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Fターム[4G035AB02]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | 混合される相に従う混合 (3,669) | 気体と気体 (134) | フローミキサーの利用 (115)

Fターム[4G035AB02]に分類される特許

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【課題】尿素水からアンモニアへの転化を従来より効率良く行わせることが可能な尿素水ミキシング構造を提供する。
【解決手段】排気ガス1中に含まれるNOxをアンモニアと反応せしめる選択還元型触媒4と、該選択還元型触媒4より上流で排気ガス1中に尿素水を添加するインジェクタ8(尿素水添加手段)と、該インジェクタ8から前記選択還元型触媒4までの間を繋ぐミキシングパイプ7Bとを備え、該ミキシングパイプ7B内を流れる排気ガス1に対し前記インジェクタ8により尿素水を添加して混合させるようにした尿素水ミキシング構造に関し、ミキシングパイプ7Bの内周面に該ミキシングパイプ7Bの中心軸と同心の螺旋軌道に沿うようにスパイラル突起16を形成し、前記ミキシングパイプ7B内に排気ガス1の旋回流を形成し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】集合・混合流路の流体の集合・混合機能を保持させたままで集合・混合流路における圧力損失を低減させて、加圧ポンプの電力消費量の低減さらには装置自体の小型化(ユニット数低減)を図ること。
【解決手段】集合・混合流路は、第1・第2集合エレメントの対向面にそれぞれ流体の流出口を中心とする同一円周上に同形・同大の多数の凹部を配列して形成するとともに、半径方向には周縁部側から中央部側に向けて凹部の開口面積を漸次縮小させて形成し、かつ、中央部側の凹部の最小開口面積を前記拡散エレメントの凹部の開口面積以上となした複数の凹部を配列して形成し、両集合エレメントの凹部の開口面を突き合わせ状に面接触させるとともに、相互に連通するように円周方向に位置ずれさせて配置した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、均一な混合が可能で、かつ圧力損失を抑制できる流体混合器を提供する。
【解決手段】内側で排ガスG4(第1の流体)と加温用ガスG5(第2の流体)を混合する中空筒状の本体41と、本体41の上流側端部に設けられて排ガスG4を流入させる第1の流入口43と、本体41の内側に配置されて排ガスG4の流れる方向に沿った軸心C1を有する中空筒状の混合促進体38と、本体41の周壁に設けられて混合促進体38の外周面38aに向かって加温用ガスG5を流入させる第2の流入口45とを備え、排ガスG4が混合促進体38の外側と内側を流れる。 (もっと読む)


【課題】所望の成分割合を有する検査ガスを埋設パイプラインの漏洩検査を行う現場で即座に混合することができる。
【解決手段】埋設パイプラインの漏洩検査を行うために、埋設パイプラインに注入する検査ガスを混合する装置であって、第1成分ガスの供給源に接続される入口端10Aを有する第1流路10と、第2成分ガスの供給源に接続される入口端20Aを有する第2流路20と、第1流路10と第2流路20に連通して第1成分ガスと第2成分ガスの混合ガスが流通すると共に埋設パイプラインの注入口に接続される出口端30Aを備える混合流路30を備え、第1流路10は第1成分ガスの成分割合を設定する第1減圧弁11を備え、第2流路は第2成分ガスの成分割合を設定する第2減圧弁21を備え、第1減圧弁11と第2減圧弁21は互いの圧力制御室11a,21aが連通している。 (もっと読む)


