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Fターム[4G054AA01]の内容

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石膏 (6)

Fターム[4G054AA01]に分類される特許

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【課題】層間密着強度や耐凍害性確保のための最低面圧を確保してプレス成形を行うために、能力の非常に高いプレス機を不要とすることができる無機質板の製造方法を提供する。
【解決手段】未硬化のセメント基板1の表面に、セメントを主成分とする表層材料6を散布して表層14を形成する。この後、凹凸面を有するプレス型15を表層14側から押し付けて加圧成形することにより模様凸部18と模様凹部17とを形成する無機質板の製造方法に関する。模様凸部18の部分における未硬化のセメント基板1の圧縮率と模様凹部17の部分における未硬化のセメント基板1の圧縮率との差が20%以下となるように加圧成形する。 (もっと読む)


【課題】水硬性セメントの湿潤シート等の成形体に対してプレス加工を施すにあたり、離型シートを介在させて離型する際に成形体の浮き上がりを確実に防止し、成形体における変形や破損等の不良の発生を防止することができるプレス装置を提供する。
【解決手段】成形体1の表面に凹凸加工を施すプレス装置に関する。下面に凹凸形状を有する成形面3が設けられた上盤2を具備する。プレス成形時に前記上盤2と成形体1との間に介在して、離型時に成形体1を支える離型シート4を具備する。前記離型シート4の上方に配置され、離型時に前記離型シート4を成形体1に向けて押圧する押圧部材5を具備する。 (もっと読む)


【課題】生産効率良く凹凸意匠面を有する木質セメント板の製造方法を提供する。
【解決手段】凹凸意匠面を有する木質セメント板の製造方法において、凹部形成部に対応する凸部を形成した型板を搬送させながら、該型板の上に原料を散布して層状のマットを形成する工程と、該マットの表面の高さが略均一となるように揃える工程と、該型板の凸部に積層した該マットの原料の一部を上側から掻き取る工程と、上記マットと上記型板とをプレスし、養生する工程とからなることを特徴とする木質セメント板の製造方法。 (もっと読む)


【目的】敷き材に長時間水分を保持させ又透水機能も有る敷き材を安価に生産する事に関する。
【構成】成形上型に長、短二種類のピンを設け案内板と連結棒の作用により一サイクルで出来ることお特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼成の際に突起部の粘土塊集合面に沿ってひびが入るの防止し、製品の歩留まりを向上させることが可能な屋根瓦、屋根瓦用成型品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】上側金型31のプレス面33aには屋根瓦用成型品に係合フック13を成型させるための第1の凹所を形成し、下側金型32のプレス面35aには粘土塊集合面を避けた同粘土塊集合面の近傍に配置される溝を成型するための突条B1を形成する。プレス時において荒地30がキャビティS内で延展されると上側プレス面33a側では流動する粘土は第1の凹所内に充填され、同時に下側プレス面35a側では突条B1が荒地30に食い込んで溝が成型される。その結果、成型される係合フック13は成型品を焼成してもひびが入りにくくなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、施工性等の物性が良好で、しかも安価な無機質成形体およびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】
水硬性無機質材料であるセメント系材料と、ケイ酸質含有材料である微粉ケイ酸質含有材料及び粗粉ケイ酸質含有材料と、木質補強材である木粉及びパルプとからなることを特徴とする無機質成形体。
さらに、セメント系材料と、微粉ケイ酸質含有材料と、粗粉ケイ酸質含有材料と、木粉と、パルプと、適量の水とを混練して原料混合物とする工程と、該原料混合物を押出成形する工程と、前記押出成形する工程にて押出された成形中間体を硬化養生する工程とからなることを特徴とする無機質成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 モールドプレス法によりけい酸カルシウム板を製造する場合であっても、着色剤が板全体に均一に分散可能なけい酸カルシウム板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 パルプ離解装置内にて、パルプおよび水を混合し前記パルプを解繊した後、そこに水不溶性の着色剤を加えてさらに混合する第1湿式混合工程と、前記第1湿式混合工程後に得られた混合物と、その他の原料とをさらに混合して原料スラリーを得る第2湿式混合工程と、前記原料スラリーを加圧脱水法により脱水し、均一な厚さを有する生板を形成する生板形成工程と、前記生板をオートクレーブ養生を行い硬化させる硬化工程とを有するけい酸カルシウム板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも中空孔同士の間隔が狭く、中空率が高くて軽量化された中空パネルを容易に得ることができる中空パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】成形材料1を押出成形することによって複数の中空孔2を有する中空パネルAを製造する方法に関する。成形材料1として、下記のように定義されるプランジャー値が0.18MPa以下のものを用いる。プランジャー値とは、内径16mmのシリンダー3と、シリンダー3内を摺動するプランジャー4と、シリンダー3の先端に設けられる内径3mmのノズル5とを備えて形成される容量2.6×10mmのプランジャー試験機Bを用いる場合において、シリンダー3内に充填された成形材料1がノズル5から出始めるときにプランジャー4に加えられている圧力をいう。 (もっと読む)


