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Fターム[4G072HH30]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 珪素系反応剤、原料、処理剤 (3,930) | アルコキシシラン (570)

Fターム[4G072HH30]に分類される特許

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【課題】沈降ケイ酸及びその製法
【解決手段】0.2〜5.0重量%のAl含有率及び3.4未満のwk−率有する沈降ケイ酸。該沈降ケイ酸をアルカリ金属ケイ酸塩と鉱酸及びアルミニウム塩溶液とを水性環境中で、60〜95℃の温度及び7.0〜10.0のpH値で反応させ、この反応を40〜110g/lの固体濃度まで続け、pH値を3〜5の値に調整し、かつ得られた沈降ケイ酸を公知の方法で後処理することにより製造する。
【効果】本発明の沈降ケイ酸はゴム混合物中の充填材として使用することができ、特にタイヤ中で使用すると、その易分散性によりタイヤのころがり抵抗を著しく低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】可視光波長における光透過性が高く、イオン性不純物の少ないシリカスラリー、その製造方法、及びこれを用いた硬化体、例えば封止材を提供する。
【解決手段】シリカ粉末と有機媒体とを含み、可視光波長における光透過率が80%以上で、ナトリウムイオン、鉄イオン、塩素イオンの合計が20μg/g以下であるシリカスラリー。シリカ粉末と有機媒体とを、50〜350MPaの加圧下で混合した後、200nm以上の粒子を除去することを特徴とするシリカスラリーの製造方法。シリカスラリー中のシリカ粉末を樹脂及び/又はゴムに含有させてなる組成物及びその硬化体。 (もっと読む)


【課題】 製造装置及び周辺装置類がコンパクト化でき、使用済みの有機溶媒を排出することのない環境への負荷を低減できるシリカ殻からなる高分散性の中空粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 その製造方法は、水系媒質中にてコロイド状炭酸カルシウム、シリコンアルコキシド及び塩基触媒を混合し、コロイド状炭酸カルシウム表面にシリコンアルコキシドの加水分解反応により生成するシリカを析出させた後、酸処理により炭酸カルシウムを溶解させることを特徴とする。
得られた中空粒子は透過型電子顕微鏡法による一次粒子径が30〜300nm、動的光散乱法による粒子径が30〜800nm、水銀圧入法により測定される細孔分布において2〜20nmの細孔が検出されない緻密なシリカ殻からなる。 (もっと読む)


【課題】 耐候性、耐熱性、鮮明性、耐薬品性、耐溶剤性に優れた着色粉体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の着色粉体は、ケイ素、チタン、ジルコニウム、アルミニウムの群から選択された1種または2種以上の元素の酸化物または水酸化物を主成分とし平均粒子径が10nm以上かつ20μm以下の粉体の内部に、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリーン、ローダミンB、アゾ染料等の有機着色化合物が固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水溶液中にシリカに代表される金属酸化物のナノファイバーを形成させる新しい技術を提供する。
【解決手段】 一本鎖のβ−1,3−グルカン(例えばシゾフィラン)を含有する非プロトン性極性溶媒溶液中で、金属アルコキシドと水を混合し、ゾルゲル反応を進めることによってβ−1,3−グルカンの疎水性内部空間に金属酸化物のナノファイバーを取り込んだ状態の複合体を調製する。金属酸化物としてシリカを製造する場合の好適な例として、原料にトリメトキシプロピルシラン、非プロトン性極性溶媒にジメチルスルホキシドを用いる。 (もっと読む)


【課題】 液相法により、粒子径の小さなBi12MO20粉体(ただし、MはSiまたはGeである。)を製造する。
【解決手段】 アルカリ可溶性ケイ素化合物またはアルカリ可溶性ゲルマニウム化合物のアルカリ性溶液と、水溶解性ビスマス化合物溶液とを80℃以上で剪断型攪拌機により攪拌混合して反応させる。 (もっと読む)


【課題】 微細液滴を簡便な方法で大量に発生可能な微細液滴の発生方法、この微細液滴の発生方法を用いることで粒子径が小さく、結晶性が高く、純度も高い微粒子を大量にかつ安価に製造することが可能な微粒子の製造方法、この微粒子の製造方法により得られた微粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の微細液滴の発生方法は、液体である物質Aに、液体である物質Bを分散させて分散液とし、次いで、この分散液の温度、圧力のいずれか一方または双方を変化させて前記物質Bを膨張させることにより、前記物質Aを微細液滴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


