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Fターム[4F211TC02]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 接合の部位 (2,109) | 面の接合 (1,190) | 単一面の接合 (521)

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【課題】基板の貼合面に湾曲部やうねりなどがある場合でも、機能性シートなどの貼合対象を密着貼合して、貼合製品の生産性を向上できる基板貼合装置を提供する。
【解決手段】第1ワークW1と第2ワークW2を上下に正対させ、第1ワークW1をローラー機構6で第2ワークW2に押し付けて貼合を行なう基板貼合装置である。ローラー機構6は、往復移動する駆動台20と、メインローラー22と、2個の中間ローラー32と、押圧構造などを含む。押圧構造は、メインローラー22の中心軸に沿って配置した5個の押圧台33と、各押圧台33に設けられて中間ローラー32を支持する3個の矯正ローラー34・35と、個々の押圧台33を押し上げ操作する複数個のエアーシリンダー36とを含む。メインローラー22を複数個のエアーシリンダー36で、矯正ローラー34・35と中間ローラー32を介して浮動支持した状態で貼合を行なう。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム材と発泡樹脂層の高い密着性と、成形性に優れたアルミニウム材/発泡樹脂層の複合材を提供する。
【解決手段】発泡樹脂層と、その片面又は両面に接合されたアルミニウム材とを含む複合材であって、1μm以上50μm以下の厚さを有する非発泡樹脂層を接合界面に備え、当該非発泡樹脂層とアルミニウム材との接触面積率が75%以上であることを特徴とするアルミニウム材/発泡樹脂層の複合材、ならびに、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】 超音波溶着を繰り返し行ってもホーン2の表面が破損が生じにくく、ホーンの交換頻度を低くすることができるようにする。
【解決手段】互いに超音波溶着される被溶着体8a、8bに対して超音波振動を与えるホーン2として、ホーン本体の表面に接着剤4を介して耐熱ガラス膜6を形成したものを用いて超音波溶着を行う。
【効果】 耐熱ガラスが耐摩耗性及び耐熱性に優れるので、超音波溶着時において発生する熱に強く、高い温度でも高い硬度を保つことができ、ホーンの表面の削れ、侵蝕を有効に防止することができる。
依って、ホーン2の交換頻度が少なくすることができ、延いては、超音波溶着のコストを低減化することができる。 (もっと読む)



【課題】光吸収剤を介して樹脂部材のレーザー接合を行う際に、レーザー出力変動や集光密度変動といったプロセス変動が生じた際にも、樹脂部材の分解や炭化といった製品不良の発生を防止し、速やかにレーザー接合を実施しうる樹脂部材のレーザー接合方法、及び樹脂部材のレーザー接合体を提供する。
【解決手段】2以上の樹脂部材10a、10bを接触させ、その接触面の近傍に配置された光吸収剤20にレーザー光50を照射して樹脂部材10a、10bを溶着させて接合する樹脂部材10a、10bのレーザー接合方法であって、前記樹脂部材10a、10bの少なくとも何れか1つが、300℃未満のガラス転移点又は融点を有する熱可塑性樹脂であり、前記光吸収剤20が、示差熱天秤を用いて350℃まで加熱して測定された重量減少量が40%以上であることを特徴とする樹脂部材のレーザー接合方法。 (もっと読む)


【課題】シンクとカウンターの接合時間を短縮でき、生産サイクルを高めることが可能なシンクとカウンターの接合方法を提供する。
【解決手段】シアノアクリレート系接着剤9を用いて、シンク4の周壁部6上端縁に形成されたフランジ部7をカウンター1の開口部2周縁に接着接合する。その接着接合にあたっては、まず、シンク4のフランジ部7またはカウンター1の開口部2周縁にシアノアクリレート系接着剤9、他方に硬化促進剤10を塗布する。次いでシンク4のフランジ部7をカウンター1の開口部2周縁に当接させ、シアノアクリレート系接着剤9と硬化促進剤10の塗布面を接触させてシンク4とカウンター1を接着接合する。 (もっと読む)


【課題】接着剤吐出装置の吐出量の検査を安全且つ手軽に行えるようにする。
【解決手段】吸収性物品に係るワークを搬送方向に搬送中に、該ワークに対して加工及び接着剤の吐出を行って吸収性物品を製造する装置である。ワークの搬送量を示す第1基準信号出力部と、第2基準信号出力部と、駆動信号に基づいて、ワークに対して加工を行う加工装置と、吐出信号に基づいて、ワークに向けて接着剤を吐出する接着剤吐出装置と、前記駆動信号及び前記吐出信号を生成するコントローラと、を有する。吸収性物品の製造には、コントローラは、第1基準信号に基づいて前記駆動信号を生成して加工装置に出力し、第1基準信号に基づいて吐出信号を生成して接着剤吐出装置に出力する。接着剤の吐出量を検査する際には、コントローラは、第2基準信号に基づいて吐出信号を生成して接着剤吐出装置に出力し、前記駆動信号を前記加工装置に出力しない。 (もっと読む)


