説明

Fターム[4G062GE01]の内容

ガラス組成物 (224,797) |  (3,659) |  (2,608)

Fターム[4G062GE01]に分類される特許

2,201 - 2,220 / 2,608


【課題】
基板にラミネートする工程等で、待機スジや打痕が生じることがないグリーンシート、該グリーンシートの層を有する積層体、前記グリーンシートから形成された誘電体層を有する誘電体層形成基板、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
少なくともガラス成分および熱分解性バインダーを含有する誘電体層用組成物をフィルム化してなるグリーンシートであって、降伏強度が1.5MPa以上、破断強度が0.8MPa以上、かつヤング率が10MPa以上であることを特徴とするグリーンシート、キャリアーフィルム上に本発明のグリーンシートが積層され、さらに該グリーンシート上に保護フィルムが積層されてなる積層体、基板上に、前記グリーンシートを用いて形成された誘電体層を有することを特徴とする誘電体層形成基板及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】望ましくかつ有利な光学特性(n/v)と低転移温度を同時に達成でき、さらに環境に対する配慮からPbO及びAs無含有であり、また好ましくはGd及びフッ素を成分として無含有である光学ガラスを提供する。
【解決手段】光学ガラスを、下記組成(酸化物ベースでの重量%)から成り、1.75〜1.83の屈折率n及び34〜44のアッベ数vを有する鉛及び砒素無含有光学ガラスとなる組成を構成する。SiO 0.5−8,B 10−25,ZnO 10−26,La 18−34,Ta >15−25,Nb 0.5−15,Σアルカリ金属酸化物 0−10,Σアルカリ土金属酸化物 0−8,ΣAl,Y,WO,TiO,ZrO,HfO,アルカリ土金属酸化物 0−15,慣用清澄剤 0−2 (もっと読む)


内部遠心分離及び高温気体流による繊細化及び券縮化によって得られた、鉱物繊維に基づく熱的及び/又は音響的絶縁製品であって、脱ガラス化及び/又は脱繊維化粒子を含まないこと、繊維の長さが多くても2cm、好ましくは1.5cm未満であり、かつ繊維が4以下、特に2.5及び4の間の5グラム当りミクロネイル、又は18L/分以下、特に11及び15L/分の間、特に12乃至13L/分程度のミクロネイルを有することを特徴とする。
(もっと読む)


自動車の排気系に用いる排気系部品(18、10)。排気系部品は、排気系部品を排気系に用いる時に排気ガスが流れる空間(9、11;21)を囲む二重壁を含む。二重壁は、その間の空隙を画定する第1および第2の金属壁(12、14;26、28)から構成されている。空隙は、チョップドケイ酸アルミニウムまたはケイ酸マグネシウムアルミニウムガラスファイバーでできた断熱材料(16)を含む。断熱材料は、例えば、エンドコーンプリフォームの形態とすることができる。排気系部品は排気管(18)とすることができる。
(もっと読む)


【課題】誘電率が高く、かつ緻密性の高い焼成体を低温焼成で得られるようにする。
【解決手段】モル%表示で、SiO 15〜40%、B 5〜37%、Al 2〜15%、MgO+CaO+SrO 1〜25%、MgO 0〜7%、BaO 5〜25%、ZnO 0〜35%、TiO 3〜15%、ZrO+SnO 0〜10%、SiO+Al 25〜50%、B+ZnO 15〜45%である無鉛無アルカリガラス。質量%で、前記ガラスの粉末30〜70%と、BaとTiを含有しモル比(Ti/Ba)が3.0〜5.7であるBa−Ti化合物の粉末30〜70%とからなるガラスセラミックス組成物。前記ガラスセラミックス組成物を焼成して得られる誘電体。 (もっと読む)


【課題】高い消光比を広い帯域で有する偏光ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス中に分散し配向した延伸金属粒子を含む偏光ガラスの製造方法において、熱処理後の母材ガラスをプリフォームとして、プリフォームをガラスの粘度が1×10ポイズから1×1014ポイズとなる温度で加熱し、プリフォームを10mm/分以下の送り速度で電気炉内を移動させながら、プリフォームに200Kg/cmから700Kg/cmの大きさの応力を加え、プリフォームに含まれるハロゲン化金属粒子を2:1から100:1のアスペクト比となる延伸シートに150mm/分以下の引取り速度で延伸する延伸工程と、延伸シートを母材ガラスの歪点温度より高く、母材ガラスの転移点温度より低い温度で、ハロゲン化金属粒子の少なくとも一部を金属粒子にするのに十分な時間還元する還元工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い無鉛低融点ガラスを提供する。
【解決手段】重量%でBを22〜38、Biを35〜65、BaOを4〜20、SiOを0〜10、ZnOを0〜5、Alを0〜7、CuOを0〜2、Laを0〜3、CeOを0〜2、CoOを0〜1、MnOを0〜1、かつCuO+La+CeO+CoO+MnOを0.1〜3含み、さらにMgO+CaO+SrOを10以下、RO(LiO+NaO+KO)を10以下含むB−Bi−BaO系無鉛低融点ガラスで、30℃〜300℃における熱膨張係数が(65〜95)×10−7/℃、軟化点が500℃以上630℃以下である。 (もっと読む)


