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Fターム[4G005EA03]の内容

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Fターム[4G005EA03]に分類される特許

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【課題】有効成分の高い内包率と、粒子径の制御とを同時に達成することができるベシクルの製造方法の提供。
【解決手段】内包させる物質を溶解あるいは懸濁状態で含む水溶液と、ベシクルを構成することができる乳化能を有する脂質を含む有機溶媒相とからW/Oエマルションを製造する工程と、前記W/Oエマルションと、ベシクル脂質膜を破壊しない水溶性乳化剤の外水相液からW/O/Wエマルションを製造する工程と、前記W/O/Wエマルションから有機溶媒相を除去してベシクルを形成させる工程とによってベシクルを製造する。 (もっと読む)


本発明は、有効量の少なくとも一種の着色剤、ポリマーマトリックス、及び該ポリマーマトリックス内に分散している二次粒子を含むポリマー粒子の調製方法に関する。該方法は、次のステップ:A)水相中でモノマーブレンドから形成されるポリマーのエマルジョンを調製するステップ、及び水相中で二次粒子を形成するステップ、B)着色するのに有効な量の少なくとも一種の着色剤を水相に添加するステップ、C)着色剤を水相に分散又は溶解させるステップ、並びにD)エマルジョンを噴霧乾燥装置での脱水にかけるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】シェル部分に規則的に並んだメソ細孔を有し、空洞部分に光触媒などの機能性金属酸化物を内包しており、真球に近い球状を呈し、しかも単分散性に優れた金属酸化物内包メソポーラスシリカカプセルを提供すること。
【解決手段】メソポーラスシリカからなる単分散球状中空粒子と、前記単分散球状中空粒子の空洞部分に保持された金属酸化物粒子とを備えた金属酸化物内包メソポーラスシリカカプセル。金属酸化物内包メソポーラスシリカカプセルは、メソポーラスシリカからなる単分散球状中空粒子を作製し、前記単分散球状中空粒子のメソ孔内及び/又は空洞内に金属酸化物前駆体を吸着させ、前記金属酸化物前駆体を金属酸化物粒子に変換することにより得られる。 (もっと読む)


本出願は、粒子、このような粒子を含む組成物、並びにこのような粒子及び組成物の製造方法及び使用方法に関する。このような粒子は、カプセル化された有益剤のある種の欠点を最小化又は排除する。組成物、例えば洗浄組成物又は布地ケア組成物、に用いられると、このような粒子は、有益剤の送達効率を高め、その結果、用いられる有益剤の量を低減することができる。有益剤の量を低減できることに加えて、このような粒子は、広範な有益剤の使用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】消化液での安定性と口から小腸までの消化酵素に対する安定性を向上させた微粒子(マイクロカプセル)を提供すること。
【解決手段】アニオン性高分子が共有結合しているキトサンを壁膜物質として含むマイクロカプセル。その製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】塩化カルシウム等のゲル形成に必要な塩の濃度が低くてもマイクロビーズゲルを製造することができる、マイクロビーズゲルの製造方法を提供すること。
【解決手段】マイクロビーズゲルの製造方法は、ゲル形成性A液と、該ゲル形成性A液と接触するとゲルを生成するゲル形成性B液とを混合してマイクロビーズを製造する方法であって、前記ゲル形成性A液の液滴を、インクジェット法により、前記ゲル形成性B液の外部から前記ゲル形成性B液に噴射することによりマイクロビーズゲルを生成させることを含み、ゲル形成性A液及び前記ゲル形成性B液の少なくともいずれか一方が、直径25nm以上2000nm以下のナノ粒子を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、a)芯物質およびオリゴカルボジイミドを含む分散相、水性連続相および保護コロイドを有する水中油型エマルションの調製、およびb)その後の、一種以上のジ-および/またはポリカルボン酸および/またはその水溶性の塩とオリゴカルボジイミドの反応、のステップを含む、カプセル壁およびカプセル芯を有するマイクロカプセルの製造方法ならびに前記方法により製造できるマイクロカプセルに関する。 (もっと読む)


【課題】壁膜形成材料としてメラミン−ホルムアルデヒド樹脂または尿素−ホルムアルデヒド樹脂を含有してなるマイクロカプセルにおいて、壁膜形成に寄与しない過剰のホルムアルデヒドによる臭いや、マイクロカプセルに使用する材料や調製に伴う特異臭、着色を少なくすることが、本発明での課題である。
【解決手段】壁膜形成材料としてメラミン−ホルムアルデヒド樹脂または尿素−ホルムアルデヒド樹脂を含有してなるマイクロカプセルにおいて、該マイクロカプセルがホルムアルデヒド吸着剤またはホルムアルデヒド処理剤による処理を施された後、漂白剤を用いて処理されてなることを特徴とするマイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】有機紫外線吸収剤を内包したマイクロカプセルであって、化粧料に配合する場合に、有機紫外線吸収剤が本来有する紫外線吸収効果を発揮できるとともに、有機紫外線吸収剤が長期に亘り化粧料基剤中に漏出しないマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】有機紫外線吸収剤を内包したマイクロカプセルであり、マイクロカプセルのシェルがポリ(エチレングリコールジメタクリレート)、エチレングリコールジメタクリレート/ジビニルベンゼン共重合体又はポリ(ジビニルベンゼン)からなり、平均粒子径が0.4〜10μmであるマイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】保存性に優れたトコフェリルリン酸エステルを含有するリポソーム製剤を提供する。
【解決手段】 化学式1でR、Rが水素、ナトリウムから選ばれ、少なくとも一方がナトリウムであるトコフェリルリン酸エステル又はその塩類、コエンザイムQ10(ユビキノン)を配合した乾燥リポソーム製剤とする。特に、リポソームは大豆由来のリン脂質又は水素添加リン脂質で形成することが望ましい。また、乾燥は凍結乾燥法によることが望ましい。乾燥リポソーム製剤を水性の製剤に溶解して使用する場合には、その際の溶解性を配慮して、糖類を配合することが望ましい。
【化1】
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本発明は、少なくとも1種の油を含有する水性配合物の製造法に関し、この方法は以下の工程、少なくとも1種の会合性重合体、1種の油、および水を混合すること、pH値を8より上げることにより油をカプセル化すること、pH値を6より下げることにより混合物が必要に応じて析出できるようにすること、ならびに水を除去することにより、得られる粒子を必要に応じて単離することを含む。本発明は、水性配合物および水性分散液、ならびにこのように得られる固体粒子にも関する。 (もっと読む)


