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Fターム[4G062GC02]の内容

ガラス組成物 (224,797) | Se (2,830) | 0+〜1 又は 0+〜? (48)

Fターム[4G062GC02]に分類される特許

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【課題】製造中にヒ素化合物およびアンチモン化合物が清澄剤として使用されない酸化チタン含有ホウケイ酸ガラスを提供する。
【解決手段】ヒ素化合物およびアンチモン化合物を使用することなく製造された、酸化チタン含有ホウケイ酸ガラス、更に酸素含有セレン化合物を清澄剤として使用することを含む、環境に優しい精製方法とする。ガラスは、赤外範囲において良好な透過率値を有し、邪魔な変色を示さないことから、IR光導体、光センサー用カバーガラスおよびUVフィルターの製造に特に適している。 (もっと読む)


【課題】押出および射出成形を含む様々なポリマー成形プロセスに使用するのに適したガラスからなる精密光学要素を提供する。
【解決手段】微細または超微細いずれかの微小構造を有するカルコゲナイドガラス体を有してなり、このカルコゲナイドガラスは、一般化学式YZを有し、ここで、YはGe,As,Sbまたはこれら2つ以上の混合物であり、ZはS,Se,Teまたはこれら2つ以上の混合物であり、原子または元素パーセントで表して、Yは15〜70%の範囲にあり、Zは30〜85%の範囲にあり、GeがAsおよびSbの内の一方または両方と混合された場合には、Geの量は、0<Ge<25%の範囲にあり、また、このカルコゲナイドガラスは、500℃以下で10,000ポアズ以下の粘度を有し、1000〜10,000s-1の範囲の剪断速度下で結晶化に耐性である。 (もっと読む)


【課題】酸化バナジウムの添加により暗色化でき、主要結晶相として高温石英混晶を含有する透明ガラスセラミックおよびその製法ならびに使用の提供。
【解決手段】酸化バナジウムの添加により暗色化でき、主要結晶相として高温石英混晶を含有する透明ガラスセラミックであって、不可避の痕跡量を除いて化学調質剤である酸化ヒ素および/または酸化アンチモンを含有せず、かつ暗色化されたガラスセラミックは、4mm厚のガラスセラミックにおいて可視範囲でτ<5%の光透過率を有し、1600nmで65%を上回るIR透過率を示し、この透過が、着色酸化物である酸化バナジウムと少なくとも1種のガラス溶融物へ添加された固体、液体および/または気体還元剤とを組み合わせることにより達成される、透明ガラスセラミック。 (もっと読む)


【課題】優れた紫外線吸収性能ならびに赤外線吸収性能(断熱性能)を有し、かつ適度な透視性を併せ持つ低日射透過率を持ち、人的や物的に優しい建築用、車両用など各種ガラス物品など広い分野に適用できるようなガラスが求められている。
【解決手段】ソーダ石灰シリカ系ガラスを基礎組成とし、着色成分として質量%表示で、Fe(3価鉄換算した全鉄)が0.70〜1.70、FeO(2価鉄)が0.15〜0.45、TiOが0〜0.8、ppm表示で、CoOが100〜350、Seが0〜60、Crが100〜700、MnOが3〜150を含有し、3価鉄に対する2価鉄の比(Fe2+/Fe3+)が0.20〜0.80であることを特徴とする低日射透過率ガラス。 (もっと読む)



【課題】無機系の中空微粒子粉末原料から、小孔や欠け等の欠陥のある中空微粒子や破壊された微粒子を高純度に含む微粒子粉末と、欠陥や破壊のない完全球体の中空微粒子を高純度に含む微粒子粉末とに分離し精製する分離精製方法を提供すること、簡単な操作により効率よく分離精製する方法を提供すること、それらの分離精製された微粒子粉末を提供すること。
【解決手段】無物系の中空微粒子粉末原料1を100℃以上の温度で加熱する加熱工程と、加熱された中空微粒子粉末原料1を室温以下の温度に保持された水107に投入して急冷し、水107中で沈降する沈降性成分2と水107中で浮上する浮上性成分3に分離する分離工程と、分離された浮上性成分3と沈降性成分2をそれぞれ回収する回収工程と、回収された浮上性成分3と沈降性成分2をそれぞれ乾燥させる乾燥工程を有する。 (もっと読む)


【課題】重ね塗りをせずに良好な厚盛り印刷をすることができる厚盛り印刷絵具及び厚盛り印刷方法並びに厚盛り印刷製品を提供する。
【解決手段】無機系材料に酸窒化チタンを有する発泡性材料が0.5〜10重量%の割合で混合された厚盛り印刷用絵具を被印刷物11表面に塗布し焼付温度400〜1000℃で所定時間加熱して、厚盛り印刷用絵具の無機系材料を被印刷物11表面に融着させるとともに酸窒化チタン中の窒素をガス化発泡させて発泡印刷層21を有する印刷部20を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


