Fターム[4G062DB01]の内容
Fターム[4G062DB01]に分類される特許
321 - 340 / 1,641
光学ガラス
【課題】本発明の目的は、屈折率1.90〜2.10、アッベ数15〜27の範囲の光学定数を有するような高屈折率高分散領域で、部分分散比が小さい光学ガラスを提供することにある。
【解決手段】酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でB2O3成分を10.0〜50.0%、及びLa2O3成分を5.0〜30.0%、Nb2O5成分を5.0〜30.0%、Ta2O5成分を0.5〜15.0%含有し、部分分散比(θg,F)がアッベ数(νd)との間で、νd≦25の範囲において(−0.00160×νd+0.63460)≦(θg,F)≦(−0.00562×νd+0.75663)の関係を満たし、νd>25の範囲において(−0.00250×νd+0.65710)≦(θg,F)≦(−0.00260×νd+0.68100)の関係を満たす光学ガラス。
(もっと読む)
ガラスペースト
【課題】本発明は、SnO含有ガラス粉末との適合性が良好なビークル、特にバインダーを創案することにより、焼成時にSnO含有ガラス粉末のガラス組成中のSnOがSnO2に酸化し難く、電子部品等に必要な気密性や封着強度を確保し得るガラスペーストを作製すること。
【解決手段】本発明のガラスペーストは、封着材料とビークルを含有するガラスペーストにおいて、封着材料がSnO含有ガラス粉末を含み、且つビークルが脂肪族ポリプロピレンカーボネートと溶媒を含むことを特徴とする。
(もっと読む)
高屈折で高透明の光学ガラス
【課題】高屈折率で高透明の光学ガラスを提供する。
【解決手段】1.945≦nd≦1.97の屈折率nd、33≦νd≦36のアッベ数νdならびに410nmおよび10mmの厚さで>80%の内部透過率を有する、鉛およびヒ素を含まない光学ガラスであって、前記ガラスはB3+35−46カチオン%、La3+25−35カチオン%、Ta5+6−14カチオン%、W6+6−13カチオン%、Zr4+1−7カチオン%、Gd3+0−5カチオン%、Nb5+0−4カチオン%、Y3+0−4カチオン%、Ba2+0−2カチオン%、Σアルカリ土類酸化物0−2カチオン%を有することを特徴とする光学ガラス。
(もっと読む)
ビスマス系ガラス
【課題】低融点特性を有するにもかかわらず、真空焼成によりガラス組成中のビスマスが還元し難いビスマス系ガラスを創案すること。
【解決手段】本発明のビスマス系ガラスは、ガラス組成として、モル%で、Bi2O3 10〜30%、B2O3 25〜45%、ZnO 5〜20%、SiO2 1〜15%、SrO 5〜20%、BaO 3〜20%、SrO+BaO(SrO、BaOの合量) 10〜35%を含有することを特徴とする。
(もっと読む)
ガラス板
【課題】530〜570℃の歪点を有し、且つガラス板中のアルカリ成分と電極が反応し難いガラス板を創案し、ディスプレイの低価格化を推進すること。
【解決手段】本発明のガラス板は、ガラス組成として、質量%で、SiO2 55〜70%、Al2O3 0〜6%未満、MgO 0〜8%、CaO 0〜8%、SrO 10〜20%、BaO 0〜8%、SrO+BaO(SrO、BaOの合量) 10〜25%、MgO+CaO+SrO+BaO(MgO、CaO、SrO、BaOの合量) 10〜30%、Na2O 1〜9%未満、K2O 6超〜15%、Na2O+K2O(Na2O、K2Oの合量) 9〜15%、ZrO2 0〜5%、Al2O3+ZrO2(Al2O3、ZrO2の合量) 0〜6%未満を含有し、且つ歪点が530〜570℃であることを特徴とする。
(もっと読む)
反応性セラミック化によるゼノタイムセラミックの製造