【課題】脱型までの時間を短縮することで、型枠が専有される期間を短縮することが可能なコンクリートブロックの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】下型となる平面板3と、平面板3に配置された上下面が開口した型枠4と、型枠4に充填される未硬化状態のコンクリートを上方から加圧してコンクリートブロック20の底面を成型する上型5とを備え、上型5は、コンクリートブロック20の底面21を成型する下面の周縁部全体に凸部51が形成されている。また、型枠4の下端内側には、コンクリートブロック20の上面縁部に傾斜面24を形成するために突出した傾斜面形成部42dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】成型コンクリ−トブロックに化粧を目的とした横ラインを設けるための成形型枠において、横ライン棒の下側に骨材が流入しにくく、骨材の密度が低くなる問題を解決し、良質な割り肌を有する横ライン付きコンクリートブロックを製造できる型枠を提供する。
【解決手段】横ライン棒9を所定の位置より上に位置させて、型枠に骨材を流入させ、上型プレスで骨材上面に圧力を加えると同時に横ライン棒9を下に移動して横ライン棒下側の骨材を圧縮して骨材の密度が横ライン棒の上下で同じになるように成型する。横ライン棒の上下移動はライン棒の入り口側と出口側を同時に移動させるようにして横ライン棒の出し入れを円滑にする。 (もっと読む)


【課題】経済的に防水性を高めることができる無機質板の製造方法を提供する。
【解決手段】走行ベルトコンベア13上に水40を供給した後、この走行ベルトコンベア13上にセメントを含む水硬性材料11を供給する。次に、走行ベルトコンベア13上の水硬性材料11に水41を供給した後、この水硬性材料11をプレス成形する無機質板Bの製造方法に関する。走行ベルトコンベア13上に供給する水40に防水剤を配合する。水硬性材料11の全体に水を行き渡らせるために走行ベルトコンベア13上に供給される水40を利用して、無機質板Bの裏面に防水剤を供給することができ、防水剤の塗装作業が不要となって手間をかけずに無機質板の防水性を高めることができる。防水剤が不要な無機質板Bの内部にまで供給されることが少なくなって、防水剤が無駄に消費されずに経済的に防水性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ササラ桁に連結されて階段を構成する段板の、生産効率を高め、当該段板への連結具の固定を簡単かつ十分な強度で行い、廃棄時の分別も簡単なものとする。
【解決手段】長手方向に延びる貫通孔25を有する板状部材23を押出成形する。一端にボルト部31またはナット部を、他端にアンカー固定部35を備える連結具30を、アンカー固定部35から貫通孔25に挿入する。ボルト部31またはナット部の中央に開口するテーパ内腔33に棒材を打ち込むことで、スリット36が入れられたテーパ内腔の周壁をスカート状に拡径させて貫通孔壁面25aに食い込ませる。このようにして、連結具30を板状部材23に固定して、段板20を構成する。段板20は、これを複数、対向する2つのササラ桁の間に固定して、階段を構成する。 (もっと読む)


【課題】 昇降台振動用のベルトにパレットホールドアーム及びその先端のストッパーに駆動ベルトが接触することがあった。
【解決手段】 本発明のパレット供給装置は、往復移動可能なパレット押出機構によってレールの上の空パレットをコンクリートブロック成型機の昇降台側に送り出して昇降台の上にあるブロック搭載パレットを昇降台の外に突出すと共に突出し後の昇降台の上に前記空パレットをのせるパレット供給装置であり、レールの両外側にブレーキローラーを設け、ブレーキローラーはパレット押出機構又は空パレットが所定位置に来たことを検知する検知機からの指示により作動して、移動中の空パレットを両側から挟んで昇降台の上の所定位置に停止させる。また、ブレーキローラーの制動力を、パレット押出機構による空パレットの送り出しが停止すると所定位置に停止する強さにして、空パレットが昇降台の所定位置に自動停止するようにする。 (もっと読む)


【課題】不燃性、取扱性、加工性、施工性に優れた、高強度の無機質板を生産性よく製造できるようにする。
【解決手段】長さ3〜15mmの無機繊維1〜10重量%と、軽量骨材10〜70重量%と、無機質粉状体10〜70重量%と、結合剤5〜15重量%とを有し、これら組成材料に水を加えて含水率5〜15%に調整された混合物をフォーミングして形成したマットが熱圧プレスにより成形された無機質板Aとする。 (もっと読む)


