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Fターム[4G073BA20]の内容

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【課題】 母液にアルコキシシランに由来する有機化合物を含まず、経済性に優れる。
【解決手段】 (a)(I)シリカ源として珪酸液、(II)有機構造規制剤、および(III)水を、(I)シリカ源のSiO21モルに対して、(II)有機構造規制剤を0.1〜0.6モル、水を10〜500モルとなるように混合してペンタシル型ゼオライト合成前駆体を調製する工程、(c)80〜250℃で水熱処理する工程、および、(d)得られたペンタシル型ゼオライトを分離する工程、を含むペンタシル型ゼオライトの合成方法。 (もっと読む)


本発明は、構造指向剤として1,4−ビス(N−ブチルピペリジニウム)ブタンジカチオン又は1,4−ビス(N−ブチルピロリジニウム)ブタンジカチオンを使用して合成される、SSZ−83と呼ばれる新たな結晶性モレキュラーシーブを対象とする。
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【課題】工業的に有利な酸化化合物の製造方法および新規なTi-MWW前駆体を提供すること。
【解決手段】以下の第1工程〜第3工程を含むことを特徴とするTi-MWW前駆体の製造方法。
第1工程
MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤、元素周期律表の13族元素を含有する化合物、ケイ素含有化合物、チタン含有化合物および水を含有する混合物を加熱して固体を得る工程
第2工程
第1工程で得た固体を、MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤と接触させる工程
第3工程
第2工程で得た固体を酸処理し、Ti-MWW前駆体を得る工程。 (もっと読む)


【課題】触媒、吸着剤または分離剤として有利に応用されるMTW構造型のゼオライトの新規調製方法を提供する。
【解決手段】MTW構造型を有するゼオライトの調製方法であって、
i)水性媒体中、少なくとも1種の四価元素の少なくとも1種の供給源および下記式を有する少なくとも1種の窒素含有有機種を混合する工程と、
ii)前記MTW構造型を有するゼオライトが形成されるまで前記混合物を水熱処理する工程と
を少なくとも包含する。
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【課題】ケイ酸塩でコーティングされたケイ酸塩−酸化チタン揮発性有機化合物分解材料を提供する。
【解決手段】酸化チタンからなる表面を持つ基材の表面に、無機ケイ酸塩がコーティングされた無機ケイ酸塩−酸化チタン複合体を製造する方法であって、ケイ素化合物水溶液と、アルミニウム化合物あるいは遷移金属化合物水溶液を混合し、前駆体懸濁液を調製し、上記工程で副生成した塩を除去し、上記前駆体懸濁液に基材を入れ、水熱反応を行うことにより、表面に無機ケイ酸塩を被覆した酸化チタン複合体を合成する、ことからなる無機ケイ酸塩−酸化チタン揮発性有機化合物分解材料の製造方法、及びその製品。
【効果】多孔質ケイ酸塩−酸化チタン複合材料からなる揮発性有機化合物分解材料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 高ガスバリア性と高プロトン伝導性を両立させたイオン伝導性高分子複合膜、該イオン伝導性高分子複合膜を用いた膜電極接合体および燃料電池およびイオン伝導性高分子複合膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 イオン伝導性高分子と、イオン伝導性構造体とからなるイオン伝導性複合膜において、前記イオン伝導性構造体は、無機化合物からなる層を複数有する無機層状構造体と、スルホベタイン型又はヒドロキシスルホベタイン型の両性イオン界面活性剤と、を有し、前記両性イオン界面活性剤が、前記無機化合物からなる層の間に存在していることを特徴とするイオン伝導性高分子複合膜。 (もっと読む)


本願は、酸素原子が結合した四面体原子の骨格を含有し、四面体原子骨格は、原子座標がナノメートル単位で表3に記載される単位胞によって定義されるモレキュラーシーブに関する。 (もっと読む)


