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Fターム[4G061AA20]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 光又は熱線の透過、吸収、反射 (562)

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【課題】溶液状の温度応答物質や液晶化合物を使用する必要がなく、低コストで簡便に製造することのできる調光パネルを提供する。
【解決手段】2枚のガラス板2,2と、それら2枚のガラス板2,2に挟持された温度応答性層3とから構成される調光パネル1A。温度応答性層3は、ロタキサン構造を含む温度応答性ゲルからなる。温度応答性ゲルは、一例として、一方の末端にブロック基を有し他方の末端に重合性官能基を有する直鎖状分子と、その直鎖状分子が2本以上貫通し得る開口部を有する環状分子とを混合して得られた高分子架橋前駆体の直鎖状分子の重合性官能基を介して、当該直鎖状分子と温度応答性化合物とを共重合させることにより得られる高分子架橋体を含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複層ガラス構造体を分解すること無く複層ガラス構造体に充填された不活性ガスの濃度を測定することができる複層ガラス構造体及び保冷ショーケースドア並びに複層ガラス構造体の不活性ガス濃度測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の複層ガラス構造体10は、第1のガラス板14の面の全面に膜24が備えられておらず、その一部に膜24の無い第1の透過部26が第1のガラス板14に備えられている。また、第3のガラス板18の面も同様に、第3のガラス板18の面の全面に膜24が備えられておらず、その一部に膜24の無い第2の透過部28が第3のガラス板18に備えられている。第1の中空層15、及び第2の中空層17の不活性ガスの濃度を測定する場合には、図4に示す不活性ガス濃度測定装置30を用いる。これにより、複層ガラス構造体10を分解することなく、第1の中空層15、及び第2の中空層17の不活性ガスの濃度を個別に測定できる。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスの中空層に封入されたガスの濃度を非破壊方式で簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】複数枚のガラス板を、スペーサーを介して所定間隔を隔てて互いに相対向させるとともに、前記ガラス板の周縁部を密閉するシール部を設けて、前記ガラス板同士の間に密閉された中空層を形成させた複層ガラス100の前記中空層に封入されたガスの濃度測定方法であって、前記複層ガラス100の室外側の外側ガラス板1a表面の一部に、冷却ユニット10を所定時間当接させ、前記所定時間内における前記冷却ユニット10を当接させた外側ガラス板1aに相対向する室内側の外側ガラス板1b表面部の温度変化量を測定することにより、前記中空層に封入されたガス濃度を算出することを特徴とするガス濃度測定方法。 (もっと読む)


【課題】遮熱性及び可視光線透過率が高く、更に耐候性に優れているので高い可視光線透過率を長期間に渡り維持できる合わせガラス用中間膜、並びに該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜2は、熱可塑性樹脂と、酸化タングステン粒子と、酸化防止剤とを含む。本発明に係る合わせガラス用中間膜2の100重量%中、上記酸化防止剤の含有量は、0.75重量%以上、2重量%以下である。本発明に係る合わせガラス1は、第1,第2の合わせガラス構成部材21,22と、該第1,第2の合わせガラス構成部材21,22の間に挟み込まれた単層又は多層の中間膜とを備える。該単層又は多層の中間膜が本発明に係る合わせガラス用中間膜2を含む。 (もっと読む)


【課題】サーモクロミック粒子が合わせガラスの広い面積に対して分散され、広い面積でサーモクロミック特性が均一でコストが低い合わせガラスを提供する。
【解決手段】互いに隣接するガラス層と、これらガラス層間に設けられた樹脂層とを備えた合わせガラスであり、樹脂層にサーモクロミック粒子が略均一に分散されている。 (もっと読む)


