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Fターム[4G035AB05]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | 混合される相に従う混合 (3,669) | 気体と液体 (2,105) | 気体の吹込み (592)

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【課題】 噴出される流体の噴流により発振現象を励起させる噴射ノズルを提供する。
【解決手段】
筒状の通路管内に螺旋状の羽根体を内設し、通路管の一方端から加圧された流体を供給する供給部を設け、他方端に流体を排出する流体噴出部を設けて形成されている。流体噴出部から噴出される流体(例えば気体の場合)の速度は10〜120m/sの範囲であり、気体圧力は0.1〜3.0MPaGである。噴射ノズル内を高速度で通流する流体は螺旋状の羽根体に沿って流れる螺旋流と中心部を流れる直進流による渦流を生成し、流体噴出部から噴流となって噴出して気体圧力の急減と、噴出速度の減少により流体に発振現象を励起させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で可搬性があり、装置規模に比して高効率で液体中にマイクロバブルを発生させることを可能とする。
【解決手段】マイクロバブル発生装置1は、液体と気体を導入して、液体中で気体をマイクロバブル化して排出するマイクロバブル発生器10を備えている。マイクロバブル発生器10は、気液発生槽11と外殻槽12とを有し、これらの間の空間を液体の流路として構成する。その流路の上部には複数の液体供給口17が備えられ、流路を通して液体供給口17から気液発生槽11の内部に液体を供給する。気液発生槽11の内部では、供給された液体により旋回流Cを発生し、これにより円筒軸Sの周囲に負圧空洞部Vが生じる。給気部13からは、負圧空洞部Vの作用により、もしくはさらに強制給気を行うことによって外部から気体が給気される。給気された気体は、液体の旋回流によりマイクロバブル化して、気液排出口16から気液として排出される。 (もっと読む)


【課題】排液や洗浄液等の処理液中におけるオゾンバブルの存続時間を長くすると共に最も効果的に酸化作用を発揮できる粒径のオゾンバブルを生成させるオゾン水生成装置、及びこのオゾン水生成装置を使用した排水処理システムを提供する。
【解決手段】電源装置7から電源電圧が供給されているとき、オゾン水生成装置6を動作させて、水槽3から処理対象水4を取り込ませると共に、混合ポンプ11によって、処理対象水4と、オゾン供給装置2から供給されるオゾンとを混合させてオゾン混合水5にした後、ラインミキサ15によってオゾン混合水5を撹拌して、オゾン混合水5に含まれているオゾンの粒径の大半が4乃至50ミクロンメートルのマイクロオゾンバブルになるように微細化させる。 (もっと読む)


【課題】利用者がマイクロバブル発生装置を保有していなくても、極微小気泡を含む水を簡便に利用可能とする極微小気泡を含有する水又は水溶液及びそれらの製造方法、並びにそれらの用途を提供する。
【解決手段】水又は水溶液中に粒径が直径10〜50μmの極微小気泡を放出する処理を10時間以上行うことにより製造された極微小気泡を含有する水又は水溶液を利用者が希釈して植物栽培等に使用する。 (もっと読む)


【課題】利用者がマイクロバブル発生装置を保有していなくても、極微小気泡を含む水を簡便に利用可能とする極微小気泡を含有する水溶液及びその製造方法、並びにその用途を提供する。
【解決手段】水又は水溶液中に粒径が直径10〜50μmの極微小気泡を放出する処理を行う工程と、当該処理前又は処理中に前記水又は前記水溶液に鉄を0.3ppm以上添加する工程とを行うことにより製造された極微小気泡を含有する水溶液を利用者が希釈して植物栽培等に使用する。 (もっと読む)


