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Fターム[4G066BA24]の内容

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Fターム[4G066BA24]に分類される特許

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【課題】消化ガス中の有機シリカ化合物の成分が多く含まれても、ほぼ100%除去することができる消化ガス中のシロキサン類の除去装置及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明のシロキサン類の除去装置及び方法は、シロキサン類を含有する消化ガスを、吸着剤を充填した充填塔を通過させて前記シロキサン類を前記吸着剤により吸着除去処理するシロキサン類の除去装置及び方法において、前記吸着剤が、比表面積500m2/g以上であり、細孔分布ピークが10〜30Åの範囲にあり、かつアルカリ処理された活性炭であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の活性炭に比べてより高い吸着性能を有する活性炭、及びその用途を提供する。
【解決手段】平均マクロ細孔径が0.1〜1.0μmであり、平均マクロ細孔径(δ)とマクロ細孔径分布の標準偏差(σ)との関係が、0.4≦(δ-σ)/δ<1.0、マクロ細孔容積が0.05〜1.0ml/gである活性炭。 (もっと読む)


【課題】一般的な濾過洗浄により目的物を回収することが可能であり、しかも得られる多孔体の孔径が従来の層間架橋粘土多孔体よりも大きいメソポーラス層間架橋粘土多孔体を安価に且つ簡単に得ることのできる層間架橋粘土多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数11〜17の炭化水素鎖を疎水基とするカルボン酸塩又はベンゼン若しくはベンゼン誘導体を疎水基とするカルボン酸塩とポリ塩化アルミニウムとの反応物をピラー材として、水溶性高分子溶液に分散させた膨潤性粘土鉱物の層間に挿入した状態とし、その後にピーク材にて粘土鉱物の層と層とを架橋反応させて層間架橋粘土多孔体を得る。 (もっと読む)


【課題】原料の配合に依らずに所望の気孔径分布の多孔質構造体を得ることが可能な多孔質構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】溶媒と溶媒に分散したシリカ源とを含有する原料組成物をゲル化して湿潤ゲルを生成する工程と、上記湿潤ゲルを凍結乾燥して、含水率を0〜60質量%の範囲で制御した乾燥ゲルを形成する工程と、上記乾燥ゲルを熱処理し、上記含水率に対応する気孔径の気孔を形成した多孔質構造体を形成する工程とを有する多孔質構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒や吸着剤用途等に好適に用いることができる耐熱性及び耐水熱性に優れた、新規な構造を持つ多孔体を提供すること。
【解決手段】QSi原子の量がSi原子全体の量の90%より多いSi含有物質からなり、d間隔が40Åから80Åの位置に少なくとも1つのピークを有する多孔体。 (もっと読む)


流体貯留/分配および脱硫用途に有用である炭素材料について説明する。1つの実施態様における炭素材料は、硬度、耐摩耗性、および靱性からなる群から選択される特性に関するナノ多孔質炭素のみと比較して向上された特性を複合物に与える材料で少なくとも部分的に充填される孔隙を有するナノ多孔質炭素複合物である。別の実施態様は、塩素ガスの貯留媒体として多孔質炭素材料を使用する。さらなる実施態様は、例えば、水素燃料電池などの水素貯留媒体として多孔質炭素材料を使用する。別の実施態様において、多孔質炭素材料が、複数の多孔質炭素物品の配置構成で流体貯留および分配システム内の収着媒体として使用され、この配置構成が移動しないように拘束するために位置安定化構造が用いられる。制御された方法で酸素と反応するシランを貯留するために炭素吸着体を使用する赤外線放射デバイスについて説明する。吸着体の抵抗および/または誘導加熱によって炭素吸着体が残留流体を脱着する配置構成について説明する。炭素吸着体を膨張剤と接触させ、続いて炭素吸着体を加圧したガス状浸透剤と接触させて、膨張剤および浸透剤を除去することにより、多孔質炭素吸着体の充填能力を増加させる方法についても説明する。
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【課題】低相対圧力下であってもメタンガス等を多量に効率よく吸着貯蔵でき、且つタンク等への充填性に優れ、貯蔵装置をコンパクト化できるガス吸着剤や電気二重層キャパシタなどに好適な活性炭を提供する。
【解決手段】金属元素濃度で7000ppm以上のアルカリ土類金属化合物の存在下に低軟化点ピッチを炭化処理して真密度1.44〜1.52g/cm3の易黒鉛化性炭素化物を得、アルカリ金属化合物の存在下に前記易黒鉛化性炭素化物を賦活処理し、次いで、この賦活された炭素化物を洗浄することによって、細孔分布において細孔直径1.0〜1.5nmの範囲に細孔容積の最大値を示すピークAがあり、そのピークAの値が0.012〜0.050cm3/gの範囲にあり且つ全細孔容積値の2〜32%の大きさである活性炭を得る。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、特に吸着蓄積装置、広い範囲のガス、例えば、水素、天然ガス、炭化水素ガス等を可逆的に蓄積することのできるガス吸着蓄積装置を提供することにある。
【解決手段】本願発明は、ガスの蓄積装置又は可逆可能なガスの蓄積装置、特に吸着蓄積を提供すると共に、前記蓄積装置が、蓄積するべきガスの可逆可能な取り込みのための吸着剤及び独立した吸着粒子に基づく吸着剤を具備するものである。特に前記吸着粒子が、フォーム構造を有する固体のガス透過性の三次元支持体に充填され及び/若しくはそこに固定されることである。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、医療分野、特に人間医学又は獣医学の分野において、良好な使用特性を有する活性炭又は医療用カーボンを発見し、利用可能にすることである。
【解決手段】本願発明は、医学分野に関して、特に人間医学又は獣医学の分野に関して、又は医学的使用(いわゆる人間又は獣医学使用)のための薬剤の製造に関して、特に活性炭粒子の形状での微粒子状活性炭、好ましくは活性炭ビードの使用であり、使用される活性炭は、活性炭の合計孔隙量に基づいた大きなミクロ細孔容積含有量を有するものである。 (もっと読む)


