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Fターム[4G047CD04]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 形状、構造(チタン化合物) (1,872) | 形状(外形が明示されたもの) (1,407) | 粉末状、粒状 (1,015) | 外形の特定されたもの(球状、特定粒径等) (526)

Fターム[4G047CD04]に分類される特許

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【解決手段】ニオブ又はタンタルを0.2〜25質量%の割合で含有し、粉末の拡散反射スペクトルにおいて、可視光領域で最大の反射率を示す波長における反射率が50%以上であり、1000〜2500nmの赤外線領域における反射率が可視域の最大反射率の半分以下である酸化チタンからなることを特徴とする酸化チタン粉末。
【効果】本発明により、赤外線遮断被膜、透明遮熱被膜に使用できる、赤外線遮断特性を有する酸化チタン微粒子粉末、その分散液を安価で無害な酸化チタンを主成分として製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、炭素で被覆されたリチウムチタン酸化物の一次粒子からなる直径1〜80μmの球形粒子凝集体を含む炭素含有リチウムチタン酸化物に関する。本発明はまた、上記炭素含有リチウムチタン酸化物の製造方法、上記炭素含有リチウムチタン酸化物を活物質として含む電極、及び、該電極を含むリチウムイオン二次電池に関する。 (もっと読む)


【課題】最適サイズ程度に粒径が小さくて結晶性の高いチタン酸バリウムを容易に製造できるようにする。
【解決手段】シュウ酸バリウムチタニルを原料として調製する原料調製工程Aと、亜臨界水または超臨界水状態の反応環境を生成する反応環境生成工程Bと、亜臨界水または超臨界水状態の反応環境中に調製されたシュウ酸バリウムチタニルを滞在させてチタン酸バリウム微粒子を生成する粉体生成工程Cと、を含む。粉体生成工程Cは、亜臨界水または超臨界水により複合金属錯体を分解する分解工程C−1と、分解された複合金属錯体のイオンを亜臨界水または超臨界状態の反応環境を反応場としてチタン酸バリウム微粒子に結晶化する結晶化工程C−2とからなる。 (もっと読む)


【課題】高濃度でも分散性、安定性に優れた樹脂で被覆した金属酸化物粒子分散ゾルの製造方法を提供する。
【解決手段】予め100〜800℃で加熱処理した平均粒子径が5nm〜10μmの範囲にある金属酸化物粒子の有機溶媒分散液に、アクリル系樹脂および/またはメタクリル系樹脂からなる樹脂被覆材を添加し、ついで、メカノケミカル処理する樹脂被覆金属酸化物粒子分散ゾルの製造方法。マトリックス形成成分とかかる方法で得られた樹脂被覆金属酸化物粒子分散ゾルと有機溶媒とを含んでなる透明被膜形成用塗布液。 (もっと読む)


【課題】流通式で、超臨界水熱合成によりナノ粒子を合成する方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】原料として、反応場で、合成後に酸を生じる金属塩水溶液を用いて、超臨界水熱合成を行う際に、反応場に、アルカリ水溶液を供給して、反応場のpHを制御して、合成微粒子の粒子径を制御すること、また、反応場に、アルカリ水溶液を供給する際に、常温で、アルカリ水溶液と金属塩水溶液を混合せず、高温高圧水とアルカリ水溶液を直接混合し、その後、アルカリを含む高温高圧水と上記金属塩水溶液を混合する2段の混合部により混合すること、あるいは、高温高圧水、アルカリ、金属塩水溶液を同時に1段で混合する1段の混合部により混合すること、からなる超臨界水熱合成方法、及び上記2段の混合部、又は1段の混合部、を具備した超臨界水熱合成装置。 (もっと読む)


【課題】シュウ酸バリウムチタニルの熱分解法による高誘電率を有する微細なチタン酸バリウム粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、
(1)シュウ酸バリウムチタニル4水和物を酸素含有ガスが流通する雰囲気下、300〜600℃の範囲の温度で加熱する第1工程と、
(2)上記第1の工程で得られた生成物を酸素を含まないガスが流通する100〜5000Paの減圧雰囲気下、600〜1100℃の範囲の温度で加熱する第2工程
からなることを特徴とするチタン酸バリウム粒子の製造方法が提供される。特に、本発明によれば、第2工程において、加熱温度を900〜1000℃の範囲の温度とすることによって、平均粒径が70〜150nmの範囲にあり、比誘電率が3500〜18000の範囲にあるチタン酸バリウム粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】生体内のような暗所においても十分な抗菌性を発揮することの可能な酸化チタンを用いた抗菌製品及びその製造方法並びに生体インプラントを提供すること。
【解決手段】本発明の抗菌製品は、金属、セラミックス又はプラスチックからなる基体上の少なくとも一部に、ブルッカイト型酸化チタンを主成分とする粉末を高速フレーム溶射してなる溶射被膜を有する。また、本発明の抗菌製品の製造方法は、金属、セラミックス又はプラスチックからなる基体上の少なくとも一部に、ブルッカイト型酸化チタンを主成分とする粉末を高速フレーム溶射する。また、本発明の生体インプラントは、金属、セラミックス又はプラスチックからなる基体上の少なくとも一部に、ブルッカイト型酸化チタンを主成分とする粉末を高速フレーム溶射してなる溶射被膜を有する。 (もっと読む)


