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Fターム[4F213WA74]の内容

Fターム[4F213WA74]に分類される特許

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【課題】プーリと摩擦伝動ベルトとの間で異音が生じることを抑制でき、且つ、製造にかかる手間及び時間が少なくて済む、摩擦伝動ベルトの製造方法、摩擦伝動ベルト、及び摩擦伝動ベルトの製造装置を提供する。
【解決手段】圧縮ゴム層5に心線及び短繊維が埋設された構成を有するベルトスリーブ1の圧縮ゴム層5の外周面7に、プーリに当接する摩擦伝動面を形成する工程が施される。工程では、ベルトスリーブ1を一対のロール51,52に巻き掛け、ベルトスリーブ1にテンションを生じさせた状態で、ベルトスリーブを一対のロール51,52を用いて回転させる。この際、研削ホイール53は、回転させられながらベルトスリーブ1の外周面7に当接されている。また、ベルトスリーブ1と研削ホイール53との接触面16,56には界面活性剤が供給される。 (もっと読む)


【課題】強度や耐摩耗性を向上させた立体物を造形する立体模型製造方法および立体模型を提供する。
【解決手段】コンピュータ100、3次元プリンタPRN1および減圧装置VCMを使用する立体模型製造方法は、立体模型の第1の面に複数の第1の開口と、立体模型の第2の面に第2の開口とを設け、第1の開口と該第2の開口とを連通する経路を形成するように前記3次元CAD情報を加工する加工ステップと、3次元CAD情報に基づき、第1の面に複数の第1の開口と、第2の面に第2の開口と、第1の開口と該第2の開口とを連通する経路と、が形成された立体模型を出力する出力ステップと、立体模型の前記第1の面に、前記第1の開口を覆うようにシートを載置し、減圧装置を使用して、前記第2の面の第2の開口から経路を減圧して該立体模型と該シートを密着させる密着ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性を有する軟質合成樹脂層を内周面に備え、繊維強化樹脂層を外周面に備えて強度を高めたフランジ付き複層管を高い生産性のもと好適に製造する。
【解決手段】 一実施形態としての直管本体部11とフランジ部12とを備える複層管1の製造方法は、円柱状外周面を有する金型6の外周面に未硬化の軟質合成樹脂材料を吐出しつつ金型6の軸方向に移動して螺旋状に供給し、管状の軟質合成樹脂層2を形成する内層成形工程と、高強度繊維からなる織布又は平行に引き揃えた長繊維材料に熱硬化性樹脂を含浸させ、繊維強化樹脂層3を管状に積層成形する外層成形工程とを含み、前記外層成形工程では、金型6の両端部において長繊維材料を鍔返し状に積層し鍔状のフランジ部12を積層成形する。 (もっと読む)


【課題】ビルドラインを有さない、巻付け技術によってシリコーン表面被覆されたローラを製造する。
【解決手段】押し出された、顔料/充填剤を含有する付加硬化可能なシリコーンゴムストリップを、隣接し合うストリップのエッジが当接しながら接触するように支持体上に巻き付け、支持体上に一体の硬化させられたシリコーンゴム層を形成するために、硬化性シリコーンゴムを硬化させ、その後、表面被覆されたローラの露出したシリコーン表面を機械加工し、顔料及び/又は充填剤が、硬化したシリコーンエラストマがビルドラインを示さないような寸法及び形態のものである。 (もっと読む)


【課題】PTFE製のシールリングを製造する際に、加熱(焼成)工程などで形状変化や寸法変化がないようにし、内外径面の仕上げ旋削加工を不要とするシールリングとし、またはその製造方法とすることである。
【解決手段】シールリングAは、四フッ化エチレン樹脂粉末を主成分とする円筒形圧縮成形体1からなり、その内周面に仕上げ寸法の円柱型の金型2を嵌め、次いでその圧縮成形品の全体を四フッ化エチレン樹脂の融点以上に加熱して焼成し、円筒形圧縮成形体1の内周面に金型2による溶融成形層を形成し、円筒形圧縮成形体1を軸方向に所要幅で切断して製造する。焼成前に予想した通りの内径寸法と外径寸法が得られ、内・外径を旋削によって修正せずとも仕上げ面として使用できるシールリングを製造できる。 (もっと読む)


【課題】焼結により得られた成型体を刃物を用いて薄切りにしてシート材とするものにあって、負荷が繰返して作用した際の耐久性を向上させる。
【解決手段】粒状のフッ素樹脂材料を、成形型内で加圧焼結して成型体を得る焼結工程P1を実行し、次に、円柱状の成型体を切断刃を用いて薄切り(スカイブ)してシート材とする切断工程P2を実行する。シート材を円形に打抜いた後、打抜かれたシート材(フッ素樹脂シート)の裏面側に、加硫成型によりゴム層を接合する接合工程P3を実行する。この後、フッ素樹脂シートの表面に対して、粒子を高速で吹付けて平坦化するブラスト処理工程P4を実行する。これにより、クラック発生の原因となる表面のツールマークを消すことができる。 (もっと読む)


