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Fターム[4G066AA22]の内容

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Fターム[4G066AA22]に分類される特許

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【課題】従来のアルコール揮散剤において問題となっていた、印刷インク、撥水剤、撥油剤などの食品への付着を防止すると共に、油脂分の多い食品に対しても優れた保存効果を発揮するアルコール揮散剤を提供すること。
【解決手段】包材A及び包材Bを積層して成るシートを、包材Bの内面同士が対向するようにシートの周縁部8を接着して構成された包装袋1の中に、アルコール吸着体6を含有させてなるアルコール揮散剤を提供する。包材A:ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、ビニロン、セロファンおよび蒸着フィルムからなる群から選択される単層プラスチックフィルム、または該群から選択される2種以上を積層した積層プラスチックフィルムに、紙または不織布を積層した積層体に貫通孔を穿設した積層有孔フィルム。包材B:有孔プラスチックフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、早期の不活性化を防止するために除去可能な物質(例えば、被包剤)で活性粒子を不活性化すること。
【解決手段】被包化活性粒子であって、前記活性粒子による吸収を阻害する少なくとも1種類の被包剤によって、少なくとも部分的に被包された活性粒子を含む、粒子。この被包剤は、この活性粒子を早期の不活性化から防護し得る。所望の場合には、この被包剤は、活性粒子を再生するために除去され得る。種々のプロセスが、被包化粒子を、種々の製品に使用され得る埋封物質に導入するために実行され得る。本発明により、活性粒子の早期の不活性化を生じるプロセスを経て製造される物品に対して、活性粒子の活性を与えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来のアルコール揮散剤において問題となっていた、印刷インク、撥水剤、撥油剤などの食品への付着を防止すると共に、油脂分の多い食品に対しても優れた保存効果を発揮するアルコール揮散剤を提供すること。
【解決手段】以下の包材A及び包材Bを積層して成るシートを、包材Bの内面同士が対向するようにシートの周縁部8を接着して構成された包装袋1の中に、アルコール吸着体6を封入してなるアルコール揮散剤を提供する。包材A:ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、ビニロン、セロファンおよび蒸着フィルムからなる群から選択される単層プラスチックフィルム、または該群から選択される2種以上を積層した積層プラスチックフィルムに、紙または不織布を積層した積層体に貫通孔を穿設した積層有孔フィルム、包材B:アルコールガス透過性無孔プラスチックフィルム (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(VOC)等の有害ガスを効率的に吸着除去し得る材料及び分解に際しては、光触媒の活性をさらに向上させ、優れたガス分解能を実現し得る吸着分解材料の製造方法を提供する。
【解決手段】吸着分解材料は、貴金属または金属酸化物からなる第1の助触媒が担持され、かつ、酸化タングステンからなる光触媒と、上記第1の助触媒と同じ金属元素を有する第2の助触媒を含有してなるケイ素酸化物を主成分とする多孔質体とが複合され、比表面積が、300m/g以上である。 (もっと読む)


本発明は、低濃度、好ましくは、たとえば15ppm未満の、望ましくないかまたは目標とする物質を吸着させるのに使用することが可能な組成物に関する。典型的には、その吸着は、封入された蒸気相からとすることができる。そのような吸着能は、収容された、実質的に封入された気相容積または雰囲気中において、低濃度である、望ましくないかまたは目標とする物質のための吸着性能を有することが可能な、シクロデキストリン化合物とポリエチレンイミンとを含む組成物を使用することによって達成される。そのような吸着能は、封入された容積を含むかまたはそれらを囲むバルクポリマーもしくはフィルム、繊維、ウェブ、織布、不織布、シート、包装、およびその他のそのような構造物の形態で使用される、熱可塑性プラスチック物質を用いて得ることができる。
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【構成】イオウ含有配位子、およびこれらを金属および/または主族元素に結合させて流体、固体、気体および/または組織から除去する方法である。本発明配位子の一般構造式(A)または(B)である。式中、Rはベンゼン、ピリジン、ピリジン−4−オン、ナフタレン、アントラセン、フェナントレンおよびアルキル基からなる群から選択される基であり、Rは水素、アルキル、アリール、カルボキシル基、カルボキシレートエステル、有機基および生物学的基からなる群から選択される基であり、Rはアルキル、アリール、カルボキシル基、カルボキシレートエステル、有機基および生物学的基からなる群から選択される基であり、Xは水素、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム、フランシウム、アルキル、アリール、カルボキシル基、カルボキシレートエステル、チオリン酸塩(エステル)、N−アセチルシステイン、メルカプト酢酸、メルカプトプロピオン酸、チオサリチル酸塩(エステル)、有機基および生物学的基からなる群から選択される基であり、nは他とは無関係に1〜10であり、mは1〜6であり、Yは水素、ポリマー、シリカおよびシリカ担持基質からなる群から選択される基であり、そしてZは水素、アルキル、アリール、カルボキシル基、カルボキシレートエステル、ヒドロキシル基、NH、HSO、ハロゲン、カルボニル基、有機基、生物学的基、ポリマー、シリカおよびシリカ担持基質からなる群から選択される基である。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を使用する必要のない固−液型パラジウムイオン吸着剤、及びそれを用いたパラジウムの選択的な分離・回収方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)等で示されるアミド含有環状スルフィド化合物からなる、又はこれを担体に固定化させた吸着剤を用いて、パラジウムを選択的に分離回収する。