【課題】所望の電波を透過させることができる上、パターンの「ぎらつき」の少ない自動車ガラス用積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の基材、第1の接着層、透明導電膜、中央基材、第2の接着層、および第2の基材をこの順に含む自動車ガラス用積層体であって、前記透明導電膜は、パターン部と、該パターン部を取り囲むギャップ部とを有し、前記ギャップ部には、充填材が充填され、該充填材は、前記パターン部の屈折率と、第1の接着層の屈折率の範囲内の屈折率を有することを特徴とする自動車ガラス用積層体。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に断熱性に優れ、低コストで製造可能であり、可視光透過率が高く、且つ水分の存在下における耐久性が高い熱線遮蔽ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス板11、及びその表面に設けられた導電性高分子からなる熱線反射層14を含む熱線遮蔽ガラス10であって、熱線反射層14の表面に低屈折率層15が形成されており、且つ低屈折率層15の屈折率が熱線反射層14よりも低いことを特徴とする熱線遮蔽ガラス10、及びこれを用いた複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】高透明性かつ高い防眩機能性のフィルム、高透明性かつ高い防眩機能性のガラス用中間膜、ポリビニルブチラールシート等との接着力が高く、合わせガラスとしたときに保存性および耐衝撃性の高い機能性フィルムを提供し、また、このような高機能性フィルムの高生産性の製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性支持体上に不連続なドットからなる凹凸微細パターンが形成されている防眩フィルムを基体上に少なくとも有する合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】 透明性、断熱性に優れ、採光断熱材として使用する場合に優れた性能を発揮するエアロゲルを提供する。
【解決手段】 BET法による比表面積が400〜700m/g、BJH法による細孔容積が4〜8ml/g、BJH法による細孔直径のピークが10〜30nm、ふるい分け法による粒径が4mmを超える粒子を含まず、同0.5mm未満の粒子が5重量%であり以下(特に好ましくは実質的に含まず)、かつD65光源での全光線透過率が60%以上であることを特徴とするエアロゲル。 (もっと読む)


【課題】 2つの部材を、接着剤、接合膜等を用いることなく、透過波面収差特性や耐湿性を維持したまま接合することが可能となる光学素子の製造方法及びその方法を用いた光学素子を提供する。
【解決手段】 ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の表面に、水酸基が存在するように親水化処理を施し、ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の処理表面同士を密着させた後に、50℃〜150℃に加熱し、1〜10MPaの圧力で加圧することによって、接着剤、接着膜なしで接合させて、光学素子を作製する。ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の表面は、表面の酸素を介した共有結合または水素結合により接合されている。光学素子は、位相差板、回折素子、プリズム、レンズのいずれか1つである。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスの遮熱性と耐候性と透明性とを高めることができる合わせガラス用中間膜、並びに該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜2は、熱可塑性樹脂と、可塑剤と、極大吸収波長が近赤外線の領域にあるシアニン色素と、分散剤である塩基性ポリウレタンとを含む。本発明に係る合わせガラス1は、第1の合わせガラス構成部材21と、第2の合わせガラス構成部材22と、第1,第2の合わせガラス構成部材21,22の間に挟み込まれた単層又は多層の中間膜とを備える。該単層又は多層の中間膜が、合わせガラス用中間膜2を含む。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスの遮熱性と耐候性と透明性とを高めることができる合わせガラス用中間膜、並びに該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜2は、熱可塑性樹脂と可塑剤とシアニン色素と有機酸とを含む。上記シアニン色素の極大吸収波長は近赤外線の領域にある。上記有機酸の炭素数は5〜15である。合わせガラス用中間膜2の100重量%中、上記有機酸の含有量は0.001〜10重量%である。本発明に係る合わせガラス1は、第1の合わせガラス構成部材21と、第2の合わせガラス構成部材22と、第1,第2の合わせガラス構成部材21,22の間に挟み込まれた単層又は多層の中間膜とを備える。該単層又は多層の中間膜が、合わせガラス用中間膜2を含む。 (もっと読む)


【課題】遮熱粒子の分散性を高めることができる分散液及び合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】ケイ素化合物が表面に付着している遮熱粒子と、分散剤と、可塑剤とを含有する分散液、並びにケイ素化合物が表面に付着している遮熱粒子と、分散剤と、熱可塑性樹脂と、可塑剤とを含有する合わせガラス用中間膜2。上記分散液及び合わせガラス用中間膜2に含まれている上記分散剤は一分子中に、カルボキシル基とアミノ基とを有する。 (もっと読む)


