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Fターム[4F211TA06]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 接合の区分 (2,634) | 機械的接合 (137)

Fターム[4F211TA06]に分類される特許

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【課題】プラスチックワークピースを別のワークピースに接合する方法を提示する。
【解決手段】本方法は、第二当接面が第一当接面上に置かれ、ピンが貫通孔内を通って作業面から突出するように、別のワークピース及びプラスチックワークピースを互いに接触させて載置する工程と、回転駆動されるとともに、回転軸に対して垂直に延在する摩擦面を備える摩擦ピンと、クランプ面を備えるクランプリングとを有する摩擦ツールを別のワークピースに載置する工程であって、載置の際は、摩擦面を端面上に平らに載置し、クランプ面を作業面上に平らに載置する工程と、摩擦ピンを回転して、摩擦面及び端面間の摩擦から発生する摩擦熱によってピンを可塑状態とする工程と、回転している摩擦ピンを回転軸に平行に作業面側に移動して、ピンを可塑的に変形する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂からなる非連続繊維樹脂材の一部を熱可塑性樹脂からなる連続繊維補強材で補強してなる繊維強化樹脂材の製造に際し、安価な方法で、非連続繊維樹脂材と連続繊維補強材の間を高い強度で接続することのできる繊維強化樹脂材の製造方法を提供する。
【解決手段】成形型10のキャビティC内に予備加熱されて軟化した熱可塑性樹脂からなる連続繊維補強材J1’を収容し、キャビティC内にさらに溶融する熱可塑性樹脂からなる非連続繊維樹脂材J2’をチャージし、予備加熱され、かつ、軟化した連続繊維補強材J1’や溶融する非連続繊維樹脂材J2’よりも相対的に硬い押し込みピンPが成形型10の内部からキャビティC内に押出されて連続繊維補強材J1’と非連続繊維樹脂材J2’を跨ぐように押し込まれ、硬化した連続繊維補強材J1が非連続繊維樹脂材J2の一部を補強してなる繊維強化樹脂材Jを製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】金属部材を樹脂製品に圧入またはインサート成形のいずれの行程においても利用して固定できる金属部材を提供し、かつ圧入工程で固定する場合においてはバリ発生を回避できる技術を提供する。
【解決手段】カラー10の外径のうち、側面端部14の外径(第1の外径d)は、貫通穴30の内径rと等しい。ローレット加工部15の部分の外径d’(第2の外径d’)は、第1の外径dより、僅かに大きく設定されている。樹脂製品20の貫通穴30の深さtは、カラー10の高さhより僅かに長く設定されている。より具体的には、上下の各環状円面からの突出量cがそれぞれ0.3mmである。 (もっと読む)


【課題】セルフピアスリベットにて樹脂部材同士を接続するに当たり、少なくとも一方の樹脂部材がUD材である場合において、リベットによるUD材を構成する一方向繊維材の切断量を従来の接続方法や接続構造に比して格段に少なくでき、もって高い接続強度を有する接続構造を得ることのできる樹脂部材の接続方法と接続構造を提供する。
【解決手段】樹脂部材5,6の重ね合わせ箇所を接続する樹脂部材の接続方法であって、樹脂部材5,6はそれらの内部に繊維材(連続繊維5b、6b)が一方向に配向してなる一方向材であり、胴部4aに開口4cを有するリベット4を用意するステップ、樹脂部材5,6の一部同士を重ね合わせ、重ね合わせ箇所の上方にリベット4を開口4cが繊維材6b、5bの配向する方向に向くように位置決めした後にリベット4を打ち込んで最下層の樹脂部材5の内部まで到達させるステップからなる。 (もっと読む)


