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Fターム[4G073BA20]の内容

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【課題】 本発明は、骨格に金属を導入した新規なMOR型メタロアルミノシリケート、及び簡便且つ工業的に適用可能なその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 金属がTi、Ga、In、Sn、及びZrから選ばれた少なくとも一種であり、金属/Siモル比が0.005〜0.2で且つSi/Alモル比が25以上のMOR型メタロアルミノシリケート、及び、金属がTiでありTi/Siモル比が0.05〜0.2で且つSi/Alモル比が100以上である当該メタロアルミノシリケート、並びに、金属がSnでありSn/Siモル比が0.005〜0.2で且つSi/Alモル比が100以上である当該メタロアルミノシリケート。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、骨格に金属を導入した新規なFAU型メタロアルミノシリケート、及び簡便且つ工業的に適用可能なその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 金属がTi、Ga、In、Sn、及びZrから選ばれた少なくとも一種であり、金属/Siモル比が0.005〜0.15で且つSi/Alモル比が25以上のFAU型メタロアルミノシリケート、及び、金属がFeでありFe/Siモル比が0.005〜0.15で且つSi/Alモル比が50以上である当該メタロアルミノシリケート、並びに、金属がSnでありSn/Siモル比が0.005〜0.2で且つSi/Alモル比が100以上である当該メタロアルミノシリケート。 (もっと読む)


【課題】安定な触媒寿命を有し、長期間高い分解活性を示すゼオライト系水素化分解触媒を与える得る担体、それを用いた水素化分解触媒、及び該触媒を用いた芳香族分含有炭化水素油の水素化分解方法を提供すること。
【解決手段】フォージャサイト型ゼオライトにチタンを含有させた修飾ゼオライトを含み、該修飾ゼオライトが下記(a)〜(e)を満たすことを特徴とする炭化水素油の水素化分解触媒用担体、該担体を用いた水素化分解触媒、及び該触媒を用いた芳香族分含有炭化水素油の水素化分解方法。
(a)修飾ゼオライトにおけるチタンの含有量が金属酸化物換算で1〜17質量%、(b)修飾ゼオライト中に含まれるアルミニウムとケイ素との原子比Al/Siが0.14〜0.35、(c)格子定数が24.36〜24.48Å、(d)結晶化度が30〜95%、(e)比表面積が500〜850m/g。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物の選択率、触媒の安定性が高く、しかも、安全性および経済性にも優れるエポキシ化合物の製造法を提供するものである。
【解決手段】パラジウム、白金および金からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の元素よりなる金属及び/又は金属化合物、と結晶性チタノシリケートからなる触媒の存在下、過酸化物、オレフィン、2級アルコールおよび分子状酸素を接触するエポキシ化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】水熱処理により、Caのほか、AlやSi成分を含む廃棄物を有用な無機イオン交換体に転換させる際、不用成分(特にCa成分)の阻害反応を容易に抑制して効率的に転換反応を行うことができ、且つ、得られた無機イオン交換体から容易に不用成分を除去することができる、無機イオン交換体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともCaを含有するとともに、Al及び/又はSiを含有する原料に、マスキング剤を添加し、水熱処理に供する、無機イオン交換体の製造方法とする。 (もっと読む)


15%を超え、55%未満のAl23、20%を超え、45%未満のTiO2、3%を超え、30%未満のSiO2、全体が20%未満の、ZrO2、Ce23およびHfO2から選択される少なくとも1種の酸化物、1%未満のMgO、および全体の合計量が1%を超えるが15%未満の酸化物CaO、Na2O、K2O、SrO、B23およびBaOの化学組成を、酸化物に基づく重量パーセントとして有する溶融粒子。上記粒子を焼結することによって得られるセラミック製品または材料。 (もっと読む)