一酸化窒素を含み、酸素含有量が5体積%未満である混合ガスの下で、分解するように金属硝酸塩を加熱することを含む、担持金属硝酸塩を対応する担持金属酸化物に転化する方法が記載される。この方法により、支持物質上で非常に良く分散した金属酸化物が得られる。この金属酸化物は触媒として又は触媒前駆体として有用である。 (もっと読む)


【課題】食塩を高濃度で含有するアントシアニン系色素の原料液からアントシアニン系色素を効率よく得ること。
【解決手段】アントシアニン系色素を含む色素原料を食塩と接触させてアントシアニン系色素を抽出する工程;抽出液を多孔性樹脂に接触させて多孔性樹脂にアントシアニン系色素を吸着させる工程;及びアントシアニン系色素を吸着した多孔性樹脂をアルコール水溶液に接触させてアントシアニン系色素を溶出する工程;を包含するアントシアニン系色素の製造方法。 (もっと読む)


炭素系発泡体および固体水素貯蔵材料を含む炭素系発泡複合体、該炭素系発泡複合体を作製する方法、および該炭素系発泡複合体を使用する方法。代表的な炭素系発泡体は、クリオゲル、エアロゲル、およびキセロゲルが挙げられる。代表的な固体水素貯蔵材料は、金属水素化物およびケミカルハイドライドが挙げられる。
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1から200ミクロンの間の直径の範囲、1.0から2.0gm/ccの間の密度、および約10から約1000オングストロームの平均孔径を画定する壁の開口部を備えた多孔壁構造を有し、その内部に水素吸蔵物質を含む多孔壁の中空ガラスミクロスフィアが提供される。多孔壁構造によって、水素吸蔵物質を多孔壁の中空ガラスミクロスフィアの内部に導入することが容易になる。このように、結果として生じる中空ガラスミクロスフィアは、ミクロスフィアの多孔壁を通して水素を選択的に移送するための膜を形成することが可能であり、また孔径が小さいため、気体または液体の汚染物質が中空ガラスミクロスフィアの内部に侵入することが妨げられる。水素吸蔵物質(例えばパラジウム)は、それらを部分真空に曝し、それらを水素吸蔵物質を含む溶液で囲み、圧力を高めて溶液を球体に押し込み、それらを乾燥させ、最終的に水素吸蔵物質を還元することによって中空ガラスミクロスフィアに導入される。
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本願は、吸水特性に優れる吸水剤の製造方法を提供する。詳細には、本願は、吸水剤の製造方法であって、a)水溶性ラジカル重合開始剤およびエチレン性不飽和単量体を添加せずに、吸水性樹脂と水と混合助剤とを混合し、b)得られた混合物を流動させながら紫外線を照射すること、を含む吸水剤の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 有機系汚染物、悪臭成分、細菌類などの有害物質を含有するガスの無害化処理、特にオゾンによる無害化効率を向上させた有害物質含有ガスの無害化処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 有害物質含有ガスにオゾンを添加、混合し、前記含有ガスを、オゾンを吸着し、かつ有害物質を吸着する(1)ペンタシル型ボロシリケート、(2)メソポーラス型シリコアルミノホスフェート(SAPO)、及び(3)部分的にSAPO構造を有するペンタシル型ゼオライトの群から選ばれた少なくとも一種を用いる吸着剤を充填した吸着剤層6aに流過させ、ガス中の有害物質をオゾンの作用により無害化処理し、さらに、上記吸着剤層を設けた吸着剤充填塔6の下流側に、リークするオゾンを分解するオゾン分解剤層6bを設けて処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 高い抗菌、抗カビ、消臭性能と調湿性を兼ね備える優れた無機成形体、及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の無機成形体は、炭酸カルシウムと、ケイ酸カルシウム化合物を起源とする非晶質シリカとを主成分とする無機成形体であって、窒素ガス吸着法により測定した比表面積が80m/g以上250m/g以下であり、直径5nm以下の領域および直径50nm以上1000nm以下の領域にそれぞれピークが存在する細孔径分布を有し、かつ、炭酸カルシウムまたは非晶質シリカに抗菌抗カビ消臭性金属のイオンが担持されているものである。