【課題】 気泡の微細化効果が劇的に向上し、気体を加圧溶解して高濃度の気泡を発生させる場合においても、気泡の微細化を十分に達成できる微細気泡発生機構を提供する。
【解決手段】 増速流ガイド部150から拡大部151へ放出される気泡を含んだ液体の流れは、その一部をなす周囲流FSが流れ反射部154と拡大部151とにまたがる旋回流となり、含有した気泡を激しく撹拌する。特に、粗大な気泡は、浮力と遠心力の影響を受けやすいため旋回流をなす周囲流FSに組み込まれやすい一方、高速の中心流FMには、浮力と遠心力の影響が小さい微細化した気泡を取り込まれやすい傾向がある。その結果、粗大な気泡ほど旋回流の中に長くとどまり、微細化が十分進めば中心流FMに取り込まれる傾向となるので、気泡の微小化を十分かつ均一に進行させることができる (もっと読む)


【課題】抗酸化作用があり、フコイダンの種々の薬効が期待できる、効果の高いフコイダン水素水を製造する装置及び方法を提供する。
【構成】処理される原流体に高圧流体を噴射して超微細気泡(以下「ナノバブル」という)を発生させるナノバブル発生装置であって、前記原流体が少なくとも円弧に沿って流れる流路と、前記流路内に先端の開口を開けて備えられる複数のノズルと、前記複数のノズルのそれぞれに対向して備えられる先端凸部を持つ複数の衝突部材と、前記複数のノズル及び前記複数の衝突部材の間の距離を調整できる調節手段と、前記流路に原流体の原料となる流体を投入可能な入口と、前記流路から処理後の原流体の少なくとも一部の流体を排出可能な出口と、を備え、前記原流体の少なくとも一部は、前記複数のノズル及び前記複数の衝突部材の間を流れ、前記複数のノズルのそれぞれの前記開口から前記高圧流体が前記原流体の流れの方向に対して、実質的に垂直であることを特徴とするナノバブル発生装置。 (もっと読む)


【課題】 例えば、油中水中気泡型(G/W/O型)のエマルション燃料を連続して製造することができるエマルション燃料の製造装置を提供する。
【解決手段】 微細な気泡が混入した気泡水が回転している中空軸2内に送り込まれると、中空軸2の外周部に形成された開口8内の気泡水には中空軸2内の気泡水よりも中空軸2の板厚分だけ遠心力が強く作用するため、開口8内の気泡水はケース1内の油相中に分散相として供給され、その結果、ケース1内には油中水中気泡型(G/W/O型)エマルション燃料が作製される。 (もっと読む)


【課題】現像廃液の排出量を削減することができ、廃液の処理過程で生じる水を容易に再利用できる平版印刷版現像廃液削減装置を提供する。
【解決手段】
平版印刷版現像廃液削減装置1は消泡剤を貯蔵する消泡剤タンク40と、ポジ型の平版印刷版現像廃液を貯蔵する処理液タンク10と、消泡剤タンク40と処理液タンク10と接続され、廃液を加熱・濃縮するための加熱コイル60を備える第1容器20と、第1容器20からの蒸発した水蒸気を冷却・凝縮するための冷却コイル64を備える第2容器22と、ヒートポンプシステムを構成するよう加熱コイル60と冷却コイル64とに接続された圧縮機61及びキャピラリー管68と、第1容器20と第2容器22を減圧するための、水流タンク80、アスピレーター81及び水流ポンプ82を備える減圧手段と、第2容器22で冷却・凝縮された水を回収し、水流タンク80と接続された洗浄水タンク90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】酸化力が長期にわたって持続するオゾン水を生成する方法と、それに用いるオゾン生成装置を提供すること。
【解決手段】オゾン水生成装置の酸素ナノバブル生成装置2が、水導入管4を通してポンプ8で圧送された水の旋回流に、酸素導入管5を通して供給された酸素を混合し、酸素が混合された旋回流を衝突させて酸素ナノバブル水を生成する。紫外線照射部3が、酸素ナノバブル水に紫外線を照射して、オゾンのナノバブルを含むオゾン水を生成する。 (もっと読む)


