説明

Fターム[4G048AA08]の内容

重金属無機化合物 (15,216) | 構成元素 (3,341) | 構成元素が特定されたもの (3,280) | 炭素を含むもの(炭酸塩、有機物含有等) (83)

Fターム[4G048AA08]に分類される特許

41 - 60 / 83


【課題】セラミックス前駆体の添加成分を主成分中へより分散させる。
【解決手段】原子配置セラミックスは、主成分であるa成分や添加成分であるb成分に配位可能な易配位部位22とa成分やb成分との結合が抑制される難配位部位23とを有する配位子21を、a成分及びb成分とに配位させてa錯体配位子24及びb錯体配位子25を作製し、2つ以上の難配位部位23と結合可能なc成分を含むイオン又は錯体(c成分26)をa錯体配位子24やb錯体配位子25を含む溶液へ加え、前駆体28を生成し、生成した前駆体28を穏和な条件で焼成することにより得られる。前駆体28の生成時に、b錯体配位子25同士は難配位部位23により結合が抑制され、これらの間にc成分が介在するから、添加成分であるb成分同士が隣接することがなく、b成分が隣りあって存在するのが十分抑制される。 (もっと読む)


【課題】コアシェル型酸化コバルト微粒子又はそれを含有する分散液、それらの製造方法及び用途を提供する。
【解決手段】粒子径の平均が50〜200nmであるコアシェル型酸化コバルト微粒子であって、コア部分の二次粒子の形状が球状であり、その表面にシェルである有機高分子が付着している、前記微粒子、該酸化コバルト微粒子の分散液、該酸化コバルト微粒子分散液の乾燥粉体、及び、コバルトの塩と有機高分子を有機溶媒に混合して混合物を得る工程と、その混合物を所定の温度で加熱・還流してコアシェル型酸化コバルト微粒子を析出する工程とを有する、コアシェル型酸化コバルト微粒子又はその分散液の製造方法であって、前記コバルトの塩が、酢酸コバルトであるコアシェル型酸化コバルト微粒子の製造方法、及びそれらの用途。 (もっと読む)


【課題】比表面積が高く且つタップ密度が大きく、リチウム二次電池用正極活物質で用いるリチウムニッケルマンガンコバルト複合酸化物の製造原料として有用なニッケル原子、マンガン原子及びコバルト原子を含む複合炭酸塩及び該複合炭酸塩を工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】ニッケル原子、マンガン原子及びコバルト原子を含み、平均粒径が5μm以上20μm未満であり、BET比表面積が40〜80m/gであり、且つタップ密度が1.7g/ml以上であることを特徴とする複合炭酸塩。 (もっと読む)


本発明はリチウムセル、蓄電池、および電池、およびより特定には、充電式電池の負電極用の活物質に関する。より特定には、一般式Li2+v-4ccTi3-wFexyM’z7-α
[式中、
MおよびM’は酸素八面体の環境においてイオン半径0.5〜0.8Åを有する2〜15族の金属イオンであり、v、w、x、y、zおよびαは以下の関係:2α=−v+4w−3x−ny−n’zによって関連づけられ、電気的中性を保証し、且つ前記nおよびn’はそれぞれの式のMおよびM’の酸化度であり;−0.5≦v≦+0.5; y+z>0; x+y+z=w、且つ0<w≦0.3であり; リチウムの少なくとも一部が0<c≦(2+v)/4の関係に従う炭素によって置換されることを特徴とする]
を有する相を含む材料に関する。該材料は、予め獲得された利点、とりわけ:
・ 初めのサイクルの際、2〜10Ah/kgの少ない容量の損失;
・ 優れたサイクル性;
・ C/15方式において30〜70mVの低い分極
を保持する一方で、190Ah/kgに達し得る改善された質量および容積容量を有する。 (もっと読む)


本発明は、磁化可能な粒子を含む懸濁液が、磁化可能な粒子を含む懸濁液をせん断するために、間隙(3)を通される、磁化可能な粒子を含む懸濁液を調整する方法に関する。間隙(3)に磁界が与えられ、これにより磁化可能な粒子を含む懸濁液が磁界の存在下にせん断さる。本発明は、更に、磁化可能な粒子を含む懸濁液にせん断力を与えるために、磁化可能な粒子を含む懸濁液が流れる、少なくとも1つの間隙(3)を含む、磁化可能な粒子を含む懸濁液を調整する装置に関する。該装置は、更に、少なくとも1つの間隙(3)に磁界を発生させるための、少なくとも1つの磁石を含む。 (もっと読む)