【課題】各部材に形成された領域を高精度かつ簡便に位置決めして繋ぎ合わせることが可能な複合材料構造物の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなり、熱圧着により接合された二以上の基材11,12と、前記熱可塑性樹脂よりも熱変形温度が高い材料からなり、基材11,12の少なくとも一つに形成された空間内に挿入された一以上の部材2と、から構成され、前記空間内に挿入された部材2が、熱圧着により熱変形した基材11,12の前記空間を構成する壁面13によって固定保持されている複合材料構造物Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】超高分子量ポリエチレン繊維織物同士を強固に接合することを可能とする、新規の超高分子量ポリエチレン繊維織物の接合方法を提供する。
【解決手段】超高分子量ポリエチレン繊維からなる織物2,4の端部と、プリプレグ1,3,5とを、交互に重ね合わせる重ね合わせ工程と、織物2,4とプリプレグ1,3,5とを縫合する縫合工程と、プリプレグ1,3,5を構成する熱硬化性樹脂を熱硬化させる熱硬化工程とを備えた。プリプレグ1,3,5としては、炭素繊維にエポキシ樹脂を含浸させたものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】嵌合型シートの生産性を高め、取扱いを容易にし、湾曲に対する自由度を高める。
【解決手段】凹凸シート11を重ねて使用する嵌合型シート1であって、凹凸シート11Aは、凸状部2aと凸状部2aに囲まれた平面部3からなるとともに、凸状面同士を対向させて重ねたときに、凸状部2aが、凹凸シート11Bの平面部3bに嵌合する形状からなり、重ねられた凹凸シート11を着脱自在に接合する接合手段を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】プレス機を使用しないで、簡単に樹脂部品に金属カラーを取付ける方法を提供する。
【解決手段】樹脂部品20の取付孔21に金属カラー10のスリーブを挿入し、治具の上面に金属カラーのフランジが当接するように、金属カラー10と樹脂部品20とをセットし、締結工具のスクリューマンドレルを金属カラーの貫通孔13に挿通し、スクリューマンドレルを正回転させ、スクリューマンドレルの雄ねじを治具の雌ねじ孔の雌ねじに係合させ、締結工具のノーズピースの下面を、金属カラー10の先端部の端面に当接させて、スクリューマンドレルの回転を止め、スクリューマンドレルを強く引き付け、ノーズピースの下面は、金属カラー10の先端部の端面を下方に押し、金属カラー10の先端部の外径を広げて拡径部を形成し、拡径部とフランジとの間に樹脂部品20をはさみ、スクリューマンドレルを逆回転させ、ねじの係合を解除する、ステップを備える。 (もっと読む)


【課題】連結時の加熱時間の短縮を図りつつ、連結強度の低下を抑制することができる連結構造を提供する。
【解決手段】連結構造は、第1の面3aと当該第1の面3aとは反対側の第2の面3bとを有し、第1の面3aから第2の面3bまで貫通する貫通孔4が形成されてなる第1の部材3と、第1の部材3の第1の面3aに対向する面側に設けられた基台部21が第3の面21aを有し、第3の面21aに設けられ且つ貫通孔4に挿通された突出部22および突出部22の先端部から第2の面3bにおける貫通孔4の外側へ貫通孔4を中心として放射状に延出してなる3つの延出部2eを有する第2の部材1とを備える。そして、第3の面21aと延出部2eとで挟持する形で、第1の部材3と第2の部材1とを連結してなる。 (もっと読む)


【課題】断面略コ字状に形成された樹脂成形品を相手部材に組み付ける場合の組付け作業を容易にする。
【解決手段】センターロアパネル7の開放側幅方向両端部に、先端側から基端側に向かって車幅方向内側に傾斜する先端側ガイド面47aを有する位置決めピン45を突設する。両位置決めピン45を両貫通孔53に貫通させることにより、先端側ガイド面47aを貫通孔53の内周縁に車幅方向外側から摺接させて両位置決めピン45を車幅方向外側に移動させて両位置決めピン45形成箇所におけるセンターロアパネル7の開放幅を組付け状態における開放幅よりも広げるとともに、係合爪31を、その車幅方向内側への移動が係合孔51により規制される位置に誘導する。 (もっと読む)