【課題】オゾンによる十分に実用的な液状物の脱臭や清浄化や殺菌を可能にする。液状物に混入したオゾンの気中への放散を最小限にする。十分に小型化した装置により、既存のタンク等への追加設置も可能にする。
【解決手段】流入口14と、下流に向かうほど次第に流路の実効断面積を縮小させる加速領域16と、加速領域16に、筒端20を開口させたオゾン供給筒18と、加速領域16に続く攪拌領域22中に配置され、衝突した液状物12の下流側にカルマン渦28を発生させる第一の柱状体24と、液状物12中に発生した乱流30を伝搬させて、オゾンと液状物12とを混合する混合領域32と、第二の柱状体34を、液状物12の流路中に複数本配置した気泡微細化領域36とを備える。 (もっと読む)


【課題】浄化対象水域内における好気性微生物の生息状態に左右されず、長期間に亘って優れた水質浄化作用を持続可能な水質浄化技術を提供する。
【解決手段】水質浄化装置10は、好気性微生物を担持し浄化対象水域11内に配置された状態で前記好気性微生物が繁殖可能な複数の水質浄化材12と、酸素を含有する微細気泡MBを浄化対象水域11内に供給する微細気泡供給手段である複数の微細気泡発生器13と、を備えている。浄化対象水域11に浮かべられた浮島14から水中にワイヤ16で吊り下げ保持されたポンプPに複数の微細気泡発生器13が連結され、これらの微細気泡発生器13から水中に供給される微細気泡MBが到達可能な領域に複数の水質浄化材12が配置されている。また、大気中の空気を微細気泡発生器13に供給するための通気管15が浮島14からそれぞれの微細気泡発生器13に向かって配管されている。 (もっと読む)


【課題】超音波振動を効率よく気体が混合された液体に付与し、液体中の気体を均一に分散若しくは溶解させることができる気液混合装置を提供する。
【解決手段】大径部21、小径部22、移行部23とによって構成される外側容器20と、前記外側容器の中に配置される内側容器30と、大径部に対応する位置にある第1の液体空間61、前記移行部に対応する位置にある移行空間62、及び前記小径部に対応する第2の液体空間63からなる外側流路60と、第2の液体空間に開口する開口部を有する混合空間70と、混合空間に向けて気体を噴射する気体噴射ノズル52と、前記外側容器の外部から前記第1の液体空間に延出し、前記大径部の側壁に沿って液体を放出する液体流入パイプ51と、前記混合空間から前記外側容器の外部に延出する溶解液排出パイプ53と、前記混合空間に向けて超音波振動を発する超音波発信手段40とを具備する。 (もっと読む)


細泡を発生させる装置(1)であって、貫通した孔(5)を有する基板(3)を備え、それぞれの孔が気体流入口(7)および気体流出口(9)を備え、気体流出口の幅が気体流入口の幅よりも大きい装置(1)が開示される。前記装置を製造する方法および細泡を発生させる方法も開示される。
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【課題】ナノバブルを大量に含んだ液体を、簡単な構造の装置を用いて、高効率かつ高濃度に製造できる装置を提供する。
【解決手段】加圧した気体をノズルより液体中に放出して高速の気流とすることで、液体と気体の摩擦を発生させて、気体をせん断することでナノバブルを発生させ、液体中に入り込ませる。そして該気流を曲面に当てることにより、気流の速度の減少を抑えながら気流と液体が接する面積を拡大することができ、ナノバブルの発生効率を高くしてその液体中の濃度を高くする。 (もっと読む)


【課題】均一な大きさの微細気泡を安定して発生させることが可能なマイクロバブル発生装置を提供する。
【解決手段】ノズルを用いて液体中に微細気泡を発生させるマイクロバブル発生装置であって、ノズルは、ノズルの表裏面の一方に開口を有する多数の第1微細孔と、表裏面の他方に開口を有する多数の第2微細孔とを有し、各第1微細孔を前記第2微細孔に連通させ、表裏面の一方に気体を加え、表裏面の他方に沿って液体を相対移動させることにより、他方の面に生成した気泡を相対移動させた液体で分離することで、液体中に微細気泡を発生させる (もっと読む)


