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Fターム[4G072HH30]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 珪素系反応剤、原料、処理剤 (3,930) | アルコキシシラン (570)

Fターム[4G072HH30]に分類される特許

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【課題】
酸や塩基を用いることのないシリカ疎水膜を製造する。
【解決手段】
シリカ疎水膜の製造方法であって、1つ以上3つ以下の加水分解官能団を有するシランカップリング剤、反応促進剤としてヒドロキシアルデヒド誘導体、ヒドロキシ酢酸誘導体、アリルアルコール誘導体およびヒドロキシニトリル誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物、アルコール系溶媒および水を少なくとも含む混合物をゾル化させるゾル溶液作製工程(ステップS101)と、ゾル溶液作製工程(ステップS101)にて得られたゾル溶液を基材上に塗布して、ゾル状薄膜を形成するゾル状薄膜作製工程(ステップS102)と、ゾル状薄膜を加熱してシリカ疎水膜を形成する加熱工程(ステップS103)とを含むシリカ疎水膜の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】完全無機質、かつ、柔軟性を有する生体適合性シリカ繊維を、実験室レベルの小型で簡便な装置でも製造しうる製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】アルコキシシランを、リン酸トリエチルを含む水と有機溶媒の混合溶媒に溶解させ、大気と接触させながらゾル状の紡績液とし、粘度を調整した紡績液を、静電噴霧法により紡糸化してシリカ不織布とする。その後、カルシウムイオンを含む水溶液中でイオン交換し、400℃以上1000℃以下の温度で焼成する。または、前記混合溶媒にリン酸トリエチルを添加せずに、静電噴霧法により紡糸化してシリカ不織布とした後、リン酸中で加熱し、その後、カルシウムイオンを含む水溶液中でイオン交換し、400℃以上1000℃以下の温度で焼成してもよい。 (もっと読む)


【課題】トナーの流動性を改良することができる疎水性球状シリカ微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1):
Si(OR14 (1)
[式中、R1は同一又は異なり、炭素原子数1〜6の1価炭化水素基である]
で示されるテトラヒドロカルビルオキシシラン化合物及びその部分加水分解縮合生成物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を加水分解及び縮合することによって得られたSiO2単位からなる親水性球状シリカ微粒子の表面にR4SiO3/2単位(式中、R4は置換又は非置換の炭素原子数1〜20の1価炭化水素基である)を導入する工程と、次いでR63SiO1/2単位(式中、R6は同一又は異なり、置換又は非置換の炭素原子数1〜20の1価炭化水素基である)を導入する工程とを含む疎水化処理をして得られた疎水性球状シリカ微粒子であって、ヒドロカルビルオキシ基含量が1000ppm以下であり、粒子径が0.01〜5μmである疎水性球状シリカ微粒子。 (もっと読む)


高度に均一なシリコン/ゲルマニウムナノ粒子が、望ましい小さな二次粒子サイズを有する安定な分散物に形成されることができる。シリコン/ゲルマニウム粒子は、分散物を形成するために表面改質されることができる。シリコン/ゲルマニウムナノ粒子は、粒子特性を変化させるためにドーピングされることができる。分散物は、適切な/用途のためのインクとして印刷されることができる。分散物は、光起電力電池の形成のため又は印刷された電子回路の形成のためなどの、選択的にドーピングされた半導体材料の堆積物を形成するために用いられることができる。
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多相乳液の油/水の界面でアルコキシシランを重合させて、多核マイクロカプセルの懸濁液を形成することにより多核マイクロカプセルを調製する方法を開示する。また、親水性活性物質を場合によって含む、多核マイクロカプセルおよびその使用を開示する。
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【課題】球状シリカ系メソ多孔体の内部に磁性ナノ粒子を担持させた磁性材料であって、前記磁性ナノ粒子に強磁性を発現させることが可能な磁性材料及びその磁性材料を効率よく製造することが可能な磁性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径が0.01〜3μmであり且つ中心細孔直径が2.6nm以上である球状シリカ系メソ多孔体と、該球状シリカ系メソ多孔体の内部に担持された強磁性ナノ粒子と、を備える磁性材料。該強磁性ナノ粒子が、強磁性を有する金属の単体、CuAu型強磁性規則合金、CuAu型強磁性規則合金及び希土類系強磁性合金からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】各種フィルムのアンチブロッキング剤や滑り性付与剤、液晶表示用等の各種スペーサー、半導体用封止剤や液晶用シール剤等の各種電子部品用封止剤、光拡散剤、化粧品用添加剤、歯科材料等に用いることができるシリカ粒子とその製造方法、および前記シリカ粒子を用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.01μm〜4.5μmの範囲であって、粒子径の変動係数が50%以下であり、シランカップリング剤により表面処理されているシリカ粒子。アルコキシシランを加水分解・縮合させて、シリカ粒子前駆体を含有する分散液を得て、前記分散液を気流乾燥または噴霧乾燥して、乾燥シリカ粒子を得て、前記乾燥シリカ粒子を焼成して、焼成シリカ粒子を得て、前記焼成シリカ粒子をシランカップリング剤で表面処理して、得られた表面処理シリカ粒子を解砕および分級するシリカ粒子の製造方法。前記シリカ粒子と樹脂とを含む樹脂組成物。 (もっと読む)


