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Fターム[4G072HH30]の内容

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Fターム[4G072HH30]に分類される特許

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【課題】粒度分布の幅の狭く、平均粒径がnmオーダー(例えば、300nm以下)のシリカナノ粒子を廉価かつ高収率で製造する製造方法、及びそれにより製造されるシリカナノ粒子を提供する。測定結果の再現性に優れる、極微量標的試料の高感度分析が可能な標識試薬を提供する。
【解決手段】疎水性溶媒中の界面活性剤と、塩基性電解質を含有する水と、ポリオールとからなる逆ミセル分散系に、シランカップリング剤を添加し、前記水により前記シランカップリング剤を加水分解して重合させ、シリカナノ粒子を形成する、シリカナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率よくシリカ系被覆膜の形成を行うことができるシリカ系中空粒子の製造方法、およびコア・シェル粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るシリカ系中空粒子の製造方法は、下記工程(A)〜(D)を含む。
(A)炭酸カルシウム粒子と、オキソ酸およびそれらの塩から選ばれる少なくとも1種の化合物と、を含有する水系媒体を加熱処理する工程、
(B)前記加熱処理後の炭酸カルシウム粒子を洗浄する工程、
(C)下記一般式(1)で表される化合物、ケイ酸およびケイ酸塩から選ばれる少なくとも1種の化合物を塩基性触媒の存在下で加水分解縮合して、前記炭酸カルシウム粒子を被覆するシリカ系被覆層を形成して、コア・シェル粒子を得る工程、および、
Si(OR4−d …(1)
(式中、R、Rは独立して1価の有機基を表し、dは0〜3の整数を示す。)
(D)シリカ系被覆層が形成されたコア・シェル粒子から炭酸カルシウムの一部または全部を除去する工程。 (もっと読む)


本発明は、
(a)加水分解的な縮合によって形成され、大きさが5〜20nmの範囲の、第1の酸化物粒子、
(b)直径が、80〜300nmの範囲の第2の粒子、
(c)加水分解的な縮合によって形成される酸化物粒子のための原料が溶解可能であり及びその加水分解及び縮合が許容され又は促進される第1の水性溶媒、
(d)所定の定義を有するアルコール、エーテル、有機酸、エステル、ケトン、アミン、及び酸アミド、及びこれらの混合物から選ばれる、少なくとも1種の第2の溶媒、を含むことを特徴とする被覆材料に関する。
本発明は、更に、被覆物が施された基礎部、特に、光起電力−及び温水コレクターの分野に適切な、ガラスに関し、ここで上記被覆物は、少なくとも2種の粒子部分から構成され、第1の部分の粒子は、その直径範囲が5〜20nmであり、第2の部分の粒子の直径は、80〜300nmの範囲であり、第2の部分の粒子は、該粒子のケーゲル(山状体、又はピン状体)からケーゲルまでを測定して、相互の平均間隔が、20〜200nmの範囲であり、第1の部分の粒子は、所定の孔分布を有する孔を有し、その最大値が、1〜6nmの範囲である。基礎部の被覆物は、上記被覆物材料を使用して製造される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は外殻に規則的なメソ細孔を持ち且つ内部に空洞を持たせることにより、機能性物質を従来にない優れた選択性、徐放制御が可能で、ドラッグデリバリー等に好適に用いることができる機能性物質吸着性に優れた、新規な構造を持つメソ多孔体を提供することを目的とする。
【解決手段】 d間隔が2nmより大きい位置に少なくとも1つのピークを持つX線回折パターンを有し、平均細孔径0.8〜20nmであるメソ細孔から成る外殻を持ち、外殻の厚みが0.5〜5μmである空洞を有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


表面改質された、熱分解法で製造されたシリカは、一次粒子のアグリゲートの形で存在し且つ200±25m/gのBET表面積を有し、該アグリゲートは7000〜12000nmの平均面積、80〜100nmの平均円相当直径(ECD)及び850〜1050nmの平均円周を有する、熱分解法で製造されたシリカを、公知の方法で表面改質することによって製造される。これは増粘液体系のために使用できる。 (もっと読む)