【課題】モルタル脱水成形プレス機に用いる金型に於いて、意匠型の成形面を焼入れによって硬化させることで磨耗を軽減させる。
【解決手段】モルタル脱水成形プレス機に用いる金型Aであって、上型1(意匠型)の成形面6を焼入れによって硬化させる。上型1(意匠型)の幅寸法と長さ寸法との比率が大きい場合、前記比率が1:1.3以下となるように分割して分割型1a〜1cを形成し、この分割型1a〜1cを焼入れした後、組み立てる。 (もっと読む)


【課題】 土木、建築の分野に於ける擁壁等は地形、設置場所、用途等により様々な状況が発生する。例えば重機が入れない場所、折曲がり等複雑な擁壁に対処出来る軽量で埋殺の残存型枠の形状と組積時に安全で迅速且つ経済的な連結が出来る連結方法が課題であった。更に上記条件を満足する残存型枠は複雑で製造が困難とされていたがこの残存型枠の製造方法をも提供する。
【解決手段】 適宜の表面形状を有する等薄厚の残存型枠11aの上下横枠体21a、22aと左右端に縦枠体23a、24aとその中間に中間枠体25aを設け、隣接する残存型枠同士を安全に、確実に連結する為に上下横枠体の係止部と枠体連結具51a、52aにより上下左右に隣接する残存型枠を連結し、基盤より立設した受圧控材61aに連絡控材62aのフックを係止して63aで長さを調整すること特徴とする残存型枠とその連結方法並びに製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】形状が複雑な補強材であっても、補強材への水硬性材料の充填が確実に行われ、構造材として用いる場合も十分な強度を有する補強材入り押出成形セメント板の製造方法及びその製造装置を提供することである。
【解決手段】押出バレルの先端に絞管と金型を順次取り付けた押出成形機により、水硬性材料を押出して押出成形板を製造する押出成形板の製造方法において、該絞管と該金型部分を真空にして押出成形する押出成形板の製造方法、及びその装置。前記絞管は湾曲しており、該湾曲部の外周部から口金内部まで挿入された補強材導入管から補強材を導入し、前記補強材と共に水硬性材料を押出して補強材入り押出成形セメント板として成形することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、消石灰とパラメータD50により定められた粒径が100μm以下のシリカとの反応によって本質的に得られる、水和されたケイ酸カルシウムにおける耐アルカリ性ガラス繊維のベースの押出成型された部品に関する。本発明は、更に、遊離水、パラメータD50により定められた粒径が、100μm以下のシリカ、消石灰、耐アルカリ性ガラス繊維、可塑剤及び凝集剤を包含する押出成型可能な組成物に関する。本発明は、耐アルカリ性ガラス繊維及び水和されたケイ酸カルシウムをベースとした部品の製造にも関し、この方法は、組成物の押出成型、未固化部品の予備乾燥及び予備乾燥させた部品の150℃より高い温度でのオートクレーブ処理を包含する。 (もっと読む)


【課題】型開きの際に成形品が上型の一方の上型半体に付着したまま持ち上げられることを防いで、精度良く凹凸模様を成形することができるプレス成形装置を提供する。
【解決手段】断面逆V字形に形成されるトレー5に成形材料3をセットすると共にトレー5を下型1に載置し、上型2を型締めして成形材料3を成形面4が断面逆V字形に形成される上型2でプレスすることによって、成形品6を成形し、この後に型開きして成形品6から上型2の成形面4を離型させるプレス成形装置に関する。断面逆V字形の成形面4の頂部を境にして上型2を分割した一対の上型半体7a,7bで上型2を形成する。そして上型2の型開きの際に上型半体7a,7bを成形面4と垂直な斜め上方に移動させて成形品6から離型させる上型作動手段17と、上型2を型開きして成形品6から上型半体7a,7bの成形面4を離型させる際にトレー5の上面を押さえるトレー押圧手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】外面に凹凸模様を有する出隅役物をプレス成形にて得るにあたり、前記凹凸模様の形状の制約の軽減とバリの発生の防止を為すことができるプレス成形装置を提供する。
【解決手段】外面側型部2が、固定ベース7、固定ベース7に対してスライド駆動する二つの駆動ブロック8,8、及びストッパ機構9を具備する。各駆動ブロック8,8は、凹凸賦型部5を備える。各駆動ブロック8,8が、互いの凹凸賦型部5の端部同士を斜めに突き合わせた成形状態と、各凹凸賦型部5が固定ベース7側斜め外側方へ互いに離間する方向に移動した脱型状態との間でスライド駆動可能である。ストッパ機構9は、ストッパ部材10、及びストッパ部材10を駆動する駆動機構11を具備する。駆動機構11は、ストッパ部材10を、成形状態で固定ベース7と駆動ブロック8,8との隙間13に密接して介在する状態と、隙間13から引き抜かれた状態との間で、駆動可能である。 (もっと読む)


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