YP−ガラスとY原料物質との反応を含む、YPO4セラミックを製造するための反応性セラミック化方法。本発明は、とりわけ、比較的低温、比較的短時間、および低コストで、純粋相のYPO4セラミック材料を合成するのに用いることができる。本発明は、例えば、大きい寸法のガラスシートを製造するためのフュージョンダウンドロー法におけるアイソパイプに適した大きいYPO4ブロック片の製造に使用することができる。
(もっと読む)
TiO2を含有するシリカガラスおよびその製造法
【課題】広い温度範囲において熱膨張係数がほぼゼロとなるTiO2を含有するシリカガラスの製造方法の提供。
【解決手段】TiO2を含有するシリカガラスの製造法であって、(a)ガラス形成原料であるSi前駆体およびTi前駆体を火炎加水分解して得られる石英ガラス微粒子を基材に堆積、成長させて多孔質ガラス体を形成する工程と、(b)多孔質ガラス体を、透明ガラス化温度まで昇温して透明ガラス体を得る工程と、(c)透明ガラス体を、軟化点以上の温度に加熱して所望の形状に成形し、成形ガラス体を得る工程と、(d)成形ガラス体を500℃を超える温度にて5時間以上保持した後に500℃まで10℃/hr以下の平均降温速度で降温するアニール処理を行う工程と、を含む製造法。
(もっと読む)
複合体、光触媒機能性部材、及び親水性成部材
【課題】基材上に優れた光触媒活性を有するとともに耐久性にも優れた光触媒層を設けた複合体を提供する。
【解決手段】複合体は、基材と、この基材上に位置するガラスセラミックス層と、を備えるものであって、前記ガラスセラミックス層は、酸化物基準のモル%で、TiO2成分を5.0%以上99.0%以下、並びに、SiO2成分、B2O3成分、P2O5成分及びGeO2成分からなる群より選択される1種以上を合計で1.0%以上85.0%以下含有し、前記ガラスセラミックス層が結晶相及びガラス相を有しており、前記ガラスセラミックス層の日本工業規格JIS R 1703−2:2007に基づくメチレンブルーの分解活性指数が3.0nmol/L/min以上である。
(もっと読む)
TiO2を含有するシリカガラスおよびその製造法
【課題】広い温度範囲において熱膨張係数がほぼゼロとなるTiO2を含有するシリカガラスの製造方法の提供。
【解決手段】TiO2を含有するシリカガラスの製造方法であって、(a)ガラス形成原料を火炎加水分解して得られる石英ガラス微粒子を基材に堆積、成長させて多孔質ガラス体を形成する工程と、(b)多孔質ガラス体をフッ素含有雰囲気下にて保持し、フッ素を含有した多孔質ガラス体を得る工程と、(c)フッ素を含有した多孔質ガラス体を、透明ガラス化温度まで昇温して、フッ素を含有した透明ガラス体を得る工程と、(d)フッ素を含有した透明ガラス体を、軟化点以上の温度に加熱して所望の形状に成形し、フッ素を含有した成形ガラス体を得る工程と、(e)成形ガラス体を500℃を超える温度にて5時間以上保持した後に500℃まで10℃/hr以下の平均降温速度で降温するアニール処理を行う工程、を含む製造方法。
(もっと読む)
高温ガラスソルダー及びその使用
【課題】約1100℃以下のろう付け温度で加工でき、かつろう付け工程の終了後に約900℃までの作動温度で使用できる高温度用ガラスソルダーを提供する。
【解決手段】20℃〜300℃の温度範囲での線熱膨張α(20-300)を8×10-6K-1〜11×10-6K-1の範囲で有し、質量%で10〜45%未満のBaO、0〜25%のSrO(20〜65%のBaO+SrO)、10〜31%のSiO2、2%未満のAl2O3、0〜10%のCs2O、0〜30%のRO、0〜30%のR2O3、0〜20%のR2Oからなるガラスソルダー。(ROはアルカリ土類金属酸化物、R2O3はB2O3等からなる酸化物、R2OはTi2O等の酸化物からなる。)
(もっと読む)
照明用ガラス及び蛍光ランプ用外套管