【課題】 安全性および貯蔵性が優れた非水二次電池を構成できるリチウム含有遷移金属カルコゲナイドおよびその製造方法、並びに上記非水二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のリチウム含有遷移金属カルコゲナイドは、表面がセルロース類によって被覆されたことを特徴とするものである。上記リチウム含有遷移金属カルコゲナイドは、セルロース類を溶解した水溶液をリチウム含有遷移金属カルコゲナイドの粉体とともに混合し、乾燥してバルク体を形成する工程と、上記バルク体を粉砕して、再び粉体とする工程とを有する製造方法により製造できる。また、本発明の非水二次電池の製造方法は、上記リチウム含有遷移金属カルコゲナイドの製造方法を、製造工程の一部に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面を何にも被覆されることなく、狭い粒子径分布を有し、かつシングルナノサイズの粒子径を有する金属酸化物粒子を提供する。
【解決手段】本発明の金属酸化物粒子は、鉄を含む金属酸化物粒子であって、前記金属酸化物粒子の平均粒子径は1nm〜7nmであり、前記金属酸化物粒子の粒子径の変動係数は15%以下であり、前記平均粒子径に対して±20%の範囲内の粒子径を有する前記金属酸化物粒子の割合は90%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い空隙率を有する、無機ナノ粒子−セルロースゲル複合体及びその製造方法の提供。高い空隙率を有する複合体からの無機ナノ粒子連続体の製造方法の提供。
【解決手段】多孔性セルロースゲル及び無機ナノ粒子を有する無機ナノ粒子−セルロースゲル複合体であって、複合体は、多孔性セルロースゲルの細孔内に無機ナノ粒子が担持され、複合体の空隙率が80%以上である複合体により、上記課題を解決する。また、該複合体の製造方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【要約書】
本発明は、ジルコニウム化合物とアルカリ金属重炭酸塩から調製されたジルコニウムとアルカリ金属塩の炭酸塩、及びハロゲン化アンモニウムを含む水性組成物、及び紙又はボール紙のためのコーティング液中の不溶化剤としてのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、チタン、亜鉛、ハフニウム、バナジウム、ニオブ、タンタルの中から選択された遷移元素の酸化物からなり、アモルファスカーボンによってコーティングされたナノ粒子の製造方法であって、以下の連続する工程を含む。すなわち、(i)前駆体として、少なくとも1つの前記遷移金属のアルコキシドと、アルコールと、前記遷移金属に対して過剰な量の酢酸と、を含む液体混合物を準備し、前記液体混合物を、水で希釈し、水溶液を形成する工程であって、前記前駆体は、前記水溶液を凍結乾燥できるように、ゾルの形成を防ぐ、もしくは実質的に形成させないようなモル比でもって前記水溶液に含まれ、前記遷移金属元素、炭素元素、および酸素元素は、化学量論比でもって前記ナノ粒子に含まれる工程と、(ii)前記水溶液を、凍結乾燥する工程と、(ii)前記ナノ粒子を得るために、前記工程で得られた凍結乾燥物を、真空下もしくは、不活性雰囲気下において熱分解する工程を含む。本発明は、また、遷移金属炭化物を製造する方法のアプリケーションにも関連する。 (もっと読む)


【課題】無機酸化物微粒子の表面を、トリオール化合物により修飾することにより、屈折率および機械的特性の向上と共に透明性維持を可能とする無機酸化物透明分散液と透明複合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の無機酸化物透明分散液は、トリオール化合物により表面が修飾され、平均分散粒径が1nm以上かつ20nm以下の無機酸化物微粒子を含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
X線像影性と透明性に共に優れた歯科用硬化性組成物の硬化体を得る。
【解決手段】
平均一次粒子径が1nm以上20nm未満の範囲にあるナノジルコニア粒子と、その表面を改質するオルガノシランとを有する複合ナノジルコニア粒子を、レジン中に分散させた歯科用硬化性組成物とする。 (もっと読む)


【課題】特定の条件下で炭化水素を長期間にわたって安定にかつ経済的に脱硫できる脱硫剤、並びに該脱硫剤を用いた脱硫方法を提供する。
【解決手段】常温常圧においてガス状及び/又は液状炭化水素に含まれる硫黄化合物を除去するためのニッケル及び亜鉛を含む多孔質脱硫剤であって、多孔質脱硫剤中の亜鉛化合物に対する塩基性炭酸亜鉛の割合が30%以上であることを特徴とする多孔質脱硫剤、並びに、硫黄分を2質量ppm以上含有する炭化水素を前記多孔質脱硫剤と水素存在下で、温度50〜250℃で接触させることを特徴とする炭化水素の脱硫方法である。 (もっと読む)


本院では、多孔性有機無機ハイブリッド材料又は多孔性有機無機メソポーラス材料の配位的に不飽和な金属部位に、選択的に、有機物、無機物、イオン性液体及び有機無機ハイブリッド物質を段階的に官能基化させ、吸着剤、気体貯蔵体、センサー、メンブレイン、機能性薄膜、触媒及び触媒担体等に用いられ得る多孔性有機無機ハイブリッド材料又は多孔性有機無機メソポーラス材料の表面官能基化方法並びにこの方法を用いて製造された表面官能基化された多孔性有機無機ハイブリッド材料の不均一触媒反応への適用を開始している。
(もっと読む)


