説明

Fターム[4G072HH01]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 珪素系反応剤、原料、処理剤 (3,930) | 珪素 (764)

Fターム[4G072HH01]に分類される特許

201 - 220 / 764


【解決手段】平均粒子径0.05〜10μmの二酸化珪素粒子を液体に懸濁分散させ、スラリー化してなることを特徴とする珪素鋳造用離型剤組成物。
【効果】本発明によれば、溶融・凝固した金属珪素と固着することのない離型剤層を形成できる珪素鋳造用離型剤組成物、その調製方法及び珪素鋳造用鋳型の製造方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】MnSi相の含有量が少ないMnSix粉末及びその製造方法、並びに、MnSix粉末製造用CaSiy粉末及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】MnSi2-z相を主成分とし、MnSi相の含有量が7%以下、Si/Mn比(x)が1.5≦x<2.0、一次粒子のアスペクト比が5以下、比表面積が2.5m2/g以上であるMnSix粉末。CaSi2相を主成分とし、CaSi相の含有量が10%以下、Si/Ca比(y)が1.5≦y≦2.0であるMnSix粉末製造用CaSiy粉末。Ca源とSi源とを、Si/Ca比(モル比)が1.5〜2.0となるように配合し、原料を溶解させ、溶湯を凝固させるMnSix粉末製造用CaSiy粉末の製造方法。MnSix粉末製造用CaSiy粉末と塩化Mnとを、Mn/Ca比(モル比)が1以上となるように混合し、混合物を加熱し、反応物を溶媒で洗浄するMnSix粉末の製造方法。 (もっと読む)


金属イオンを含む化学エッチング液を使用して多孔質シリコンを製造する方法が、記載される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、太陽電池用、半導体用高純度化シリコンの製造における原料シリコンの前処理に係わるものであり、原料シリコンに含まれる不純物を前もって効率的に除去することにより、後段の精製工程における高純度シリコンの生産性の向上と製品品質の安定化を図るものである。
【解決手段】 原料の金属シリコンを1mm以下に粉砕した後、酸性水溶液又は塩基性水溶液に分散させてスラリー状とし、浸出温度を100℃以上、1tom以上の加圧下において浸出処理を行うことにより不純物を除去する。さらに効率的に不純物を除去するには、加圧下での浸出処理を行う前に、粉砕した原料シリコンを1000〜1400℃で焼成処理を行うことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】波長9μm前後の赤外線に対しても透過率が確保でき、広範囲な波長領域で使用可能な赤外線透過部材の素材として使用される赤外線透過部材用シリコン材料、及び、この赤外線透過部材用シリコン材料からなる赤外線透過部材を提供する。
【解決手段】赤外線を透過するレンズやプリズム等の赤外線透過部材の素材として使用される赤外線透過部材用シリコン材料であって、多結晶シリコンからなり、この多結晶シリコンの抵抗率が1Ωcm以上、かつ、酸素濃度が1.0×1018atoms/cc未満とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高純度のマグネシウムシリサイドを高効率に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るマグネシウムシリサイドの製造方法は、Siを主成分とする処理対象物を準備する工程(S10)と、上記処理対象物が加熱された状態で、上記処理対象物にMg蒸気を接触させる工程(S20)とを備える。Mg蒸気を接触させる工程(S10)を行なう際の、処理対象物の加熱温度が500℃以上1500℃以下であることが好ましい。Mg蒸気を接触させる工程において、Ar、Heからなる群から選択される少なくとも1種以上のガスを含む雰囲気中に処理対象物を載置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】制御が容易で、高品質のシリコンシードを製造する。
【解決手段】チャンバ5の上壁2に上側シリコンシード6を貫通状態に保持する上シード保持部7と、上シード保持部7による保持中心Cに沿って上側シリコンシード6の下端と対向する下側シリコンシード23をチャンバ5内で上下移動可能に保持する昇降機構と、上シード保持部7に保持された上側シリコンシード6の下端部を囲む位置に配置される高周波誘導加熱コイル31と、高周波誘導加熱コイル31の下方に配置される予熱リング32と、下側シリコンシード23上端部を囲んで高周波誘導加熱コイル31に誘導加熱される加熱位置とこの加熱位置から離間した待機位置との間で予熱リング32を往復移動させる予熱リング移動手段とを備える。 (もっと読む)