【課題】 射出成形及びプレス成形に適した低温成形用ガラス及びそのような低温成形用ガラスを用いたガラス成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 低温成形用ガラス及びそのような低温成形用ガラスを用いたガラス成形品の製造方法であって、ガラス原料として、P25と、BaO及びSrOあるいはいずれか一方の酸化物と、を含むとともに、P25100重量部に対して、BaO及びSrOの酸化物の合計添加量を20〜120重量部の範囲内の値とする。 (もっと読む)


本発明は、基板の表面上に希土類ドーパントがドーピングされたガラスを含む光導波路を提供する。このガラスは、(a)Al23と、REOもしくはY23の少なくとも一方と、ZrO2もしくはHfO2の少なくとも一方とを含み、該ガラスの全重量を基準にして、該ガラスの少なくとも80重量パーセントが、全体として、Al23と、REOもしくはY23の少なくとも一方と、ZrO2もしくはHfO2の少なくとも一方とを含むか;(b)Al23と、REOもしくはY23の少なくとも一方と、ZrO2もしくはHfO2の少なくとも一方とを含み、該ガラスの全重量を基準にして、該ガラスの少なくとも70重量パーセントが、全体として、Al23と、REOもしくはY23の少なくとも一方と、ZrO2もしくはHfO2の少なくとも一方とを含み、かつ該ガラスが、20重量パーセント以下のSiO2と20重量パーセント以下のB23とを含有するか;または(c)該ガラスの全重量を基準にして、少なくとも40重量パーセントのAl23と、Al23以外の第1の金属酸化物とを含み、Al23と第1の金属酸化物とが、全体として、該ガラスの少なくとも80重量パーセントを含むことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 薄型化、軽量化を実現する高強度ガラス材を用いた平面型画像表示装置を提供する。
【解決手段】 二枚の基板SUB1とSUB2、該二枚の基板の間に設けられた発光部PMGを有し、少なくとも一枚の基板がSiO2を主成分とし、La、Sc、Y、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luより選ばれた少なくとも一種を1〜20重量%含有するガラス材で構成した。 (もっと読む)


【課題】直線偏光のUVレーザー放射での使用に好適であって、異方性密度変化により生じるコンパクションと複屈折とに対して最適化されている光学部材を提供する。この光学部材は作動波長が250nm以下である浸漬型リソグラフィのプロジェクションレンズシステムに使用するに適している。
【解決手段】石英ガラスは以下の特性の組合せを示す。本質的に酸素欠陥のないガラス構造、60wtppm以下のヒドロキシル基の平均含有量、10wtppm以下のフッ素の平均含有量、そして1wtppm以下の塩素の平均含有量。
この光学部材の製造方法は次の工程を備えている。還元条件の下でSiOスート体をつくり、乾燥する工程、そして石英ガラス構造の酸素欠陥と反応する反応物でその乾燥したスート体をガラス化前にもしくはガラス化中に処理する工程。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い無鉛低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】重量%でSiOを0〜5、Bを15〜35、ZnOを10〜25、Biを20〜60、BaOを5〜20、RO(LiO+NaO+KO)を0〜10、RO(MgO+CaO+SrO)を0〜10、Alを0〜8、CuOを0〜2、Laを0〜3、CeOを0〜2、CoOを0〜1、MnOを0〜1かつ(CuO+La+CeO+CoO+MnO)を0.1〜3含むことを特徴とするSiO−B−ZnO−BaO−Bi系無鉛低融点ガラス。
重量%で、B/ZnOの比が、1以上であり、30℃〜300℃における熱膨張係数が(65〜95)×10−7/℃、軟化点が500℃以上600℃以下である特徴も有す。 (もっと読む)


【課題】 環境に汚染を容易に招く成分を含まず、貴重金属の酸化物も含まず、シーリングされようとする真空ガラス製品に対して、無毒、無汚染のシーリングを行うことができる無鉛シーリングガラス粉末を提供する。
【解決手段】 少なくとも酸化バナジウム(V2O5)、酸化りん(P2O5)及び酸化アンチモン(Sb2O3)を相互に混合した後、溶融冷却及び粉砕を経て形成したガラス粉体であり、酸化バナジウム(V2O5)の重量パーセントは30%-70%であり、酸化りん(P2O5)の重量パーセントは10%-30%であり、酸化アンチモン(Sb2O3)の重量パーセントは0.5%-30%である。その製造方法には、重量パーセントに応じて、酸化バナジウム(V2O5)、酸化りん(P2O5)、及び酸化アンチモン(Sb2O3)を秤量した後、充分に混合し;前記混合料を800℃〜1200℃において2-3時間融合させて、粉末になるように冷却硬化且つグラインドさせる。 (もっと読む)


