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Fターム[4G068AC03]の内容

Fターム[4G068AC03]に分類される特許

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【課題】汚水が収容される圧力容器にオゾンガスをより効率的に低コストで注入することができる気体注入装置を提供すること。
【解決手段】溶解タンク1内に加圧下で収容される汚水9を溶解タンク1から導出管31を介して導出させ、導出させた汚水9を循環ポンプ46でさらに加圧した後、オゾンガス61が収容されているバッファタンク41aに導入し、その汚水9の圧力によりバッファタンク41a内のオゾンガス61を加圧する。オゾンガス61の圧力が溶解タンク1内の圧力を超えると、バッファタンク41a内のオゾンガス61が気体導出管54aを介して溶解タンク1内に注入される。 (もっと読む)


【課題】シリンダを分解しなくてもその内部の渣滓がたまりやすい箇所を洗浄することができる。
【解決手段】流体送出装置20は、シリンダ50と、ピストン52とを備える。ピストン52が、ピストン本体と、シール材と、流路弁とを有する。ピストン本体は連通流路を有する。連通流路は、駆動流体室60と送出流体室62とを連通させる。シール材は、ピストン本体の外周に設けられる。シール材は、シリンダ50の内面とピストン本体との間をシールする。流路弁は、連通流路内に設けられる。流路弁は、駆動流体の圧力と送出流体の圧力との差が閾値を超えると駆動流体が連通流路を通過できるよう開く。 (もっと読む)


ピストン(3、3’、3”)が設けられたピストンロッド(4)を備えるピストン部材(1、1’、1”)は、シリンダバレル(5、6、7、5’、6’、7’、5”、6”、7”)内で往復動するのに役立ち、前記ピストン(3、3’、3”)は、シリンダバレルチャンバ(34a、34a’、34a”、34b、34b’、34b”)を、ピストン(3、3’、3”)と対向するキャップ付き近位端(35a、35a’、35a”)を有する近位のシリンダバレルチャンバ(34a、34a’、34a”)と、ピストン(3、3’、3”)と対向する遠位シリンダバレル端(35b、35b’、35b”)を有する遠位のシリンダバレルチャンバ(34b、34b’、34b”)とに分ける。ピストン部材は、遠位シリンダバレル端(35b、35b’、35b”)で遠位のシリンダバレルチャンバ(34b、34b’、34b”)内に配置される少なくとも1つのシールリング(8、8’、8”)またはシートを備える。好ましくは、3つの連続するピストン部材(1、1’、1”)は、石炭粉をガス化装置へ輸送するために装置内で順次に動作するように配置される。シリンダバレル内でのピストンの動きは、割り当てられた石炭粉のバッチを高圧反応器へ輸送するために互いに対して制御される。
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【課題】本発明の課題は、炭化水素の分子状酸素を酸化剤とした無溶媒での連続式酸化反応の簡便な実験、評価を行う際に、特殊な設備を必要とせずに少量の金属化合物を効率よく加熱された反応器内へ供給する方法を提供することである。
【解決手段】上記課題は、
金属化合物を含む触媒を用いて有機化合物を分子状酸素によって無溶媒条件下、反応器中で連続式酸化反応を行うにあたり反応温度が100℃〜300℃であり、圧力が反応器内の液相の有機化合物の該反応温度における飽和蒸気圧以下である反応器内への金属化合物の供給方法であって、該有機化合物の沸点が100℃以上であり、該有機化合物の重量を基準として0.1%〜25%の水に金属化合物を溶解させた水溶液との混合液を4mm/s以上の流速で反応器中へ供給することを特徴とする金属化合物の供給方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】反応生成物を長期にわたって安定よく反応器から回収できるようにする。
【解決手段】シリンダチューブ2と、該シリンダチューブ2内を摺動可能であり、該シリンダチューブ2の内部を第1室3と第2室4とに区画するピストン5とを備えた複動式流体圧シリンダ6を用意する。第1室3又は第2室4の一方の室へ反応器側の高圧力で反応生成物を、他方の室へ高圧用ポンプ21で高圧水を交互に供給することで反応生成物を反応器13から製品タンク13へ回収する。 (もっと読む)