【課題】鉛やアルカリ金属を使用せず、広い温度領域で安定した結晶構造を有し、高い絶縁性及び圧電性を備えている圧電材料およびそれを用いた圧電素子を提供する。
【解決手段】正方晶の結晶構造を有する、Ba(SiGeTi)O(ただし0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦0.5、x+y+z=1)で表される酸化物からなる圧電材料。上記の圧電材料が一対の電極によって挟持された圧電素子において、前記一対の電極の少なくとも一つがSrRuOまたはNiである圧電素子。 (もっと読む)


【目的】ポリオレフィンを生産性よく製造することが可能なオレフィン重合触媒に利用可能な変性粘土鉱物およびこれを用いたオレフィン重合触媒並びにこの重合触媒を用いたポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】粘土鉱物を、粘土鉱物の層間カチオンと交換可能なカチオンを有するイオン性化合物(A)および粘土鉱物の表面と反応可能なアニオンを有するイオン性化合物(B)で処理することで得られる変性粘土鉱物および遷移金属化合物からなる触媒を用いる。 (もっと読む)


CHA骨格構造を有する銅含有ゼオライト材料およびモル比(nYO2):X23[式中、Xは三価元素、好ましくはAlであり、Yは四価元素、好ましくはSiであり、nは、好ましくは少なくとも20である]を含む組成物を製造するための方法であって、少なくとも1つのX23源および少なくとも1つのYO2源、CHA骨格構造を有するゼオライト材料の製造に好適な少なくとも1つの構造誘導剤、ならびに少なくとも1つのCu源を含む無リン水溶液を製造することを含み、前記水溶液を熱水結晶化して、CHA骨格構造を有する銅含有ゼオライト材料を含む懸濁液を得ることをさらに含む方法。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化の触媒として有用な層状チタノシリケートの簡便な製造方法および当該触媒を用いるエポキシ化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】層状ボロシリケートをチタン源および無機酸と接触させることにより、層状チタノシリケートを製造する。得られた層状チタノシリケートは、過酸化水素あるいは酸素および水素を用いるオレフィンのエポキシ化反応において良好な触媒活性を示すだけでなく優れた選択性をも有する。 (もっと読む)


【課題】耐水性及び油剤への分散性に優れた粉体及びその分散物、特に化粧料に好適な分散物、を提供する。
【解決手段】下記平均組成式(1)で表されるオルガノポリシロキサンにより表面処理された粉体。


[ここで、Rは炭素原子数1〜30のアルキル基、炭素原子数1〜30のフロロアルキル基、炭素原子数6〜30のアリール基、及び炭素原子数6〜30のアラルキル基から選択される基であり、Rはジエステルを有する置換基であり、Rはオルガノポリシロキサンを有する置換基である。] (もっと読む)


【課題】
アンチモン化合物を用いなくとも、高温摺動時における摩擦材の摩耗量を低減するとともに摩擦材の摩擦係数低下を抑制し得る多孔質な摩擦調整材を提供する。
【解決手段】
層状粘土鉱物中にチタニア粒子を含むチタニア粒子−層状粘土鉱物複合体を含む摩擦調整材であって、前記チタニア粒子の平均粒径が3〜100nmで、チタニア粒子−層状粘土鉱物複合体に対するチタニア粒子の存在比が、質量基準で0.1〜0.8であることを特徴とする摩擦調整材である。 (もっと読む)


【課題】シェル部分に規則的に並んだメソ細孔を有し、空洞部分に光触媒などの機能性金属酸化物を内包しており、真球に近い球状を呈し、しかも単分散性に優れた金属酸化物内包メソポーラスシリカカプセルを提供すること。
【解決手段】メソポーラスシリカからなる単分散球状中空粒子と、前記単分散球状中空粒子の空洞部分に保持された金属酸化物粒子とを備えた金属酸化物内包メソポーラスシリカカプセル。金属酸化物内包メソポーラスシリカカプセルは、メソポーラスシリカからなる単分散球状中空粒子を作製し、前記単分散球状中空粒子のメソ孔内及び/又は空洞内に金属酸化物前駆体を吸着させ、前記金属酸化物前駆体を金属酸化物粒子に変換することにより得られる。 (もっと読む)