【課題】接合予定位置の周囲に障害物があっても、接合予定位置に工具ホーンが届く手段を提供する。
【解決手段】超音波接合装置は、捩り方向の超音波振動を供給する超音波振動供給手段と、超音波振動供給手段に接続する工具ホーン1と、工具ホーン昇降手段を有し、工具ホーンの端面に、中心軸から偏心した位置に突起状押圧部2を設け、工具ホーン昇降手段で工具ホーンの端面に形成した突起状押圧部で接合対象であるワイヤー4を、同じく接合対象である金属板6に押圧するとともに、超音波振動供給手段で工具ホーンを捩り方向で超音波振動させることにより、突起状押圧部を工具ホーンの中心軸に対して揺動させ、突起状押圧部で押圧しているワイヤーの表面を金属板の表面にこすり付けて、両者を接合させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製下ケースと樹脂製上ケース間に抵抗発熱体を挟み込んで熱溶着する場合に、抵抗発熱体の線膨張による抵抗発熱体の膨らみ(反り)を防止して溶着強度が低下したり、樹脂製ケースの外観が損なわれたりするのを防止する熱溶着装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体10の一部に水平方向に折り曲げた湾曲変形部11を形成すると共にこの抵抗発熱体10を組み付ける溝22とリブにも湾曲変形部11を形成し、この湾曲変形部11の変形作用により抵抗発熱体10の線膨張を吸収して抵抗発熱体10に膨らみ(反り)が発生しないようにする。 (もっと読む)


【課題】フィルム内のシワの発生やエアーの混入を有効に抑制し得るシール性の高いポリウレタンフォーム積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタンフォーム積層体の製造方法は、熱可塑性樹脂フィルム7とポリウレタンフォーム6との接合面において、前記熱可塑性樹脂フィルム7の収縮温度から接着温度までを平均昇温速度12℃/秒以下で昇温することによって、前記熱可塑性樹脂フィルム7とポリウレタンフォーム6とを熱融着させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


透明高分子材層を、初めに、フェムト秒、ピコ秒またはナノ秒のファイバパルスレーザを用いて透明高分子材に高コントラストのマークを形成し、次いで高コントラストマークの領域に局所溶接部を形成することにより、レーザ溶着接合するための方法が開示される。そのような溶接部は複数の透明高分子材層に形成することができる。溶接部を作製するためのシステム及びこの方法にしたがって溶着接合されたパーツも開示される。
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【課題】意匠層を接合品の表側から視認可能にする場合に、意匠層を溶融又は分解させることなく、第1及び第2部材をレーザー光を用いて接合できるようにすることで、外観見栄えを良好にする。
【解決手段】意匠層4はレーザー光非透過性を有する。意匠層4に隣接してレーザー接合用の中間部材5を設ける。意匠層4へ向けて、該意匠層4の溶融又は分解温度を越えない所定温度となるまで該意匠層4を加熱するためのレーザー光Lを照射する。意匠層4の熱によって中間部材5を加熱する。 (もっと読む)


【課題】外観不良を起こさない光学フィルムの切断と連続的な貼り合わせにおけるフィルムの破断防止という課題を同時に解決できる液晶表示素子の製造方法を提供する。
【解決手段】偏光子を含む光学フィルムF11に粘着剤層F14とそれに仮着されたキャリアフィルムF12とが積層された長尺なシート状物F1を、前記キャリアフィルムF12の連続性を維持した状態で所定間隔に切断し、得られた光学フィルム片を搬送するとともにキャリアフィルムF12を張力により剥離して露出した粘着剤層にて液晶パネルに連続的に貼り合せる液晶表示素子の製造方法において、前記切断は、実質上キャリアフィルムF12に達する切り込み深さとされ、且つ前記切断がキャリアフィルムF12の幅方向の少なくとも両端部で、該キャリアフィルムF12の厚みの半分未満の切り込み深さとする。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの凹凸構造が形成された主基板と蓋基板とを、当該凹凸構造を損なうことなく接合する方法、ならびに、当該接合方法を利用したナノ流路を備えるマイクロ流体デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】蓋基板16の接合面にシリコーンゴム組成物17を塗布した後これを硬化させてシリコーンゴム層18を形成した上で、主基板10の凹凸構造12、14が形成された表面と蓋基板16のシリコーンゴム層18とを密着させる。このとき、シリコーンゴム層18は主基板上の凸構造14を覆いつつ、凹構造12は埋め尽くさない。この密着状態を保持したまま、主基板10側から紫外線を照射すると、接合界面にシリコン酸化膜が形成され、両基板が強固に固着する。 (もっと読む)