【課題】バインダを用いずに緻密で欠陥の少ない膜厚1μm以下のチタン酸バリウム薄膜を形成することが可能であり、分散安定性が高く、分散剤が不要なチタン酸バリウムのナノ粒子分散溶液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チタン酸バリウムのナノ粒子分散溶液は、ゾル−ゲル法により合成したチタン酸バリウムのナノ粒子が分散媒中に分散しており、(1)ゼータ電位が40mV以上、(2)水分含量が3%以下、(3)導電率が30μS・cm−1以下、(4)ナノ粒子の表面に吸着された溶媒と前記分散媒との溶解度パラメータの差の絶対値が0〜2(cal・cm−31/2、及び(5)前記ナノ粒子の濃度が1重量%以上という条件を具備している。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく、室温で経時させた場合にも透明性を保つことができるナノサイズの金属酸化物微粒子分散液、及び該金属酸化物微粒子分散液を効率よく安価に製造することができる金属酸化物微粒子分散液の製造方法を提供。
【解決手段】少なくとも1種の金属アルコキシド及び少なくとも1種の酸性化合物を含む金属アルコキシド溶液を、少なくとも1種の酸性化合物を含む溶媒に添加することを特徴とする金属酸化物微粒子分散液の製造方法である。該金属アルコキシド溶液を、少なくとも1種の酸性化合物を含む溶媒に添加するときの該溶媒の温度が30℃以上である態様、該酸性化合物が、塩酸、硝酸、及び酢酸のいずれかである態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン粒子と液晶とからなる有機無機ハイブリッド材料に液晶性を付与し、高い光透過率と配向性を実現する。
【解決手段】有機無機ハイブリッド材料は、長軸方向の長さの平均が200nm以下の酸化チタン粒子と、この酸化チタン粒子に吸着可能な官能基を備えた有機液晶性分子を含む液晶組成物とを含む。酸化チタン粒子と液晶組成物との重量比である(酸化チタン粒子/液晶)の値は0.5〜1.5とされる。酸化チタン粒子は、短軸方向の長さに対する長軸方向の長さの比であるアスペクト比が3以上の酸化チタン粒子(T1)と、アスペクト比が2未満の酸化チタン粒子(T2)とを合計で50重量%以上含み、且つ、T1とT2の重量比は(T1/T2)=(2/3)〜4とされる。 (もっと読む)


【課題】分散媒中での分散性と長期安定性に優れたナノ粒子−分散剤複合体、その製造方法、高濃度でも無色透明なナノ粒子分散液およびナノ粒子−マトリックス材料複合体を提供する。
【解決手段】ナノ粒子が、複素環カチオン基と、硫黄原子またはリン原子を含むオキソ酸基もしくはそのアニオン部とを含む分散剤で被覆されているナノ粒子−分散剤複合体。前記ナノ粒子−分散剤複合体が、分散媒中に分散されているナノ粒子分散液。前記ナノ粒子−分散剤複合体が、マトリックス材料中に分散されているナノ粒子−マトリックス材料複合体。前記分散剤の存在下で、ナノ粒子前駆体から前記分散剤で被覆されたナノ粒子を形成する工程を含むナノ粒子−分散剤複合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、表面にナノ粒子が結合したナノ構造材料に関する。ナノ構造材料は、表面に結合したナノ粒子を含み、該ナノ粒子は約20nmの最大寸法を有する。さらに、ナノ構造材料は約2nm〜約5μmの最大寸法を有する細孔を含む。ナノ構造材料の表面上に結合したナノ粒子は、貴金属ナノ粒子または金属酸化物ナノ粒子またはそれらの混合物である。本発明は、それらの製造方法および上記材料の電極材料としての使用方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】粒子表面の水酸基密度を低下させ、脱水重合等の反応による粒子同士の凝集を抑制し、光散乱によるヘイズが減少し、透明性の高い金属酸化物微粒子分散液、及び該金属酸化物微粒子分散液を用いた成形体の提供。
【解決手段】少なくともTiを含有する金属酸化物微粒子を含む金属酸化物微粒子分散液であって、前記金属酸化物微粒子の球相当平均一次粒径が1nm〜20nmであり、前記金属酸化物微粒子の球相当平均二次粒径が20nm以下であり、かつ該金属酸化物微粒子の球相当平均一次粒径の4倍以下であり、前記金属酸化物微粒子の含水率が12%以下であり、前記金属酸化物微粒子の含有量が0.1質量%〜20質量%である金属酸化物微粒子分散液とする。 (もっと読む)


【解決課題】微細であり、且つ、X/Tiモル比が略1であるペロブスカイト型チタン複合酸化物を提供すること。
【解決手段】Ti元素と、Sr、Ca及びMgの中から選ばれる少なくとも1種の元素(X元素)と、乳酸根と、蓚酸根を含有し、BET比表面積が6m/g以上であり、X元素とTi元素のモル比(X/Ti)が0.98〜1.02であり、1120〜1140cm−1及び1040〜1060cm−1 に赤外線吸収スペクトルピークを有することを特徴とするチタン複合塩粉末。 (もっと読む)


