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【課題】ガラス板とその上に形成された酸化錫膜とを備えた透明導電膜付きガラス板を改良し、可視域から近赤外域にかけての広い波長域において光を効果的に散乱させるに適した構造とする。
【解決手段】本発明による透明導電膜付きガラス板においては、ガラス板1の上に形成された透明導電膜3が、酸化錫を主成分とする層31と、層31の表面上に配置された酸化亜鉛または酸化インジウムを主成分とする島部32とを有し、透明導電膜3の表面に、島部からなる第1凸部32とともに、層の表面に存在する第2凸部33が露出している。 (もっと読む)


【課題】化学強化されたカバーガラス用ガラス基板の表面に直接印刷を施すことが可能で、しかも印刷時のガラス基板の傷発生を防止することが可能な携帯機器用カバーガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】携帯機器に用いられるカバーガラスの製造方法であって、カバーガラス用ガラス基板の表面に印刷を施す印刷工程を含む。この印刷工程の前に、上記ガラス基板1の印刷面1Aを除く領域に保護膜2を形成する。たとえば印刷工程に使用する印刷機における位置決め部材と接触するガラス基板の領域に少なくとも保護膜2を形成する。そして印刷工程では、この保護膜2を形成した状態のガラス基板1の印刷面1Aに対して印刷を施す。 (もっと読む)


【課題】板状ガラスの縁部の主表面が露出した部分のエッチングを防ぎ、エッチャントの消費量ひいては製造コストの削減を図る製造方法を提供する。
【解決手段】板状ガラス102の両主表面(主表面102aおよび102b)上に形成されているネガ型のレジスト材104に対してフォトマスク110を用いて、板状ガラスの主表面の縁部を把持した状態で板状ガラスの両主表面側から露光する露光工程と、露光工程後の板状ガラスを現像してレジストパターンを形成する現像工程と、現像工程によって板状ガラスの主表面が露出した縁部(非露光領域103c)を除去する除去工程と、現像工程によって、板状ガラスの主表面が露出した領域をエッチングすることにより板状ガラスからガラス基板100を抜き出すエッチング工程と、を含むことを特徴する。 (もっと読む)


【課題】基板の主面への処理液の飛散を抑制しつつ基板の端面を局所的に処理できる技術を提供する。
【解決手段】基板処理装置100は、硬脆性基板の一種であるガラス基板(基板90)の側端面91Sをエッチングする。基板処理装置100は、その外周面が基板90の側端面91に当接される当接面を形成するスポンジ体213(当接部材)と、スポンジ体213を回転させるスポンジ体回転駆動部240(回転駆動部)と、スポンジ体213に処理液を供給する処理液供給管251(処理液供給部)とを備える。搬送ローラー31により+y方向に搬送される基板90の側端面91Sに対して、z軸回りに回転するスポンジ体213の外周面が押し当てられることにより、基板90の側端面91Sのエッチングが行われる。 (もっと読む)


【課題】要求される種々の形状に対応して、必要な光遮蔽性と赤外域の放射率を満たす黒色部分を持ち、合成石英ガラスと同等の金属不純物の純度を保持し、天然石英ガラス並の高温粘度特性を有し、溶接などの高温加工が可能で、表面から炭素が放出しない透明層と、黒色石英中、及び、透明層と黒色石英ガラスの界面に泡や異物がない、透明層付き黒色合成石英ガラス及びその製造方法を容易に提供する。
【解決手段】黒色石英ガラス部分と透明層石英ガラス部分を含む透明層付き黒色合成石英ガラスの製造方法であって、水酸基を含むシリカ多孔質ガラス体を、揮発性有機珪素化合物雰囲気中、所定温度で気相反応させた後、所定温度にて焼成する黒色石英ガラス作成工程と、前記黒色石英ガラス部分に、特定のシリカスラリーである透明層材料を塗布し、所定の条件で加熱処理する透明層作成工程と、を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】強度のばらつきを抑制できる携帯機器用カバーガラスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる携帯機器用カバーガラスの製造方法は、板状ガラス110から、携帯機器用カバーガラス形状のガラス基板100をエッチングにより抜き出すエッチング工程を含み、エッチング工程でガラス基板を抜き出すための、耐エッチング性を有するレジスト材を用いたレジストパターン120を板状ガラスの主表面に形成するパターン形成工程を含み、パターン形成工程では、抜出されるガラス基板の主表面が、板状ガラスの縁部126を含まないようレジストパターンを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可視域の透過率の低い着色不透明部と有する強化ガラスの圧縮応力量を非破壊で算出することができる、強化ガラス及びその製造方法、該強化ガラスの表面応力測定方法を提供する。
【解決手段】着色不透明ガラス10と透明ガラス20とを積層して一体化し、一体化したガラスの表面に圧縮応力層を形成した強化ガラス1である。加熱し溶融した前記着色不透明ガラス10を固化状態の前記透明ガラス20に接触させた状態で冷却し、前記着色不透明ガラス10を固化することにより積層して一体化し、その際に熱強化処理とする。透明ガラス10の圧縮応力層の圧縮応力量の測定値は、着色不透明ガラス10又は強化ガラス1の圧縮応力量の算出に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス材料に対して金属などの微粒子を分散させる際に、破壊、溶解を行わず、特に、従来技術における、分散濃度の制限、ガラス表面での偏析性という問題を解決できる、微粒子のガラス材料への分散方法を提供する。
【解決手段】 ガラス材料中に分散させる微粒子の原料を気化させて蒸気とするとともに、気化した蒸気がガラス表面で凝集しない温度以上にガラスを加熱しながら、気化した蒸気を該ガラスに吸蔵させることにより、ガラス材料中へ微粒子を分散させる。 (もっと読む)