本発明は、パウダー材料(14)からなるフィルムを形成するためのデバイスに関する。デバイスは蓄積領域と堆積領域と、蓄積領域から堆積領域へ先に移動させられたパウダー材料を堆積しかつ成形するための円形ベースを有するシリンダ(1)を有する。デバイスは、さらに、滑らかなシリンダ表面を有するシリンダであって、その回転軸(A)の周囲で回転するよう動作できかつ蓄積領域と堆積領域との間で堆積領域における主平面(P)に平行な少なくとも1つの方向(F)に並進移動可能なシリンダ(1)と、スクレーパ(3)であって、堆積領域の主平面(P)に直交する方向に動作可能であり、かつ、蓄積領域と堆積領域との間において、シリンダ(1)と同じ方向(F)に並進移動可能であり、一方の領域(6)から他方の領域(7)へパウダー材料(14)を移動させるのに適合された、スクレーパ(3)と、を備える。
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【課題】 ポリアリレートを主体とする難成形性のマトリックス樹脂にカーボンブラック等の導電性フィラーを分散させてなる組成物のような難成形性樹脂からエンドレスベルトを製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 導電性フィラーを含有する樹脂フィルムからエンドレスベルトを製造する装置は、(a) 平坦な上面21aに円環状溝22を有し回転する第一の超音波ホーン21と、円環状溝22に係合して従動するロール24と、第一の超音波ホーン21の接線方向に可動な搬送台26とを具備する超音波溶接溶断装置と、(b) 平坦な上面41aを有する当接台41及び第二の超音波ホーン42を具備する超音波装置とを具備する。回転する第一の超音波ホーン21の円環状溝22と従動ロール24との間に樹脂フィルムFの突出部を通して樹脂フィルムFの突出部を線状に超音波溶接するとともに溶断した後、超音波溶断部を平坦化する。 (もっと読む)


【課題】表裏面からの研磨液などの水分の浸透を抑制できるとともに、表裏面の強度を高めた発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材1に、樹脂溶液を塗工し、湿式凝固して発泡層2を形成し、前記発泡層2の裏面の前記基材1を剥離して、発泡層2の表裏面に、平滑な樹脂フィルム3を重ねてヒートロールを通過させて加熱加圧し、樹脂フィルム3を剥離する。 (もっと読む)


【課題】バリを有しないゲートカット部を備えるプラスチックレンズを提供すること。
【解決手段】第1切削加工ユニット30は、正刃の第1エンドミル31と、第1エンドミル31を光軸OAに平行な回転軸のまわりに正回転させる第1モータ33とを備える。一方、第2切削加工ユニット40は、逆刃の第2エンドミル41と、第2エンドミル41を光軸OAに平行な回転軸のまわりに逆回転させる第2モータ43とを備える。このような切削加工装置20により、プラスチックレンズ10のゲート部15を除去してゲートカット部17を残すことができる。この際、ゲートカット部17の端面において、両エンドミル31,41を両端側から中央に向けてアップカット送りすることになる。この結果、ゲートカット部17の端面端部をバリのない滑らかな状態に仕上げることができる。 (もっと読む)


【課題】体積抵抗が均一で、且つ、表面の平滑な電子写真用の円筒状エンドレスベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエーテルエーテルケトンと導電性無機フィラーとを含有する熱可塑性樹脂組成物から押出成形により中空円筒状チューブを取得し、該チューブの表面温度が該熱可塑性樹脂組成物の融点(Tm)−55℃以上の状態で引落率2.5以上50以下となるように該チューブを引き取って薄膜化し、該薄膜化チューブの表面温度がTm−55℃以上の状態で所定時間内にガラス転移温度(Tg)以下に冷却して薄膜化チューブを固化し、該固化させた薄膜化チューブを内型と外型とで挟圧した状態で所定の昇温速度でTgを超えTm未満の結晶化開始温度以下の温度に加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型面の熱転写により周方向の筋目を形成しつつ、筋目の不十分な領域を無くして、クリーニングブレードによるクリーニング性能を安定して高く発揮できるベルト部材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂材料を厚さ100μm、周長800mmの円筒状に連続押し出し成形してチューブ材を形成する。その後、研磨工程でチューブ材を一方向に一定速度にて回転させつつ、#2000のラッピングテープに摺擦させて外周面に周方向の筋目を形成する。その後、熱転写工程を行って、周方向の筋目に仕上げた金型面に、加熱状態でチューブ材の外周面を押し付けて周方向の筋目を熱転写する。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル1の表面の凹凸模様の傷を容易に補修できるようにする。
【解決手段】表面2に凹凸模様が形成された樹脂製インストルメントパネル1の表面2の傷を補修する方法であって、傷およびその周縁の凸部4の表面4aを研磨してなだらかな補修凹部6を形成する工程と、補修凹部6に接着剤7を充填し硬化させる工程と、硬化した接着剤7を無傷の部位における凹凸模様の凸部4の表面4aと面一に研磨する工程と、面一に研磨された部分に、凹凸模様の凸部4に対応する部分に開口11を設けた転写プレート10を載置する工程と、転写プレート10の上方から開口11を介して面一に研磨された部分にインストルメントパネル1と同色の塗料9を塗布する工程と、転写プレート10をインストルメントパネル1から取り外し、塗料9によって形成された新たな凸部の表面をその周囲の凹凸模様と馴染むように研磨する工程と、を備える。 (もっと読む)