少なくとも2つの基本球状粒子からなり、前記球状粒子のそれぞれは、1〜300nmのサイズを有する金属ナノ粒子と、ケイ素、アルミニウム、チタン、タングステン、ジルコニウム、ガリウム、ゲルマニウム、スズ、アンチモン、鉛、バナジウム、鉄、マンガン、ハフニウム、ニオブ、タンタル、イットリウム、セリウム、ガドリニウム、ユーロピウムおよびネオジム並びにこれらの元素少なくとも2種の混合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素Xの酸化物をベースとするメソ構造化マトリクスとを含み、前記メソ構造化マトリクスは、1.5〜30nmの細孔径を有し、1〜30nmの厚さの無定形壁を有し、前記基本球状粒子の径Dは10μm超かつ100μm以下である、無機材料が記載される。前記材料はまた、ゼオライトナノ結晶を、前記メソ構造化マトリクス内に捕捉されて含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】
摩擦調整材として使用したときに、摩耗量を低減し摩擦係数低下を抑制し得るとともに、吸湿性を抑制し耐熱性を向上し得るアンチモン化合物を含まない結晶性チタニア粒子−層状粘土鉱物複合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】
層状粘土鉱物および加水分解性チタン化合物を水性媒体中で接触させた後、得られた固形分を850℃超で加熱処理することにより、アナターゼ型およびルチル型が混在した結晶相を有し、X線回折スペクトルより導かれる、2θ=28°における回折強度/2θ=25°における回折強度で定義される強度比が0.6〜5であるチタニア粒子を含む層状粘土鉱物を得ることを特徴とする結晶性チタニア粒子−層状粘土鉱物複合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】チタノシリケート触媒を再生する方法を提供すること。
【解決手段】触媒能が低下したチタノシリケート触媒をニトリル化合物あるいは水とニトリル化合物の混合物と、25℃から200℃の温度で接触させることを特徴とするチタノシリケート触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細孔酸化物膜中に金属を、微細孔酸化物膜の両端部よりも中心部に多く存在する分布パターンで分布させて、かつ、薄膜化した複合体を提供すること。
【解決手段】 (イ)微細孔酸化物膜の細孔に金属が充填され、前記細孔が前記金属により閉塞されてなる金属充填層が(ロ)多孔質基材の上に積層されてなる複合体であって、充填された金属が微細孔酸化物膜の両端部よりも中心部に多く存在する分布パターンで分布してなる複合体。 (もっと読む)


【課題】
摩擦調整材として使用したときに、耐熱性を向上し得る結晶性チタニア粒子−層状粘土鉱物複合体を簡便かつ低コストに製造する方法を提供する。
【解決手段】
層状粘土鉱物および加水分解性チタン化合物を水性媒体中で接触させた後、得られた固形分を過熱蒸気で処理することにより、層状粘土鉱物に対してチタニア粒子を質量比で0.1〜3.5含む結晶性チタニア粒子−層状粘土鉱物複合体を得ることを特徴とする結晶性チタニア粒子−層状粘土鉱物複合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、IZM−3と呼ばれ、以下に示されるようなX線回折図を有する結晶固体に関する。該固体は、無水物ベースで酸化物のモルに関して表され、一般式:aSiO:bYO:cR:dF(式中、Yはケイ素とは異なる少なくとも1種の四価元素であり、Rは少なくとも1種の窒素含有有機種であり、Fはフッ素であり、a、b、cおよびdは、それぞれ、SiO、YO、RおよびFのモル数であり、aは、0.1〜1の範囲であり、bは0〜0.9の範囲であり、cは0.01〜0.5の範囲であり、dは0〜0.5の範囲である)によって規定される化学組成を有する。
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