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Fターム[4G026BA01]の内容

セラミックスの接合 (5,845) | セラミック基体 (1,102) | セラミックス (1,023)

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【課題】良好な密着性が得られるセラミック製部材の接合方法。
【解決手段】第1および第2のセラミック成形体を準備する工程と、前記第1のセラミック成形体の一面に、添加物質を設置する工程であって、前記添加物質は、前記第1のセラミック成形体に含まれる無機物質主成分との間で、第1の温度以上の温度で液相を形成する第2の無機物質を含む、工程と、前記第1および第2のセラミック成形体を焼成して、第1および第2のセラミック製部材を形成する工程と、前記第1および第2のセラミック製部材を、前記第1のセラミック製部材の前記一面が、前記第2のセラミック製部材の一面と接触するように配置して、これを前記第1の温度以上の第2の温度に保持する工程と、を有する方法。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の粒子状物質(パティキュレート)等を捕集するフィルタとして特に有用な、コーティング材による被覆後における小孔やクラック等の欠陥の発生が確実に抑制された、耐久性に優れたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数のハニカムセグメントが接合材によって一体的に接合されてなり、かつその接合体の外周面が主成分としてセラミックスを含有するとともに粒状のフィラーと水9〜13質量%とを含有するコーティング材によって被覆されてなり、粒状のフィラーが塗布性および延び性を前記コーティング材に付与するものであることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】セラミックス材と金属材との接合体において、熱膨張差による接合界面の剥離を防止し、接合強度を改善する。
【解決手段】セラミックス材11と金属材14とが積層された接合体10であって、セラミックス材11と金属材14との間に、三次元網目状の金属多孔質材からなる中間層12を備え、中間層12は、その厚さ方向に沿って密度や孔径が異なることにより異なる変形能を有し、セラミックス材11側の変形能が金属材14側の変形能よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置用部材などに好適なセラミックス接合体およびその製造方法に関し、簡単な接合手法によって得られ、高強度に接合されたセラミックス接合体、およびその製造方法の提供。
【解決手段】金属ケイ素を含むセラミックス焼結体からなる第1の被接合体と、セラミックス焼結体からなる第2の被接合体と、が接合層を介して接合され、接合層は金属ケイ素を主成分とするセラミックス接合体であり、その製造方法は、接合面を有し、金属ケイ素を含むセラミックス焼結体からなる第1の被接合体と、接合面を有し、セラミックス焼結体からなる第2の被接合体を準備する工程と、第1の被接合体の接合面と第2の被接合体の接合面との間に熱可塑性樹脂薄膜を配置して第1の被接合体と第2の被接合体とを重ね合わせる工程と、重ね合わされた接合面同士が押圧された状態を維持しつつ、不活性雰囲気下において所定温度で熱処理する工程と、を具備してなる。 (もっと読む)


【課題】直接ボンディングプロセスにより、単純で経済的に実施可能な方法で、両面が金属とされた金属−セラミックの基板を製造する。
【解決手段】第1及び第2の金属板1,3と、第1の金属板と第2の金属板との間に配置されたセラミック基板2と、からなる構成体を保持体4の上に置き、構成体を加熱によって接合し、両面が金属とされたセラミック基板を得る。保持体4は、構成体に面する上面に、構成体が保持体上に置かれる接触点4Bが複数個形成されるように構成され、保持体4は、構成体に面する上面に、構成体に向けて先細りする形状の、複数の突状集合体4Aを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化物の接合に対して優れた接合強度および気密封止性を達成できる、低融点の酸化物接合用はんだ合金ならびにこれを用いた酸化物接合体を提供する。
【解決手段】本発明は、Mgを0.005wt%以上2.0wt%以下とYを0.0005wt%以上1.0wt%以下をそれぞれ含み残部実質的にSnからなる酸化物接合用はんだ合金であり、好ましい組成は、Mgが0.03〜0.2wt%、Yが0.001〜0.05wt%、残部が実質的にSnである。本発明は、ガラス同士等といった酸化物の接合に用いることができ、安価な酸化物接合体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低く抑えることができるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設されたハニカム焼成体が接着材層を介して複数個結束されてなるセラミックブロックと、上記セラミックブロックの外周面に形成されたシール材層とからなるハニカム構造体であって、上記セラミックブロックは、長手方向に垂直な断面の形状が四角形である断面四角形ユニットが接着材層を介して複数個結束されてなる断面四角形ユニット集合体と、長手方向に垂直な断面の形状が三角形であり、外周部に外壁が形成された断面三角形ユニットとを含んでなり、上記断面四角形ユニット集合体の外周面には、凹部及び凸部が階段状に形成されており、上記凹部には、上記断面三角形ユニットが接着材層を介して存在しており、上記シール材層の厚さが部分的に異なっていることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】耐水性、成形性に優れた意匠材を提供する。
【解決手段】基材層の上に意匠層が積層された意匠材において、平均粒子径0.01〜5mmのガラス粒子100重量部に対し、石膏10〜200重量部、及び水ガラスを固形分として5〜150重量部含み、石膏と水ガラスの重量比が90:10〜40:60であることを特徴とする無機質組成物の成形体を基材層とする。 (もっと読む)


