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Fターム[4G002AA13]の内容

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Fターム[4G002AA13]に分類される特許

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【課題】毒性がなく安全で、製造上の特性が安定的で重量も軽く、低価格な熱電気変換素子、熱電気変換モジュール及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】グラファイトにインターカレート物質を加えた作製した熱電気変換素はビスマス・テルル合金の欠点が無く安定に作製でき、軽量で扱いやすい熱電気変換素子およびモジュールを提供できる。さらに外気を遮断する保護カバーを付ければより一層安定化した熱電気変換素子およびモジュールを提供できる。さらにグラファイト粉末にインターカレート物質を加えて高分子の樹脂と複合化した材料を用いて作製した熱電気変換素子は安定化すると同時に熱電気変換効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 優れた発熱効率を示す新規な癌焼灼治療用強磁性酸化鉄粒子を提供すること。
【解決手段】 本発明の癌焼灼治療用強磁性酸化鉄粒子は、マグネシウムが鉄に対して0.5〜7原子%添加されてなり、一辺が10〜50nmの立方状の形状を有し、保磁力が30〜300Oe、飽和磁化が30〜80emu/g、磁気ヒステリシス曲線の角型比が0.20〜0.50である磁気特性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性の高い正極活物質を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるオリビン系化合物と、炭素同素体と、が複合体を形成している正極活物質。
Lix(M)PO (1)
(式中、xは0<x≦2である。
、y及びyはそれぞれ0以上1.2以下であり、かつy、y及びyの総和は0.8以上1.2以下である。
は3d遷移金属元素であり、M及びMはそれぞれ金属元素である。) (もっと読む)


【課題】回収と繰り返し使用性能に優れ、触媒、抗ウイルス剤、又は坑菌剤として使用できる、環境にやさしい多孔体・サテライトナノ粒子複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔体・サテライトナノ粒子複合体は、多孔体10と、多孔体の表面に第1末端21が結合し、第2末端に官能基22を含む分子20と、官能基に結合したサテライトナノ粒子30とを含む。製造方法は、(a)第1溶液に多孔体前駆体を導入して、第2溶液を製造する段階と、(b)第2溶液に、第2末端に官能基を含む分子を導入して、多孔体の外面に分子の第1末端を結合することにより、分子が結合した複合体を含有する第3溶液を製造する段階と、(c)第3溶液にサテライトナノ粒子シードを導入して、分子の第2末端の官能基にサテライトナノ粒子シードを結合する段階と、(d)サテライトナノ粒子シードを成長させる段階を含む。 (もっと読む)


【課題】 大きな光音響信号を発生する光音響イメージング用造影剤を提供すること。
【解決手段】 酸化鉄粒子を有する光音響イメージング用造影剤において、前記酸化鉄粒子の粒径が15nm以上500nm以下であることを特徴とする光音響イメージング用造影剤。 (もっと読む)


【課題】より高い超伝導転移温度を有する鉄系超伝導体を提供する。
【解決手段】FeAs面を有する鉄系超伝導体において、FeAs面のFeを部分的に他の元素に置換するとともに原子空孔を導入してコドーピングを施す。特に、xを0.3≦x≦0.4、δを0.4≦δ≦0.6として、当該鉄系超伝導体をCa(Fe1-xPtx)2-δAs2とする。当該鉄系超伝導体は、カルシウムと鉄と白金とヒ素のモル比を、1:(1−x)(2−δ):x(2−δ):2として原料の混合を行う工程と、混合した原料を焼成する工程とにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】
プルシアンブルー類似体を正極材料とするリチウムイオン2次電池における少ない充放電容量を改善する。
【解決手段】
KCN水溶液にM1イオンおよびM2イオン含有水溶液を滴下することで、含有するH2O分子の量を抑えた無欠陥プルシアンブルー類似体を合成する。
当該無欠陥プルシアンブルー類似体からカリウムイオンを予め電気化学的に引き抜くことで、さらに軽量化するとともに、リチウムイオンの収容能を高めることによって、高い充放電容量を持つリチウムイオン2次電池用の電極材料とすることができる。 (もっと読む)


【課題】全固体電池として、優れた充放電特性等を発揮できる電極材料を提供する。
【解決手段】金属硫化物及び有機成分を含む粒子を電極活物質として用いる。そのため粒子の分散性がよく、電極材料中で活物質が均一に分布される。その結果、導電助剤、固体電解質等の電極材料中の成分との界面形成が効果的に行え、充放電特性が向上する。また粒子の平均粒子径がナノレベルの活物質粒子を用い、導電助剤及び固体電解質との接触部分を増大させるとともに、界面形成に寄与しない部分を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】GMRヘッド等の高感度ヘッドを有するシステムに用いた場合に、高いSN比と優れた耐候性を両立する、塗布型の高密度磁気記録媒体用強磁性粉及び高密度磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】Fe16相を主相とする窒化鉄を含有する粒状ないし楕円体状の窒化鉄系強磁性粉末であって、該強磁性磁性粉の表面が少なくとも一層の酸化防止層で覆われ、該酸化防止層が超常磁性状態の磁性層であり、該酸化防止層の厚みが1〜5nmの範囲であることを特徴とする窒化鉄系強磁性粉末、で前記強磁性粉末の酸化防止層が金属Coであることを特徴とする、請求項1記載の窒化鉄系強磁性粉末、及び可撓性支持体と、前記可撓性支持体上に少なくとも請求項1及びまたは請求項2に記載の窒化鉄系磁性粉末、及び結合剤を含有する磁性層とを有する磁気記録媒体は、GMRヘッド等の高感度ヘッドを有する磁気記録再生システムに適用した場合でも、高いSN比と優れた耐候性を両立する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水と反応しにくく、硫化水素発生量の少ない硫化物固体電解質材料を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、下記構造式で表されるPSユニットを含有するPSユニット含有イオン伝導体と、鉄硫化物とを含有することを特徴とする硫化物固体電解質材料を提供することにより、上記課題を解決する。