供給原料を、供給原料の少なくとも一部を中空微小球に変換するのに十分な条件下で加熱し、該加熱が真空下で行われる工程を含む、中空微小球を作製するための方法が提供される。本方法を用いて作製される中空微小球も提供される。
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本発明は、二ケイ酸リチウム系を基本成分とするガラスセラミックであって、結晶化の中間段階で容易に機械加工することができて、完全に結晶化した後には高強度で高度に半透明性、かつ化学的に安定なガラスセラミックに関する。さらに、本発明はこのガラスセラミックを製造するための方法に関する。本発明に係るガラスセラミックは歯科用材料として用いられる。 (もっと読む)


【課題】生理食塩水に対する溶解性に優れると共に、収縮率が小さく、アルミノシリケート耐火煉瓦と反応しない無機繊維を含む断熱材を提供する。
【解決手段】以下の組成:
72重量%<SiO2<86重量%
MgO<10重量%
14重量%<CaO<28重量%
Al23≦0.29重量%若しくは0.35重量%≦Al23<2重量%であり、且つZrO2<3重量%、又はZrO2≦0.70重量%若しくは0.73重量%≦ZrO2<3重量%であり、且つAl23<2重量%
23<5重量%
25<5重量%
95重量%<SiO2+CaO+MgO+Al23+ZrO2+B23+P25
を有する繊維を含む断熱材とする。 (もっと読む)


【課題】シリカを含む組成物を連続的に溶融するための炉及びこの炉を用いてシリカを含む組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、シリカを含む組成物を連続的に溶融するための炉であって、少なくとも2つのタンクを直列に含み、該タンクのそれぞれが溶融物中に浸漬された少なくとも1つのバーナーを含む、シリカを含む組成物を連続的に溶融するための炉に関する。本発明はまた、この炉を用いてシリカを含む組成物を製造する方法であって、シリカとシリカ用融剤が第1タンクに導入される、シリカを含む組成物を製造する方法に関する。本発明により、高い生産性、低い温度及び短い遷移時間で以って、ガラスカラーフリット、タイル用フリット及びエナメルを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特にウインドウ製造用のガラス組成物である。
【解決手段】下記の着色剤を以下の割合:Fe(鉄の全量)=0.2〜0.45%、Se=2〜8ppm、CоO=0〜20ppm、NiO=0〜80ppmで含み、次の関係:0.7 < (200 × NiO) + (5000 × Se) + (6 × Fe3+) / (875 × CoO) + (24 × Fe2+) < 1.6を満たし、式中、各含有量はppmで表され、Fe3+はFeの形の第2鉄イオン、Fe2+はFeOの形の第1鉄イオンの含有量であり、3.85mmの厚さで測定した時、0.28〜0.5のレドックス値、光源Aにおける65%よりも大きな全光透過率及び1.25よりも大きな選択性を有するガラス組成物、およびそれから製造された板ガラスから構成されたウインドウである。 (もっと読む)


【課題】ガラス釉薬が表面に設けられた琺瑯やタイルにインクジェット印刷でき、500℃以上の温度で焼成された時に、インクとガラス釉薬成分との化学反応によって、高い明度と彩度が発現するCMYK4色の水性遷移金属塩インクとガラス釉薬成分で構成するインクセットを提供する。
【解決手段】琺瑯やタイルのガラス釉薬成分にチタン、アンチモン、或いはニオブ酸化物の少なくとも1種類を0.1−10%含有させることによって、遷移金属塩のアミン中和水溶液からなるシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)及びブラック(K)インク4原色と焼成時に化学反応させ、インクの発色を高明度、高彩度にする。 (もっと読む)


【課題】人工結晶石内部の空洞、表面の穴・窪み・陥没状態、全体の内部及び表面にクラックが発生せず、小さいサイズに加工しても破損することのない強度に優れたものとすることができ、放射性物質その他の有害物質の保存にもコストをかけることなく好適に用いることができる保存方法を提供せんとする。
【解決手段】保存対象物とSiO2を主成分とする材料とCa、Li、Na、K、Bのいずれかを含む酸化物等の結晶化促進剤とを混合し、溶融物を型に流し込み、温度管理しながら冷却又は自然冷却し、ほぼ全体が非晶質なガラス状態に凝固したガラス固化体を成形した後、該ガラス固化体を1時間あたり600℃以下の比較的遅い速度で流動化温度以下の所定温度まで昇温し、微細結晶のネットワークが形成された多結晶体よりなる人造石状態、または該人造石状態とガラス状態との混合状態となる人工結晶石に変化させ、該人工結晶石内に前記保存対象物を封じ込める。 (もっと読む)