【課題】流体の混合指向性がなく施工することが容易であり、より容易に成形加工することができ、かつ幅が広い設計が可能な流体混合器を提供し、さらに多様な異種流体を混合する装置を提供する。
【解決手段】本発明は、異種流体を混合するための混合流路を有する流体混合器であって、前記混合流路が、第一流路および第二流路から構成される主流路と、前記第一流路および前記第二流路の周囲において、前記第一流路および前記第二流路の流路軸線と略同心状に形成される螺旋流路と、前記第一流路および前記第二流路の各々の複数箇所と前記螺旋流路の対応する箇所とをそれぞれ連通する複数の分岐流路と、前記第一流路および前記第二流路の各々の開口端部に流体開口部とを含む、流体混合器を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機金属化合物を高収率で連続して製造する方法および装置の提供。
【解決手段】層流接触ゾーン15と、熱伝達ゾーン45と、乱流促進装置を有する混合ゾーン20とを有する反応器10に2種以上の反応物質が運ばれ;それら反応物質が有機金属化合物を形成するようにする、有機金属化合物(トリアルキルインジウム化合物、トリアルキルガリウム化合物、テトラキスアルキルアミノジルコニウム、テトラキスアルキルアミノハフニウムなど)を連続的に製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ガスに対して熱量の異なる添加ガスを混合する際、圧力損失を抑制しつつ、短距離で均一に混合する。
【解決手段】副生ガスを搬送する主管1と、主管1よりも小径の管からなり、先端が主管1内で同軸に、且つ副生ガスの搬送方向に開口するように配置され、副生ガスとは熱量の異なる燃料ガスを主管1内に供給する内管2と、内管2の先端に連結され、内管2と同一径となる第一の基端口3a、及び第一の基端口3aよりも大径となる第一の先端口3bを有し、先端側に向かうほど拡径する第一の筒状ノズル3と、第一の筒状ノズル3に対して主ガスの搬送方向下流側に設けられ、第一の先端口3bよりも小径となる第二の基端口4a、及び第二の基端口4aよりも大径となる第二の先端口4bを有し、先端側に向かうほど拡径する第二の筒状ノズル4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】螺旋流発生装置の作製を容易にする。
【解決手段】螺旋流発生装置10は、流体の螺旋流を発生させる円筒状の内周面18cを備えた円筒状容器18と、円筒状容器18に流体を供給するための供給流路と、円筒状容器18から流体を排出するための排出流路とを有する。排出流路は、円筒状容器18の外周面18aから法線方向に延びる管路24によって画定される。螺旋流発生装置10は、円筒状容器18の内周面18cに沿う流体の螺旋流F’の流れ方向と直交する方向に流体を案内して、流体を排出流路に導くガイド部材16を円筒状容器18内にさらに有する。 (もっと読む)


【課題】冷却用空気流導入口の上流側及び下流側でのコーティング発生を防止することのできるセメントキルン排ガス抽気処理装置を提供する。
【解決手段】a)冷却用空気を導入するための導入口を側面に有する円筒状の胴体部と、該胴体部の上流側に同心軸状に連結され、該導入口から導入された冷却用空気を旋回させながら上流側に向かって流すためのテーパー部とを有するサイクロン、ここで、サイクロンのテーパー部の先端はセメントキルン排ガス流路と連通している;b)サイクロンの胴体部に下流側から上流側に向かって同心軸状に一部挿入された抽気管;及びc)サイクロンのテーパー部の上流側の先端に同心軸状に連結され、上流側に向かって内径の大きくなる逆テーパー状のセメントキルン排ガス導入壁、ここで、セメントキルン排ガス導入壁はセメントキルン排ガス流路内に形成される;を備えたセメントキルン排ガス抽気処理装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、排ガス中にアンモニアを混合させることができる排ガスダクト及びこれを備えた脱硝装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排ガスダクト13及びこれを備えた脱硝装置は、第一通路3と、第一通路3の下流に連結され、第一通路3の軸線方向と交差する軸線方向を有する第二通路5と、を有し、第二通路5は、第一通路3の軸線方向に対して所定角度を有して交差する側壁面とされた交差面11を有し、交差面11は、還元剤投入位置の下流に位置する。 (もっと読む)


【課題】コスト効率性に優れた生産性が実現されるスタティックミキサを提供する。
【解決手段】液体通路、特に燃焼機関1の排気通路内に配設するためのスタティックミキサに関し、環状体10を備えており、環状体10から離れて内部に向かって位置する複数の案内羽根12を備える少なくとも一つの翼列11を含んでいる。周方向における環状体10が少なくとも二つの部品本体14を構成しており、周方向13において隣接する部品本体14が互いに固定されており、かつ、各部品本体14が複数の案内羽根12を構成している。 (もっと読む)


【課題】化石燃料を燃焼する時、発生する亜硫酸ガスとアンモニアガスをオゾン酸化して硫安を安価に製造する排煙脱硫方法及びその装置。
【解決手段】 硫酸アンモニウムは化学式(NHSOから分かる様にNHのアンモニア2モルに対してHSO硫酸1モルが化合して得られるものである。亜硫酸を含んだ気体に約2倍のアンモニアガスを気気接触させ更にオゾン酸化を行なうと無色透明の結晶が析出する。この結晶が即ち硫酸アンモニウムで硫安と略称される。
気気接触には本人特許の球形サイクロン「第2420865号米4,908,049英0307821B1(欧州連合特許)仏0307821B1独P,3876910.7−08豪606207墨172006加1,332,048伯P18801778−8を改良したディンプル球形サイクロンを使用すると更に効果的である。」 (もっと読む)