半導体材料の物品の製造方法には、その物品のための目標厚さを選択するステップと次に、鋳型の外部表面上に半導体材料の固体層を形成するために有効な潜没時間だけ溶融半導体材料中に鋳型を潜没させるステップとが関与し、ここで固体層の厚さは目標厚さと実質的に等しい。潜没時間は、鋳型の組成、鋳型の厚さおよび初期鋳型温度を含めた特定の属性を有する鋳型のための固体層厚さと潜没時間の関係のプロットから決定される遷移時間に実質的に等しくなるように選択される。遷移時間ひいては潜没時間は、特定の鋳型のための固体層厚さ対潜没時間の曲線における固体層厚さの最大値に対応する。
(もっと読む)


各種実施形態では、異なる密度の不純物が遠心力を用いて分離及び集積されるシリコンの精製方法が提供され、溶融シリコンの制御結晶化は、固体/液体界面での不純物の集積によって、さらなる精製をもたらす。
(もっと読む)


【課題】放電サイクル特性、高率放電特性および高温での連続充電特性に優れた有機電解液電池を提供することを目的とする。
【解決手段】PまたはSbの少なくとも一種をドープしたN型半導体のSiと、BをドープしたP型半導体のSiとを混合したSiと、Siと合金可能な金属と、を混合しメカニカルアロイング法により得られたSiの非晶質相とSiの結晶質合金相とを活物質とした非水電解液二次電池用負極とリチウムイオンを吸蔵・放出可能な正極とをセパレータを介して対向配置した発電要素を非水電解液とともに外装体内に封入してなる非水電解液二次電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】坩堝内に装入された塊状のシリコン原料を効率良く溶解することができ、多結晶シリコンインゴットの生産効率を大幅に向上させることが可能な多結晶シリコンインゴットの製造装置及び多結晶シリコンインゴットの製造方法を提供する。
【解決手段】坩堝20内に装入されたシリコン原料を溶解してシリコン融液を生成し、このシリコン融液を凝固させて多結晶シリコンのインゴットを製出する多結晶シリコンインゴットの製造装置10であって、有底筒状をなす坩堝20と、坩堝20の上方側に配置された上部加熱部14と、坩堝20の下方側に配置された下部加熱部30と、を備え、下部加熱部30は、坩堝20が載置される台座31と、誘導加熱コイル32と、を有し、誘導加熱コイル32によって台座31に電流を発生させ、台座31を自己発熱させる構成とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


光起電分野用の材料に関するシリコンを精製する方法には、金属シリコンをルツボ装置に提供することが含まれる。金属シリコンは、少なくとも熱工程を施され、金属シリコンの状態が第一状態から摂氏1500℃を超えない溶融状態の第二状態に変化する。少なくとも不純物の一部は、溶融状態において金属シリコンから除かれる。溶融金属シリコンの下方領域から上方領域までを冷却して下方領域を凝固させる一方で残りの不純物の一部を分離させて液状領域に留める。液状領域を凝固させることで精製領域及び不純物領域を有するシリコン構造物が形成される。精製領域は、99.9999%を超える純度によって特徴づけられる。
(もっと読む)


【課題】 半金属元素、又は金属元素を主成分とし不純物を含有する材料を、より効率的に精製して高純度の材料を得ること。
【解決手段】 半金属元素又は金属元素を主成分とし不純物を含有する材料と、下記一般式(1)で表される化合物と、を接触させることにより材料中の不純物を除去する、材料の精製方法。
MX (1)
[式中、MはGa,In,Ge,Sn,Pb,Ti,からなる群より選択される1種以上の元素であり、Xはハロゲン原子であり、Zは2〜4の整数である。] (もっと読む)


リチウムイオン電池に関して、高容量シリコンベースアノード活性材料を説明する。これらの材料は、高容量リチウムリッチカソード活性材料と組み合わせると有効であることが示されている。補助リチウムが、少なくともいくつかのシリコンベース活性材料に関して、サイクリング性能を改良し、不可逆容量損失を減少させることが示されている。特に、シリコンベース活性材料は、導電性コーティング、例えば熱分解炭素コーティングまたは金属コーティングを備える複合材として形成することができ、複合材はまた、カーボンナノファイバおよび炭素ナノ粒子など他の導電性炭素成分と共に形成することができる。シリコンを含むさらなる合金も考察する。
(もっと読む)


