して取り外し可能に取り付けてなる。管路のライニング工事では、まずスチールベルト付きライニング材9を本管10から枝管11の管路に挿入する。その後、ライニング材1からスチールベルト6を取り外し、管路内にライニング材1を残してスチールベルト6を管路から引き抜いた後、ライニング材1を内側から加圧して膨張させ、管路の管内周面に圧接させた状態でライニング材1を加熱してその熱硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


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