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Fターム[4G068DA10]の内容

Fターム[4G068DA10]に分類される特許

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【課題】更に保存安定性に優れ、二酸化塩素濃度を長期間、略一定の範囲内に保持させることができる純粋二酸化塩素液剤の濃度の維持方法を提供すること。
【解決手段】所望の初期濃度で以て調製された溶存二酸化塩素ガス溶液の該初期濃度を一定に保持しながら二酸化塩素ガスを放出し続けることのできる二酸化塩素濃度の維持方法であって、以下の工程、(a)二酸化塩素ガスを水に溶かして所望の初期濃度の二酸化塩素ガスが溶存する溶液を調製する工程、(b)溶存させた二酸化塩素ガスの溶液に亜塩素酸塩を配合する工程、(c)前記亜塩素酸塩を配合させた溶液にリン酸二水素ナトリウム、又はリン酸二水素ナトリウムとリン酸水素二ナトリウムの混合物を配合してそのpHを4.5〜6.5とする工程を包含することを特徴とする二酸化塩素濃度の維持方法。 (もっと読む)


【課題】殺菌、消毒および消臭が必要な領域への携帯に適した二酸化塩素ガス発生剤パックならびにその製造方法および保存方法を提供する。
【解決手段】本二酸化塩素ガス発生剤パック1は、亜塩素酸塩粉末と、ガス発生調節剤粉末と、吸湿剤粉末と、吸水性樹脂粉末と、活性化剤粉末と、の混合物を含む二酸化塩素ガス発生剤10と、二酸化塩素ガス発生剤10を収納する水蒸気および二酸化塩素ガスを透過するガス透過性膜容器20と、を含む。 (もっと読む)


【課題】十分に長期にわたって安定的に気体を生じさせることが可能な気体発生装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る気体発生装置は、第1の液体を収容する第1の容器と、第2の液体を収容する第2の容器と、第1の液体と接触する第1の吸液部、第2の液体と接触する第2の吸液部、及び、第1の液体と第2の液体の化学反応による気体を生じさせる蒸散部を有する吸液材とを備える。第1の吸液部及び第2の吸液部を通じて第1の液体及び第2の液体が蒸散部に染み出すようにして供給され、蒸散部において液−液反応が生じることで十分に安定的に且つ長期にわたって気体を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】発熱体の発熱容量に対して少量の液体を蒸発させる場合、発熱体の下部は蒸発すべき液体が存在しないため、高温状態が続き製品寿命に悪影響を及ぼす。逆に、液体が少量の場合に、発熱量を減らすと、液体の供給開始から目標湿度が達成されるまでに時間がかかるという問題が発生する。
【解決手段】本体容器と、本体容器内部に立設された第一円筒型発熱体と、第一円筒型発熱体の下部に連接し立設された第二円筒型発熱体と、第一円筒型発熱体の側面および上面を被覆する第一液体蒸発層と、第二円筒型発熱体の側面を被覆する第二液体蒸発層と、第一円筒型発熱体上面の第一液体蒸発層へ液体を供給する液体供給管と、キャリアガスを供給するガス供給管と、混合気体を本体容器外部へ排出する混合気体排出口と、両円筒型発熱体の発熱量、液体供給管の液体供給量、ガス供給管からのガス供給量の制御を行う制御部と、からなる蒸発装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】発熱体の発熱容量に対して少量の液体を蒸発させる場合、発熱体の下部は蒸発すべき液体が存在しないため、高温状態が続き発熱体や他の構成機器の寿命に悪影響を及ぼす。逆に、液体が少量の場合に、発熱量を減らすと、液体の供給開始から目標湿度が達成されるまでに時間がかかるという問題が発生する。
【解決手段】本件発明では、本体容器と本体容器内部に立設された円筒型発熱体と、円筒型発熱体の外側面および上面を被覆する液体蒸発層と、円筒型発熱体上面の液体蒸発層へ液体を供給する第一液体供給管と、円筒型発熱体外側面の液体蒸発層へ液体を供給する第二液体供給管と、本体容器内部へキャリアガスを供給するガス供給管と、蒸発物とキャリアガスの混合気体を本体容器外部へ排出する混合気体排出口と、円筒型発熱体の制御を行う制御部と、からなる蒸発装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロポンプの出力を向上し得るガス発生剤及び高い出力を有するマイクロポンプを提供する。
【解決手段】ガス発生剤は、アジドメチル基および水酸基を有する脂肪族ポリエーテルと、バインダーとを含有する。 (もっと読む)


