説明

Fターム[4G072HH30]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 珪素系反応剤、原料、処理剤 (3,930) | アルコキシシラン (570)

Fターム[4G072HH30]に分類される特許

541 - 560 / 570


【課題】 発生電荷の捕集効果が高く、電気ノイズの小さい酸化ビスマス系複合酸化物からなる光導電層を製造する。
【解決手段】 ビスマス塩と金属アルコキシドの混合溶液と、アルカリ水溶液を混合してBi12MO20前駆体を得、得られたBi12MO20前駆体を成形し、成形したBi12MO20前駆体を焼成して光導電層を製造する。または、ビスマス塩と金属アルコキシドの混合溶液と、アルカリ水溶液を混合してBi12MO20前駆体を得、得られたBi12MO20前駆体をアルカリ性の液相で加熱して粉体とするか、あるいはBi12MO20前駆体を焼成して粉体とし、この粉体をバインダーと混ぜ合わせて支持体に塗布する等して光導電層を製造する。 (もっと読む)


金属酸化物および金属を記載。この金属酸化物および金属、例えばシリカは、好ましくは除去可能な鋳型を取り除いて金属酸化物または金属材料を獲得することによって得られる。この材料の用途および使用法についてさらに述べる。
(もっと読む)


【課題】 炭素源から離れて実行し得る水素製造方法を提供する。
【解決手段】本発明はアモルファスシリコンを、水、アルコール、もしくは、カルボン酸と反応させることにより水素を製造するための方法に関する。本発明方法は炭素源及び水源から切り離して実施可能であり、また、水素の運搬や貯蔵の問題も無く本来の場所で実行可能である。 (もっと読む)


【課題】よりサイクル性の高いリチウムイオン二次電池の負極の製造を可能とするSi−C−O系コンポジット及びその製造方法並びに非水電解質二次電池用負極材を提供する。
【解決手段】架橋基を有する反応性シラン、シロキサン又はこれらの混合物を熱硬化又は触媒反応によって硬化させて架橋物とし、これを不活性気流中700〜1,400℃の温度範囲で焼結させて無機化することにより得られるSi−C−O系コンポジット。このSi−C−O系コンポジットを用いた非水電解質二次電池用負極材。 (もっと読む)


本発明は、固液分離過程が必要なバッチ法や、送液に高い圧力が必要な充填カラム法に汎用される粒子状担体よりも高効率高性能な、一体型反応性多孔質担体を提供する。本発明は、あらかじめ反応部位となる官能基を含む出発物質を溶解させた溶媒中で、シリカ、金属酸化物あるいは有機無機ハイブリッド組成の一体型多孔質ゲルの前駆体を反応させ、相分離とゾル−ゲル転移を同時に引き起こし、直径100nm以上の連続気孔を有する上記組成のゲルを形成させることを特徴とする。
(もっと読む)


本発明では、官能化コロイダルシリカを含んでなる組成物を提供する。当該コロイダルシリカは、1種以上のオルガノアルコキシシラン官能化剤で官能化した後、1種以上の封鎖剤で官能化したものである。本発明のその他の実施形態としては、上記官能化コロイダルシリカを含む分散物並びにその製造方法が包含される。 (もっと読む)


本発明は、ヒュームド金属酸化物粒子の製造方法であって、揮発性の非ハロゲン化金属酸化物前駆体を含む液体供給原料の流れを提供する工程と、該液体供給原料を霧化及び燃焼又は熱分解するのに十分な線速度を有する燃焼ガスの流れを提供する工程と、該液体供給原料の流れを該燃焼ガスの流れに噴射して反応混合物を形成し、該燃焼ガスの温度がヒュームド金属酸化物粒子の凝固温度より低くなる前に、該液体供給原料を霧化して該ヒュームド金属酸化物粒子を形成するのに十分な温度及び該燃焼ガスの流れ中の滞留時間にさらすようにする工程とを含む、ヒュームド金属酸化物粒子の製造方法を提供する。本発明は、比較的小さな凝集体サイズ及び/又は比較的狭い凝集体サイズ分布を有するヒュームドシリカ粒子をさらに提供する。
(もっと読む)


【課題】曲げ強さを向上させた硬化体を製造することができる樹脂及び/又はゴムの充填材、特に多層配線板の層間絶縁材の充填材と、その製造方法を提供する。
【解決手段】結合性官能基含有シランカップリング剤で表面処理されたシリカ粉末からなり、以下の方法で測定された曲げ強さが100N/mm以上であることを特徴とする樹脂及び/又はゴムの充填材。この充填材の製造方法。
(曲げ強さ)ビスフェノールA型液状エポキシ樹脂31.5gと、4,4−ジアミンジフェニルメタン9gと、試料13.5gとを、自公転混合機を用いて自転600rpm、公転2000rpmで5分間混合し、得られた混合物をステンレス製型流し込み、真空度0.1Paで5分間脱泡した後、200℃で2時間保持して硬化させ、得られた硬化体から試験片(長さ80mm、幅10mm、厚さ4mm)を切り出し、室温下で測定された3点曲げ強さ。 (もっと読む)