本発明は、ゼオライトの合成組成に有機界面活性剤を添加して合成した、単一単位結晶格子厚さの結晶性骨格が単一または多重板状構造で層が規則的または不規則的に整列されたマイクロ多孔性分子篩物質及び類似分子篩物質に関する。さらに、本発明は、脱アルミニウム化、イオン交換、それ以外の他の後処理によって活性化されるか、または官能化されたマイクロ−メソ多孔性分子篩物質及びその触媒としての使用に関する。このような新規な物質は、ナノスケール厚さの骨格によって外表面積が飛躍的に増加し、これによって分子拡散が増進されて、触媒及びイオン交換樹脂として従来のゼオライトよりも高い活性を有する。特に、本発明の物質は有機分子の炭素−炭素カップルリング反応、アルキル化、アシル化などの様々な有機反応において非常に高い反応性と飛躍的に増進された触媒寿命を示す。 (もっと読む)


【課題】 表面や細孔内の性状が制御された熱安定性に優れた変性メソポ−ラス酸化物を提供すると共に、細孔の均一性が良好で高表面積を有する結晶性の高いメソポ−ラス酸化物を提供することである。
【解決手段】 メソポーラス酸化物(a)を、トリオルガノシラン単位、モノオキシジオルガノシラン単位、ジオキシオルガノシラン単位よりなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位を有する化合物類よりなる群から選ばれる少なくとも1種の変性剤化合物(b)を用いて変性処理することによって得られる変性メソポーラス酸化物(A)を熱処理することにより誘導される高結晶性メソポーラス酸化物(B)。 (もっと読む)


モレキュラーシーブを調製する方法及びそれにより得られるモレキュラーシーブが記載される。該方法は、構造指向剤、四価元素の少なくとも1つの酸化物の少なくとも1つの供給源、所望により、三価元素、五価元素及びそれらの混合物の酸化物からなる群から選択される1つ又は複数の酸化物の1つ又は複数の供給源、所望により、周期表の第1及び第2族から選択される元素の少なくとも1つの供給源、並びに所望によって、水酸化物イオン又はフッ化物イオンを含む反応混合物を調製するステップと、該モレキュラーシーブの結晶を形成するのに十分な条件下で反応混合物を保持するステップを含む。該方法において、種々のイミダゾリウム陽イオンを構造指向剤として用いる。
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本発明は、少なくともシリコンと酸素を含む、層構造のシリケートを製造する方法であって、
(1)シリカ及び/又は少なくとも1種のシリカ前駆体、水、ジエチルジメチルアンモニウム化合物、トリエチルメチルアンモニウム化合物、及びジエシルジメチルアンモニウムとトリエチルメチルアンモニウム化合物の混合物から成る群から選ばれる、少なくとも1種のテトラアルキルアンモニウム化合物、及び少なくとも1種の塩基、及び任意に、少なくとも1種の適切な種材料を含む混合物を準備する工程;及び(2)工程(1)に従い得られた混合物を、自己生成の圧力下(熱水条件)下に、120〜160℃の範囲の温度に、5〜10日間加熱し、層構造のシリケートを含む懸濁液を得る工程、を含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、(1)シリカ、好ましくは非晶質シリカ、及び/又は少なくとも一種のシリカ前駆体と、水と、少なくとも一種の適当な構造指向剤とを含む混合物を供給し、(2)(1)で得られる混合物を水熱条件下で加熱してRUB−36ケイ酸塩を含む懸濁液を与え、(3)該RUB−36ケイ酸塩を分離することからなる同形置換されたRUB−36ケイ酸塩の製造方法であって、(1)の混合物が同形置換に好適な少なくとも一種の元素を含み及び/又は(b)分離された(3)のRUB−36ケイ酸塩が同形置換にかけられることを特徴とする製造方法に関する。 (もっと読む)