【課題】小型のガストーチを用いてモイスチャを発生することができる簡易型モイスチャ発生装置を提供する。
【解決手段】燃料が封入されたガスボンベと、該ガスボンベと接続され、炎を発生させるためのバーナ本体であって、前記燃料に対して点火するための点火装置を作動させるためのトリガと、前記炎を噴出させる中空筒状の炎噴出筒6とを含むバーナ本体と、前記炎噴出筒6の軸線に沿って配設された中空筒状の延長筒4と、該延長筒4の周壁9内に形成され、水8を収容するための収容室7と、該収容室7内の水を前記延長筒4内に供給するための水供給手段11,13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】反応済みガス中に一酸化炭素や二酸化炭素を含まず、水素ガスのみを回収することのできるガス発生装置を提供することである。
【解決手段】反応管部20内に台座26と、支持体28と、炭素質材料32と金属線部34とを配置する。次に反応管部20内にメタンガスを0.0002m3/分の流量で流入させ、マイクロ波エネルギを照射する。メタンガスにマイクロ波エネルギを照射するだけでは、メタンガスが分解されることはなく、反応管部20内に反応材部30である炭素質材料32と金属線部34を介在させることによって放電が起き、メタンガスが分解され、水素ガスが発生する。 (もっと読む)


【課題】導入する液体の気化時における突沸発生を防止する気化装置を提供する。
【解決手段】水は、予熱層6内においてヒータ9からの加熱により昇温するが、容器2内面と予熱層6側面の間に空隙6cが存在するため、ヒータ9から直接ではなく、熱伝導率の比較的小さい原料ガスを介して間接的な加熱される。このため、予熱層6内で、水は70−100℃程度の昇温に止まり沸騰することがなく、開口部4c近傍での突沸も発生しない。予熱層6を出て気化促進層7に導かれる水と原料ガスは、気化促進層7においてヒータにより100℃以上に加熱される。これにより気化促進層7内で水は気化して水蒸気となり、原料ガスと混合しながら下方の混合促進層8に導かれる。混合促進層8は外側のヒータ9により加熱されて高温になっており、水蒸気と原料ガスとは、より加熱され、さらに混合が促進される。 (もっと読む)


【課題】芳香剤の働きで二酸化塩素ガスの除菌・消臭作用を低下することなく、二酸化塩素ガス発生剤から発生する不快臭を低減することができる二酸化塩素ガス発生具を提供する。
【解決手段】二酸化塩素ガス発生剤と芳香剤とを開口部を有する容器に収納し、該二酸化塩素ガス発生剤と該芳香剤は分離されており、該芳香剤の香料成分が二酸化塩素ガス発生剤から発生するガスの不快臭を低減し、かつ気相中の二酸化塩素濃度を減少させないものである。芳香剤の香料成分は、ミント系組成物、グレープフルーツ系組成物、ラベンダー系組成物からなる群のうち、少なくとも一つから選択される。 (もっと読む)


アルカリ金属塩を気化し、運搬するための装置および方法が示される。その装置は、アルカリ金属塩溶液を運搬することができる第1の導管と、第1の導管と流体連絡している第2の導管とを有し、ここで、その第2の導管は蒸気を運搬することができるので、アルカリ金属塩がその蒸気中に放散されて、離れた反応区域のような場所に運搬されることができる溶液を形成する。その溶液は、熱源により加熱することができる第3の導管により運搬されることができる。その方法は脱水素反応中に脱水素触媒に対する促進剤を添加するために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、原料物質を収容する気化ルツボと、前記気化ルツボを加熱して前記原料物質を気化させる気化加熱部と、前記気化ルツボの温度を測定する温度測定部と、前記気化加熱部の印加電源を測定する電源測定部及び前記温度測定部の温度変化値及び前記電源測定部の電源変化値のうちのいずれか一方に基づいて、原料物質の気化量を調節する制御部を備える気化装置及びこの制御方法を提供する。このように、本発明は、原料物質の気化時に温度変化値または電源変化値に基づいて気化量を測定する非接触/電子方式を用いる。従って、接触方式とは異なり、気化量測定手段が原料ガスに直接的に接触しないことから、種々の原料が供給可能であり、しかも、大容量の原料を長時間に亘って供給しても性能が低下することがない。なお、電子方式により気化量を極めて精度よく測定することができるので、より精度よい原料の供給が可能となる。 (もっと読む)


【課題】チャンバー内を減圧することなく、チャンバー内の過酸化水素濃度を十分高い値に維持できる過酸化水素ガス発生装置及びこれを用いた滅菌方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る過酸化水素ガス発生装置100は、チャンバー110内において被処理物の滅菌に使用する過酸化水素ガスを発生させるためのものであり、原料の過酸化水素水溶液A1が供給される濃縮用容器22を有し過酸化水素の濃縮液A2を得る濃縮手段20と、濃縮液A2が供給される気化用容器52を有し濃縮液A2を気化させて過酸化水素ガス及び水蒸気を含む混合ガスを得る気化手段50と、気化用容器52及びチャンバー110に連通するガス供給路L5並びにガス供給路L5に設けられた送風機62を有しガス供給路L5を通じてキャリアガスとともに混合ガスをチャンバー110に供給するガス供給手段60とを備える。 (もっと読む)