この発明は、極性絶縁体である、一般式ABONの部分的に規則正しい且つ規則正しいオキシ窒化灰チタン石に関する。Aは灰チタン石型構造においてのA−位置から由来する位置に存在する1種以上の陽イオン、又は複数の陽イオンのセットを含む。Bは灰チタン石型構造においてのB−位置から由来する位置に存在する1種以上の陽イオン、又は複数の陽イオンのセットを含む。Cは随意的に幾らかの窒素、Nと共に酸素、Oを含み、そしてDは随意的に幾らかのOと共にNを含む。陽イオンA+Bの合計原子価は陰イオン2C+Dの合計原子価に等しい。また、そのようなオキシ窒化灰チタン石を製造する方法、及びそのようなオキシ窒化灰チタン石の用途が開示される。
(もっと読む)


【課題】 リチウム電池滓から三元系Li金属塩からMn、Co及びNi等の金属有価金属を回収する。
【解決手段】 ほぼ等量のCo,Ni及びMnを含有するリチウム酸金属塩を含有するリチウム電池滓を、250g/l以上の塩酸濃度を有する希釈塩酸で攪拌浸出、または、200g/l以上の硫酸濃度を有する希釈硫酸で65〜80℃に加熱しながら攪拌浸出により処理し、浸出液につきMn及びCoの2種の金属のほぼ100%を酸性抽出剤で溶媒抽出し、それぞれの金属を含有する溶液を生成し、これらの溶液から当該金属を回収する。 (もっと読む)


本発明は、炭酸ジルコニウムとアルカリ金属塩との水性組成物の生産方法に関し、そして、重炭酸塩のジルコニウムに対するモル比が4:1か、又は4:1よりも大きい条件で、ジルコニウム化合物と重炭酸アルカリ金属塩とが水相において反応する方法に関する。また、本発明は、紙又はボード(板)のために、不溶化剤として、コーティング浴中で炭酸ジルコニウムとアルカリ金属塩とのその水性組成物を使用することに関する。 (もっと読む)


【課題】新規な塩基性炭酸ジルコニウムの製法とリン酸ジルコニウムを提供する。
【解決手段】炭酸ナトリウムジルコニウムの水性スラリーを酸性試薬でpH約3.5乃至約4.0まで滴定するステップと、前記炭酸ナトリウムジルコニウムが固形分で約15%乃至約25%の水分含量を有するステップと、塩基性炭酸ジルコニウムを含む水性スラリーを水で洗浄する段階も更に含む。一方、炭酸ナトリウムジルコニウムをカセイソーダで処理してアルカリ性酸化ジルコニウム水和物を生成させ、生成したアルカリ性酸化ジルコニウム水和物を次にリン酸と混合加熱して酸性リン酸ジルコニウムを得、得られた酸性リン酸ジルコニウムをカセイソーダで滴定して所望するリン酸ジルコニウムを得る。 (もっと読む)


【課題】MRuO2(M=アルカリ金属)型の層状ルテニウム酸アルカリ金属化合物由来のルテニウム酸ナノシート、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】式:[RuO2x―(0<x<1)で表されるルテニウム酸ナノシート、及び(a)IV価以上の原子価の酸化ルテニウムとアルカリ金属化合物等との混合物を、金属ルテニウム粉末と混合し、アルカリ金属型層状ルテニウム酸化合物を得る工程、(b)前記ルテニウム酸化合物を臭素溶液で処理し、プロトン型層状ルテニウム酸を得る工程、(c)前記ルテニウム酸を水和処理してプロトン型層状ルテニウム酸水和物を得る工程、(d)前記ルテニウム酸水和物にアルキルアンモニウム化合物等を反応させてアルキルアンモニウム−層状ルテニウム酸層間化合物を得る工程、及び(e)前記ルテニウム酸層間化合物を溶媒と混合し分散させ、ルテニウム酸ナノシートコロイドを得る工程を含む、上記ルテニウム酸ナノシートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高撥水性及び高硬度を有する硬質膜を製造可能なゾルを生産性よく製造することのできるゾルの製造方法、高撥水性及び高硬度を有する硬質膜を生産性よく製造することのできる硬質膜の製造方法、及び、短時間で硬化することのできる、高撥水性及び高硬度を有する透明な硬質膜を提供すること。
【解決手段】ハフニウム及び/又はジルコニウムの塩化物及び/又は二塩化酸化物と、ギ酸と、水とを、水性有機溶媒中で、無機酸の存在下、ハフニウム及び/又はジルコニウムの水酸化物を経由することなく、反応させることを特徴とする、ギ酸イオンが配位した錯体構造が含まれるハフニア及び/又はジルコニアのゾルの製造方法、この製造方法で製造されたゾルを基材表面に塗布して、紫外線を照射することにより硬化させることを特徴とする硬質膜の製造方法、並びに、この硬質膜の製造方法によって得られる硬質膜。 (もっと読む)


41 - 60 / 83