(a)高剪断力下で、コア材料を含む油相を水相中に乳化させることにより、水中油エマルジョンを調製するステップであって、油相及び水相の一方又は両方がゾルゲル前駆体を含んでいるステップ、(b)(a)で得られたエマルジョンに高圧均質化を行って、ナノエマルジョンを得るステップ、及び(c)ゾルゲル前駆体を加水分解し、及び重縮合するための条件を適用して、コア材料を封入した金属酸化物シェルを有するナノカプセルを得るステップであって、前記ナノカプセルは、直径が、d10=10〜80nm、d50=30〜200nm、及びd90=70〜500nmである粒度分布を有しているステップとを含む、コアシェル構造を有するナノカプセルを調製するための方法。本発明は、上記粒度分布を有するナノカプセル、及びこのナノカプセルを含む組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】メソ孔領域に高規則性の細孔を有す多孔質シリカは、触媒担体、分離剤等多様な分野での応用が検討されているが、凝集力が強く粒子径が大きくなってしまい使用用途が制限される問題があった。本発明は、メソ孔領域に高規則性の細孔を有し、溶媒中にサブミクロンオーダーに分散する多孔質シリカを提供することを目的とする
【解決手段】
100:d110:d200=100:5.0〜20.0:5.0〜10.0で表され、平均粒子径が50〜500nmであることを特徴とする多孔質シリカを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】表面処理剤により表面処理された無機酸化物粒子と、樹脂、油脂、有機溶媒等との相溶が可能であり、さらには、この表面処理剤の使用量を低減することが可能な表面処理無機酸化物粒子とその製造方法及び表面処理無機酸化物粒子分散液並びに樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の表面処理無機酸化物粒子は、無機酸化物粒子の表面に、シロキサン化合物および/または界面活性剤からなる一次表面処理剤による一次表面処理と、フッ素含有シラン化合物からなる二次表面処理剤による二次表面処理とにより形成された表面処理層を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】細孔径が4〜10nmであり、平均粒径が3〜13μmの球状多孔質シリカ及びその製造方法、ならびにそれを用いたカラム充填剤を提供する。
【解決手段】 平均粒径が3〜50μmである球状多孔質シリカであって、下記(A)〜(C)の特徴を有する球状多孔質シリカ。
(A)細孔径が4〜10nm、(B)細孔容積が0.60ml/g以上、(C)シリカ粒子の球状換算として、走査型電子顕微鏡観察による短軸(D)と長軸(D)との長さの比(D/D)で表される真球度が0.95以上。 (もっと読む)


【課題】電極層を損傷することがなく電極間距離を一定に保つことが可能であり、しかも、接触抵抗が小さく、ある程度の凹凸があっても確実に電極を接続可能である導電性微粒子を提供する。
【解決手段】球状コア粒子1と、該球状コア粒子表面に形成された弾性被覆層2と、該弾性被覆層表面に形成された導電性薄膜層3とからなり導電性微粒子であり、前記弾性被覆層が次の工程により形成することを特徴とする導電性微粒子の製造方法。(a)球状コア粒子表面に疎水性官能基を付与する工程。(b)前記疎水性球状コア粒子を水および/または有機溶媒に分散させて疎水性球状コア粒子の分散液を調製する工程。(C)前記疎水性球状コア粒子分散液に界面活性剤を添加する工程。(d)疎水性球状コア粒子分散液に有機ケイ素化合物を添加し、更にアルカリを添加して前記疎水性球状コア粒子表面に有機ケイ素化合物の加水分解縮重合物からなる弾性被覆層を形成させる工程。 (もっと読む)


本発明は、陰極酸化アルミニウム(AAO)テンプレートを用いたリチウム添加シリカナノチューブの製造方法と製造されたリチウム−シリカナノチューブを用いたエネルギー貯蔵方法に関する。
本発明によるリチウム添加シリカナノチューブの製造方法は、従来における金属ナノチューブの製造方法とは異なり、穏やかな条件下でリチウム前駆体、シリカゾルと陰極酸化アルミニウムテンプレートを使用し、乾燥過程時に減圧乾燥することによりリチウム添加シリカゾルを陰極酸化アルミニウムテンプレートの表面に吸着させてナノチューブの形状を形成した後に維持し、これを乾燥することにより均一なサイズのナノチューブを容易に得ることができる。
本発明の製造方法により製作されたリチウム添加シリカナノチューブは、経済的な水素貯蔵体やリチウム2次電池の電極または自動車およびその他の移動エネルギーの貯蔵源として活用することができる。 (もっと読む)