【課題】従来と同等の紫外線遮蔽性を有し、電極の加熱と冷却の繰り返しによるサーマルショックが発生しても電極が剥離しないような照明用ガラス及び蛍光ランプ用外套管を提供する。
【解決手段】質量百分率でSiO2 55〜75%、Al2O3 0〜10%、B2O3 10〜25%、MgO+CaO+SrO+BaO+ZnO 0〜15%、Na2O 0〜10%、K2O 0〜15%、Li2O 0〜5%、Li2O+Na2O+K2O 5〜15%、ZrO2 0〜5%、TiO2、CeO2、WO3、MoO3、SnO2から選ばれる1種類以上を0.1〜5%含有し、30〜380℃における熱膨張係数が59〜70×10−7/℃であることを特徴とする。
(もっと読む)
高透過ガラス板およびその製造方法
【課題】SnO2を含む透明導電膜付き高透過ガラス板のカレットを、高透過ガラス板の原料として再利用できる高透過ガラス板の製造方法;および鉄およびスズを含んでいるにもかかわらず、可視光透過率および日射透過率が高い高透過ガラス板を提供する。
【解決手段】SnO2を含む透明導電膜が表面に形成された高透過ガラス板のカレットを質量百分率表示で0%超80%以下含むガラス原料を溶融し、成形する高透過ガラス板の製造方法であって、成形後の高透過ガラス板が、酸化物基準の質量百分率表示でSb2O3に換算した全アンチモンを0.0001〜0.3%含み、成形後の高透過ガラス板が、JIS R 3106(1998)規定の可視光透過率(A光源によるもの)が、4mm厚さ換算値で91.5%以上であり、JIS R 3106(1998)規定の日射透過率が、4mm厚さ換算値で90.9%以上である。
(もっと読む)
グラスライニング組成物
【課題】本発明の目的は、微細気泡を有し、保温性及び断熱性に優れたグラスライニング施釉層を形成することができるグラスライニング組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明のグラスライニング組成物は、グラスライニング用フリット100質量部に対してナノメートルオーダーの気泡を有するナノ多孔質(nanoporous)セラミック粒子を1〜50質量部を含むことを特徴とする。
(もっと読む)
蛍光体分散用ガラス、蛍光体を分散したガラス及びその製造方法
【課題】SiAlONなどの窒化物蛍光体を分散することができ、また蛍光体の失活を防止した蛍光体分散用ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス網目を形成する少なくとも1種類の酸化物と、組成比が60mol%以下の二価の酸化物と、アルカリ金属酸化物を含むガラス。ガラス網目を形成する酸化物はTeO2及びB2O3からなるグループから選ばれ、二価の酸化物はZnO及びアルカリ土類金属の酸化物からなるグループから選ばれる。該ガラスを粉砕して窒化物蛍光体とともに二次溶融することにより窒化物蛍光体を分散したガラスの製造。
(もっと読む)
TiO2を含有するシリカガラスおよびそれを用いたリソグラフィ用光学部材
【課題】EUVL用露光装置の光学系部材として使用した場合に、室温における熱膨張係数がほぼゼロとなり、ガラスから水素を放出させることで多層膜の物性を長時間維持させることが可能なTiO2−SiO2ガラスの提供。
【解決手段】仮想温度が1100℃以下であり、水素分子濃度が5×1017分子/cm3以上であり、線熱膨張係数が0ppb/℃となる温度が12〜40℃の範囲にあることを特徴とするTiO2を含有するシリカガラス。
(もっと読む)
疎水中空ガラスミクロスフェアの製造方法及びその製造方法で製造された疎水中空ガラスミクロスフェア