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【課題】2バンド超伝導体を代表とする多バンド超伝導体において、ドメイン構造をとることが困難であり、ドメイン壁を薄くするために、ドメイン壁の生成エネルギーを大きくするとドメイン壁が作りづらいという問題があった。ドメイン壁を超伝導体内に発生せしめて、磁束のピン止めの向上と、ドメイン壁を使った情報処理技術を提供することを目的とする。
【解決手段】バンド間位相差の2πの周期で変動するポテンシャルと、π以下で変動するポテンシャルを拮抗せしめ、それによって、多バンド超伝導体の中に、時間対称性の破れを生じさせ、ドメイン壁の薄いドメイン構造を有する多バンド超伝導体を実現する。 (もっと読む)


【課題】 従来、Li3−xFeNの合成法は、N雰囲気中での900℃以上での焼成や、逆ホタル石構造を介した複雑な手順を用いた方法しか報告されていなかった。
【解決手段】 本発明では焼成時の温度プロファイルと雰囲気制御を連動させ、幅広い組成領域のLi3−xFeNを、固相法により600℃で直接合成する手法を確立した。具体的には、(1)昇温時の速度を速めることによる低温領域での原料の分解の抑制。(2) 昇温時のみ窒素雰囲気として低温領域での原料の分解の抑制し、昇温後不活性雰囲気とすることでLi3−xFeNを安定化。(3)焼成雰囲気の還元性を制御するための不活性ガスの採用。(4)これによる形式電荷の低い鉄を安定化、引いては層状構造を有するLi3−xFeNの安定化。を骨子とする。作製したLi3−xFeNは優れたリチウムイオン2次電池負極特性を示した。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1のリチウム含有遷移金属硫化物及び炭素を含む組成物を提供するものであり、炭素の粒子がリチウム含有遷移金属硫化物の個々の粒子に顕微鏡レベルで分散する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水量を抑制しながらも低いAs溶出値を有するスコロダイトの製造方法を提供する。
【解決手段】19g/L以上の5価のAsと1当量以上の3価のFeを含有する酸性水溶液を結晶性スコロダイトの合成に有効な温度及び時間加熱する工程1と、合成されたスコロダイトを反応後液から固液分離によって分離する工程2と、その後に、スコロダイトを水洗した上でスコロダイトを水洗液から固液分離により分離する工程3と、を行うことを含むBET比表面積が10m2/g以上の結晶性スコロダイトの製造方法。 (もっと読む)


装置Aにおいて純粋なカルボニル鉄粉(CEP)を純粋な鉄ペンタカルボニル(EPC)の分解によって製造し、EPCの分解に際して放出される一酸化炭素(CO)を、鉄からのさらなるCEPの製造のために装置Aにおいて使用するか又は連結された装置Bに合成ガスの製造のために供給するか又は連結された装置Cに合成ガスからの炭化水素の製造のために供給し、且つ装置Aにおいて製造されたCEPを触媒又は触媒成分として、連結された装置Cにおいて装置Bからの合成ガスからの炭化水素の製造のために使用する、一体化された方法。
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【課題】様々な特有の優れた性状・特性・機能を示すナノ粒子は、超臨界・亜臨界水反応場を利用して、有利に合成できるが、超臨界水条件の反応場では水の酸化力のため、金属酸化物系ナノ粒子の合成に限られるという問題があり、これを解決することが求められていた。
【解決手段】高温高圧水存在条件の反応場で、ナノ粒子前駆体からナノ粒子を合成するにあたり、その反応場に、有機修飾剤及び硫黄源又は硫化水素源を共存せしめて、ナノ粒子合成反応及びナノ粒子表面修飾反応を行い、生成ナノ粒子の表面に有機基が結合している金属硫化物ナノ粒子を得る。これにより、簡単な手法で、表面修飾硫化物ナノ粒子が得られる。 (もっと読む)


本発明の主題は、加水分解可能な固形金属塩の加水分解方法であって、前記金属塩を塩水溶液と反応させる方法である。 (もっと読む)


本発明は、生物学的関心を有する少なくとも1つのガスに装填された多孔性結晶有機金属構造体(MOF)でできた固体、及びこれを調製する方法に関する。本発明のMOF固体は、生物学的関心を有するガスを、調節されたやり方で吸着し、放出することができる。製薬分野において、かつ/又は化粧品分野における適用に使用することが可能である。食品業界においても使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】三酸化二砒素形態の砒素の処理において、溶出基準(環境庁告示13号準拠)を満足し、且つ、濾過性に優れ且つ安定なスコロダイトを、再現性良く、煩雑な操作なしに簡便に生成する方法を提供する。
【解決手段】 三酸化二砒素に水を加えスラリーとし、当該スラリーを加温し酸化剤を加えながら砒素を浸出して浸出液を得る浸出工程と、当該浸出液に残留する酸化剤を除去し、調製液を得る脱酸工程と、当該調整液中の砒素をスコロダイト結晶へ転換する結晶化工程とを、有する処理方法により三酸化二砒素を処理する。 (もっと読む)


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