本発明は、トリクロロシランの合成システム及び方法に向けられる。開示されたシステム及び方法は、気化された金属塩を回収又は分離し、トリクロロシラン合成中の下流操作で金属塩の凝固によって生じる閉塞を削減するために、スラリー中の固形物濃度を増大することを含みうる。加熱して温度を上げてクロロシラン化合物を気化し、その後気化クロロシラン化合物を凝縮するのではなく、本発明は、水素などの非凝縮性ガスを利用してクロロシラン成分を気化することによって、スラリーストリーム中の固形分濃度を増大させることを含みうる。この方法は、結果的に、スラリー温度を低下できる蒸発条件を促進できる。低いスラリー温度によって金属塩は気化しにくくなり、このことが下流のユニット操作へのキャリーオーバーの可能性を削減する。 (もっと読む)


【課題】シリコンスラッジを有効に再使用し安価に太陽電池用シリコンの原材料として用いることのできるろ過装置およびろ過方法を提供すること。
【解決手段】 ろ過装置1は、フッ素系樹脂であるPFA製のろ過容器2、目開きが約10μmのナイロンメッシュのフィルター3、ステンレス網4、脱水孔13を有するステンレス製フィルター容器5、真空ポンプ11から構成されている。ろ過容器2とフィルター容器5とは、Oリング6を挟んでいる。フィルター容器5にはフッ素樹脂製のOリング6が取付けられる。フィルター容器5の上面に100メッシュのステンレス網4が置かれている。そしてその上にフィルター3が置かれている。また、フィルター容器5には、真空ポンプ11などを接続するための排気パイプ8が取付けられている。そして排気パイプ8はゴムホース9aを介して吸水装置23に接続されている。吸水装置14は、ゴムホース9b、吸引濾過瓶10、真空ポンプ11で構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アルミニウムを含有するn型太陽電池用シリコンを提供することである。また、アルミニウムを含有するシリコンから精製されたリン添加シリコンを経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】質量濃度が、0.001〜1.0ppmのアルミニウムおよび0.0011〜1.1ppmのリンを含有し、かつリン/アルミニウム質量濃度比が1.1以上であるn型太陽電池用シリコンを提供する。また、アルミニウムを含有するシリコンを加熱溶融して溶融物を得、得られた溶融物にリンを添加することにより、又は、アルミニウムを含有するシリコンにリンを添加して混合物を得、得られた混合物を加熱溶融することによって、アルミニウム、リン及びシリコンを含有する溶融混合物を調製した後、鋳型内において一方向の温度勾配の下で、前記溶融混合物を凝固させるリン添加シリコンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】繊維状多結晶Siを製造する方法、及び、当該方法により製造される繊維状多結晶Siを提供する。
【解決手段】Siとアルカリ金属を主成分として含む混合融液より糸状物を紡糸する行程と、当該紡糸された糸状物からアルカリ金属を蒸発させて除去する行程を有する繊維状多結晶Siの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の負極活物質として用いた場合に優れたサイクル特性を有し、バリアフィルムの蒸着材料として用いた場合にガスバリア性に優れた蒸着膜を形成できるSiOx(x<1)の製造方法を提供する。
【解決手段】SiOガスが発生する原料をプラズマ加熱により気化させてSiOガスとした後、珪素酸化物として析出させることを特徴とするSiOx(x<1)の製造方法である。SiOガスを析出する際は、析出基体を用いる、またはSiOガスに非酸化性ガスを混合することにより、冷却して行うのが好ましい。原料は、Si粉末とSiO2粉末および/またはSiO粉末とを混合して得られたものを用いるのが好ましい。得られた珪素酸化物は、X線回折測定において金属珪素および二酸化珪素に由来する回折ピークを示さない、非結晶質のSiOx(x<1)となる。 (もっと読む)


【課題】 ウェット洗浄工程を増加させることなく、かつ、より低温でシリサイドを形成することが可能なシリサイドの形成方法を提供すること。
【解決手段】 表面にシリコンとシリコン酸化物とが露出している基板101上にシリサイドを形成するシリサイドの形成方法であって、基板101の温度を400℃以上として、シリコンとシリコン酸化物とが露出している基板101の表面上にマンガン有機化合物ガスを供給し、基板101の表面に露出したシリコンを選択的にマンガンシリサイド化する。 (もっと読む)


201 - 220 / 764