ゾルゲル法によるモノリスの製造方法において、以下の工程:a)アルコキシドを水溶液中で加水分解して加水分解物を形成させ、そして場合によりこれを最適な濃度に蒸発させる工程、b)熱分解経路により製造された酸化物を添加する工程、c)このアルコキシドの加水分解物と、この熱分解経路により製造された酸化物とを混合してコロイドゾルを形成させる工程、d)場合によりこのコロイドゾルから粗い含有物を除去する工程、e)このコロイドゾルを型中でゲル化させる工程、f)場合により得られるエアロゲル中に含まれる水を有機溶剤で置換する工程、g)このエアロゲルを乾燥させる工程、h)この乾燥エアロゲルを熱処理する工程を含み、その際、このコロイドゾルから粗い含有物を除去する方法。 (もっと読む)


【課題】 無機ガスや低沸点有機化合物の分離性能に優れた均一なシリカゲル層を有するキャピラリー体を提供する。
【解決手段】 中空貫通孔を有する直径10〜1000μmの筒状多孔質シリカであって、筒状体を構成する多孔質シリカの細孔直径が2〜15nmであり、且つ、該中空貫通孔の直径が0.1〜100μmであることを特徴とする筒状多孔質シリカである。 (もっと読む)


二酸化ケイ素をベースとし、かつ次の特性:平均粒度:10〜120μm、BET表面積:40〜400m2/g、細孔容積:0.5〜2.5ml/g、細孔分布:合計の細孔容積の5%未満が、直径<5nmを有する孔であり、残りはメソ孔及びマクロ孔、pH値:3.6〜8.5、タップ密度:220〜700g/lを有する顆粒。前記顆粒は、二酸化ケイ素を水中に分散、噴霧乾燥、場合により加熱及び/又はシラン化することにより調整される。その際、BET表面積30〜90m2/g、DBP値80以下、アグリゲート平均面積25000nm2未満及び平均アグリゲート周長1000nm未満を有し、アグリゲートの少なくとも70%が1300nmより小さい周長を有する熱分解二酸化ケイ素粉末又は0.2μg/gより少ない金属含有量を有する高純度な熱分解により調整された二酸化ケイ素(30ppbよりも少ない金属含有量を有する四塩化ケイ素を火炎加水分解により反応させて調整された)が使用される。 (もっと読む)


【課題】 撥水性が高い物品表面を、簡単な方法で得る手段を提供すること。
【解決手段】 アルコール、テトラアルコキシシラン、疎水性シリカ微粒子および水を含むことを特徴とするコーティング溶液。アルコール、テトラアルコキシシランおよび疎水性シリカ微粒子を混合攪拌し、酸または塩基によりpHを2〜3に調整し、水を加えて攪拌することによってコーティング溶液を作製し、該コーティング溶液に被コーティング物品を浸漬した後、引き上げ、乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 先端材料分野において、その応用展開が有望視される有機無機複合ナノファイバーの簡便な製造方法を提供することにある。
【解決手段】 直鎖状ポリエチレンイミン骨格を有する結晶性ナノファイバーの水性分散体を70℃以下で濃縮し、次いでそれにアルコキシシランを添加し、該アルコキシシランを加水分解することを特徴とする有機無機複合ナノファイバーの製造方法を提供し、特に前記水性分散体が該結晶性ナノファイバーを0.1〜20質量%含有し、前記水性分散体を濃縮して水含有量10〜96質量%とし、且つ前記アルコキシシランの添加量が結晶性ナノファイバーに対して1〜500質量倍である有機無機複合ナノファイバーの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来と比較して平坦性に優れるシリカ系被膜を形成することができるシリカ系被膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、(a)シロキサン樹脂、(b)その(a)成分を溶解可能な溶媒、及び、(c)オニウム塩を含有してなるシリカ系被膜形成用組成物であって、上記(c)成分の配合割合が上記(a)成分の総量100重量部に対して0.001〜0.5重量部であるシリカ系被膜形成用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】層状ナノ粒子の提供。
【解決手段】本発明は、層状ナノ粒子の形成方法であって、第一液体中にコア粒子を含む懸濁液を得ること、第二液体を該懸濁液に添加すること、及び、試薬又は該試薬の前駆体を懸濁液に添加することを含む方法を提供する。第二液体は第一液体と非混和性である。試薬が懸濁液に添加されるならば、試薬は反応してコア粒子上に層を形成して、層状ナノ粒子を形成する。試薬の前駆体が懸濁液に添加されるならば、前駆体は試薬に転換され、そして該試薬が反応してコア粒子上に層を形成して、層状ナノ粒子を形成する。 (もっと読む)