【課題】製造効率を低下させることなく、薄く、高く、微小ピッチで放熱性に優れたフィンを有する、セラミック部材とフィン付き放熱部材との接合体を効率的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】薄いアルミニウム板21と、厚いアルミニウム31とでセラミック基板10を、アルミ合金系ロウを介して挟んでロウ付けして、接合体仕掛品100aとした後、薄いアルミニウム板21をエッチングにより所定のパターンの回路用金属層に形成し、その後、厚いアルミニウム板31の表面に、切り起こし法によってフィン41を形成して、セラミック部材とフィン付き放熱部材との接合体を製造する。ロウ付け過程では、フィン41はないから、それに座屈等の変形を生じさせることなく、薄く、微小ピッチのフィン付きの接合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 接着材ペーストが端面側に押し出されることがなく、端面の封止不良等が発生しにくいハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、それぞれ側面と端面とを有する複数のハニカム焼成体と、前記複数のハニカム焼成体の側面に配設され、それぞれ前記のハニカム焼成体を結束させる複数の接着材層と、前記複数のハニカム焼成体の側面に配設された複数の端面部材と、を有するハニカム構造体であって、上記ハニカム焼成体の上記接着材層と接する側面は、上記ハニカム焼成体の端面と接する辺Aを有し、上記端面部材は、無機材料からなり、上記辺Aと略同じ幅の辺Xを有する略四角柱形状であり、上記端面部材は、辺Xが上記ハニカム焼成体の端面に近接するように配置されていることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】脆性材料を気密に封止可能であり、かつ熱サイクルや腐食性物質に対する信頼性の高い構造を提供する。
【解決手段】脆性材料−金属構造体は、脆性材料からなる管状支持体14、この管状支持体14の内側または外側に設けられており、脆性材料からなり、管状支持体14よりも短いパイプ状支持体23、および管状支持体14とパイプ状支持体12との間に挟まれている板状金属片13を備える。管状支持体と板状金属片とが直接接触しており、板状金属片とパイプ状支持体とが直接接触しており、更に管状支持体とパイプ状支持体とが直接接触している。 (もっと読む)


【課題】原料収率を向上させ、製造コストを低減させることが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の四角柱状のハニカム焼成体2の中の少なくとも1個のハニカム焼成体を切断して三角セグメント3を作製し、三角セグメント3に、断面形状が三角形の筒状のアルミニウム又はアルミニウム合金製の補助部材4を、それぞれの斜辺が対向するようにして貼り付けて、四角柱状の擬似四角セグメント5を作製し、中心軸に直交する断面において、三角セグメント3の直交する2つの辺が四角柱状のハニカム焼成体2に接するとともに、補助部材4の直交する2つの辺が最外周を構成するようにして、四角柱状のハニカム焼成体2と四角柱状の擬似四角セグメント5とを、接合材13で接合しながら組み合わせ、最外周から加圧してハニカムブロック体を作製し、ハニカムブロック体の外周部分を研削してハニカム構造体を得るハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面粗さに関係なく、金属又は金属化合物の基板同士の接合を可能とする方法を提供すること。
【解決手段】金属又は金属化合物の基板とシリコンを主とする基板を接合して接合体を製造するに際し、あるいは、金属又は金属化合物の基板同士を接合して接合体を製造するに際し、金属又は金属化合物の基板の表面にシリコン化合物を形成する金属を被覆し、該被覆面に他方の基板を接触配置して熱処理する、好ましくは、接触面を局所的に加熱することからなる接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高精度に導体が内蔵された薄型のセラミックス部材を提供するものである。
【解決手段】相対密度99%以上の第1のセラミックス焼結体11の主面に溝111を形成する工程と、溝111に導体12を形成する工程と、第1のセラミックス焼結体11の主面を導体12とともに研磨して、主面における溝111に形成された導体12の表面121と溝111以外の第1のセラミックス焼結体表面111とを面一の研磨面とする工程と、相対密度99%以上の第2のセラミックス焼結体13の主面を研磨面とする工程と、第1のセラミックス焼結体11の主面と第2のセラミックス焼結体13の主面とを密着させてホットプレスする工程とを含む。第1のセラミックス焼結体11及び第2のセラミックス焼結体13は、互いに共通する成分を主成分とする。 (もっと読む)