【課題】狭い粒子および空孔直径分布を有する大表面積、高空孔率のメソポーラスシリカビーズLC充填物の生成方法ならびに合成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、全体にはLC充填材料に関するものであり、特にはシリカ塩基類のHPLC充填材料に関するものである。また、充填材料の生成方法および使用方法が開示される。本発明によるHPLC充填材料は、大表面積、高空孔率および良好な機械的強度を特徴としている。これは、一部には、LC充填材料の調整における界面活性剤の一部含有による。これらの所望の性質は、充填材料の調整において生成された空孔直径の狭い範囲に、一部起因する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、得られるシリカ系薄膜の屈折率を制御することが可能なシリカ系薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】アルコキシシラン及び/又はアルキルアルコキシシランとともに有機物質を含有させたコーティング液からなる薄膜を、前記有機物質が揮発又は分解する条件下で熱処理を行うことにより多孔質シリカ系薄膜を形成させる工程を含み、形成される多孔質シリカ系薄膜の空隙率を制御することによって多孔質シリカ系薄膜の屈折率を制御することを特徴とする屈折率が制御された多孔質シリカ系薄膜の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、新規な表面変性型ナノ粒子に関し、その表面は、(A)架橋性官能基(a)によって表面に共有結合しており、そしてスペーサーである不活性基(b)、ならびに変性される表面の反応性官能基に比べて不活性である基(b)によって基(a)に結合している反応性官能基(c)を含有する変性基;(B)架橋性官能基(a)によって表面に共有結合しており、そしてスペーサーである不活性基(Ab)に比べて少ない流体力学的な容量Vを有する不活性基(d)を含有する変性基;(C)少なくとも1個のケイ素原子を含有する架橋性官能基(a)によって表面に共有結合しており、そして不活性基(e)を含有し、変性基(A)に比べて少ない流体力学的な容量Vを有する変性基;によって完全あるいはほぼ完全にその表面が被覆されている。また、本発明は、該ナノ粒子を含む分散体、本発明のナノ粒子の製造および使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は少なくとも一種のシラン化合物及びコロイドシリカ粒子を混合することを含む、少なくとも約20重量%のシリカ含量を有する安定な実質的に水性のシラン処理コロイドシリカ分散液の製造方法であって、シラン対シリカの重量比が約0.003から約0.2までであることを特徴とする上記分散液の製造方法に関する。また、本発明はその方法により得られる分散液、及び少なくとも約20重量%のシリカ含量を有する安定な実質的に水性のシラン処理コロイドシリカ分散液であって、シラン対シリカの重量比が約0.003から約0.2までであることを特徴とする上記分散液に関する。更に、本発明は被覆適用のための、また添加剤としての分散液の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来の層状構造体の層間距離は4nm未満であり、層剥離を行う際には高剪断力をかける必要があり、作業性に問題があった。本発明は、高剪断をかけないでも容易に微分散可能な、層間距離の拡がった層状化合物を提供することである。
【解決と手段】 界面活性剤の自己組織化と金属アルコキシドによるゾルゲル反応を利用することによって得られる界面活性剤層(A)と板状組成物層(B)からなる層状構造体であって、X線回折パターンにおいて、少なくとも2つ以上のピークを有し、かつ、これらのピークのd値が特許請求の範囲記載の式(1)の関係を満足し、回折角度(2θ)が最も小さいピークのd1値が4nm以上、100nm以下の値を示す層状構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 組織化されたメソ細孔構造およびミクロ結晶骨格の両方の利点を有するアルミノケイ酸塩材料を提供する。
【解決手段】 階層的な多孔度を有する材料が記載され、この材料は、少なくとも2つの球状基本粒子によって構成され、該球状粒子のそれぞれは、細孔サイズが0.2〜2nmであるゼオライトナノ結晶と、ケイ素酸化物をベースとするマトリクスを含み、該マトリクスは、メソ構造化され、かつ、細孔サイズが1.5〜30nmであり、厚さ1〜20nmの非晶質壁を有し、該球状基本粒子は、10μmの最大直径を有する。ケイ素酸化物をベースとするマトリクスは、アルミニウムを含んでもよい。前記材料の製造も記載される。 (もっと読む)