ガラス微粒子の靭性を増加させるためのプロセスが提供される。本プロセスは、概して球体の形態を有するガラス微粒子を準備することと、該ガラス微粒子を所定の時間600℃を超える温度に加熱することとを含む。その後、該ガラス微粒子を周囲温度に冷却することができ、該加熱ステップは、一般的に微細粉末を生成する高エネルギー破壊から、一般的に大きな破片を生成するより低いエネルギー破壊へと、該ガラス微粒子の破壊機序を変更することができる。ガラス微粒子は、非晶質ガラス微粒子であってもよく、流紋岩、玄武岩、ソレアイト、カンラン石、及び/又は安山岩に相当する組成式を有していてもよく又は有していなくともよい。 (もっと読む)


【課題】建築ガラス用途及び自動車ガラス用途に好適な青緑色のガラスを提供する。
【解決手段】本発明の青緑色ガラス組成物は、基礎部分(例えば、従来の石灰ソーダシリカ基剤)と主要着色剤とを含有している。1つの具体例において、該主要着色剤は、全鉄(Fe) 0.7〜0.9重量%、FeO 0.2〜0.3重量%、CoO 1〜5ppm及びTiOを0.1〜1.5重量%を含有する。該ガラスは、490nm〜495nmの範囲の主波長と、3%〜11%の範囲の刺激純度と、6mm厚で70%未満の可視光透過率によって特徴付けられている。 (もっと読む)


IR透過性着色剤を含有する繊維、琴に黒色、褐色または灰色の繊維。IR透過性着色剤は、二色型、三色型または多色型の染料または顔料、殊にペリレン顔料であることができる。この繊維は、式IaまたはIb〔式中、基R1およびR2は、互いに独立に、それぞれ1回または数回C1〜C12アルキル、C1〜C6アルコキシ、ヒドロキシおよび/またはハロゲンによって置換されていてよい、フェニレン、ナフチレンまたはピリジレンを表わす〕の異性体の1つ、または2つの異性体の混合物を含有するペリレン顔料を含有することができる。繊維材料としては、なかんずくプラスチックまたはガラスがこれに該当する。前記繊維は、なかんずく熱管理に使用されるか、または編織布または布地の製造に使用される。
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本発明は、ケイ素半導体デバイスおよび光起電力電池用導電性ペーストに有用なガラス組成物に関する。厚膜導体組成物は、1つ以上の電気機能性粉末と、有機媒体に分散された1つ以上のガラスフリットとを含む。厚膜組成物はまた1つ以上の添加剤を有していてもよい。例示の添加剤としては、金属、金属酸化物または焼成中、これらの金属酸化物を生成することのできる任意の化合物を挙げることができる。 (もっと読む)


赤外線(IR)窓、導波管ファイバ、または発光ドーパント用のホストガラスとしてなどの用途を有しうる、Ga−P−S型のガラス組成物について記載する。本ガラスの組成範囲は、原子百分率で、45〜85%の硫黄、>0〜25%のガリウム、>0〜20%のリンである。本ガラスは、セレニウム(Se)、テルリウム(Te)、0〜20%のインジウム、0〜40%のヒ素、0〜15%のゲルマニウム、0〜10%のアンチモン、および0〜5%のスズ、タリウム、鉛、ビスマス、またはそれらの組合せを含みうる。SeおよびTeは、S/2以下でなければならない。 (もっと読む)


【課題】標準的なソーダ−石灰−シリカガラスを基礎とする組成物と、太陽放射線吸収性物質及び着色剤としての、追加的な鉄及びコバルト(任意的にクロム)とを使用した、青色に着色されたガラスを提供する。
【解決手段】ガラスは、全鉄約0.40〜1.0重量%(好ましくは約0.50〜0.75重量%)、CoO約4〜40ppm(好ましくは約4〜20ppm)、及びCr230〜100ppmを含有する。ガラスのレドックス比は0.35〜約0.60であり、好ましくは約0.36〜0.50である。1つの態様において、ガラスは、少なくとも55%の視感透過率と485〜489nmの主波長及び約3〜18%の刺激純度によって特徴付けられる色を有する。他の態様において、ガラスは、約3.9mm(0.154インチ)の厚さで少なくとも65%の視感透過率と485〜492nmの主波長及び約3〜18%の刺激純度によって特徴付けられる色を有する。 (もっと読む)


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