【課題】薄くても非常に高い強度を持つ携帯端末装置のカバーガラス用のガラス基材を提供する。
【解決手段】化学強化によるカリウムイオンを含有する圧縮応力層1aを有する主表面を持ち、携帯端末装置の表示画面の保護に用いられる携帯端末装置のカバーガラス用のガラス基材1であって、前記主表面においてカリウムイオンが5000ppm以下の濃度で含まれる前記圧縮応力層1aを有し、前記ガラス基材1の厚さが0.5mmとなるように構成され、前記ガラス基材1の外周の縁部を支持した状態で前記主表面の中央部を加圧子により加圧した際の破壊荷重が546N以上であることを特徴とする携帯端末装置のカバーガラス用のガラス基材。 (もっと読む)


【課題】異なる組成又は色調のガラスを一体成形するガラスの成形方法及び一体化ガラスを提供する。
【解決手段】組成又は色調の少なくとも一方が異なる第1ガラスG1,第2ガラスG2を一体化するガラスの成形方法であって、第1のガラスG1を加熱して溶融させる第1の工程と、溶融状態の第1のガラスG1と、固化状態の第2のガラスG2とを接触させる第2の工程と、溶融状態の第1のガラスG1と固化状態の第2のガラスG2とを接触させた状態で冷却し、第1のガラスG1を固化させる第3の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】チャック前後の主表面の平坦度変化をより小さくして、フォトマスク起因の位置ずれを非常に少なくすることができ、さらに、フォトマスク毎のチャック前後の基板変形の傾向の相違を非常に少なくすること。
【解決手段】本発明のマスクブランク用基板は、2つの主表面と4つの端面を有する基板の主表面に中心点を設定し、該中心点を通りいずれかの端面に平行な第一対称軸と、前記中心点を通り第一対称軸に直交する第二対称軸とをそれぞれ設定し、前記第一対称軸および第二対称軸を基準にグリッド状に測定点を設定して基準面からの前記主表面の高さをそれぞれ測定し、前記第一対称軸を基準に線対称の位置にある測定点同士について高さ測定値の差分を算出し、算出した高さ測定値の差分について、全個数のうち少なくとも95%にあたる個数の差分が所定値以内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化学強化後のガラス基板の平坦度のばらつきを抑制できる電子機器用カバーガラスの製造方法およびガラス基板保持具を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる電子機器用カバーガラスの製造方法は、四角形状のガラス基板100を、化学強化塩を加熱溶融した化学強化処理液に浸漬させることにより、ガラス基板を化学強化処理する化学強化工程と、化学強化工程後に、ガラス基板を化学強化処理液から取出した後、ガラス基板の温度を下げる冷却工程と、を含み、冷却工程では、化学強化処理液がガラス基板表面で固化しないように、ガラス基板表面から排出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部から観察される隠蔽領域の面積を削減し、携帯機器の美観を向上し、しかも上記タッチパネル用の透明電極用の配線する面積を確保しうる携帯機器用カバーガラスおよびその製造方法、および携帯機器のカバーガラス用ガラス基板を提供する。
【解決手段】本発明の代表的な構成は、携帯機器100の表示画面を保護するカバーガラス120であって、カバーガラス120の断面視において携帯機器100の内部側の主表面(内部側主表面140b)が携帯機器100の外部側の主表面(外部側主表面140a)より外周方向に長く、内部側の主表面上の縁に、配線を隠すための塗装122を施していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の表面の活性化に伴う電子機器用カバーガラスのガラス基板の強度低下の抑制方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物を含有するガラス基板の表面近傍において、前記金属酸化物の金属イオンαを、前記金属イオンαよりもイオン半径が大きい金属イオンβで置換する置換工程と、前記置換工程により前記ガラス基板の表面近傍に形成された化学強化層に対し、前記置換工程後、表面失活用イオンγの注入処理を施す注入工程と、を有し、前記化学強化層内では、前記ガラス基板における主表面からの厚さ方向の距離とイオン濃度との関係において、前記表面失活用イオンγのイオン濃度を、前記金属イオンβのイオン濃度以下とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、ガラス基板表面の傷の大小に関わらずガラス基板表面の傷が表示画像の質に悪影響を与えることを防止することが可能なフラットパネルディスプレイ用ガラス基板および同ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 この発明に係るフラットパネルディスプレイ用ガラス基板100は、素ガラス10および透光性ポリマー膜12を備える。素ガラス10は、エッチングにより算術平均粗さRaが例えば0.7nm〜70nmになるように粗面化処理された表面を有する。透光性ポリマー膜12は、素ガラス10における表面処理された表面に塗布される。この透光性ポリマー膜12は、その厚みが例えば0.5μm以上である。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って基体表面におけるアルカリ金属の溶出を防止乃至低減でき、それによって、基体表面におけるアルカリ金属化合物の形成を抑制して、透明感等の審美性を維持することが可能であり、また、可視光透過率の低下を抑制若しくは可視光透過率を向上することができ、更に、ディスプレイ等の光学・電子機器に使用されても電子制御性に影響を与えない基体を低コストで提供すること
【解決手段】アルカリ金属を含有する基体の表面上又は表面層中に
正電荷物質、又は、正電荷物質及び負電荷物質を配置することを特徴とする、
基体表面におけるアルカリ金属の溶出防止又は低減方法 (もっと読む)