このような無機成形体は、ケイ酸カルシウムを主成分とする原料粉末に抗菌抗カビ消臭性金属のイオンを接触させてカルシウムイオンを抗菌抗カビ消臭性金属のイオンに置換した後、成形して炭酸ガス雰囲気下で養生(炭酸化処理)することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 蒸発燃料の吸着・脱離に優れた活性炭及びそれを用いたキャニスタを提供する。
【解決手段】 蒸発燃料の吸着・脱離を行う活性炭は、ブタンの残存しやすい直径20Å以下の細孔の割合が直径100Å以下の細孔の20%以下となり、低沸点ガス成分の吸着に有効な直径が20Åより大きく25Å以下となる細孔の割合が直径100Å以下の細孔の15〜25%になるように形成されている。
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【課題】 本発明は、有機性廃水を処理する廃水処理装置および廃水処理方法であって、余剰汚泥の発生が少なく、かつ処理水中のリン濃度が低い廃水処理装置および廃水処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 生物処理手段、汚泥分離手段および多孔性成形体が充填されたイオン吸着手段からなる廃水処理装置であって、該多孔性成形体が有機高分子樹脂及び無機イオン吸着体を含んでなる、外表面に開口する連通孔を有する多孔性成形体であり、連通孔を形成するフィブリルの内部に空隙を有し、かつ、該空隙の少なくとも一部はフィブリルの表面で開孔しており、該フィブリルの外表面及び内部の空隙表面に無機イオン吸着体が担持されていることを特徴とする廃水処理装置。 (もっと読む)


吸着剤の製造方法、その方法によって製造された吸着剤、ならびに特に油および脂質の精製のための漂白土としての前記吸着剤の適用方法が開示されている。本発明に係る方法によれば、200m/g超の比表面積と、40meq/100g超のイオン交換容量と、ならびに0.5ml/g超の細孔容積を有する原料粘土が使用される。細孔容積の少なくとも40%が少なくとも14nmの細孔直径を有する細孔から形成され、細孔容積の最大で25%が7.5nm未満の細孔直径を有する細孔から形成される。酸を使用した表面活性化によって、強力な脱アルミニウムおよび強酸を用いた洗浄によって製造される高活性の漂白土を部分的に上回る程の漂白活性度を有する吸着剤が得られる。
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【課題】ナノメートルオーダーの微粒子の粒子間に形成される多孔質構造を有する多孔質材料及びその吸放湿機能を利用した新しい調湿剤、及び結露防止剤を提供する。
【解決手段】金属、金属酸化物又は金属含水酸化物等のナノメートルオーダーの微粒子が、その粒子間の空隙を損なうことなく充填、集積された構造体からなり、該微粒子間に、ナノメートルサイズの空孔を有する多孔質材料、その調製方法、及び該方法により得られた多孔質材料からなる調湿剤、及び結露防止剤。
【効果】ナノメートルオーダーの粒子間に形成された、ナノメートルサイズの空孔の多孔質構造を有する多孔質材料、及び該多孔質材料の有する吸放湿機能を利用した新しい調湿材料、及び結露防止材料を提供することができる。 (もっと読む)


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