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Fターム[4G005BA20]の内容

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Fターム[4G005BA20]に分類される特許

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【課題】 本発明は、酵母菌や乳酸菌という発酵型土壌形成に役立つ有用微生物の生物活性を保持したまま固定化量が多く、簡便に製造できるマイクロカプセルおよびその製造方法ならびに作物の高品質、高収穫および連作障害の改質方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 発酵型土壌形成に役立つ有用微生物および水中でゲル形成性を有する保護材ポリマーを含有する水溶液を、壁材ポリマーとなる生分解性ポリマーを含有する有機溶媒から成る有機相中に添加して乳化させることにより、有用微生物を内包する保護材ポリマーを含有する水滴微粒子が有機相中に分散したW/O/Wエマルションを調製し、該W/Oエマルションを水相に添加して乳化させてW/O/Wエマルションを調製し、該W/O/Wエマルションから、加温または加温・減圧により、有機溶媒を蒸発・除去して壁材ポリマーを結晶化させる。 (もっと読む)


本発明は、ミセルアセンブリ、ミセルアセンブリを含む組成物、およびミセルアセンブリおよびその組成物を調製する方法を包含する。また、本発明は、式:A−X−Y−R1の化合物(ここで、Aはカルボキシ基であるかまたは存在せず;Xはポリオールであり;Yは−C(=O)−、−C(=S)−であるかまたは存在せず;ZはO、S、またはNHであり;そしてRはポリエーテルであり、ここで該ポリオールの1つ以上のヒドロキシ基が脂肪酸残基でアシル化されている)を包含し、この化合物がミセルアセンブリを形成する。本発明は、本発明の化合物を用いて分子をカプセル化する方法を包含する。
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本発明は、水性環境に少なくとも1つのカチオン性両親媒性物質を有する非小胞性調製物、その製法およびその使用ならびにそれらから得られる高い薬物捕捉比(drug trap ratio)を有するカチオン性リポソーム懸濁液、および薬理学、医学のようなその適用分野、特に活性物質のキャリヤー系としてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 リポソームの安定化と内包気体の保持安定性を図ることにより気泡の効率的送達および良好なターゲティングを達成する、安全性の高い超音波造影剤を提供する。
【解決手段】 リポソームの脂質膜中にリン脂質とともにカチオン性脂質、ステロール類から少なくとも1種選ばれる化合物を有し、その脂質膜内に生体適合性気体またはその水相中にその微小気泡もしくはその前駆体を内包させているリポソームを含むことを特徴とする超音波検査用造影剤である。そのリポソームは、ヒドロキシル基を有する少なくとも1種の化合物の存在下で、該脂質膜を構成する脂質膜成分と超臨界もしくは亜臨界状態の二酸化炭素とを混合することにより、簡便かつ効率的に作製することができる。これを含む超音波造影剤は、クロル系溶剤などの有毒な有機溶剤を含有しないため安全性が高い。 (もっと読む)


【課題】 小粒径かつ均一なエマルジョン粒子を含有するエマルジョン組成物、小粒径かつ帯電安定性に優れたカプセル化トナー組成物を提供する。
【解決手段】 主鎖構造がポリアルケニルエーテル構造の親水性ブロックセグメントと、疎水性ブロックセグメントとを有するブロックポリマーを含有する乳化剤の存在下で、重合性不飽和モノマーを乳化重合して得られた重合体を含有するエマルジョン組成物。前記エマルジョン組成物と顔料を含有し、前記エマルジョン組成物によって顔料が被覆されているカプセル化トナー組成物。 (もっと読む)


【課題】 熱現像写真感光材料に用いる機能性物質を耐薬品性が高く、透明性に優れた特殊なポリマーであるメタロセンワックス壁剤によりカプセル保護・安定化し、必要に応じて高い熱応答性により、表面溶融、あるいは内包物質の放出を効率的に行うマイクロカプセルを提供し、また別の実施形態として表面のメタロセンワックス壁剤を加熱溶融することで電子写真用トナーにおいて効率的な、オフセット対策を可能にし、インクジェットインクにおいて、保存性、光沢性を改善されたマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】 機能性物質を内包したマイクロカプセルの壁材が50〜250℃の融点を有するメタロセンワックスであることを特徴とするマイクロカプセル及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】無機アルカリおよびその水溶性溶媒溶液、またはポリアミンおよびその水溶性溶媒溶液を効率よく内包でき、保存中の漏洩がなく、熱または圧力により壁材を破壊し内包物を放出するマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】下記(1)〜(3)の工程;(1)カプセル壁となるべき常温で固体である親油性物質をその融点以上に加熱し、マイクロカプセル中に内包されるべき無機アルカリおよびその水溶性溶媒溶液、またはポリアミンおよびその水溶性溶媒溶液を添加し機械力を加えてW/Oエマルジョンを調製する、(2)この系と同温の水、または内包される水溶性化合物と同じ組成の水溶性物質中にこのW/Oエマルジョンを徐々に加えW/O/Wエマルジョンを調製する、(3)その後親油性物質の融点以下まで冷却し固化させて得られるマイクロカプセル。 (もっと読む)


