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Fターム[4G061AA20]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 光又は熱線の透過、吸収、反射 (562)

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【課題】熱線遮蔽剤として(複合)タングステン酸化物を含んでいても変色による劣化が抑制され、優れた透明性を有する熱線遮蔽合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】(複合)タングステン酸化物を含む熱線遮蔽層110を、受光面側接着樹脂層120A及び裏面側接着樹脂層120Bで挟持してなり、
受光面側接着樹脂層120A及び裏面側接着樹脂層120Bが、接着樹脂及び紫外線吸収剤を含み、
受光面側接着樹脂層120Aにおける紫外線吸収剤の含有量が、接着樹脂100質量部に対して0.2〜1.5質量部であり、
裏面側接着樹脂層120Bにおける紫外線吸収剤の含有量が、接着樹脂100質量部に対して0.1〜1.4質量部であり、且つ
前記受光面側接着樹脂層における紫外線吸収剤の含有量と、前記裏面側接着樹脂層における紫外線吸収剤の含有量との差が、0.1〜0.3であることを特徴とする熱線遮蔽合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


本発明は、フロートガラスから作製された、湾曲されたガラス板であって、その主要面の面積が、1.5mを上回り、曲げのその2つの深さの積が、3000mmを上回り、ガラス板の重心を通るその表面の法線上に位置するその点が、いずれの方向においても3m未満の曲率半径を有するようになり、長手フロート方向におけるその厚さの変動が、500mmにわたって10μm未満である、湾曲されたガラス板に関する。このガラス板は、自動車用のウインドシールドタイプの合わせグレージングになるように組み立てられ得る。そのようなウインドシールドは、水平に近くなるように車両に取り付けられたときでも非常に少量の二重像化しか有さない。
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【課題】300nm以下の波長に紫外線吸収域を有する材料に対しても効率的にシリコーンオイルを硬化させることができる硬化方法を提供する。
【解決手段】 波長が300nm未満の光を吸収する材料の一方の側にあるシリコーンオイルを該材料の他方の側からの光照射によって硬化させるにあたり、波長が300〜600nmのフェムト秒レーザを、前記材料を透過させ目的とする箇所に集光して照射することにより、シリコーンオイルを硬化させることを特徴とするシリコーンオイルの硬化方法。 (もっと読む)


コーティングは、太陽熱を閉じ込めて保持する高い太陽熱利得係数(SHGC)及び低い総括伝熱係数(U値)をもたらす。コーティング及びコーティングされた物品は、北部の気候における建築用の透明物での使用に特に有用である。コーティングは、第1の誘電体層と;第1の誘電体層の少なくとも一部分の上に形成されており、8nm未満の厚さを有する連続金属層と;該金属層の少なくとも一部分の上に形成されたプライマー層と;プライマー層の少なくとも一部分の上に形成された第2の誘電体層と;第2の誘電体層の少なくとも一部分の上に形成されたオーバーコートとを含む。コーティングは、基準のIGUの第3の表面において用いられるとき、0.6以上のSHGC及び0.35以下のU値をもたらす。
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【課題】貼り合わせる2つの光学基材の位置決め部間に隙間を設けることで、環境変化に対して面形状の精度が高い接合光学素子を得る。
【解決手段】光学有効径Dよりも外側に位置決め部17,17を有する2つの光学基材11、12と、2つの光学基材11,12と位置決め部17,17とによって空間3が形成され、この空間3内に充填される紫外線硬化型樹脂1による樹脂層4とを備えている。そして、位置決め部17,17は、光軸に垂直な方向の位置関係を保持したまま光軸方向に離反している。 (もっと読む)