【課題】光透明樹脂で形成された部品と光吸収樹脂で構成された部品の部品同士の固定部が見栄えを損なうことなく観視者に違和感を与えないような固定構造及びそのような部品の製造方法を提供することにある。
【解決手段】光吸収部材1と光透明部材11の夫々に、断面矩形の凹溝2、12と断面矩形の凸壁3、13を交互に1回以上繰り返し有する嵌合部を設けて嵌合部同士を嵌め合わせ、少なくとも光吸収部材1の各凹溝2の側面の底面側の領域を除いた領域と各凸壁3の上面全面とに金属蒸着膜が形成されると共に各凹溝2の側面の金属蒸着膜が形成されていない領域に光吸収部材1と光透明部材11との溶着接合部26a、26bを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】接着剤の硬化中であっても次工程への移行を可能にし、製造時間の短縮を図る。
【解決手段】第1仮固定部A1は、第2パネルP2に設けられた被係合部22と、第1パネルP1に設けられて被係合部22に係入される爪部24とを備え、その係入により、両封止板部17,18の間隔が変化する方向への両パネルP1,P2の変位を規制する。第2仮固定部A2は、両パネルP1,P2間に、第1パネルP1に一体に設けられた中間部材25を備え、第2パネルP2を第1パネルP1側へ引き寄せた状態で、中間部材25を第2パネルP2に係止させる。第3仮固定部は、両パネルP1,P2間で互いに接触している箇所同士を超音波溶着で直接結合することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】成型ドラムに巻き回したタイヤ構成部材の巻き始端と巻き終端の突き合わせ端面を、外周側及び内周側とも強固に接合できる接合装置を提供する。
【解決手段】本発明のタイヤ構成部材の接合装置は、成型ドラム1の周面に巻き回したタイヤ構成部材2の巻き始端と巻き終端とのそれぞれの端面を、成型ドラム1の軸線1aに沿わせて相互に突き合わせるとともに、突き合わせ端面の外周側で、一方の端部の外表面部分と他方の端部の外表面部分とを波状に交互に入り込ませて接合する、少なくとも一対のジョイントジッパー4を備え、前進変位方向に対し、ジョイントジッパー4よりも前方側に、それぞれの軸線を進行方向に対して鈍角に傾斜させた姿勢で、巻き始端と巻き終端とのそれぞれに接触する位置に回動自在に取り付けられる、少なくとも一対の円筒状浮き上げローラ5とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材に部品を取付ける際に、取付け工数が少なく、取付け状態がガタなく安定し、樹脂部材表面からの位置も自由に設計できる部品取付け構造を提供する。
【解決手段】樹脂部材に裏面側から部品を取付ける部品の取付け構造であって、前記樹脂部材には、前記部品の外形より大きく、表面から裏面に貫通する開口と、前記開口の縁に沿って、裏面方向に延設された枠状の縦壁とが設けられ、前記縦壁のうち、対向する縦壁には、内側に向かい合った爪と、前記対向する縦壁の前記爪が設けられた位置と異なる位置に、前記縦壁の端面に設けられ、裏面側から挿入される前記部品と当接する管理面とを有し、前記部品には前記爪に係合する一対の外向きの爪と、前記管理面に当接する当接面と、管理面が設けられた縦壁を外側から内側に挟み込み、前記当接面の外側に連続して形成された一対の押圧片を有することを特徴とする部品取付け構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】発泡材を用いた積層型の内装基材を、別体の樹脂部品を用いて、端末処理と他部品への締結とを同時に、より簡便に行うことができる内装材を提供する。
【解決手段】内装基材10と、内装基材10に組み付けられた樹脂部品20と、を備えた内装材1であって、樹脂部品20は、樹脂部品20を他部品40に締結するための締結部21と、内装基材10の周縁部104の表面10aと裏面10bの両面を挟み込んで内装基材10の周縁部104を挟持する挟持部22と、を備えるとともに、内装基材10の周縁に沿って取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】電食反応の防止に有効で、連結強度に優れ、設計自由の高いCFRP体と金属体との連結構造の提供を目的とする。
【解決手段】炭素繊維強化樹脂体(CFRP体)に絶縁性の熱可塑性樹脂からなる取付体を接合し、当該取付体に金属体を連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶着手段を採用しながらも、外観体裁を良好にすることができるとともに製造コストの抑制をも適切に図ることが可能な壁掛け型情報装置を提供する。
【解決手段】壁掛け型情報装置Aの筐体Cは、樹脂製の第1および第2の部材1,2を有しており、第1の部材1は、レーザ光の吸収性を有し、かつ第2の部材2は、第1の部材1よりも高いレーザ透過性を有するものとされて、第1および第2の部材1,2は、レーザ溶着されており、筐体Cには、その前面部26および周側面部27を覆い隠すカバー体4が取り付けられ、カバー体4の正面側から筐体Cの外面が目視されることが妨げられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】一方向に引き揃えられた強化繊維にマトリクス樹脂が含浸された繊維強化樹脂部材であっても、締結部分の強度を高めると共に、軽量を維持することができる。
【解決手段】一方向に引き揃えられた強化繊維にマトリクス樹脂が含浸され、締結部材20を挿入するための締結用の貫通穴13が形成された繊維強化樹脂部材であって、前記締結部材20の座面20aと接触する貫通穴13周りの繊維強化樹脂部材10Aの表層には、強化繊維が交差して配列された強化繊維材12aに前記マトリクス樹脂が含浸された補強部12Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品同士が緩みの抑制された状態で組み付けられる組立体を製造する方法の提供。
【解決手段】
非締結部材20に設けられる係止穴21に、締結部材40に設けられる係止爪41を挿入し、係止穴21に係止させることにより、締結部材40を非締結部材20に組み付けて組立体100を製造する方法であって、係止穴21の内周壁面24a及び係止爪41の外周壁面44aを荷重たわみ温度の異なる材料によって形成し、荷重たわみ温度が高いPC樹脂によって形成される内周壁面24aに、荷重たわみ温度が低いABS樹脂によって形成される外周壁面44aに向かって突出する突起部25を設け、係止爪41を係止穴21に係止させて突起部25を外周壁面44aに接触させた状態で、外周壁面44aを昇温させることにより外周壁面44aに突起部25を補完する形状の補完凹部45を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


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