【課題】屈曲性と生産性に共に優れた銅張積層板の製造方法、それに用いる銅箔、及び銅張積層板のラミネート装置を提供する。
【解決手段】銅箔6と樹脂層2とをラミネート法によって加熱積層する前に、銅箔6に対し、再結晶粒の占める面積率が銅箔表面の金属組織において10%以上80%以下で、かつ予備加熱後の銅箔6の引張強さが予備加熱前の引張強さの40〜90%となるように、銅箔6を220〜280℃の到達温度まで3秒以内に昇温し、かつ到達温度で1秒〜5秒保持する予備加熱を行う。 (もっと読む)


第1の部品(4)と少なくとも1つの第2の部品(6)を備える、複数の部品を持つ車両用の内部カバー組立体(2)を製造する方法であって、
上記内部カバー組立体の上記部品(4、6)を設けること;
上記内部カバー組立体の上記第1の部品(4)を成形工具(24)の部材(26)に取付ける操作;
上記内部カバー組立体の上記少なくとも1つの第2の部品(6)を上記成形工具(24)に挿入すること;および
上記成形工具を作動することにより上記内部カバー組立体の第1および第2の部品(4、6)を接着することにより固定して、複数の部品を持つ上記内部カバー組立体(2)を得る操作、
を含む上記方法。 (もっと読む)


【課題】安価な設備で短時間に熱可塑性樹脂が含浸された中間基材あるいは補強繊維織物強化プラスチックを得る貼合成形方法を提供する。
【解決手段】固定側金型(1)と、移動側金型(11)とにより構成されるキャビティ(K1、K2)に熱可塑性樹脂を射出充填して対になる第1、2のマトリックス樹脂(M1、M2)を成形する成形工程と、第1、2のマトリックス樹脂が所定間隔になるように対向させる位置合わせ工程と、対向したマトリックス樹脂間に補強炭素繊維織物(W)をインサートするインサート工程と、補強炭素繊維織物とマトリックス樹脂との間にハロゲンヒータまたはカーボンヒータ(H、H)を挿入して補強カーボン繊維織物とマトリックス樹脂の両方を加熱する加熱工程と、移動金型を固定金型に対して型締めして第1、2のマトリックス樹脂を補強炭素繊維織物に貼合あるいは含浸させる含浸工程とから構成する。 (もっと読む)


【課題】光吸収剤を介して樹脂部材のレーザー接合を行うに際して、照射するレーザー光の利用効率を高めつつ、しかも樹脂部材どうしの接合を良好に行いうる樹脂部材のレーザー接合方法を提供。
【解決手段】ステージ31上に2以上の樹脂部材10a、10bを載置し、該樹脂部材10a、10bを光吸収剤層20を介して接触させ、その接触面に対してステージ31と対向する方向からレーザー光50を照射して樹脂部材10a、10bを溶着させ、該樹脂部材10a、10bを接合する樹脂部材10a、10bのレーザー接合方法であって、前記ステージ31が、前記レーザー光50に対して70%以上の光反射率を有するレーザー光反射部材30を備えて構成されていることを特徴とする樹脂部材10a、10bのレーザー接合方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金部材としてその表面形状を複雑化したものを用いてレーザー接合することにより、樹脂部材との接合強度を高めた複合体を得る。
【解決手段】被接合アルミニウム合金板にエッチング処理を施して表面に凹凸を形成した後、当該アルミニウム合金板の一方の面と樹脂部材とを重ね合わせ、その後に、前記アルミニウム合金板の他方の面にレーザー光を照射させてアルミニウム合金板に接している樹脂部材を軟化させて当該樹脂で前記凹凸を充填する。
エッチング処理の前にブラスト処理を施してもよい。 (もっと読む)


【課題】薄型電子部品等の第1の部材とシート材等の第2の部材とをムラなく貼合することができる貼合装置及び貼合方法を提供すること。
【解決手段】被着体Eを保持するテーブル14と、このテーブル14に相対移動可能に設けられるとともに、シート材Sを保持するシート材保持手段15と、テーブル14及びシート材保持手段15の相対移動によって被着体E1に重ね合わされたシート材Sに所定の押圧力を付与する押圧部材17とを備えて貼合装置10が構成されている。テーブル14は、押圧部材17によるシート材Sへの単位面積当たりの押圧力を一定に維持するように構成されている。 (もっと読む)


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