【課題】高い日射遮蔽機能および紫外線遮蔽機能を有し、かつヘイズ値が小さい合わせ構造体を提供する。
【解決手段】 日射遮蔽機能および紫外線遮蔽機能を有する合わせ構造体であって、前記日射遮蔽機能を有する微粒子は、一般式Wで表記されるタングステン酸化物の微粒子および/または一般式Mで表記される複合タングステン酸化物の微粒子であり前記紫外線遮蔽機能を有する微粒子は、酸化亜鉛微粒子であることを特徴とする合わせ構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】ラッピングを用いずに製造することの可能な光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】基材フィルム91の複数個所にレーザ光L1を照射して(図15(A))、基材フィルム91に複数の貫通孔91Aを形成する(図15(B))。次に、例えば真空蒸着法やスパッタリング法などを用いて各貫通孔91Aの側面91Dに沿って光反射膜92を形成する(図15(C))。次に、液状のエネルギー硬化型の透明樹脂93Dを少なくとも各貫通孔91Aに充填した上で、基材フィルム91を、互いに対向する2つの平板(駆動パネル70、封止パネル80)で挟み込むと共に重ね合わせる(図15(D))。次に、透明樹脂93Dに対して熱を加えて透明樹脂93Dを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】可視光線透過率が高く、日射に対する良好な断熱効果を有する合わせガラスを提供する。
【解決手段】中間膜部6が2枚の中間膜2,4の間に、赤外線反射層と赤外線吸収層とでなる機能性プラスチックフィルム3を挟持してなり、赤外線反射層は、高屈折率の酸化物膜と低屈折率の酸化物膜とを交互に積層してなる多層膜、もしくは屈折率の異なる2種類のポリマー薄膜を交互に多数積層してなる多層膜、もしくは金属膜であり、赤外線吸収層は、導電性微粒子を分散させてなるプラスチックフィルム、もしくは導電性微粒子を分散させた樹脂膜がプラスチックフィルムの表面に形成されてなるプラスチックフィルム、もしくは赤外線吸収顔料が分散されてなるプラスチックフィルム、もしくは赤外線吸収顔料を分散させた樹脂膜がプラスチックフィルムの表面に形成されてなるプラスチックフィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた熱線遮蔽性及び外観特性を長期間に亘って維持することができる熱線遮蔽性ガラスを提供する。
【解決手段】透明基材110と、
タングステン酸化物及び/又は複合タングステン酸化物を含む熱線吸収層120と、
前記タングステン酸化物及び複合タングステン酸化物以外の金属酸化物からなる熱線反射層140とを有し、
前記熱線吸収層120及び前記熱線反射層140の間に、屈折率が1.3〜2.8である屈折率調整層130を少なくとも1層さらに有することを特徴とする熱線遮蔽ガラス。 (もっと読む)


【課題】 曲面を持ったガラスを使用した際においても、ガラスの曲面に添うようにポリエステルフィルムが追従して積層され、光学歪みが出ることがない、優れた特性を有する合わせガラス用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも2枚のガラス板の間に中間膜を介在させて構成される合わせガラスにおいて、前記中間膜が、130℃、30分における熱収縮率がフィルムの長手方向および幅方向ともに1.5〜5.0%の範囲である、片面に水系易接着樹脂塗布層を有するポリエステルフィルムの当該塗布層上に軟質樹脂層を積層した複合体を含むことを特徴とする合わせガラス用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽ガラスを用いて、使用時期又は使用地域に応じて熱線遮蔽機能を制御することができるものを提供する。
【解決手段】複数枚の、熱線遮蔽ガラス10が、長手方向が互いに平行になるように、且つ各ガラスが長手方向を回転軸心として回転及び静止自在に配設され、且つ熱線遮蔽ガラスがタングステン酸化物及び/又は複合タングステン酸化物を含有する熱線遮蔽層を有することを特徴とする熱線遮蔽ガラスルーバー30、及びこれを含む窓構造。 (もっと読む)


【課題】優れた熱線吸収性を長期間に亘って維持することができる熱線遮蔽性ガラスを提供する。
【解決手段】透明基材110と、タングステン酸化物及び/又は複合タングステン酸化物121を含む熱線吸収層120と、前記タングステン酸化物及び複合タングステン酸化物121以外の金属酸化物を含む熱線反射層130と、を有することを特徴とする熱線遮蔽ガラス100。 (もっと読む)


【課題】赤外線の透過量を抑えることができ、かつ調光素子層が劣化しにくい調光窓材を提供する。
【解決手段】透明基板層10、20と、透明基板層10、20の間に設けられた調光素子層30と、赤外線反射層12(赤外線反射膜)とを有する調光窓材1であり、赤外線反射層12は、透明基板層10と調光素子層30との間で、かつ透明基板層10の表面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】面発光が可能であり、耐熱性及び防火性に優れた面発光合わせガラスを提供する。
【解決手段】第1ガラス板2と第2ガラス板7との間に導光板4が封止樹脂6で封止されてなる面発光合わせガラス1であって、第1ガラス板2と第2ガラス板7との間に、第1光学フィルム3、導光板4及び第2光学フィルム5がこの順番で積層され、第1ガラス板2と第1光学フィルム3との間、及び第2ガラス板7と第2光学フィルム5との間に封止樹脂6が充填され、第1光学フィルム3と導光板4との間、及び導光板4と第2光学フィルム5との間に封止樹脂6が充填されていない空間を有し、かつ、第1光学フィルム3及び第2光学フィルム5の端部が第1ガラス板2の端部よりも内側にあることを特徴とする面発光合わせガラス1である。 (もっと読む)