【課題】寸法精度が高く、従来型のエキシマUVランプ装置に大幅な改造を加えることなく搭載可能で、広い面積に渡り均一な照射が行えるランプを製造することができる石英ガラス管、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】エキシマUVランプ用異形合成石英ガラス管は、高純度の珪素化合物を原料とし、火炎加水分解法によって合成される合成石英ガラスからなり、波長150〜250nmの真空紫外光を放出するエキシマUVランプ用異形合成石英ガラス管において、該異形合成石英ガラス管の寸法が長さ1000mm以上で、管の外表面に長手方向に渡って幅の一様な平面部分を1面以上備え、該平面部分の幅が5mm以上350mm以下、肉厚0.7mm以上8mm以下で表面に幅0.8mm以上または長さ200mm以上のキズがなく、長手方向に沿った肉厚の最大値と最小値の差と比率が0.5mm以下でかつ25%以下、平面部分の幅の変動率が5%以下、平面部分のそりが0.1%以下、ねじれが0.5以下である。 (もっと読む)


【課題】誘電体用ガラスフリット、誘電体セラミック組成物、積層セラミックキャパシタとその製造方法を提供する。
【解決手段】誘電体用ガラスフリットであって、aSiO‐bB‐cLiO‐dKO‐eCaO‐fAl‐gTiO‐hZrOから組成され、上記a+b+c+d+e+f+g+h=100で、上記20≦a≦35、20≦b≦35、20≦c≦30、3≦d≦5、2≦e≦12、2≦f≦10、1≦g≦12、1≦h≦7を満足するものである。 (もっと読む)


ガラス材料を均一に溶融することができ、また清澄プロセスを短縮若しくは不要とすることができるガラス溶融装置及びガラス溶融方法を提供する。ガラス溶融装置200は、内部に28GHzの高周波を発振するジャイロトロン202を有する発振機201と、発振機201からのミリ波を伝送する円形導波管203と、セラミックス製の窯111を内部に設置するアプリケータ204と、窯111内で溶融ガラスの温度を測定する熱電対206及び発振機201に電源を供給する電源盤207を制御するCPU205とを備える。窯111は、調合されたガラス材料(以下「バッチ」という。)を投入するバッチ投入口112をその上部に備え、また、窯111の内部で誘電加熱により均一に溶融されたバッチをバス121に落下させる出口端113をその下部に備える。
(もっと読む)


【課題】ディスプレイパネル用のガラス基板に反りを生じることなく積層される緻密な誘電体膜、及び鉛などの有害物を含有しない環境負荷が小さいガラス組成物を用いて形成される誘電体膜の製造方法を提供。
【解決手段】ガラス基板の反りを抑制することのできる、2以上の誘電体層を有する誘電体膜であって、ガラス基板上に設けられる最下層の誘電体層(A)は、酸化物換算で、SiOを1〜15mol%、Bを10〜50mol%、ZnOを30〜50mol%、及び一般式:RO(式中、Rは、K、Na又はLiから選ばれる少なくとも1種のアルカリ金属元素を示す。)で表されるアルカリ金属の酸化物を0〜12mol%含むガラス組成物から形成され、かつそのガラス転移点は、480℃〜540℃であり、一方、最下層の上に設けられる誘電体層(B)を形成するガラス組成物のガラス転移点は、430℃〜480℃である誘電体膜などにより提供。 (もっと読む)


【課題】 適切な可視光透過率を有し、高いコントラストが得られ、発光色調の調整が容易であり、近赤外線の吸収能に優れたディスプレイ用ガラス基板の提供を目的とする。
【解決手段】 SiO2−Al23−R2O−RO系の基本ガラス組成に、Fe23に換算した全酸化鉄[T-Fe23]が0.5〜5.5%と、CoOが50〜400ppmと、ppmで表されたNiOとSeとが、100≦40×[Se]+[NiO]≦800の範囲内となるように添加されたガラス組成を用いたディスプレイ用ガラス基板であって、前記基板の厚みを1.0〜2.8mmのいずれかとしたときの、C光源を用いて測定した可視光透過率が40〜70%で、かつL***表色系にて表して、−10≦a*≦5,−10≦b*≦5の範囲内にあることを特徴とするディスプレイ用ガラス基板である。 (もっと読む)


【課題】押出および射出成形を含む様々なポリマー成形プロセスに使用するのに適したガラスを提供する。
【解決手段】一般化学式YZを有するカルコゲナイドガラスであって、ここで、YはGe,As,Sbまたはこれら2つ以上の混合物であり、ZはS,Se,Teまたはこれら2つ以上の混合物であり、原子または元素パーセントで表して、Yは15〜70%の範囲にあり、Zは30〜85%の範囲にあり、GeがAsおよびSbの内の一方または両方と混合された場合には、Geの量は、0<Ge<25%の範囲にあるカルコゲナイドガラス。 (もっと読む)


【課題】 強化しなくても割れや破壊の起こりにくいガラスを提供する。
【解決手段】 質量百分率で、SiO2 55〜72%、Al23 11〜20%、B23 0〜15%、MgO 0〜12%、CaO 0〜12%、BaO 0〜12%、SrO 0〜12%、Na2O 6〜15%、K2O 1〜15%、Li2O 2〜15%、ZnO 0〜10%含有し、且つLi2O/(Na2O+K2O)の値がモル比で0.3〜2の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


2,201 - 2,220 / 2,608