本発明の目的はナノスケールの二酸化ケイ素の製造方法であり、前記方法は以下の工程を含む:a)平均粒子寸法が1〜500nmであるコロイド状二酸化ケイ素の水性懸濁液を供給する工程;b)それを、非プロトン性環状エーテル中の有機シランまたは有機シロキサンと反応させて、コロイド状二酸化ケイ素をシラン化する工程;c)反応混合物の水相を有機相から分離する工程;d)有機相を、非プロトン性環状エーテル中の有機シランまたは有機シロキサンと再び反応させて、コロイド状二酸化ケイ素をシラン化する工程;e)反応混合物の水相を有機相から分離する工程。 (もっと読む)


表面改質された、熱分解法で製造されたシリカは、一次粒子のアグリゲートの形で存在し且つ150±15m/gのBET表面積を有し、該アグリゲートは12000〜20000nmの平均面積、90〜120nmの平均円相当直径(ECD)及び1150〜1700nmの平均円周を有する、熱分解法で製造されたシリカを、公知の方法で表面改質することによって製造される。これは増粘液体系のための充填剤として使用できる。 (もっと読む)


エアロゲル複合材料及び接着エアロゲル複合材料について記述される。エアロゲル複合材料には、基材層と基材層に接着される構造化層との間の空洞内に、モノリシックエアロゲル材料が含まれる。追加層を基材層及び/又は構造化層に接着し、接着エアロゲル複合材料を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】有機無機複合材料の作製時の発泡及び凝集の少ない無機微粒子粉体の製造方法及び本発明の無機微粒子粉体を用いて作製された有機無機複合材料と光学物性透明性に優れ、かつ熱安定性に優れた光学素子を提供する。
【解決手段】大気中10℃/minの昇温速度で300℃までの加熱した際、80質量%以上が熱分解されない高分子材料と、少なくとも表面にSiO2層を含有する無機微粒子とを混合した後、乾燥し、焼成して無機微粒子粉体を製造することを特徴とする無機微粒子粉体の製造方法、該無機微粒子粉体を用いて作製された有機無機複合材料と光学素子。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物と混合した際の分散性に優れ、かつ、得られるエポキシ樹脂組成物が経時的にほとんど増粘したり硬化したりしないなど、良好な保存安定性を与える表面被覆シリカオルガノゾルを容易に製造する方法を提供すること。また、当該表面被覆シリカオルガノゾルとエポキシ化合物を混合してなる、保存安定性や分散安定性に優れるエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】以下の1および2の製造方法。
1.下記の(A)〜(B)の工程をこの順で実施することを特徴とする、表面被覆シリカオルガノゾルの製造方法。
(A)シリカオルガノゾルにシランカップリング剤を添加して加水分解縮合反応を行う工程
(B)(A)の結果物から酸性触媒を除去して、該結果物のpHを中性に調整する工程
2.1の製造方法で得られた表面被覆シリカオルガノゾルを用い、これに下記の(C)〜(D)の工程をこの順で実施することを特徴とする、表面被覆シリカ粒子含有エポキシ樹脂組成物の製造方法。
(C)該表面被覆シリカオルガノゾルにエポキシ化合物を混合する工程
(D)(C)の結果物から有機溶媒を除去する工程 (もっと読む)


【課題】高い安定した正摩擦帯電性を有する金属酸化物粒子の提供。
【解決手段】 一般式(I)で表される基で修飾される金属酸化物である。
−O1+n−Si(OR2−n−R−NR 一般式(I)
式中、nは0、1、又は2であり、Rは、水素原子、炭化水素基、又はアセチル基であり、Rは、置換基を有していてもよい、炭化水素基、アリール基、又は炭化水素オキシ基であり、Rは、水素原子、又は置換基を有していてもよい、炭化水素基、若しくはアリール基、又は炭化水素オキシ基であり、Rは、Rと同様であり、T基とT基のNMRの信号強度の合計のT基の合計強度T+T+Tに対する割合は、少なくとも20%であり、T基は以下の通りに定義される。
【化9】


Rは、所望の有機基であり、Rは上記定義の通り又は水素原子である。 (もっと読む)