【課題】微粒且つ球状化した複数の元素を含むガラス粉末およびその製法を提供する
【解決手段】Siのアルコキシ化合物を含むアルコール溶液、Bを含むアルコール溶液、Baのアルコキシ化合物を含むアルコール溶液およびCa塩を含む水溶液を混合して、前記Si、前記B、前記Baおよび前記Caを含む混合溶液を調製する工程と、該混合溶液にアンモニア水を添加して反応溶液を調製して該反応溶液中に前記Si、前記B、前記Baおよび前記Caを含有するガラス前駆体を調製する工程と、該反応溶液を遠心分離して前記ガラス前駆体を分離する工程と、遠心分離された前記ガラス前駆体を乾燥する工程とを経て得られ、Si、B、BaおよびCaの酸化物からなり、粒度分布における累積個数50%における粒径D50が20〜200nmであり、最長径をL、最短径をSとしたときに、L/Sが1〜1.5である。 (もっと読む)


表面変性され、高度に構造化された酸化カリウムでドープされたシリカであって、BET表面積(m2/g):25〜400、平均一次粒度(nm):5〜50、pH:3〜10、炭素含量(質量%):0.1〜10、酸化カリウム含量(質量%):0.000001〜40を特徴とするシリカは、酸化カリウムでドープされたシリカを表面変性に供することによって製造される。前記熱分解シリカは、シリコーンゴム組成物中で充填剤として使用されてよい。 (もっと読む)


表面変性され、構造的に改変されたヒュームドシリカは、N含有のケイ素化合物で表面変性されている。該ヒュームドシリカは、樹脂及び接着剤中で充填剤として使用される。 (もっと読む)


【課題】 シード粒子などとして好適な比較的粒径が大きく、CV値が4%未満程度の小さいポリオルガノシロキサン粒子を再現性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 一般式(I)
Si(OR …(I)
で表されるケイ素化合物を水性溶液とし、塩基性触媒存在下で加水分解、縮合反応させて、ポリオルガノシロキサン粒子を製造する方法において、前記ケイ素化合物を水性媒体に溶解して、ケイ素化合物と水とのモル比が1:0.23〜1:1.7の範囲にあるケイ素化合物含有水性溶液を調製したのち、前記ケイ素化合物に対して35倍モル以上の水と、塩基性触媒を含む塩基性触媒水性溶液中に添加し、加水分解、縮合反応させる方法である。 (もっと読む)


【課題】 透明性、安定性、単分散性、紫外線遮蔽性(特に紫外線B:290〜320nm)等に優れたニオブ系酸化物微粒子の分散液を製造する。
【解決手段】 ニオブ酸分散液に過酸化水素を加えて溶解および/または解膠して得られた溶液を、必要に応じてニオブ以外の元素(Fe、Ce、Si、Zr、Al、Ti、Sn、Sb、W、Zn)の化合物の共存下で水熱処理する。 (もっと読む)


石英ガラスの製造のための公知のSiOスラリーは、分散液および最大500μmまでの粒度を有する非晶質SiO粒子、その際、1μmから60μmまでの範囲内の粒度を有するSiO粒子が最も大きい体積割合となる、ならびにそれ以外に0.2質量%から15質量%までの範囲内で(全体の固体含有率に対して)100nm未満の粒度を有するSiOナノ粒子を含有する。これから出発して、スラリーの流動挙動が、スラリー材料の排出または注出による処理に鑑みて最適化されているスラリーを準備するために、本発明により、SiO粒子が、1μm〜3μmの範囲内の大きさ分布の第一の最大値と、5μm〜50μmの範囲内の第二の最大値とを有するマルチモーダルな粒度分布を有し、かつ固体含有率(SiO粒子およびSiOナノ粒子を合わせた質量割合)が83%から90%までの範囲内にあることが提案される。
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【課題】 製造工程が比較的単純で、かつ大量生産にも対応でき生産効率に優れた、粒子を金属酸化物殻内に内包した金属酸化物中空粒状体の製造方法の提供。
【解決手段】 その製造方法は炭酸塩と粒子形態をなす物質の結合体を製造する第1工程と、その表面を金属酸化物で被覆して金属酸化物殻を形成する第2工程と、金属酸化物殻内の炭酸塩を酸により溶解する第3工程からなることを特徴とする。
そして、その製造方法においては、炭酸塩には炭酸カルシウム、塩基性炭酸マグネシウム、粒子状物質としては、金属、無機物質、有機物質の固体、又は常温で液体である低融点金属、高分子からなるエマルション粒子、金属酸化物中空粒状体の内部には、気体及び/又は液体が存在すること、殻を形成する金属酸化物としてはシリカ又は酸化チタンが好ましい。 (もっと読む)


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