【課題】航空機のエンジンブリードなどの高温の圧縮空気は、空気分離モジュールに送られるまでに、ダクトや熱換器における熱の損失が大きい。
【解決手段】圧縮空気源220が、ダクト260と、圧縮空気を空気分離モジュール215まで直接的に送る第1の経路240と、を介して、高温の圧縮空気を通流させるとともに、熱交換器230内を通る第2の経路225を介して高温の圧縮空気を通流させる。熱交換器230内を通る第2の経路225は、熱交換器230の下流に配置されている弁245によって調節される。センサ250が、空気分離モジュール215に流入するときの空気の温度を測定し、コントローラ255が、センサ250からのフィードバックを受けるとともに、第1の経路と第2の経路からの温度の異なる空気の混合物が適当な温度となって空気分離モジュールに供給されるように、弁245の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】非常に多くの様々な種類のバイオマスを、加圧された容器内に簡単な搬送装置で導入することにある。
【解決手段】バイオマスのような不均質固形物質を加圧容器内に導入することは困難である。従来から使用されているロータリバルブおよびエアロックは大きい欠点を有している。標準型のスクリュウコンベアを使用することは、加圧容器からのガスが、螺旋スクリュウの後ろに形成されるキャビティ内に逃散してしまうという事実からこれまで失敗してきた。これらの欠点は、スクリュウコンベアパイプ6内に2つの独立的に制御できるスクリュウを配置することで解決される。モータ12により駆動される一次スクリュウとモータ11により駆動される二次スクリュウとの間で、バイオマスは、両モータ11、12の回転速度の差により生じる高圧により圧密され、これにより、ほぼ完全な気密性を有する塞栓体13が形成される。本発明は、合成ガスの製造のために、加圧されたガス化装置内にバイオマスを導入するのに特に良く適している。 (もっと読む)


【課題】常圧側に戻るガス量を極力減らしてガス圧縮に必要な消費動力を低減する。
【解決手段】常圧下で貯蔵されている固形状の原料を切替弁を経て高圧容器内に押し込む固気2相物質の押し込み方法である。切替弁4内の回転弁体7に原料aを収容し、しかる後に、原料aの間隙に介在している同伴ガスcを非圧縮性流体dで置換する。 (もっと読む)


【課題】軸の両端に配置された各ピストンでそれぞれ隔てられた2つのシリンダー内の2つの空間において圧力差が発生しても一方のシリンダーが動くのを防止することができ、ピストンの往復運動を継続して行うことができるとともに、ピストンやシリンダーの破損を防止することができる流体供給装置等を提供すること。
【解決手段】
軸の両端に配置されたピストンをそれぞれ備える2つのシリンダーの一方に第1の流体を注入することにより第1の流体の圧力で2つのピストンを移動させ、他方のシリンダーに第2の流体を受け入れ、一方のシリンダーに注入した第1の流体を排出するとともに、他方のシリンダーに受け入れた第2の流体を外部に供給する流体供給装置において、2つのシリンダーを、シリンダーが通過できる大きさの空洞を内側に有し、各シリンダーの外周上に設けた溝にそれぞれ嵌合する複数の突起を内側面に設けたシリンダー固定具で固定する。 (もっと読む)


加圧された容器内に乾燥粒状固体を供給するための装置であって、固体貯蔵庫;固体貯蔵庫より下方の回転計量ディスク;計量ディスクに隣接している非回転部品;計量ディスクと非回転部品との間の接触面と、ここで接触面は低摩擦材を含有し;駆動軸、駆動モータ;ピックアップ部;及び注入管とを含む装置が提供されている。
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流動床圧力容器から固体/気体混合物を取り出すための吐出システムを提供する。この吐出システムは、流動床圧力容器と、沈殿容器と、運搬容器と、吐出管と、主吐出弁と、主出口弁とを備える。また、当該吐出システムを操作するための方法も提供する。この方法は、流動床圧力容器から沈殿容器に気体/固体混合物を移し、該固体を運搬容器に移し、次いで該運搬容器を空にすることを含む。
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【課題】従来、装置工業においては、加減圧又は密閉された容器への原料供給という操作は日常的に行われてきたが、該容器へ供給する原料形態は気体、液体或いは粉粒体といったもので、供給方法が比較的容易で技術的には確立されているものの、固形原料よる供給方法については明快な提案が為されていないところに問題があった。本発明は、これら加減圧又は密閉された容器へ該容器を大気開放することなく、加減圧又は密閉状態を維持しつつ固形原料を供給することが課題である。
【解決手段】固形原料を積載して所定の位置まで移送するコンベアと、該固形原料を該加圧又は密閉された容器まで移動する移動機構、及び、該移動機構の圧力又は雰囲気を該容器の圧力又は雰囲気と均一化する雰囲気調整部で構成する加減圧又は密閉された容器への固形原料供給装置によって解決した。 (もっと読む)


【課題】固形物懸濁液を高圧系に、小流量で安定して送る。
【解決手段】固形物供給用容器6は、可動可能な仕切り物5によって液体注入部屋2と固形物注入部屋4とに区分され、固形物注入部屋4内の固形物懸濁液を高圧系14へ供給しうる高圧取り出し部40を有する。固形物懸濁液供給システムは、固形物供給用容器6のほか、液体貯蔵タンク9と、固形物貯蔵タンク13と、液体貯蔵タンク9と液体注入部屋2とを開閉可能に接続する液体注入ライン8と、液体注入ライン8に設けられて液体貯蔵タンク9内の液体を高圧状態で液体注入部屋2に注入する液体注入装置7と、固形物貯蔵タンク13と固形物注入部屋4とを開閉可能に接続する固形物注入ライン12と、固形物注入ライン12に設けられて固形物貯蔵タンク13内の固形物懸濁液を固形物注入部屋4に注入する固形物注入装置11と、を有する。 (もっと読む)