【課題】スプレー法を用いて希釈な被膜形成用組成物(固形分濃度が0.5%未満)を被膜形成面に大容量塗布する(30ml/m以上)場合において、被膜形成用組成物および被膜形成面であるガラス表面の状態を評価し、ムラのない被膜が形成できるのかを迅速簡便に判断する方法を提供する。
【解決手段】被膜形成用組成物の滴下法による空気に対する表面張力をS(mN/m)、ガラス表面に対する純水の接触角をθ(°)とした場合に、0<θ≦10および0≦S≦−θ+45の不等式を満たす場合に、均一な被膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラスのイオン交換性能と耐失透性を両立させることによって、機械的強度の高いガラスを得ることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の強化ガラス基板は、表面に圧縮応力層を有する強化ガラス基板であって、ガラス組成として、質量%でSiO 40〜70%、Al 12〜21%、LiO 0〜3.5%、NaO 7〜20%、KO 0〜3%を含有し、質量比KO/NaOが0〜0.2であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】端面において極端に突出する部分がなく、しかも機械的強度が高いガラス基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】板状のガラス基板1が、ガラス基板1の一方及び他方の主表面11,12のそれぞれからエッチングされることにより、所望の形状に切り抜かれてなるとともに、主表面11,12の面方向外側へ突出する頂部14が端面13に形成された携帯機器用カバーガラスのガラス基材1であって、端面13の頂部14には、丸みが形成され、主表面11,12と端面13との間の面取り寸法が10〜100μmであるガラス基材1。 (もっと読む)


【課題】
ガラスに対して高い研磨速度を持ち、研磨することによる傷も発生しない、安価な遊離砥粒研磨用研磨剤を提供すること。
【解決手段】
平均2次粒子径が1から3μmであり、2次粒子径10μm以上が無く、2次粒子形状が球状又は等軸状である砥粒であり、造粒したMnを温度800℃から1000℃で焼成させたものであるMn砥粒からなる遊離砥粒研磨用研磨剤はガラスに対して高い研磨速度を有し、研磨による傷発生も無いことから、ガラスに対する研磨性能に優れる。 (もっと読む)


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