次の工程:a)最初に金属酸化物分散液を容器中に導入し、この場合この分散液中の金属酸化物粉末は、200nm未満の数に関連した凝集体の平均直径を有する工程、b1)金属アルコラートM(OR)xおよび場合によっては加水分解触媒を添加する工程、またはb2)金属アルコラートM(OR)xを加水分解触媒を用いて加水分解することによって得られる出発ゾルを添加する工程を有し、この場合加水分解による金属酸化物と分散液中の金属酸化物との質量比は、0.01〜1であることを特徴とする、結合剤を含まない金属酸化物ゾルの製造法。この方法によって得ることができる金属酸化物ゾル。金属酸化物ゾルにより製造することができるコーテッドウェブ、および造形品。 (もっと読む)


一次粒子の凝集体から構成され、90±15m2/gのBET表面積、50±8質量%の二酸化チタン部分および60:40〜70:30のアナターゼ型/ルチル型比を有する、炎内加水分解によって製造されたシリコンーチタン混合酸化物粉末。このシリコンーチタン混合酸化物粉末は、シリコンハロゲン化物、チタンハロゲン化物、水素および一次空気をバーナー中で点火し、火炎を周囲空気から閉鎖された反応室中に燃焼させ、燃焼によって反応室中の温度を増加させる二次空気およびガスまたはガス混合物および/または低い熱移動のために、反応室中で失速して冷却する二次空気およびガスまたはガス混合物を、付加的に反応室中に導入することにより製造される。このシリコンーチタン混合酸化物粉末は、トナー組成物中に使用されてよい。 (もっと読む)


本発明は、種々の用途向けの、強化エアロゲルモノリス、並びに繊維強化複合体を提供する。本発明はまた、組成物と、上記モノリス及び上記組成物の調製方法とを提供する。
(もっと読む)


本発明は、テトラアルコキシシランおよび/または有機トリアルコキシシランの加水分解重縮合により単分散SiO粒子を製造する方法であって、加水分解重縮合が、水、1種または2種以上の可溶化剤および1種または2種以上のアミンを含む媒体中で行われ、高度に単分散な無孔質粒子を与える、前記方法に関する。本発明はさらに、前記方法により得られる粉体およびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、コロナ放電によって反応ガスをナノメートルサイズの均一な超微粒子に製造することができる、コロナ放電を用いた超微粒子製造装置及びその方法を開示する。本発明の超微粒子製造装置は、反応ガス供給装置によってノズルに反応ガスを供給して噴射する。電圧供給装置がノズルに高電圧を印加すると、ノズルではコロナ放電が起こって噴射される反応ガスを分解して多量の超微粒子を生成し、捕集板は超微粒子を捕集する。また、ダクトは、ノズルを取り囲んでノズルとの間に通路を形成し、ダクトの通路に供給されるシースガスは、ノズルと捕集板との間にガスカーテンを形成して超微粒子の流動を誘導する。ダクトの通路に他の反応ガスを供給した後、熱エネルギーを加えると、他の反応ガスが熱的化学反応を起こして多量の他の超微粒子を生成し、他の超微粒子はコロナ放電によって生成される超微粒子にコートされる。超微粒子と他の反応ガスをノズルの下流に位置している他のノズルによって噴射しながらコロナ放電を起こすと、超微粒子に、他の反応ガスから生成される他の超粒子がコートされる。

(もっと読む)


本発明は、非常に早いバイオリソープション速度を有するゾル−ゲル誘導SiO2を調製するための方法に関し、ゾル−ゲル誘導SiO2は、触媒として鉱酸または塩基を用いて水、アルコキシドまたは無機シリケートおよび低級アルコールを含有するゾルから調製され、前記ゾルは熟成し乾燥される。該方法の特徴は、pHは1.5から2.5、水対アルコキシドまたは無機シリケートのモル比が0.5〜2.5で、アルコール対アルコキシドまたは無機シリケートのモル比が0.5以上であり、かつゾルを組成の誘導変化なしに、かつゾルの強制乾燥なしにゲル化させ、または組成の変化を誘導し、誘導変化してから30分以内にゾルの強制乾燥が行われるかまたは開始されることである。本発明はゾル−ゲル誘導SiO2のバイオリソープション速度を調節するための方法にも関する。調節方法についての特徴は、非常に早いバイオリソープション速度を有するSiO2は上で該当する方法により得られ、もっとも早いバイオリソープション速度よりゆっくりしたバイオリソープション速度を有するSiO2はパラメータのいくつかを変化させることによって得られる。pH、水対アルコキシドまたは無機シリケートのモル比および/またはアルコール対アルコキシドまたは無機シリケートのモル比、成分または複数の成分および/または任意の生物学上活性な薬剤または複数の薬剤の添加による誘導変化、強制乾燥を行わない、または後にゾルの強制乾燥を行うか、または開始することによる値に影響を及ぼす前記変化を行うこと、および/またはゾルを自然にゲル化させるために温度を変化させることである。本発明は、さらに本発明の方法により得られる生体再吸収性ゾル−ゲル誘導SiO2に関し、生物学上活性な薬剤の投与における使用に関する。 (もっと読む)


541 - 560 / 570