ライト・ガイドの製作に関する実施形態を提供する。開示する実施形態の1つでは、 押し出し成型品を形成するために、熱可塑性ポリマーをダイを通じて押し出すステップと、押し出し成型品を1つ以上の固定寸法に加工するステップと、押し出し成型品に圧力を加えている間、押し出し成型品の面を軟化または溶融するために、この押し出し成型品の面を、加熱モールド面と接触状態に維持するステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】注型重合によりプラスチックレンズを製造する方法であって、離型後のレンズ表面に表面欠陥が含まれる場合であっても、高品質なプラスチックレンズを得ることができるプラスチックレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】所定の間隔をもって対向する2つのモールドと、上記間隔を閉塞することにより形成されるキャビティを有する成形型の、上記キャビティへプラスチックレンズ原料液を注入すること、上記キャビティ内でプラスチックレンズ原料液の硬化反応を行いモールド成形面形状が転写された被転写面を有するプラスチックレンズ基材を得ること、上記プラスチックレンズ基材を成形型から離型すること、を含むプラスチックレンズの製造方法。上記被転写面は表面欠陥を含み、該表面欠陥を含む被転写面上に被膜を形成し、かつ形成された被膜表面に研磨処理を施すことを更に含む。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び表面性に優れたゴムロールの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】芯金の外周に弾性層を具備するゴムロールの製造方法であって、前記芯金の外周にハロゲンを有さないゴム基材を含むゴム組成物を硬化させて弾性体を成形する工程と、前記弾性体の軸方向端部を加工する工程と、加工された弾性体を具備する前記芯金をめっき処理する工程と、めっき処理後に前記弾性体の表面を研磨して弾性層とする工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】パターン列が形成された搬送ベルトの製造に要する時間と手間を軽減できる製造方法を提供する。
【解決手段】載置された記録紙Sを搬送するための搬送ベルト15の製造方法は、位置に関する情報を示すパターン32,34が連続したパターン列30を、一の方向に沿って板状のベルト基材20に形成する形成工程と、前記一の方向と交差し、それぞれが対向する前記ベルト基材20の対向する一方の端部と他方の端部を接合する接合工程と、を備え、前記形成工程は、前記接合工程よりも前に実行する。 (もっと読む)


【課題】 より一層長期にわたって安定に使用し得るクリーニングローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のクリーニングローラ10は、円柱状の芯金本体22と、この芯金本体22の両端に設けられ、画像形成装置に設けられたクリーニングローラ10を取り付ける軸受けに嵌め込まれる円柱状の2個のシャフトとから構成される芯金20と、芯金20の外周面に設けられたクリーニング層30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のゴムロールの製造方法では、塗布工程と加熱硬化工程を別工程にしなければならないため、装置が大型になるとともに、ゴムロールの製造に多くの時間を要していた。
【解決手段】 周面にゴム層が形成されたパイプ状コアの内部に加熱手段を挿入し、パイプ状コアを、軸を中心として回転させ、パイプ状コアの上方においてパイプ状コアの軸方向に沿って移動する塗布ノズルから、ゴム層に液状コーティング材料をかけ流すと共に、塗布ノズルと共に移動するブレードを液状コーティング材料に当てて、液状コーティング材料の厚さを調節し、さらに、ブレードによって厚さが調節された液状コーティング材料の表面に補助ブレードを接触させて、液状コーティング材料の表面からスパイラル模様を無くすと共に、ゴム層の周面に液状コーティング材料の塗布層を形成した後、加熱手段によってパイプ状コアの内部から塗布層を加熱して硬化させた。 (もっと読む)


【課題】従来の定着ロールの製造方法では、加熱炉中に循環する熱風が芯金に被せたPFAチューブの表面に当たり、芯金とPFAチューブの間に気泡が発生するという問題があった。かかる気泡が発生した定着ロールを画像形成装置で使用すると、画像品質を悪化させるという問題があった。
【解決手段】中空の芯金の表面にプライマーを塗布した後、プライマーの表面に熱収縮性チューブを被せて熱風が循環する加熱炉で焼成する定着ロールの製造方法において、一または複数の孔が肉厚方向に貫通してあけられた板状プレートを準備し、板状プレートの全ての孔に、焼成前の定着ロールの芯金の中空部が位置するように焼成前の定着ロールを板状プレートに立設し、板状プレートの孔および芯金の中空部に熱風が通り、板状プレートにより焼成前の定着ロールの表面に熱風が直接当たらないように焼成した。 (もっと読む)


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