アルコールと水を含む混合溶媒系に溶解されたシリカ前駆体及び構造規定剤を含む前ゾル溶液の、アンモニウム触媒による加水分解及び縮合反応によりゾルを調製し、平均径が約50μm以下のシリカのメソ多孔性粒子を作製する工程;粒子を熱水処理して細孔径を増加させる工程;粒子を処理して残留する構造規定剤を除去する工程;及び制御された溶解を用いて細孔径を更に増加させる工程、を含むメソ多孔性シリカ微粒子の合成方法。
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本発明は、環状シラザンおよび疎水性付与剤により表面処理される金属酸化物粒子、こうしたものを製造する方法、およびそれらを含むトナー組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのアルコキシシラン化合物で表面処理された金属酸化物粒子、その製造方法およびそれを含むトナーを提供する。 (もっと読む)


本発明は、疎水性付与剤で表面処理された金属酸化物粒子、その製造方法およびそれを含むトナーを提供する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたる防汚効果と同時に親水性・耐水性の維持が可能となり、基材表面に対する常温での親水性被膜の形成が容易に行える常温硬化親水性重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】無機質前駆体Pを加水分解1し、ゾル・ゲル法2により均一化することで疎水性モノマーとする工程と、該疎水性モノマーを水熱合成3することにより親水性オリゴマー化及び親水性ポリマー化する工程と、更に、カップリング剤Qを混合することで未反応の有機性官能基を親水化する工程とによって、常温硬化により親水性を有する成膜が可能となる常温硬化親水性重合体Rを形成する。 (もっと読む)


本発明は、1つ又は複数の研磨性フィラーを含有する無機ガラス質マトリクスを含む超硬複合体層を有する金属支持体に関する。本発明によれば、該フィラー粒子の直径、又は該フィラー粒子が小板状幾何学形状である場合には該フィラー粒子の厚みが、上記超硬複合体層の厚みよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物粒子の表面が金属コロイド粒子で修飾されてなる導電性複合粒子、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アミノ基含有シラン化合物で表面処理された金属酸化物粒子(A-1)分散液と
、カルボキシル基および/またはカルボキシレート基含有有機化合物で表面処理された金属コロイド粒子(M-1)分散液とを混合することを特徴とする導電性複合粒子の製造方法。
メルカプト基含有シラン化合物で表面処理された金属酸化物粒子(A-2)分散液と、金属コ
ロイド粒子(M-2)分散液とを混合する導電性複合粒子の製造方法。金属酸化物粒子(A)
の表面を金属コロイド粒子(M)で被覆した導電性複合粒子であって、金属酸化物粒子(A)の平均粒子径(DA)0.1〜3μmの範囲にあり、金属コロイド粒子(M)の平均粒子径(DM)が1〜100nmの範囲にある導電性複合粒子。 (もっと読む)


【課題】 化学修飾型シリカゲルの耐アルカリ性を向上させ、液体クロマトグラフィー用カラムとして長時間分離性能の低下を伴うことなく使用可能である耐アルカリ性に優れた化学修飾型シリカゲルを簡易な手段で調整する手段を提供する。
【解決手段】 シリカゲルを化学修飾剤と反応させて化学修飾型シリカゲルを製造するに際し、当該シリカゲルと化学修飾剤との反応をマイクロ波照射下に行うものであり、シリカゲルとしては、1〜5,000m2/gの比表面積を持つものが好ましく、化学修飾剤は、シリカゲル表面のシラノール基と反応しうるシラン化合物であり、照射するマイクロ波が、マグネトロン周波数として300MHz〜300GHzの範囲のものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 空隙率が同等な従来の多孔質粒子に比べて、粒子破壊強度が高い多孔質酸化物粒子を提供する。
【手段】 この多孔質酸化物粒子は、平均粒子径(D)2〜100nm、真球度0.9〜1の範囲にある球状酸化物微粒子が集合した球状集合体からなる平均粒子径(PD)0.5〜50μm、空隙率5〜50%の範囲にあり、前記球状酸化物微粒子の粒子径分布が、単分散またはバイモーダルである。 (もっと読む)


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