【課題】流体混合装置に局所的に発生する熱応力を低減させる。
【解決手段】実施形態によれば、流体混合装置10は、連結部21で互いに連結される主流配管20および支流配管30と、第1蒸気入口部41と、混合蒸気出口部42と、貫通穴51が形成された内管50と、第1〜第3ラビリンスフィン61〜63と、を有する。内管50は、半径方向間隙55を保つように主流配管20内に配置される。第1蒸気入口部41は、半径方向間隙55を上流側から閉止して、内管50および主流配管20の上流側端部に連結される。混合蒸気出口部42は、半径方向間隙55を下流側から閉止して、内管50および主流配管20の下流側端部に連結される。第1〜第3ラビリンスフィン61〜63は、連結部21よりも上流側の半径方向間隙55に配置され、半径方向間隙55内の蒸気の流れの一部を阻害可能である。 (もっと読む)


【課題】低流量、低流速の成分ガスが流れる配管に対して、大流量、高流速の希釈ガスが逆流等することなく、スムーズに成分ガスが希釈ガスの流れる配管に流れ込み、その結果、短時間で混合ガスにおける成分ガスの濃度を所望のものとすることができるようになるガス混合装置を提供する。
【解決手段】希釈ガスが流れる外部配管11と、先端に形成された流出口123が前記外部配管11の内部に開口し、成分ガスが流れる内部配管12と、からなる二重配管1を備えたガス混合装置100であって、前記内部配管12が、前記基端部121と前記先端部122とを接続する境界部124と、からなり、前記基端部121と前記先端部122の境界部124において、前記基端部121の外壁表面が前記先端部122の外壁表面よりも外側となるように段差を形成した。 (もっと読む)


【課題】 中空型の縦渦を速やかに形成することにより、流体の混合を高効率に行うことができ、且つ、混合状態を容易に制御することができる噴流混合装置及び燃焼装置を提供する。
【解決手段】 内外二重に配設され、内管ノズル2から噴出される第1流体Fと外管ノズル3から噴出される第2流体Aとを混合させる噴流混合装置であって、外管ノズル3を第2流体Aの流れ方向と平行な中心軸O周りに回転させる回転手段5と、外管ノズル3の内部に設けられるとともに、第2流体Aを流通可能な複数の孔を有するハニカム部4と、を備え、回転手段5による外管ノズル3の回転に伴ってハニカム部4を回転させ、ハニカム部4を流通する第2流体Aに剛体回転を与えることにより、中心軸Oから離れた所定の環状領域に渦度の極値を有する中空型の縦渦を発生させる噴流混合装置1。 (もっと読む)


【課題】二種類のガスを混合するときの圧力損失を最小にする装置を提供すること。
【解決手段】第1と第2のガスの流れ、例えばディーゼルエンジンの排ガスの戻り流れと送入ガスの流れとを混合する装置であって、第1の流れのための配管(16)と、混合を行うべく前記配管(16)における第2の流れのための入口(7)と、可変ベンチュリ作用を達成し、このようにして可変吸引作用と混合された流れの混合とを行うために前記入口(7)において前記配管(16)の長手方向に移動するように配置された流線形の体部(8)と、前記体部を前記配管内で前後に移動させる作動手段とを含む混合装置である。絞りの必要性と、それに付随した圧力損失とを最小にするために、流線形の体部(8)と供給部分(2)とは前記体部の位置とは関係なく前記入口(7)の近傍で前記配管(16)において最大の絞りを達成するように設計されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、可燃性や腐食性を有する流体に対しても適用可能なベンチュリ管を用いた流ベンチュリ型混合装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るベンチュリ型流体混合装置1は、流体の流路にベンチュリ管3を配置し、ベンチュリ管3の上流側から供給される第1流体に、ベンチュリ管のど部またはその上流側において第2流体を供給することによって両流体を混合するベンチュリ型混合装置であって、流路内に配置され、流路方向に沿って移動可能で、かつ断面積が流路方向に沿って変化する面を有する可動体5と、可動体5の一部が移動可能に挿入されると共に可動体5を作動させるための作動流体を収容するシリンダ7と、シリンダ7内の作動流体の圧力をベンチュリ管3の上流側の流体圧力と前記ベンチュリ管のど部の流体圧力との差圧に基づいて調整する圧力調整手段とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】配管中に配設した静止型ミキシング機構において、限られた設置スペースにおいて十分な攪拌性能を実現しつつ、圧力損失を小さく、また流路方向の長さ寸法を短くできる構成を実現する。
【解決手段】配管2の中心部分に配されるハブ3と、このハブ3から径方向に突出して複数設けられそれぞれが下流側に向かうにつれて位相が変化するとともに配管2に対して回転不能であるベーン4とを有し、状態又は成分が異なる流体が同時に流通している場合にベーン4間の空間Sを通過することにより螺旋状の旋回流となる静止型ミキシング機構1を採用する。 (もっと読む)


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