本発明は、パーソナルケア組成物及び低粘度疎水性液体活性物質の保護方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の4−O−β−D−マンノピラノシル−meso−エリスリトール構造を有するMELに対して、その光学異性体である1−O−β−D−マンノピラノシル−meso−エリスリトール構造を有するMELを用いてベシクル、乳化組成物及びその利用を提供するものである。
【解決手段】1−O−β−D−マンノピラノシル−meso−エリスリトール構造を有するMELを用いることにより、ベシクル及び乳化組成物を調製できる。 (もっと読む)


本発明はマイクロカプセル製造装置および製造方法に関する。本発明の装置は、操作中、液体が通過する少なくとも1つのノズルを有する少なくとも1つの溶球発生器を備え、上記ノズルの前に液体容器が配置されている。この液体容器は液体中に機械的振動を生じさせるため、少なくとも1つの境界壁の領域にある膜を備える。本装置は、反応媒体が通過する少なくとも1つの反応・移送装置を有し、この装置で、溶球発生器で生じた溶球を受け取る。溶球の少なくとも1つの第1ポリマー構成要素と反応媒体の少なくとも1つの第2ポリマー構成要素と間で、所定反応期間中マイクロカプセルが形成される。
この装置は、ノズル軸とほぼ平行に、駆動で移動自在な少なくとも1つの電極が溶球発生器と反応・移送装置との間で配置されており、この装置がノズルの出口領域と電極との間に電界を発生させ溶球の特性に影響を与えることを特徴とする。本発明は、更に、マイクロカプセル製造装置の用途とこの装置を制御する方法を含む。 (もっと読む)


微粒子を形成するための開示されたプロセスは、低残留溶媒濃度を有する微粒子を提供しながら、低容量の処理水を利用する。このプロセスは、油/水または水/油または水/油/水または油/水/油エマルジョンを用いる連続プロセスおよびバッチプロセスの両方に適応可能である。本開示は、一態様において、そのプロセスが、少なくとも1つの溶媒抽出プロセス工程を含むとき、微粒子を形成するのに必要なより少ない量の抽出相溶液または溶媒を測定する方法に関する。
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本発明は親油性のカプセルコアと、モノマーの総質量に対して30〜100質量%のアクリル酸および/またはメタクリル酸のC1〜C24−アルキルエステル、アクリル酸、メタクリル酸およびマレイン酸を含む群からの1つまたはそれより多くのモノマー(モノマーI)、モノマーの総質量に対して0〜70質量%の水不溶性または水難溶性である1つまたはそれより多くの二官能性または多官能性のモノマー(モノマーII)、およびモノマーの総質量に対して0〜40質量%の1つまたはそれより多くのその他のモノマー(モノマーIII)から構成されるカプセル壁とを含む、マイクロカプセルの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの親水性活性化合物を含む多重壁微小球の合成法と、本発明の方法で得た多重壁微小球に関する。本発明は更に、本発明の多重壁微小球を含む医薬組成物に関する。
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【課題】複数個の核が独立内封され見た目や食感に優れた多核シームレスカプセルを容易かつ安価に提供する。
【解決手段】多核シームレスカプセルSCは、外皮膜9内に芯液1を封入したシームレスカプセルとなっている。芯液1は、微小なシームレスカプセルにて形成された核カプセル31を多数含んだカプセル分散液となっている。カプセル分散液は、大豆油等の食用油脂を分散媒体としており、その中に、薬剤や香料等をゼラチンの外皮膜に封入した核カプセル31が多数分散されている。核カプセル31内には、成分等が異なる物質が封入されており、異なる複数種類の物質が同一カプセル内に融和することなく混在している。核カプセル31の色を多色化すると、カプセルの外観も様々に変化する。 (もっと読む)


【課題】外科的手術によらず、またステロイド剤等の大量投与とは異なり、副作用のない脊髄損傷治療剤を提供すること、特に、レチノイン酸を徐放化したナノ粒子を有効成分として含有する脊髄損傷治療剤を提供する。
【解決手段】レチノイン酸のミセル表面を多価金属無機塩で被覆してなる平均粒子径が5〜300nmを有する多価金属無機塩被覆レチノイン酸ナノ粒子を有効成分とすることを特徴とする脊髄損傷治療剤であり、多価金属無機塩被覆レチノイン酸ナノ粒子における多価金属無機塩の皮膜が、炭酸カルシウム、炭酸亜鉛またはリン酸カルシウムである脊髄損傷治療剤である。 (もっと読む)


本発明は、エアロゾル状の第1の被架橋試薬をエアロゾル状の第2の架橋試薬と混合する工程を含む微粒子製造方法を提供する。
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