[上記式(1)中、Rは各々独立して、水素原子、メチル基、エチル基、炭素数3〜18の直鎖状若しくは分枝状の鎖式炭化水素基、炭素数3〜10の脂環式炭化水素基、又は炭素数6〜14の芳香族炭化水素基を表し、mは1又は2の整数を表し、nは各々独立して、1〜12の整数を表し、Lは各々独立して、メチレン基、エチレン基、炭素数3〜8のアルキレン基、又は炭素数6〜14のアリーレン基を表す。] (もっと読む)


【課題】回転式の吸着体を用いて、低濃度の揮発性有機溶剤を含有する原ガスから当該有機溶剤を回収する有機溶剤含有ガス回収処理システムにおいて、より効率的に吸着および脱着の処理を行なうことのできる有機溶剤含有ガス回収処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】第1吸着体100、第1吸着部110および第1脱着部120を有する第1濃縮装置1000と、第2吸着体200、第2吸着部210および第2脱着部220を有する第2濃縮装置2000と、回収装置3000とを備える。第1吸着体100は、第2吸着体200よりも有機溶剤に対する吸着除去性能が高い。第2吸着体200は、第1吸着体100よりも有機溶剤に対する飽和吸着容量が大きい。 (もっと読む)


【解決手段】 本明細書では、高濃度の硫黄酸化物種を有する液体流からの水銀放出を抑制する方法およびシステムが提供される。
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【課題】アルケンを含む混合ガスから、アルケンを効率よく分離回収できる吸脱着剤を提供する。
【解決手段】本発明のアルケン吸脱着剤の製造方法は、銅(II)化合物、還元剤および無機酸を含有する多孔質担体を、不活性ガスまたは還元性ガス雰囲気下で加熱焼成することを特徴とする。具体的には、多孔質担体に、銅(II)化合物、還元剤および無機酸を含有する水溶液を接触させた後、溶媒を除去し、さらに不活性ガスまたは還元性ガス雰囲気下で加熱焼成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ホウ素吸着容量が高く、実用に足る新規なホウ素吸着性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるアンモニウム塩誘導体からなることを特徴とするホウ素吸着性組成物
【化1】


(Rは、糖アルコール残基又は多価アルコール残基を含むアミノ基含有基;Rは、含窒素複素環組成物のNを除いた複素環組成物残基;Xは、Nに配位するアニオン)。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い吸着性と脱着性を兼ね備えた、水分またはタンパク質吸着能付与剤を提供することである。
【解決手段】ラ六方構造の細孔を有し、0.8〜20nmの平均細孔径を有し、50nm〜100μmの平均粒子径を有し、400〜2000m2/gの比表面積を有し、0.1〜3.0cm3/gの細孔容積を有する多孔質シリカを含有してなる、衛生用品、調湿材料、又は化粧料に使用するための、水分またはタンパク質吸着能を有する材料。 (もっと読む)


【課題】成形体の強度を維持しつつ、成形体の薄肉化・多孔化を図ることができ、吸着性粒子の吸着性能を維持できる、吸着機能を備えた成形体を提供する。
【解決手段】吸着性粒子と、硬化性シリコーン組成物からなるバインダーとを含有してなる成形体であって、前記バインダーが常温にてゴム弾性を有することと、前記吸着性粒子の含有量が、吸着性粒子及びバインダーの合計量100質量部に対して60質量部以上、90質量部以下であることと、造孔材により多孔化されていることとを特徴とする成形体を提案する。 (もっと読む)


【課題】小便器、便器及び尿や糞便用の他の容器やホルダからの空気と液滴を脱臭・消毒する方法と装置が提供される。
【解決手段】本装置は、空気入口(2)と空気出口(3)を有するハウジング(1)からなり、ハウジング(1)は、空気流からの液滴を除去する液滴除去室(4);空気流内の空気汚染物を除去する脱臭・消毒室(5);及び空気流発生用供給ユニット(6)、を囲む。本装置へ積極的に引き込むことで、臭い、細菌やウイルスなどの空気汚染物は、汚染された空気の排出や二次汚染を起こすことなく除去される。本装置と方法は、無臭で快適な環境を提供し、公衆と家庭の両トイレにおける病気伝染を回避する。 (もっと読む)