【課題】気泡発生器から発生した気泡を調整して、より観賞用に適した気泡を液体中に発生させることが可能な気泡調整器を提供すること。
【解決手段】液体中に気泡を発生させる気泡発生器20から発生した気泡の大きさを調整するための気泡調整器10であって、気泡発生器20から発生した気泡MBを溜める気泡溜め部12を備え、気泡溜め部12には孔14が設けられ、気泡溜め部12に溜まった気泡BBが、孔14から液体中に吐出するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、A)起伏のある外面を有し、かつ、単独の入口ポートおよび単独の出口ポートを有する全体として開口し中空状の本体部と、流れの方向に全体として開口し中空状の本体部の中を流れるバルク流れおよび流れの方向に単独の入口ポートで取り入れられた少なくとも1つの注入された添加剤流れを圧縮する手段と、バルク流れと少なくとも1つの注入された添加剤流れとの混合を促進するために、バルク流れおよび少なくとも1つの注入された添加剤流れが流れの方向に全体として開口し中空状の本体部の中を流れるときに、バルク流れと少なくとも1つの注入された添加剤流れとの間の界面面積が増大されるように、バルク流れおよび少なくとも1つの注入された添加剤流れを拡張する手段と、を備える少なくとも1つの伸張流れ混合装置と、B)軸を有し、全体として開口し中空状の流れ混合装置本体部が内部に固定される流れ導管と、C)全体として開口し中空状の流れ混合装置本体部の入口ポートに位置合わせされ、伸張流れ混合装置の出口でバルク流れおよび1次添加剤流れの混合を実現し易くさせるために、バルク流れが全体として開口し中空状の流れ混合装置本体部の中を流れるとき、伸張流れ混合装置の内部でバルク流れおよび添加剤流れの一体とした圧縮および拡張を可能にさせるために添加剤流れを流れの方向に流れ混合装置の注入器の内部に注入する1次添加剤流れ注入器と、を備え、伸張流れ混合装置は、伸張流れ混合装置の出口の下流で、「流れ導管径(D)」の少なくとも半分である少なくとも1つの螺旋型静的混合要素D)が後に続けられる、混合システムを提供する。
(もっと読む)


【課題】流量が大きく変動する超純水の比抵抗値を、所望の値に簡便に調整し安定させることができる超純水の比抵抗調整方法、及び超純水処理装置を提供する。
【解決手段】超純水に炭酸ガスを溶解して比抵抗値を調整する際に、供給する炭酸ガス圧力を調整してモータ駆動ロータリーバルブへ供給し、該モータ駆動ロータリーバルブの回転数に応じた炭酸ガスを気液接触室へ供給し、気液接触室から放出する超純水の比抵抗値を測定し、測定した比抵抗値をフィ−ドバックして前記モータ駆動ロータリーバルブの回転数を調整し、炭酸ガス溶解後の超純水比抵抗値を0.2〜1.0MΩ・cmの範囲で一定にすることを特徴とする超純水の比抵抗調整方法、及び当該比抵抗調整方法に好適な超純水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉等から排出される燃焼ガス中の二酸化炭素を、マイクロバブル発生器を用いて他の物質に化学変化させることにより二酸化炭素の大気中への放出を抑制する。
【解決手段】 本発明に用いるマイクロバブル発生器は、テーパー部3b内にスパイラル3fが設けてある本体部1と、先端が部分的に穴部に嵌合する状態に設けてある気体導入管5とを組み合わせたものからなる。本体部3の入り口から水酸化カルシウムを供給するとともに、気体導入管の入り口から二酸化炭素を含む燃焼ガスを供給可能としてある。テーパー部3b内で高速旋回流により燃焼ガスをマイクロバブル化し、これを溶解した流体は本体部3内を移動中に水酸化カルシウムと燃焼ガス中の二酸化炭素を化合させ、炭酸カルシウムと水に化学変化させる。炭酸カルシウムと水を含んだ第3流体F3は、二酸化炭素吸収槽15内に放出され、さらに次の工程で炭酸カルシウムとそれぞれの物質に分離する。 (もっと読む)


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