LNG再気化用のプラントは、LNGの圧力を増圧する少なくとも1つのポンプ(A1、A2)と、前記増圧ポンプから流されるLNGからNGを産出するLNG/冷却剤熱交換器(B)と、前記LNG/冷却剤熱交換器(B)を通じて延在するとともに少なくとも1つの熱交換器(D、G1、G2)を含む冷却剤閉ループであって、前記熱交換器それぞれからの冷却剤は、前記LNG熱交換器を気体として通過し、熱交換によってNGを産出することに応じて凝集された状態で出る冷却剤閉ループと、気体状の冷却剤を供給することに応じて前記熱交換器(D、G1、G2)それぞれの中で用いられる加熱媒体と、を備える。さらに、NG/冷却剤熱交換器(C)が、前記LNG/冷却剤熱交換器(B)に連結して配置されるとともに、前記冷却剤閉ループに連結され、これによって、LNGは前記LNG/冷却剤熱交換器内において予熱され、NGは前記NG/冷却剤熱交換器内において前記少なくとも1つの熱交換器(D)からの液体状の冷却剤を用いて調整加熱される。
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【課題】従来、亜塩素酸塩などの液剤はボトル容器に入れられて、目的に応じた適量を有機酸などの散剤もしくは溶液と混合し、化学反応により二酸化塩素ガスを発生せしめていたが、目的に応じて二酸化塩素ガスを迅速に放散する場合や、緩やかに徐放させる場合にも、薬剤等のモル比を逐次計量し混合することが面倒であった。
【解決手段】放散させる時間の所定の量として計量された有機酸などの散剤を収納した散剤収納部と、前記散剤を分散し化学反応させるべく計量された量の亜塩素酸塩などの液剤を収納した液剤収納部とを有し、両収納部を隣り合わせて配置すると共に、前記液剤収納部を押圧して前記散剤収納部との境界域を破壊することにより、この押潰しによって排出された亜塩素酸塩などの液剤が前記散剤収納部に移動して前記有機酸などの散剤と混合し反応され、随時適宜な二酸化塩素ガスを発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来から用いられている蒸発ガスを発生させる蒸発装置では、キャリアガスおよび液体が蒸発した蒸発気体が流通する容器内部にセラミックビーズが充填されているため、キャリアガス及び蒸発気体の流通が妨げられてしまう。このため、圧力損失が大きいという問題があった。
【解決手段】そこで、本件発明では、本体容器と、本体容器内部に立設された円筒形発熱体と、前記円筒形発熱体の頂部を被覆する液体拡散層と、前記円筒型発熱体の側面の全部または一部を被覆する液体蒸発層と、本体容器内部へキャリアガスを導入するガス供給管と、本体容器上部から液体拡散層へ液体を供給する液体供給管と、液体が蒸発した蒸発物とキャリアガスの混合気体を本体容器外部へ排出させる混合気体排出口と、からなる蒸発装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】水と接触若しくは反応して短時間でガスを発生するガス発生剤を用いてガスを水に溶解する場合に、発生するガスを空気中に気散させることなく水に溶解させることである。
【解決手段】PETボトル等の容器の密閉用の蓋若しくは内蓋を用いてこの蓋若しくは内蓋の内部空間に水と接触して水素などを発生するガス発生剤が固定若しくは納入されたガス発生用の蓋若しくは内蓋を用意する。この蓋若しくは内蓋を水の入った容器に水とガス発生剤が接触しないように密栓してから水とガス発生剤を接触させる。水素ガス発生剤として水素化カルシウムなどのガス発生速度の速い水素発生剤に有効である。 (もっと読む)


【課題】ガスの圧力で効率よく噴射物を噴射させることが可能でありながら、製品コストを低減しうる噴射装置を提供する。
【解決手段】噴射装置1は、収納されている液体11をガスの圧力で噴射させるものであって、起動信号を入力して所定量のガスを発生させるガス発生器2と、噴射物収容器3とを備え、噴射物収容器3は、液体11の収納された収納袋4を内蔵する収容室5と、ガス発生器2の発生するガスが収容室5に放出されるガス放出口10とを有すると共に、収容室5が口栓6で塞がれており、口栓6には、収容室5の内部と外界とを通じる噴射路12が形成されると共に、噴射路12の収容室5側の口部周囲には、収納袋4を破断する破断刃7が形成され、破断刃7の刃先7a近傍を周回する収容室5の内壁部分と収納袋4とを環状に固着して、収容室5がガス放出口10側と噴射路12側とに区画されて構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】燻煙後の臭気の残留が少なく、かつ、微生物抑制効果及び消臭効果に優れる燻煙剤組成物、燻煙装置及び燻煙方法を提供する。
【解決手段】銀を含有する薬剤と、有機発泡剤とを含有することよりなる。前記薬剤は、体積平均粒子径0.01〜1000μmであることが好ましく、前記有機発泡剤は、アゾジカルボンアミドであることが好ましく、発泡助剤として酸化亜鉛、炭酸亜鉛、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸マグネシウム、酸化マグネシウム、炭酸カルシウム及びリン酸カルシウムからなる群から選択される1種以上を含有することがより好ましい。本発明の燻煙装置10は、前記燻煙剤組成物を充填した燻煙剤部32と、加熱部20と、該加熱部で生じた熱を前記燻煙剤部に伝える伝熱部とを設けることよりなる。本発明の燻煙方法は、前記燻煙剤組成物を間接的に加熱することよりなる。 (もっと読む)


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