治療薬を哺乳動物に投与するための諸組成物と諸方法とを開示する。それら組成物は、(i) 両親媒性の置換済みフラーレンを含有する諸小胞であって、治療薬が小胞の内部、若しくは小胞の壁の諸層の間に存在しているそれら小胞か;(ii) フラーレンのコアと官能性部分とを含有する置換済みフラーレンであって、治療薬が該置換済みフラーレンと結合している該置換済みフラーレンか;又は(iii) 治療薬が諸カーボンナノチューブに共有結合しているそれらカーボンナノチューブ;を含有している。
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【課題】 微粒子の表面に被覆した超微粒子又は薄膜からなるマイクロカプセル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るマイクロカプセルの製造方法は、重力方向に対して略平行な断面の内部形状が多角形である真空容器1内に微粒子を収容し、前記断面に対して略垂直方向を回転軸として前記真空容器1を回転させることにより該真空容器1内の微粒子3を攪拌あるいは回転させながらスパッタリングを行うことで、該微粒子3の表面に該微粒子より粒径の小さい超微粒子又は薄膜を被覆させ、前記被覆した超微粒子又は薄膜の母体となっている前記微粒子3を取り除くことを特徴とする。なお、微粒子3を取り除く際は、溶解、気化、抽出等の方法を利用することが好ましい。 (もっと読む)


構成材料を含む生産流体(23)のミクロスフェアを製造するシステムである。このシステムは、受取流体(11)を保持するための貯留層(1)を有する。このシステムはさらに、生産流体を前記受取流体に噴射するための少なくとも1つのノズル(21)を持つ噴射モジュール(2)を備える。生産流体は0.01から0.5%に及ぶ構成材料の濃度を含む。最終的なミクロスフェアの成分は生産流体には溶解しない。受取流体/空気インタフェースの表面よりも下に置かれるインクジェットヘッドはノズルとして用いられる。この構成において、インクジェットされた液滴は空気−流体インタフェースを通過せずに、受取流体に直接噴射される。
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【課題】結晶の成長方法を提供すること。
【解決手段】複数の塩結晶の連続層によってカプセル化された、対象物質を含む組成物が提供され、層は対象物質に不浸透性である。また複数の塩結晶の連続層を製造する方法が提供され、塩はカチオンとアニオンを含み、方法は、
(i)カチオンのための複数の負に荷電した結合部位および/またはアニオンのための複数の正に荷電した結合部位を含む基体を提供すること、
(ii)カチオンおよびアニオンを含む塩結晶の核形成を複数の前記結合部位にもたらす条件下で、基体を塩の溶液と接触させること
を含み、複数の荷電した結合部位は、得られる複数の塩結晶が連続層を形成するのに十分な密度で基体の表面に存在する。 (もっと読む)


水中乾燥法によるマイクロスフェア製造の過程において、有機溶媒を含む薬物含有ポリマー液(4)を乳化装置(1)で乳化してエマルションを生成し、得られたエマルションをマイクロスフェア蓄積タンク(2)に移し、マイクロスフェア蓄積タンクよりエマルションの一部をクロスフロー濾過装置(3)に導通し、クロスフロー濾過装置通過液をマイクロスフェア蓄積タンク(2)に戻すという反復プロセスを用いる。少量のマイクロスフェア製造を繰り返すため装置の小型化及び密閉化が可能となり、マイクロスフェアの製造スケールを自在に調整できるものとした。
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本発明は、ナノコンポジット粒子を含む逆ミセルマイクロエマルジョンを調製するステップと;マイクロエマルジョンをシランカップリング剤で処理するステップと;ナノコンポジット粒子の懸濁液をpH約6〜7に維持するマイクロエマルジョンに酸/アルコール溶液を添加することによって、マイクロエマルジョンを破壊してナノコンポジット粒子の懸濁液を形成するステップと;ナノコンポジット粒子の懸濁液を、好ましくはナノコンポジット粒子が確実に非凝集となるように改変したサイズ排除HPLCシステムで同時に洗浄し分散させるステップとを含む、非凝集性で高度に分散した安定なコア/シェル型ナノコンポジット粒子を合成する方法を提供する。ナノコンポジット粒子の一次粒子粒径は、約1〜100nm、好ましくは約10〜50nm、より好ましくは約10〜20nm、最も好ましくは約20nmの範囲とすることができる。
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本発明は、テルペン成分を封入している中空グルカン粒子または細胞壁粒子を含む組成物、それらを製造および使用する方法に関する。これらの組成物は、植物、およびヒトを含む動物において、感染を予防および処置するのに適している。 (もっと読む)