【課題】一般ガラスに赤外線反射物質をコーティングされたガラスを使用して赤外線を一次的に反射した後、遮断されない残りの赤外線を二次的にLow−Eガラスまたは熱変色性物質がコーティングされたガラスで反射させて、室内に流入または室外に流出される熱エネルギーを遮断できる二重窓システムを提供する。
【解決手段】本発明は第1ガラス部材、第2ガラス部材及び第1ガラス部材と前記第2ガラス部材間に設けられて前記第1ガラス部材と前記第2ガラス部材の間隔を維持するスペース部材を有する赤外線遮断のための二重窓システムであって、第1ガラス部材の一表面には近赤外線反射用ナノ物質コーティング膜が形成されており、第2ガラス部材の一表面には熱変色性物質コーティング膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水蒸気等の気体を遮蔽するガスバリア性や可撓性に優れ、しかも2枚のガラス基板を一定の間隔に保持するスペーサ材としての機能も備えたシール材を提供する。
【解決手段】シール材1は、厚み1〜100μmのガラスリボンからなり、その両面2,3と、側面4は、火造り面となっている。ガラスリボンはその偏肉が、その厚みの20%以内であり得、厚みに対する幅のアスペクト比が25〜2000であり得、遷移元素を含有し得る。ガラスリボンの表面は、成膜処理され得る。 (もっと読む)


【課題】透明/乳白色の切り換えが容易であって断熱効果の優れた複層ガラスを提供すること。
【解決手段】2枚のガラス板、その2枚のガラス板の間に空間部を保持するためのスペーサー、そのスペーサーの内部に収納された乾燥剤およびシール剤より形成された複層ガラスであって、一方のガラス板の内側には、電圧の負荷時には乳白色に着色し、また電圧の無負荷時には透明となる液晶フィルムが装着され、他方のガラス板の内側には透明断熱フィルムが装着されていることを特徴とする、乳白色/透明の切り換えが可能な複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】 透明性、接着性を維持しながら熱線を効率よく遮蔽し、且つ耐久性に優れた合わせガラス用中間膜を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアセタール(A)、可塑剤(B)、加水分解性置換基を有する有機ケイ素化合物により表面処理された熱線遮蔽微粒子(C)、および、アルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩(E)を含有する樹脂組成物層を少なくとも1層含む合わせガラス用中間膜であって、該樹脂組成物層が、ポリビニルアセタール(A)に対して、加水分解性置換基を有する有機ケイ素化合物により表面処理された熱線遮蔽微粒子(C)と、アルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩(E)とを、別々に混合した後、溶融成形して得られたものであることを特徴とする合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】二酸化バナジウム粒子が液状可塑剤中に微分散した二酸化バナジウム粒子分散液、サーモクロミック性に優れた合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム粒子又は二酸化バナジウムのバナジウム原子の一部をタングステン、モリブデン、ニオブ及びタンタルから選択される少なくとも1種以上の原子で置換した置換二酸化バナジウム粒子、ポリカルボン酸、並びに、液状可塑剤を含有する二酸化バナジウム粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】二酸化バナジウム粒子が液状可塑剤中に微分散した二酸化バナジウム粒子分散液、サーモクロミック性を有し、透明性に優れた合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム粒子又は二酸化バナジウムのバナジウム原子の一部をタングステン、モリブデン、ニオブ及びタンタルから選択される少なくとも1種以上の原子で置換した置換二酸化バナジウム粒子、グリセリンエステル、並びに、液状可塑剤を含有する二酸化バナジウム粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】光が透過した際に、外観むらが抑制されており、模様が視認され難い合わせガラス用中間膜を得ることができる合わせガラス用中間膜の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の層2と第2の層3とが積層された合わせガラス用中間膜1の製造方法であって、該合わせガラス用中間膜1の製造方法は、熱可塑性樹脂を含む第1の層2を用いて、かつ、熱可塑性樹脂と無機粒子とを含み、かつ積層前の第2の層3の第1の層2が積層される表面3aの十点平均粗さRzが15μm以下である第2の層3を用いて、第1の層2と第2の層3とを積層することにより、合わせガラス用中間膜1を得る工程を備える。 (もっと読む)


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