【課題】揮発性セシウム化合物を捕集するフィルター型捕集材及びそれを用いた揮発性セシウム化合物を捕集する方法を提供する。
【解決手段】シリカ40〜65重量%、アルミナ15〜30重量%、鉄酸化物5〜15重量%、モリブデン酸化物1〜15重量%、クロム酸化物1〜10重量%及びバナジウム酸化物1〜10重量%を含む揮発性セシウム化合物を捕集するフィルター型捕集材及びそれを用いた揮発性セシウム化合物を捕集する方法。揮発性セシウム化合物を捕集するフィルター型捕集材及び捕集する方法は核分裂ガスの中からセシウムのみを選択的に分離することで、セシウムが捕集されたフィルターのみを処分することができ、後続の排気体工程効率が向上し、廃フィルターの処分費用の減少、廃フィルターのセシウム同位元素の再活用などに用いることができるので、多様な形態のセシウム化合物ガスを不溶化するのに有用である。 (もっと読む)


ガス流から少なくとも1つのハロゲン化炭化水素を回収するシステムとプロセス。該回収は、平均細孔開口径が約5〜約50Åの格子構造を有する吸着剤への前記ガス流の暴露による吸着を含む。その後、前記少なくとも1つの吸着されたハロゲン化炭化水素を前記吸着剤から効率的に脱離する条件下で、前記吸着剤をパージガスに暴露して吸着剤を再生する。前記少なくとも1つのハロゲン化炭化水素(および不純物または反応生成物)を前記パージガスから凝縮し分留すると、回収されたハロゲン化炭化水素が得られる。 (もっと読む)


本開示は、全般的に、カーボンナノチューブ分散系中で金属カーボンナノチューブから半導体カーボンナノチューブを分離する技術を記載している。半導体カーボンナノチューブおよび金属カーボンナノチューブは供給され、流体中に分散されることができる。半導体カーボンナノチューブがアミン被覆磁性粒子に付着すると、アミン被覆磁性粒子および付着した半導体カーボンナノチューブに磁場が加えられて、半導体カーボンナノチューブの少なくとも一部分を引き付け、保持することができ、その結果、半導体カーボンナノチューブは、流体および/または金属カーボンナノチューブから分離されることができる。
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【課題】 パラジウム触媒を用いた有機金属反応後の溶液から溶存パラジウムを効率的に除去する方法を提供する。
【解決手段】 パラジウム触媒を用いる有機金属反応後の溶液を、下記一般式(1)で示されるアミド含有環状スルフィド化合物からなる吸着剤、又は下記一般式(1)で示されるアミド含有環状スルフィド化合物を担体に固定化した吸着剤と接触させる。
【化1】


[上記式中、Rは各々独立して、水素原子、炭素数1〜18の鎖式炭化水素基、炭素数3〜10の脂環式炭化水素基、又は炭素数6〜14の芳香族炭化水素基を表し、nは各々独立して、1〜4の整数を表す。また上記式中、Lは各々独立して、炭素数1〜8のアルキレン基、又は炭素数6〜14のアリーレン基を表す。] (もっと読む)


【課題】 本発明が、従来の水分吸着体における問題点を解決しようとする課題は下記にある。
1.環境に対し低アルカリ性が確保されていること。
2.フッ素を含む重金属類が固定化されていること。
3.水分吸着率が30%以上に確保されていること。
4.処理対象素材の水分と接して再泥化しないこと。
5.製品が取り扱いやすい無水粉顆粒体であること。
6.自然界放置にも有害硫化水素を発生しないこと。
【解決手段】 本発明の解決手段は、粉末状二水石膏ないしは粉末状二水石膏と無公害型吸着補助剤を主原料にして、被覆・凝結剤を付加させたプレ粉末体を含水粉顆粒状処理物に調製し、次いで加熱脱水処理を施して、半水石膏を主原料として低価格で安全な無公害型の無水粉顆粒体からなる水分吸着体に改質する工程からなる製造法;ならびに該製造法で調製された無公害型の無水粉顆粒体からなる水分吸着体において、水分吸着率が30%以上であり、水と接触したとき非再泥化状態が確保されており、pH値が6ないしは8.6の範囲にあり、共存する有害水溶出性重金属類が環境基準値以下の範囲内に固定化されている性状特性が同時に確保されている半水石膏を主成分とする水分吸着体に関する。 (もっと読む)


吸収剤組成物を製造する方法であって、(i)溶液またはスラリーから銅化合物層を支持材料の表面上に塗布するステップと、(ii)コーティングされた前記支持材料を乾燥させるステップとを含み、前記乾燥した支持体上の銅化合物層の厚さが、1〜200μmの範囲である方法を開示する。前記前駆体は、1種以上の硫黄化合物を塗布し、前記銅化合物を硫化させてCuSを形成することにより、液体または気体から重金属を除去するのに適した吸収剤に転換される。 (もっと読む)


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