ビニル系重合体粒子;及び上記ビニル系重合体粒子内に均一に分散した平均粒径1nm〜150nm大の半導体ナノ粒子を含み、上記半導体ナノ粒子は上記ビニル系重合体によりカプセル化されていることを特徴とする半導体ナノ粒子カプセル型ビニル系重合体及びこれと従来の通常のビニル系重合体との重合体混合物などが開示される。本発明によるビニル系重合体化合物及び混合物は、ビニル系重合体粒子内部に半導体ナノ粒子がカプセル化されているため、ビニル系重合体製品の加工後にもビニル系重合体製品内に半導体ナノ粒子が高分散されており、単に半導体ナノ粒子を一般のビニル系重合体と物理的・機械的に混合した場合に発生する半導体ナノ粒子の凝集現象を防止することができ、ビニル系重合体製品の使用後廃棄物の焼却処理においてダイオキシン低減の効果を極大化することができる。また、半導体ナノ粒子の光触媒活性を用いて、光分解処理の際に光分解効率を極大化することができる。さらに、本発明による半導体ナノ粒子カプセル型ビニル系重合体は、重合体内に高分散で存在する半導体ナノ粒子が充填材の役割を果たすため、衝撃強度の低下なしに引張強度と弾性系数の増加などの機械的物性向上の効果がある。特に、本発明の半導体ナノ粒子カプセル型ポリ塩化ビニルと一般のフタレート系の低分子液状可塑剤を用いて製造した軟質ポリ塩化ビニルコンパウンドには、高分散して存在する半導体ナノ粒子の吸着特性により使用中製品外への可塑剤転移現象を抑制する効果がある。
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少なくとも1つの親水性置換基を有するオルガノポリシロキサン、水混和性の揮発性溶媒、及び水の混合に基づくベシクル組成物の調製方法を開示する。前記方法によって製造されるベシクル組成物は各種のパーソナルケア、ハウスホールドケア、及びヘルスケアに対する適用に有用である。 (もっと読む)


【解決手段】CS粒子(10)およびマイクロカプセル(12)の製造方法を記載するものであり、少なくとも一つの活性化合物(4)を多孔質テンプレート(2)(A)に吸着させ、その結果、活性化合物を充填したテンプレート(5)が存在する。続いて、テンプレート(2)に、カプセル殻(9)のその後の構築を容易にする目的で、プライマー層(6)が施される。カプセル殻は、(C)交互に荷電する高分子電解質層(8)を適用することによって形成される。充填したCS粒子(10)が得られる。続くテンプレート(2)の溶解によって、活性化合物(4)が(D)テンプレートからマイクロカプセルの内部に放出される。活性化合物(4)はそこに封入されたままであるか、(E)カプセルから徐々に溶出される。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも一つのポリマー相及び少なくとも一つの水相を含有する乳濁液を、0.1ないし10の範囲の分散されたポリマー相及び水相間の粘度の比で調製し、b)このようにして得られた乳濁液を制御された層状剪断力に晒し、c)溶媒をポリマー相から除去し、そしてd)このようにして得られた微小球を単離することからなる単分散生分解性微小球を調製するための方法に関する。調製された微小球の使用も、更に開示される。 (もっと読む)


本発明は、化工デンプンの水溶液に分散した少なくとも1つの活性物質の粒子を含む分散液であって、前記水溶液のpH値が5〜10の範囲にある前記分散液、及びその使用に関する。本発明は、更に、本発明の分散液を調製する方法であって、a)前記化工デンプンの水溶液を準備する工程、b)前記溶液に前記少なくとも1つの活性物質を添加する工程、c)このようにして得られた混合液を処理して、前記化工デンプンを含む前記水溶液中の前記少なくとも1つの活性物質の粒子の分散液を調製する工程を含む前記方法であって、d)前記化工デンプンの水溶液のpHを5-10の範囲に調整する工程を更に含むことを特徴とする前記方法に関する。本発明の分散液は、品質が改善された、マイクロカプセルのような製品を調製するのに適している。 (もっと読む)


本発明は、均質なコロイド状のナノ粒子、有利にはリポソームを製造するための改善された方法であって、配合機を用いた方法に関する。 (もっと読む)


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