(1)シリカ又はこの前駆体、層構造シリケートの結晶化を可能とするための少なくとも1種の構造指向剤(SDA)、及び水を提供する工程、(2)熱水的な条件下で、工程(1)に従って得られた混合物を加熱する工程、(3)同形置換のために適切な、少なくとも1種の元素の少なくとも1種の供給源を加える工程、(4)工程(3)に従い得られた混合物を、熱水的な条件下で加熱する工程、を含むことを特徴とする同形置換された層構造のシリケートを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、(1)少なくとも一種の層状ケイ酸塩を供給し、(2)上記層状ケイ酸塩を水と次式で表わされる少なくとも一種のケイ素含有化合物:
4-mSi[−(SiR2n−R]m
(式中、少なくとも一つの基Rは脱離基であり、残渣RのいずれもSiを含まず、mが0,1、2,3、あるいは4であり、nが0以上の整数である)と混合することからなるケイ酸塩化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】基板表面に対し、孔の配向方向が傾斜しているメソポーラス酸化チタン膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に形成されたメソポーラス酸化チタン膜であって、傾斜して配向しているシリンダー状の孔を有し、前記孔の配向方向のなす配向角度が基板面に対して10度以上80度以下の範囲であり、かつ前記孔の配向方向を基板上に射影した射影方向が基板面内にわたって一定方向に配向しているメソポーラス酸化チタン膜。両親媒性物質の集合体を所定の方向に配向させる機能を有する基板を準備する工程と、酸化チタンの前駆体物質と両親媒性物質と水とを含有する反応溶液を準備する工程と、前記基板上に前記反応溶液を塗布して上記のメソポーラス酸化チタン膜を形成する工程とを有するメソポーラス酸化チタン膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】チタノシリケート触媒を活性化する方法を提供すること。
【解決手段】Ti-MWW前駆体をカルボン酸もしくはカルボン酸塩と接触させることを特徴とするTi-MWW前駆体の活性化方法。 (もっと読む)


【課題】高強度、低かさ密度、及び低熱伝導率を兼ね備えたシリカ構造体及びその製造方法、並びに、このようなシリカ構造体を用いた断熱材を提供すること。
【解決手段】球状メソポーラスシリカと、金属酸化物からなり、前記球状メソポーラス間を連結する連結部とを備えたシリカ構造体、及びこれを用いた低熱伝導体。このようなシリカ構造体は、細孔内にマスキング物質が充填された球状メソポーラスシリカと反応性結合剤を含む液体とを混合し、得られた混合物を成形し、反応性結合剤を反応させて前記球状メソポーラスシリカ間に連結部を形成し、前記細孔内から前記マスキング物質を除去することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種のゼオライトを含んでおりかつ少なくとも部分的に結晶化している固体材料または成形体を製造する方法の提供。
【解決手段】(i)少なくとも部分的に結晶化した固体材料をその母液から分離する工程(II)、(ii)固体材料を成形体に成形する工程(S)、または、(iii)固体材料または成形体をか焼する工程(C)、のうちの少なくとも1つの工程の後で、この固体材料または成形体を水を含有する組成物と接触させることを特徴とする方法。上述の固体材料または成形体を化学反応、特に少なくとも1個のC−C二重結合を有する化合物と少なくとも1種のヒドロペルオキシドとの反応、における触媒として使用する方法。 (もっと読む)


【課題】高収率で酸化化合物を製造することができる酸化化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記X線回折パターンを有するチタノシリケート(II)と構造規定剤とを接触させることにより得られるチタノシリケート(I)又はそのシリル化物の存在下に、有機化合物と酸化剤とを反応させることにより、前記有機化合物を酸化させる工程を含む酸化化合物の製造方法の提供。
X線回折パターン
(格子面間隔d/Å)
12.4±0.8
10.8±0.3
9.0 ±0.3
6.0 ±0.3
3.9 ±0.1
3.4 ±0.1 (もっと読む)


ケトン又はアルデヒドを、定性一般式(I):MAlPO−5(I)(式中、Mは、レドックス触媒能を有する少なくとも1種類の遷移金属原子であり;Mは、(IV)の酸化状態の少なくとも1種類の金属原子であり;M及びMは互いに異なり;MAlPO−5タイプの構造中のリン原子の一定割合はM原子によって置換されている)を有するアルミノホスフェートベースのレドックス触媒の存在下でアンモニア及び酸素と反応させることを特徴とするレドックスアンモオキシム化方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利な酸化化合物の製造方法および新規なTi-MWW前駆体を提供すること。
【解決手段】以下の第1工程〜第3工程を含むことを特徴とするTi-MWW前駆体の製造方法。
第1工程
MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤、元素周期律表の13族元素を含有する化合物、ケイ素含有化合物、チタン含有化合物および水を含有する混合物を加熱して固体を得る工程
第2工程
第1工程で得た固体を、MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤と接触させる工程
第3工程
第2工程で得た固体を酸処理し、Ti-MWW前駆体を得る工程。 (もっと読む)


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