【課題】電子機器の小型化を可能とする小型のコンデンサに必要な薄膜の誘電体磁器を形成可能な、超微粒子や凝集粒が少なく、粒度分布がシャープで、分散性に優れるとともに、特に、結晶性が高く、電気特性に優れたチタン酸カルシウムを提供する。
【解決手段】ペロブスカイト結晶構造を有し、正方柱または正方柱類似の形状を有するチタン酸カルシウム粒子であり、塩基性化合物の存在するアルカリ性溶液中で、飽和溶解度以上のカルシウム塩と酸化チタンゾルを混合、反応させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い耐候性、耐光性および光触媒活性抑制効果と高屈折率性を兼ね備え、更に安定性、耐酸性、透明性に優れた酸化チタン系複合粒子の分散液を得ること。
【解決手段】 チタニウムの酸化物微粒子またはチタニウムとケイ素および/またはスズとを含む複合酸化物微粒子からなる核粒子の表面を、アミノ基を有する金属アルコキシドの加水分解物を含む水溶液と、ケイ酸液またはケイ酸塩の水溶液と、アルミニウム、ジルコニウム、亜鉛、セリウム、スズ、ランタン、マグネシウム、カルシウム、イットリウムより選ばれる1種または2種以上の金属元素の塩を溶解させた水溶液とを同時に添加して重縮合させて得られるアミノ基含有複合体で被覆し、更にその表面をシリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる酸化チタン系複合粒子の分散液および該分散液の製造方法。 (もっと読む)


【解決課題】酸化チタン粒子が高分散されており、且つ、酸性又はアルカリ性に起因する光触媒活性の低下が少なく、高い光触媒活性が得られる酸化チタン分散液及びその製造方法並びに酸化チタン膜を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):
【化1】


で表されるアミノシラン化合物の加水分解物に、pHが5〜8となるように硝酸、塩酸及び1価のカルボン酸より選ばれる少なくとも一種の酸を混合し、該加水分解物の中和物を得る中和工程と、該中和物に、水又は親水性溶媒と、酸化チタン粉末とを混合し、該酸化チタン粉末を分散させて、酸化チタン分散液を得る分散工程と、を行い得られる酸化チタン分散液であり、該分散工程での該酸化チタン粉末の混合量が、該酸化チタン分散液中の該酸化チタン粉末の含有量が1〜40質量%となる量であり、該加水分解物の中和物が、該酸化チタン粉末100質量部に対して、0.5〜20質量部の前記一般式(1)を加水分解して得られたものであること、を特徴とする酸化チタン分散液。 (もっと読む)


【課題】本発明は、取り扱い容易で自己結合性を有し、長期安定した光触媒作用を有するコーティング剤を提供することにある。
【解決手段】
酸化チタンまたは(および)水酸化チタンを、超微粒子として水溶性アルコール類を含む水溶液に分散し、光触媒機能を有するコーティング剤とした。本コーティング剤に含まれるチタン化合物粒子の自己結合性を応用して、様々な基材に噴霧、塗布、浸漬といった方法にて施工し、乾燥させて、超微粒子状態で基材表面に結合させ、長期安定した光触媒機能を有する表面を形成することで課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】粒子径の制御が可能であり、凝集がなく分散性に優れ、粒子形態が均一であり、残存水酸基又は吸着水を低減した、高い結晶性を有するチタン酸バリウム微粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が10〜1000nm、粒子径分布の相対標準偏差が25.0%以下、Ba/Ti原子比が0.95〜1.05、炭素量が0.10重量%以上、水分量が0.25重量%以下であるチタン酸バリウム微粒子。該チタン酸バリウム微粒子は、バリウムとチタンのBa/Ti原子比が0.95〜1.05である、バリウム及びチタン水酸化物含有水溶液中で、バリウム及びチタン水酸化物と、チタン酸バリウムの理論生成量に対して、0.01重量%以上の量の有機化合物とを水熱反応させることで製造される。 (もっと読む)


【課題】黒色顔料の分散性が長期間安定であり、凝集物を実質的に含まない黒色膜を形成することができる黒色顔料分散液と、その製造方法を提供する。
【解決手段】一般式TiOxNy(1.0≦x+y≦1.3、2x<y)で表されるチタン酸窒化物からなる黒色顔料粉末、樹脂、および溶剤を含み、該溶剤は水溶性溶剤5%〜50%とエステル系溶剤からなる複合溶剤であり、上記顔料の含有量に対して0.3〜2.0%の水分量を含むことを特徴とし、好ましくは、樹脂の含有量0.5〜10質量%、複合溶剤の含有量15〜40質量%、残部が黒色顔料からなる黒色顔料分散液であり、原料調合時に上記水分量になるように水を添加して調合する黒色顔料分散液の製造方法。 (もっと読む)


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