【課題】 均一な三次元周期を持って配列した細孔を有し、構造安定性及び耐薬品性に優れた強固な構造を有する無機酸化物周期構造体、およびこれら構造体の簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】 無機酸化物の構造体中に、孔径が20nm〜10μmの範囲にある細孔が三次元周期を持って配列し、隣接する細孔の中心間を結ぶ線上の無機酸化物厚さが5nm〜10μmの範囲にある無機酸化物周期構造体、及び有機高分子化合物微粒子をコア部、架橋した親水性有機高分子化合物をシェル部として有するコア−シェル粒子を、水系溶媒に分散させたゾルを得る工程、該ゾルに金属系アルコキシドを加えてゾル−ゲル反応させ、架橋した親水性有機高分子化合物と、生成する無機酸化物とが一体化された複合体中に、前記コア部が三次元周期を持って配列した構造体を得る工程、該構造体を焼結して無機酸化物周期構造体を得る工程からなる製造方法。 (もっと読む)


抗微生物性および/または抗菌性および/または抗真菌性の効果を有し、かつ粒子の形のドープシリカ(SiO2)を製造するための火炎噴霧熱分解法を開示する。前記の火炎法により製造されたドープシリカは、少なくとも1の機能性ドーパントを含有し、前記機能性ドーパントは、少なくとも1の抗微生物性および/または抗菌性および/または抗真菌性に作用する金属および/または金属酸化物からなり、有機溶剤中の、少なくとも1の機能性ドーパント前駆体、特に銀および/または銅を含有する前駆体と、少なくとも1のシリカ前駆体とを含有する前駆体溶液から出発して製造される。このようなドープシリカは、たとえばポリマー材料中に配合するために、または含浸材料として使用するために適切である。 (もっと読む)


【課題】 シリカナノチューブが高度に集積化されたシリカナノチューブ会合体、及び、該会合体を短時間で簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 シリカナノチューブが相互に会合した多分岐状構造からなるシリカナノチューブ会合体、及び、(1)直鎖状ポリエチレンイミン骨格を有するポリマーを溶媒に溶解させた後、水の存在下で析出させ、直鎖状ポリエチレンイミン骨格を有するポリマーの結晶性ポリマーフィラメントを得ると共に、前記結晶性ポリマーフィラメントからなるヒドロゲルを得る工程、(2)前記ヒドロゲルとアルコキシシランとを接触させることにより、前記結晶性ポリマーフィラメントとシリカとの複合体からなる有機無機複合会合体を得る工程、及び(3)前記有機無機複合会合体中の結晶性ポリマーフィラメントを除去する工程を有するシリカナノチューブ会合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 珪藻のバイオミネラリゼーションを基礎とし、簡便で低コストにシリカ微粒子を得る技術を提供する。
【解決手段】 発現すべきペプチドをコードする遺伝子として下記の塩基配列(配列番号1)とその相補的配列を含む発現ベクターで形質転換された大腸菌を、ケイ酸含有培地を用いて培養する工程を含むシリカ微粒子の製造方法。好ましいケイ酸含有培地として、テトラメトキシシランと希塩酸を添加して調製したもの、または、珪藻の生存している水を利用して調製したものを用いる。
【数1】
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【課題】 触媒の選択性を制御するための新規な触媒選択性制御方法および該制御方法を実現する触媒組成物を提供すること。
【解決手段】 担体上に金属酸化物等の無機触媒成分を担持させる工程、および有機シラン化合物等の有機化合物を該担体上に共有結合させる工程を包含する方法を使用して、担体上に無機触媒成分および有機化合物が担持された触媒組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径100μm以上の大きな粒径を有する無機質球状体の製造方法の提供。
【解決手段】無機化合物を含む水性液体を有機液体中に分散させてW/O型エマルジョンを形成する工程、前記W/O型エマルジョンに金属アルコキシドを添加する工程、及び、前記W/O型エマルジョン中の無機化合物を含む水性液体を固形化して無機質球状体を生成させる工程、を経る無機質球状体の製造方法。前記W/O型エマルジョンを形成する工程が、流路中を流速0.001〜2m/sで、かつ、層流状態で流れる有機液体中に、微小孔を有する隔壁を通して無機化合物を含む水性液体を押し出してW/O型エマルジョンを形成する。 (もっと読む)


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