本発明は、噴霧乾燥方式により、低コスト疎水中空ガラスミクロスフェアを製造する方法に関し、ホウ酸、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化カルシウムの混合溶液を霧化して、高速度で撹拌しているケイ酸ナトリウムの水ガラス溶液中に入れて、混合溶液噴霧乾燥をしてから、有機ケイ素表面が改質し、疎水ガラスミクロスフェアが得られる。該中空ガラスミクロスフェアは、高生産性、低コスト、高安定性の特徴がある。 (もっと読む)
精密成形用光学ガラス
本発明は、1.67<ηd<1.70の屈折率ηd、及び52.0<vd<55.0のアッベ数vdをもち、及びガラス転移温度がTg<550℃であって、以下の含有量を特徴とする精密成形用光学ガラスに関する。
SiO2 5.5〜15重量%
Li2O 2.6〜8重量%
B2O3 20〜40重量%
La2O3 21.5〜35重量%
Y2O3 0.5〜10重量%
Ta2O5 0.1〜8重量%
ZrO2 0.1〜5重量%
ZnO 0.1〜35重量%
SrO 0〜15重量%
BaO 0〜22重量%
Al2O3 0〜10重量%
Na2O 0〜2重量%
Sb2O3 0〜1重量%
SnO2 0〜1重量%
CeO2 0〜1重量%
(もっと読む)
光学ガラス
【課題】人体への悪影響が懸念されるPbO,TeO2,As2O3及びSb2O3を含有することなく、高屈折率・高分散でビッカース硬度(Hv)の値が大きく、モールドプレス成形性に優れた光学ガラス及びその光学ガラスから成る光学素子を提供する。
【解決手段】質量%で、B2O3:5.5〜10%、SiO2:4.5〜5.5%、Al2O3:0〜4%、GeO2:0〜4%、BaO:3〜19.5%、MgO:0〜8%、Li2O:0〜1.5%、La2O3:10〜45%、Y2O3:0〜20%、Gd2O3:0〜8%、TiO2:16.5〜19.5%、ZrO2:2〜9.5%、Nb2O5:3〜15%、Ta2O5:0〜4.5%、WO3:0.5〜8%、SiO2/B2O3:0.60〜0.78、La2O3+Y2O3+Gd2O3+ZrO2+Nb2O5+WO3:38〜54.5%、B2O3+SiO2+Al2O3+GeO2+BaO+MgO+Li2O+La2O3+Y2O3+Gd2O3+TiO2+ZrO2+Nb2O5+Ta2O5+WO3:98%以上、の各ガラス成分を有する。
(もっと読む)
光学用ガラス
【課題】 光学ガラスに求められる要求特性を全て満足し、しかも、金型や金属製ホルダーに近似した熱膨張係数と高い屈折率と高い硬度を兼ね備えた光学ガラスを提供することである。
【解決手段】 本発明の光学ガラスは、モル百分率で、B2O3 10〜30%、ZnO 5〜30%、La2O3 5〜15%、TeO2 10〜45%、Nb2O5 5〜20%、TiO2 0〜10%、WO3 2〜10%、SiO2 0〜5%、Al2O3 0〜5%、CaO 0〜7%、BaO 0〜7%、SrO 0〜7%、Li2O 0〜5%、Na2O 0〜5%、K2O 0〜5%を含有することを特徴とする。
(もっと読む)
光学ガラスの製造方法及び光学機器
【課題】P2O5成分を含有するガラスにおいて、高分散を有しながらも、熱処理を行わなくとも着色が少なく、且つ熱処理を行った後における着色も低減されたガラスを得ることが可能な、光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】光学ガラスの製造方法は、P2O5成分と、Nb2O5成分、TiO2成分及びWO3成分からなる群より選択される1種以上と、を必須成分として含有する光学ガラスを製造する方法であって、ガラス原料を溶融する工程(溶融工程)、溶融したガラス原料を清澄させる工程(清澄工程)、清澄した溶融ガラスを撹拌する工程(撹拌工程)、撹拌した溶融ガラスを流出させる工程(流出工程)、及び流出したガラスを成形する工程(成形工程)を有し、前記撹拌工程を溶融ガラスの液相温度より0〜200℃高い温度にて行う。
(もっと読む)
321 - 340 / 1,641
[ Back to top ]