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Fターム[4G005DC32]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 成分−低分子有機化合物 (1,616) | O含有化合物 (662) | カルボン酸エステル (158)

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【課題】可逆熱変色性染料として汎用ポリマーと親和性の低い染料を用いたときにおいても、高い効率でカプセル化でき、カプセル化した染料の温度応答性が発現される、新規の染料含有マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコーン溶液に染料溶液を注入して染料を析出させ(S/O)分散系を調製する工程と、この(S/O)分散系のO相にシリコーン硬化剤を添加する工程と、この(S/O)分散系に界面活性剤水溶液を注入してW/(S/O)分散系を得る工程と、このW/(S/O)分散系にさらに界面活性剤水溶液を注入して転相させ(S/O)/W分散系を得る工程と、この(S/O)/W分散系のO相の溶媒を蒸発させながらシリコーンを硬化させる工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
被膜内にネオニコチノイド系化合物を高濃度で内包するマイクロカプセル剤、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ネオニコチノイド系化合物を水非混和性の芳香族系炭化水素類およびエステル類の混合物に懸濁させたスラリーを湿式粉砕した後、これを水中に液滴として分散し、液滴の界面に膜を形成させるマイクロカプセル剤の製造方法において、水非混和性有機溶剤混合物におけるエステル類の割合が20〜90重量%とする。 (もっと読む)


【課題】簡便なプロセスおよび装置を用いることにより水溶性物質を内包したヒドロゲルカプセルを効率的に製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】[工程1]ヒドロゲル(A)の原料(a)(親水性でかつ多官能ラジカル重合性もしくは多官能反応性を有する単量体(α1)等)を含む水相(W2)と、上記水相(W2)と二相を形成する水溶性封入物質(s)を含む水相(W1)と、上記水相(W2)および(W1)と相溶しない油相(O)とからなる、W1/W2/Oエマルションを調製する工程;ならびに[工程2]上記水相(W2)に含まれる原料(a)を反応させることにより、架橋重合体(A)で構築された外殻層(II)を形成する工程を含むことを特徴とする、当該外殻層(II)と、上記外殻層(II)の内部に形成された、上記水相(W1)で満たされた中空部(I)とからなる構造を有するヒドロゲルカプセルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、封入された固形の水溶性有益剤及びこのようなカプセルを含む製品、並びにこのようなカプセル及びこのようなカプセルを含む製品の製造方法及び使用方法に関する。一態様では、本発明は、本方法の乳化工程時に、固形の水溶性有益剤の溶解に向けて解決策を提供する、メラミンホルムアルデヒド及び/又は尿素ホルムアルデヒドの封入方法に関する。 (もっと読む)



本発明は、カゼインマトリックス、塩基性アミノ酸、ならびに二価金属、三価金属およびそれらの組み合わせから選択される金属を含んでなる化合物をカプセル化するためのナノ粒子、その調製および使用に関する。前記ナノ粒子は、水溶性または脂溶性の生物活性化合物をカプセル化することができる。本発明は、食品、医薬品、および化粧品部門、ならびにナノテクノロジー部門における応用が可能である。 (もっと読む)


本願は、香料組成物、このような香料及び/又は送達システムを含むこのような香料製品を含む送達システム、並びに、これらを製造及び使用する方法に関する。このような香料及び送達システムは、ひどい汚れ条件下で、及び冷水での洗濯において、向上した香料性能を示し、上記コアを少なくとも部分的に囲むシェルを形成する。 (もっと読む)


【課題】これまでのものに比べて、より高い蓄熱量を有し、かつ、物理的強度に優れた蓄熱用カプセルの製造方法、及びそれを分散したカプセル分散液を提供する。
【解決手段】
蓄熱用カプセルの製造方法は、界面重合法により、油脂中で、蓄熱材に第一の樹脂壁膜を被覆したカプセル材を製造する工程と、該カプセル材を、ウレタンモノマー及びウレタンプレポリマーの少なくとも一方と、水酸基を有するフッ素系ポリマーとを含む壁膜用樹脂を含有した有機溶媒相に分散させる工程と、前記カプセル材が分散した有機溶媒相を水中に分散させ、液中乾燥法により、前記第一の樹脂の表面に、前記壁膜用樹脂からなる第二の樹脂壁膜を被覆した二重カプセル材を製造する工程と、を含む。また、カプセル分散液は、この製造方法で製造された蓄熱用カプセルが、分散媒体に分散されたものである。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル自体の優れた特性を確保しながら、塩化ビニル系の成形体として軽量化を図ることができるとともに、二次加工性をも確保することができる塩化ビニル系中空粒子、その製造方法、該中空粒子を含有する塩化ビニル系樹脂組成物及び該塩化ビニル系樹脂組成物を用いて得られた塩化ビニルプレートを提供することを目的とする。
【解決手段】主成分としての塩化ビニルと多官能性モノマーとを含むモノマー成分と、重合開始剤と、分散剤とを含む系での懸濁重合によって得られ、空隙率が40%以上である塩化ビニル系中空粒子ならびにこの塩化ビニル系中空粒子を含む塩化ビニル系樹脂組成物によって形成された成形体。 (もっと読む)


【課題】芝生地におけるサッチを長期にわたって安定的に効率よく分解・減容化し得る手段を提供する。
【解決手段】環境分解性ポリマーからなる多孔質のマイクロカプセルに、サッチ分解菌が内包されてなるサッチ分解菌内包マイクロカプセルを調製し,芝生地に撒布する。 (もっと読む)