【課題】可視光透過率が高く、かつ赤外線領域の反射率が高くて良好な断熱効果を持ち、かつ各種電波を透過する、曲面形状の赤外反射合わせガラスを提供する。
【解決手段】2枚の樹脂中間膜の間にプラスチックフィルムを挟持し、該プラスチックフィルムには屈折率の異なる樹脂膜が交互に積層されてなる赤外線反射膜が形成されており、該赤外線反射膜が形成されたプラスチックフィルムが、(A)熱収縮率が90〜150℃の温度範囲において、0.5〜3%の範囲にある、(B)弾性率が、90〜150℃の温度範囲で、30MPa〜2000MPaの範囲にある、(C)90〜150℃の温度範囲で、プラスチックフィルムの1m幅あたりに引張力10Nを加えたとき、該プラスチックフィルムの伸び率が0.3%以下である、のいずれかの条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】 例えば、曲面を持ったガラスを使用した際においても、ガラスの曲面に添うようにポリエステルフィルムが追従して積層されることから、光学歪みが出ることがない、優れた特性を有する合わせガラス用として好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの長手方向および幅方向の130℃、30分における熱収縮率がそれぞれ0.0〜1.5%の範囲であることを特徴とする合わせガラス用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】運転席正面のみならず、助手席側にまで至る広範囲な映り込み防止を実現できる偏光板及び偏光板の製造方法、並びに自動車用前窓の提供。
【解決手段】少なくとも偏光子を含有する偏光膜を有してなり、該偏光膜の屈曲乃至湾曲している偏光板である。主吸収軸が略弓形状に湾曲しており、該主吸収軸の曲率半径が、0.5m〜5.0mである態様、該偏光子が、二色性材料を含有する態様、該二色性材料が棒状金属微粒子であり、該棒状金属微粒子における金属が、金、銀、銅、及びアルミニウムの少なくともいずれかである態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ネオジム化合物を含有させて防眩性を付与した合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを長期間使用した際に発生する黄変を抑制した合わせガラス用中間膜およびこれを用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】ネオジム化合物と、ハロゲン原子を含まないベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤と、チオエーテル基含有フェノール系酸化防止剤とを含有する樹脂膜からなることを特徴とする合わせガラス用中間膜および少なくとも2枚のガラス板がこの合わせガラス用中間膜を介して互いに接着された構造を有する合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来技術に対し改善されたガラスパネルの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、主面を有する第1のガラス基板と、第1のガラス基板の主面と所定の間隙を介して相向かう主面を有する第2のガラス基板と、第1のガラス基板と第2のガラス基板との外周間隙を封止する封止部材と、第1のガラス基板に設けられた貫通孔を封止する低融点金属を主体とした封止栓とを有するガラスパネルの製造方法において、第1のガラス基板を厚み方向に貫通する貫通孔が形成され、主面間に所定の間隙が形成されるよう第1のガラス基板及び第2のガラス基板が対向配置され、その外周間隙を封止部材で封止されたガラスパネル中間体を、第1のガラス基板が底面となるよう配置し、溶融状態の低融点金属を貫通孔に充填し、封止栓を形成する貫通孔封止工程とを含むガラスパネルの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの基材(10,30)を含む多重グレージングであり、1つの基材はガス充填キャビティーに接触している内面上を、赤外線及び/又は太陽放射に反射特性を有する薄膜多層コーティングによって被覆されており、前記コーティングは単一の金属機能層(140)及び2つの誘電膜(120,160)を含み、前記誘電膜は各々少なくとも1つの誘電層(122,126;162,166)を含み、前記機能層(140)は前記2つの誘電膜(120,160)の間に配置されている多重グレージングにおいて、
前記2つの誘電膜(120,160)は各々、該誘電膜中の2つの誘電層(122,126;162,166)の間に配置された少なくとも1つの吸収層(123,165)を含み、前記吸収層(123,165)の吸収性材料は前記金属機能層(140)の両側に対称的に配置されていることを特徴とする、多重グレージングに関する。 (もっと読む)


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