【課題】混合する窒素ガスと酸素ガスの温度を均一化することができ、人体に悪影響を及ぼすおそれのない安全な合成空気を製造し得る合成空気の製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】液化酸素及び液化窒素を気化させる手段5、6と、気化した酸素ガス及び窒素ガスを等温化する手段7と、充填されるべき多数のボンベ18と共に前記充填ラインに連結される標準混合容器12と、前記標準混合容器内の充填量相当重量を計測する精密秤10と、前記充填ラインに接続されて酸素ガスと窒素ガスの充填圧力を計測する精密圧力計15と、前記精密秤及び/又は精密圧力計による計測結果に基いて充填ガスの切替えと充填動作の開始及び停止の制御を行なう制御手段11と、前記制御手段に制御されて前記充填ガスの切替え動作と充填動作を行なう切替充填手段16とを有する。 (もっと読む)


【課題】一連のバイオ処理操作で相前後して使用される培養器と滅菌器に対し、合理的な設備構成であって、また、使用ガスの連続供給ができて量的管理の煩雑さも解消することが可能な培養器および滅菌器用2ガス製造装置、並びに培養器および滅菌器用2ガス供給システムを提供する。
【解決手段】培養器2に接続され、炭素分を含む燃料を燃焼して二酸化炭素ガスを生成する燃焼部3と、滅菌器4に接続され、二酸化炭素ガスの生成と同時に燃焼部3の燃焼熱で水を加熱して、水蒸気を生成する水蒸気生成部5とを一体的に備える。 (もっと読む)


【課題】 樹脂ペレット造粒機の樹脂混練部分に液状の添加剤を圧入するインジェクションノズルが、樹脂混練部分の内圧が上昇した際における樹脂の逆流または添加剤の溶融不良等によるノズル閉塞を防止することができる優れた特徴を有するインジェクションノズルを提供する。
【解決手段】 樹脂ペレット造粒機の樹脂混練部分に液状の添加剤を圧入するインジェクションノズルであって、少なくとも添加剤圧入口、該圧入口を開閉するステム、該ステムを一定圧力で抑えるピストンとスプリングおよびインジェクションノズルハウジングよりなり、かつ該ステムを固定するストッパーを有することを特徴とする液状添加剤のインジェクションノズル。 (もっと読む)


本発明は、反応器(1)と、それに接続されかつ供給原料を反応器(1)に導入するために設けられた供給装置(2)との間の圧力差を維持するための圧力制御システムにおいて、圧力制御システムが加圧ライン(5)および圧力解放ライン(6)を備え、各ライン(5、6)が制御弁(7、8)を有し、両ライン(5、6)は結合して1つのメインライン(3)となって供給装置(2)に至り、メインライン(3)にはフィルタユニット(4)が設けられることを特徴とする圧力制御システム;ならびにそのような圧力制御システムを有する反応器および特定の圧力制御システムを有する反応器を用いる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】純度や清浄度を高度に維持・管理された流体を各ユースポイントに安定して供給することができる流体供給システム、とくに超臨界流体供給システムを提供する。
【解決手段】流体の常時循環系と、該流体を臨界圧力以上にすることが可能な加圧手段および/または臨界温度以上にすることが可能な加熱手段と、常時循環系から必要に応じてユースポイントに流体を供給する供給系と、を有することを特徴とする流体供給システム。 (もっと読む)


本発明は、チャネル開口が断面積全体にわたって広がっているマルチチャネルモノリシック構造(モノリス)のチャネルに出入りするよう2つの流体を分配する方法及び装置に関する。当該装置は、マニホールドヘッドと、モノリスユニット又はモノリススタック、又は当該ユニット又はスタックの列、又はモノリスブロックとから成る。さらに、本発明は、2つの流体が、上記マニホールドヘッドの1つ又は複数と、ユニット又はスタック、又はユニット又はスタックの列、又はブロックとに分配される、2つの流体間の質量移動及び/又は熱移動のための方法及び反応器に関する。
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【課題】 液化ガスの密度に着目して、余分な機器設備を必要とせずに、短時間で均一な液化混合ガスを製造することができる液化混合ガスの製造方法を提供する。
【解決手段】 液密度が異なる複数の液化ガスを容器内で混合して液化混合ガスを製造するにあたり、容器内の液化ガスの液密度に対して液密度が大きな液化ガスは上方から導入し、容器内の液化ガスの液密度より液密度が小さな液化ガスは下方から導入し、液密度が異なる二種類の液化ガスを同時に容器内に導入するときには液密度の大きい液化ガスを上方から導入するとともに液密度の小さい液化ガスを下方から導入する。 (もっと読む)


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