【課題】独立栄養性脱窒菌を固定化したマイクロカプセルとして、物理的及び化学的に極めて安定で、脱窒菌の固定化容積が大きく、内部への硝酸性窒素の拡散性と脱窒菌の活動性に優れ、高い処理効率が得られる脱窒菌内包マイクロカプセルを提供する。
【解決手段】疎水性ポリマー及びポリアルキレングリコールを主成分とする多孔質のカプセル壁を備えた単核構造の内腔部に、独立栄養性脱窒細菌を含む保護剤ポリマー水溶液が内包されてなる脱窒菌内包マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】抗原等を内包するリポソームを均質にかつ大量に製造する装置を提供する。
【解決手段】長尺エンドレスベルトを連続的に脂質溶液に通して引き上げ、脂質を減圧又は温風乾燥してベルト表面に薄膜として保持し、その後連続的に水又は緩衝液中に該長尺エンドレスベルトを通して水和させながらベルト上から脂質を超音波又はその他の機械的振動又は振動するブラシ等により掻き落とし水中にリポソームを連続形成させることを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】疎水性液体を、有機溶媒を実質的に含まない環境で腸溶性マトリックスによりマイクロカプセル化する方法を提供する。
【解決手段】水中で腸溶性材料100および疎水性液体200の乳濁液を形成し300、該乳濁液を酸で滴定し400、腸溶性マトリックス中でマイクロカプセル化疎水性液体の粒子状沈殿を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】水素発生物質を人体内に滞留させ、長時間水素ガスを発生させる調製方法及び滞留方法を提供する。
【解決手段】水と接触することにより分解し水素ガスを発生する固体粉末を、脂肪酸エステルをシェル材として、溶融分散冷却法という簡単な方法によりマイクロカプセルを調製する方法および人体内で長時間水素ガスを発生させる方法。 (もっと読む)


本発明は、以下の成分:
モノマーの全質量に対して30〜90質量%の、アクリル酸及び/又はメタクリル酸のC1〜C24−アルキルエステル、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸及びイタコン酸を含む群からの1種以上のモノマー(モノマーI)、
モノマーの全質量に対して10〜70質量%の、1種以上のエチレン性不飽和の架橋剤(モノマーII)、その際、モノマーI、II及びIIIの全質量に対して少なくとも10質量%は、高分岐型ポリマー架橋剤である、
モノマーの全質量に対して0〜30質量%の、前記モノマーIとは異なる、1種以上の一不飽和モノマー(モノマーIII)、
並びに疎水性のコア材料を含有する水中油型エマルジョンのラジカル重合を含む方法により得られる、カプセルコアとカプセル壁とを含むマイクロカプセル、その製造方法並びにその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】有害生物防除効果を補助することのできるマイクロカプセル剤およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の成分が配合される第1水相と、第2の成分および第1膜形成成分が配合される油相とを配合して、W/O型エマルジョンからなる第1乳化液を調製し、第1乳化液と、第1膜形成成分と反応する第2膜形成成分が配合される第2水相とを配合して、W/O/W型エマルジョンからなる第2乳化液を調製して、第1の成分がマイクロカプセル化され、第2の成分が第1の成分の表面に分布するマイクロカプセル剤であって、第1の成分が、有害生物防除成分を含み、第2の成分が、有害生物防除成分の有害生物防除効果を補助する補助成分を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 O−アセチルリシノレイン酸メチル等の脂肪酸エステル中に農薬化合物を含有するマイクロカプセル製剤であって、農薬化合物の放出タイミングを遅くする技術を提供すること。
【解決手段】
(1)農薬化合物、
式(I)


(式中、Xは−CH2−CH2−又は−CH=CH−を表し、R1はC1−C4アルキル基を表し、R2はC1−C4アルキル基を表す。)
で示される化合物、及び
ポリイソシアネートの混合物を20〜60℃で3時間以上保持し、
(2)その後、得られた混合物をポリオール又はポリアミンを含有する水に加え、水中に液滴を調製し、
(3)該液滴の周囲にポリウレタン又はポリウレアの皮膜を形成するマイクロカプセルの製造方法によって製造されるマイクロカプセルは、従来のマイクロカプセル製剤より農薬化合物の放出が制御されたものである。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの粒径を有し、比較的高い内包率を維持しながら単層(単胞)のものを多く含むリポソームが効率的に得られ、多胞リポソームのほとんど無い、特に水溶性薬剤に適したリポソームの製造方法を提供する。
【解決手段】W1/Oエマルションを調製する一次乳化工程;当該W1/Oエマルションと水性溶媒(W2)とを、0.1μm以上5.0μm以下の細孔径を有する膜を用いて乳化し、W1/O/W2エマルションを調製する二次乳化工程;および当該W1/O/W2エマルションに含まれる有機溶媒を除去することによりリポソームの懸濁液を調製する工程;を有することを特徴とするリポソームの製造方法。上記膜としてはSPG膜が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、芳香剤又は着臭剤を含むコアa)及びシェルb)を含むマイクロカプセルであって、b)が1以上のアクリル酸及び/又はメタクリル酸のC1-C24-アルキルエステル、及び20から60質量%の量で前記シェル中に存在するMAA及び/又は10から50質量%の量のBDA2及び/又は10から50質量%の量のPETIA及び/又は10から50質量%の量のEDGMA[BDA2、PETIA及びEDGMAの(合計)量は少なくとも30質量%である]を重合させることで得られる前記マイクロカプセル、その製造及び種々の技術分野でのその使用に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのアミノ官能基を有する少なくとも1つの化合物により表面官能化された液状脂質コア/固形脂質シェルカプセルであって、該脂質コア/脂質シェル構造がナノメートル尺度であること、及び、該化合物がアシル転移反応により該固形脂質シェルに共有結合されていることを特徴とする、前記カプセルに関する。それはまた、そのようなカプセルを調製する為の方法にも関する。 (もっと読む)


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