【課題】セラミックス回路基板と金属ベース板の放熱性が高く信頼性に優れた、安価なパワーモジュール構造体と、その製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス回路基板1の熱膨張係数をα(×10−6/K)、応力緩和板2の熱膨張係数をβ(×10−6/K)、金属ベース板3の熱膨張係数をγ(×10−6/K)とした時、(α+γ)/2−4<β<(α+γ)/2+4を満たす熱膨張係数を有し、板厚が0.5〜3.0mmで温度25℃の熱伝導率が100W/(m・K)以上、3点曲げ強度が50MPa以上の応力緩和板2の表面に金属層を形成した後、セラミックス回路基板1と金属ベース板3との間にはんだ付け又はロウ付けしてなるパワーモジュール構造体。 (もっと読む)


セラミックのハニカム構造物と同の製法が開示される。該構造物は、重合体で被覆されて重合体のバリヤー被膜を形成され、そして無機繊維と、非晶質シリケート、アルミナイトまたはアルミノシリケート・ガラスおよびその他の無機粒子よりなる結合相とを含むセメントと一緒に接着された、少なくとも二種の別々の比較的小型のセラミックのハニカムよりなることができる。該重合体は、それがハニカム構造物の孔中に浸透性であるか、または孔を覆って、その上に薄いバリヤー層を形成して、無機繊維、結合相および水の、孔中への移行を軽減するように選択される。該重合体は、セメントとハニカムスキンの燃焼温度以下、または適用中のハニカム操作温度以下で焼却または分解されて、排気フィルターに形成される時に、セメントの移行によるどんな望ましくない圧力低下の増大をも伴わないハニカム構造物を形成するようになっている。 (もっと読む)


改良されたセラミックハニカム構造体は、セメント層によって互いに接着している、少なくとも2つの別々のより小さなセラミックハニカムから構成され、セメント層が、少なくとも2つの気孔率の異なる領域を有するセメント層、または靭性/ヤング率の比率が、少なくとも約0.1MPa・m1/2/GPaであるセメント層から構成される。 (もっと読む)


【課題】複数のセグメントの集合体としてのハニカム構造体であって、複数のセグメントが強固に接合されており、高温下で使用される場合であっても亀裂や剥離の生じにくいハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、単一の軸方向に延びて列設された隔壁により区画された複数のセルを備えたハニカム構造を有するセグメント成形体10gを、導電性セラミックス焼結体となるセラミックス材料の押出成形により成形する成形工程と、導電性セラミックス焼結体となるセラミックス材料で形成されていると共にハニカム構造を有しない未焼成の接合材11gで、複数のセグメント成形体が軸方向に直交する方向に接合された接合体15gを得る接合工程と、接合体を焼成することにより、セグメント成形体の焼結により生成したセグメント焼結部、及び接合材の焼結により生成した接合材焼結部が、焼結により一体化している焼結体を得る焼成工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】未焼結のセラミックス成形体の接合体を焼結一体化する方法において、接合部に隙間を有しないセラミックス焼結体を得る。
【解決手段】2以上のセラミックス成形体同士を焼結して一体化したセラミックス焼結体の製造方法であって、前記セラミックス成形体を鋳込み成形により得た後に乾燥させる行程と、前記セラミックス成形体の接合面を平滑化する工程と、平滑化された接合面を有する前記セラミックス成形体を湿潤する工程と、前記セラミックス成形体に含まれるセラミックス粉末と同一のセラミックス粉末を含む泥漿を介して接合面同士を突合せて未焼結接合体を得る工程と、前記未焼結接合体を焼結して一体化する工程と、を含むことを特徴とするセラミックス焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率良くハニカム構造体を製造することができるハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】複数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム成形体16を作製する工程と、焼成しハニカム焼成体を作製する工程と、複数個のハニカム焼成体からなるハニカムブロックを作製する工程とを含むハニカム構造体の製造方法であって、接合材30を介してハニカム焼成体の端面同士を接合し1つのハニカム焼成体の長さよりも長いハニカム接合体を作製する接合工程と、接着材ペースト19を介して複数個のハニカム接合体の側面同士を接着しハニカム接合体の集合体とする接着工程と、接着材ペーストを乾燥固化しハニカムブロックを作製する乾燥固化工程と、上記ハニカムブロックを上記接合材の位置で分離し複数個のハニカム焼成体の側面同士が接着された少なくとも2つのハニカムブロックとする分離工程とを含むハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


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